「アラム人」の検索結果

10,000件以上


としだか‐びと【年高人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高齢の人。老人。[初出の実例]「おいらくの年高人の打ちむれていとどよはひをのぶる今日かも〈藤原重家〉」(出典:暮春白河尚歯会和歌(1…

つきひと‐おとこ(‥をとこ)【月人男】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =つきひと(月人)[初出の実例]「大船にま楫しじ貫き海原を漕ぎ出て渡る月人乎登祜(つきひとヲトコ)」(出典:万葉集(8C後)一五・三…

ひと【人】 の 火((ひ))

精選版 日本国語大辞典
人間が燃やす火。普通の火。俗人(よのひと)の火。[初出の実例]「今、此の燎(も)ゆる火は、是れ、人火(ひとのひ)にはあらじ」(出典:肥前風土記(732‐…

ひと【人】 の 朝((みかど))

精選版 日本国語大辞典
外国の朝廷。異朝。[初出の実例]「人のみかどのためしまでひき出でて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)

ひと【人】 の 山((やま))

精選版 日本国語大辞典
① 人が大勢集まって、山のようであること。人山(ひとやま)。[初出の実例]「人の山(ヤマ)崩れて笑ふべらなれば」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)六…

ひと【人】 は 互((たが))い

精選版 日本国語大辞典
人は互いに助けたり助けられたりして生きてゆくものであるということ。[初出の実例]「人は互(タガヒ)、両方名残惜ませよと了簡するこそ優しけれ」(出…

ひときり‐ぼうちょう(‥バウチャウ)【人切庖丁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 武士の刀をあざけっていう語。[初出の実例]「人切り庖丁を差してゐるお侍ひ」(出典:歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)四幕)

ひとづま‐ころ【人妻子等】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ころ」は人、特に女性を親しんでいう語 ) 他人の妻。人妻。[初出の実例]「崩岸(あず)の上に駒をつなぎて危ほかど比等豆麻古呂(ヒトヅ…

ひととめ‐どころ【人留所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅人をむりに引き留めて宿泊させようとするところ。[初出の実例]「この宿は道中一番の人とめ所にて」(出典:仮名草子・東海道名所記(165…

ひとに‐ざる【人似猿・類人猿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ショウジョウ科(ヒトニザル科)に属する猿のうち、類人猿と呼ばれるゴリラ・チンパンジー・オランウータンをさす。最もヒトに近縁な猿類…

ひとよせ‐だいこ【人寄太鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 演芸や相撲などの興行物で、開場前に人を寄せ集めるために打ち鳴らす太鼓。[初出の実例]「ド、ドン、ガ、ドン、ドン と人寄せ太鼓を鳴ら…

ひとり‐がち【一人勝・独勝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 幾人かの中で、ひとりだけ勝つこと。[初出の実例]「一人勝ひとり負は抜て、残った者を三助としよう」(出典:滑稽本・八笑人(…

ひとり‐びめ【一人姫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ひとりひめ」とも ) 姉妹のない、ただひとりのひめぎみ。[初出の実例]「みづからははなぞのの中なごんの、ひとり姫(ヒメ)にて有ける…

ひとり‐まけ【一人負・独負】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 幾人かの中で、ひとりだけ負けること。[初出の実例]「一人勝ひとり負(マケ)は抜て、残った者を三助としよう」(出典:滑稽本・八笑人(18…

ににんびくに【二人比丘尼】

精選版 日本国語大辞典
仮名草子。二巻。鈴木正三著。寛永九年(一六三二)頃成立。初刊未詳。万治(一六五八‐六一)初年頃の刊本をはじめ数種の刊本がある。戦死した夫を弔…

じゅうにん‐りょうがえ(ジフニンリャウがへ)【十人両替】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、大坂において全両替仲間を統制支配し、幕府公金の出納、金銭相場立会の監督、相場の報告を行なう頭分の両替商。本両替商仲間の…

ざいちょう‐かんにん(ザイチャウクヮンニン)【在庁官人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ざいちょうかんじん」とも ) 平安中期から鎌倉時代、国守の命に従って諸国国衙で実務を執った地方役人。平安以後、国守は地方に赴任…

そう‐しはいにん【総支配人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いくつかの事業所や業務の責任者を統括し、その指揮をとる支配人。〔英和商業新辞彙(1904)〕

そしょう‐だいりにん【訴訟代理人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 民事訴訟を遂行するため訴訟当事者の代理人となる者。弁護士、支配人、船長など。

あわづ‐くごにん(あはづ‥)【粟津供御人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近江国粟津(滋賀県大津市)御厨(みくりや)の漁師を主とする住民で、朝廷に供御を献じてある種の特権を得ていた人びと。平安末期頃から、…

おのやま‐くごにん(をのやま‥)【小野山供御人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 平安時代以来、主殿寮(とのもりょう)および上皇御所仕所の御料所である山城国(京都府)葛野郡小野郷で、木材の伐採、製炭に従事し、朝廷…

おひと‐よし【御人好】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おとなしくて、他人にさからわない性格。また、そういう人。気のいい人。愚直な人。多く、あざけっていう場合に用いられる。[初出の実例]…

うんそう‐とりあつかいにん(‥とりあつかひニン)【運送取扱人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荷主から物品運送の取次を依頼されて、自分の名義で運送人と運送契約を結ぶことを業とする者。運送品の受取り、引渡し、保管など運送に伴…

いめ‐ひと【射目人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 射目にいて獲物を待ち受けて射取る役の人。[初出の実例]「品太天皇(ほむだのすめらみこと)射目人(いめひと)を餝磨(しかま)の射目の前(さ…

こち‐の‐ひと【此方人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙① 他称。妻が夫をさしていう語。うちの人。亭主。[初出の実例]「どりゃこちの人尋て来て酒にせう」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720…

こっけいわごうじん(‥ワガフジン)【滑稽和合人】

精選版 日本国語大辞典
⇒わごうじん(和合人)

ごにん‐おとこ(‥をとこ)【五人男】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五人の男。特に、歌舞伎などの題材に扱われる五人一組の著名な男たち。「難波五人男」「白浪五人男」など。

さんにんちょうじゃ(‥チャウジャ)【三人長者】

精選版 日本国語大辞典
狂言。和泉流。近江国蒲生(がもう)の長者と大和国一森(いちもり)の長者が、河内国せせなぎの長者に会い、それぞれ長者になった来歴を語り、祝杯をあ…

さんにんほうし(‥ホフシ)【三人法師】

精選版 日本国語大辞典
御伽草子。二冊。作者不詳。室町末期頃の成立。高野山で三人の僧が発心遁世の動機・身上を話し合う懺悔(ざんげ)物語。中世小説中で屈指の佳作。以後…

じんぐう‐とうにん【神宮頭人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 室町幕府の職名。伊勢神宮に関する事務を円滑に処理するため、神宮開闔(じんぐうかいこう)(=神宮奉行)の上に設置された職。幕府の引付…

いちにん‐びゃくしょう(‥ビャクシャウ)【一人百姓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代の本百姓の頭分(かしらぶん)にあたる大百姓。中世の名主(みょうしゅ)または帰農武士の系譜につながる有力農家で、多くは村役人を…

いちにん‐ぶち【一人扶持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、主君から家臣に給与される俸祿の一基準。幕府の場合は、一人一日の食糧は玄米約五合、一か月一斗五升を標準とし、これの一年分…

みかわや‐うど(みかはや‥)【御厠人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「みかわやびと」の変化した語 ) 宮中で便所の清掃に従事した身分の低い女官。かわやびと。[初出の実例]「ゐでといふみかはやうどに」(…

ほうてい‐だいりにん(ハフテイ‥)【法定代理人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 本人の意思に基づかず、直接法律の規定によって代理権を与えられた者。任意代理人に対するもの。[初出の実例]「法定代理人は其責任を以て…

まこと【真】 の 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
① 真理を悟った人。神妙の域に達した人。真人(しんじん)。[初出の実例]「万の事思ひしりて引いりつつ、まことの人にてありければ」(出典:愚管抄(12…

ゆうびん‐はいたつにん(イウビン‥)【郵便配達人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 郵便物をあて名の人に配達する人。郵便配達員。郵便配達夫。[初出の実例]「勇み連は洋服を着ると丸で郵便配達人の様だが」(出典:朝野新…

むかしえ‐びと(むかしへ‥)【昔方人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =むかしびと(昔人)[初出の実例]「またむかしへびとをおもひいでて、いづれのときにかわするる」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月…

ゲルマン‐じん【ゲルマン人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ゲルマン民族に属する人々。ゲルマン。[初出の実例]「ゲルマンじん Germans 人 アリアン人種の一支族、主として西欧地方に分布し、其気風…

くにんちょうじゃく‐にん(クニンテウジャク‥)【公人朝夕人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸幕府の職名の一つ。将軍が束帯して出行する際、尿筒(しとづつ)を持って従った者。目付の支配に属する。朝夕人。公人朝夕。[初出の実…

くらはら‐これひと【蔵原惟人】

精選版 日本国語大辞典
評論家。別名、佐藤耕一・谷本清など。東京出身。東京外国語学校卒。ナップ結成後、日本プロレタリア文芸・芸術運動の理論的指導者として活動。評論…

きょうどう‐じんめいぼ【共同人名簿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 登記で、権利者や義務者が多数いる場合に、その氏名、住所を記載する帳簿。

アムッド洞穴人 あむっどどうけつじん Amud cave man

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラエルの化石人類。1961年と1964年に東京大学西アジア洪積世人類遺跡調査団(団長鈴木尚(ひさし))はティベリアス湖北西におけるワディ・アムッ…

じゅうにんびけし【十人火消】

改訂新版 世界大百科事典

いちにんやく【一人役】

改訂新版 世界大百科事典

あらひとがみ【荒人神】

改訂新版 世界大百科事典

参考人招致

知恵蔵mini
捜査機関・国会・地方議会・行政庁が、関係者や専門家を呼び出し意見を聞くこと。特に国会の委員会による参考人招致のことをいう。いずれの場合にお…

船舶賃借人 せんぱくちんがりにん demise charterer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
裸傭船者のことであり,広義には他人の船舶を賃借する者をいうが,商法上では,他人の船舶を賃借し,商行為をなす目的をもってそれを航海の用に供す…

食人俗 (しょくじんぞく)

改訂新版 世界大百科事典
→カニバリズム

けつぞくそうぞくにん【血族相続人】

改訂新版 世界大百科事典

けるとりぐりあじん【ケルト・リグリア人】

改訂新版 世界大百科事典

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android