とりのすそうぐん【鳥巣層群】
- 改訂新版 世界大百科事典
てぃーすぷるーとるいそう【ティースプルート累層】
- 改訂新版 世界大百科事典
物理検層 ぶつりけんそう geophysical logging well logging
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 試錐(しすい)孔(ボーリング孔、ボアホールともいう)や坑井において、物理的あるいは化学的現象を利用して測定を行い、得られたデータに解析を加え…
複層ガラス ふくそうがらす pair glass double-glazing glass
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2枚以上のガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガスを封入することで、光の透過性を維持しながら、断熱性と結露防止性をもたせたガラス。断熱性…
土壌層位 どじょうそうい soil horizon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土壌は陸地の表面付近の岩石や砂礫(されき)の層が風化過程を経て、その場で変質した生成物からなる。変質の状況は地表面から地下に向かって垂直的に…
ふくそうがらす【複層ガラス】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんそうせん【浅層線】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんちそう【前置層】
- 改訂新版 世界大百科事典
かぬまかるいしそう【鹿沼軽石層】
- 改訂新版 世界大百科事典
いそうちい【異層地衣】
- 改訂新版 世界大百科事典
直方層群 のおがたそうぐん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 筑豊(ちくほう)炭田下部の主要な夾炭(きょうたん)層をなす新生代古第三紀始新世の陸成ないし汽水成(一部、海成)地層群。基盤岩類を不整合に覆い、…
こせい‐そう【古生層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こせいかい(古生界)
かんとう‐ロームそう(クヮントウ‥)【関東ローム層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ロームは[英語] loam ) 関東地方の台地、丘陵をおおう赤褐色土層。洪積世~沖積世初めごろ富士、浅間、赤城、榛名、男体山などの火山灰…
たいすい‐そう【帯水層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地下水でみたされている透水層。砂・小石・粘土などで構成される。
ぜんそう‐ぐんらく【全層群落】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物の群落で、二つないしそれ以上の分層群落から構成される群落。森林はその好例で、高木層、低木層、草本層、コケ層などの分層群落に分…
そうかい‐がん(ソウクヮイ‥)【層灰岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火山灰が水中に堆積してできた層状の岩石。〔英和和英地学字彙(1914)〕
水温躍層 すいおんやくそう thermocline
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海中の水温は通常、深さが増すとともに降下しているが、その度合いは深さとともに複雑に変化している。このうち水温の深さ方向の変化が上下の層に比…
関東ローム層 かんとうロームそう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 関東地方の台地をおおって分布する赤褐色の砂質粘土層更新世末期,富士・赤城・榛名山などの火山活動により,火山灰が多量に堆積して形成されたもの…
原子層成長 ゲンシソウセイチョウ atomic layer epitaxy
- 化学辞典 第2版
- 結晶成長を原子のレベルで制御して,1層ずつ成長させる方法のこと.周期表12~16族半導体であるZnSの成長方法として開発されたが,現在では半導体の…
こせいそう 古生層
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘地質〙strato(男) paleoẓo̱ico[複-ci]
新中間層 しんちゅうかんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →中間層
エクマン境界層【Ekman boundary layer】
- 法則の辞典
- 接地層によって,地表面摩擦の影響が及ぶ範囲の大気相を指している.層の厚さは陸上では1000mほど,海上では数百mしかない.この層の内部における空…
無党派層
- 知恵蔵
- 特定の支持政党を持たない人々を指す。近代的な民主政治が始まった初期の時代には、人は自らの出身階層や所属集団によって、それらを代表する政党に…
オゾン層破壊
- 知恵蔵
- 成層圏のオゾン層(高度10〜50km)が破壊されること。1980年代初め、日本の南極観測隊がオゾンの異常減少を発見。85年、米国の気象衛星「ニンバス7号」…
新中間層 (しんちゅうかんそう) new middle class
- 改訂新版 世界大百科事典
- 資本主義社会の基本的特徴の一つは〈階級社会〉である。原理的にいえば,資本と賃労働を基軸に,資本主義社会は〈生産手段を所有する資本家階級(ブ…
層板小体 (そうばんしょうたい) lamellated corpuscle
- 改訂新版 世界大百科事典
- ファーター=パチニ小体Vater-Pacini corpuscleあるいは単にパチニ小体ともよばれることのある圧覚および振動覚の受容装置であり,皮膚や粘膜の深層,…
単分子層 (たんぶんしそう) monomolecular layer monolayer
- 改訂新版 世界大百科事典
- セッケンの主成分である脂肪酸塩(たとえばステアリン酸ナトリウムC17H35COO⁻Na⁺)のごく少量を純水に加えると,脂肪酸イオンは水表面に集まり,水に…
へんすい‐そう【変水層】
- デジタル大辞泉
- ⇒水温躍層
そうじょ‐がく【層序学】
- デジタル大辞泉
- 地層の層序・分布・岩質・含有化石などを研究して地層を区分し、さらに他地域との対比を行い、地球の歴史、特に時間的な前後関係を明らかにする地質…
エムツー‐そう【M2層】
- デジタル大辞泉
- 《Mは、male(男性)の頭文字から》視聴率調査や商品開発などの際に用いられる世代区分で、35歳から49歳までの男性のこと。これより若い男性世代をM1…
層化抽出【そうかちゅうしゅつ】
- 百科事典マイペディア
- 層別抜取とも。母集団をいくつかの層(社会調査なら職業別,年齢別,居住地別など)に分け,各層からそれぞれ無作為抽出で標本を選ぶこと。事象の原…
農民層分解【のうみんそうぶんかい】
- 百科事典マイペディア
- 商品経済発展の結果,農民層が農業資本家または富農層と農業労働者または貧農層に両極分解する傾向。農業の資本主義化の過程であり,生活資料や生産…
ふくそう‐ガラス【複層ガラス】
- デジタル大辞泉
- 2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入したガラス。断熱性や遮音性にすぐれ、結露を生じにくい。[補説]ペアガラスは商標名。
たんそう‐じょうひ〔‐ジヤウヒ〕【単層上皮】
- デジタル大辞泉
- 細胞が基底膜上に一層に並んでいる上皮。→重層上皮
そうり‐めん【層理面】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地層をつくる物質が堆積(たいせき)した時の面。地層が重なっている時には、それぞれの地層の上面も下面も層理面である。層面。成層面。
薄層ゲルクロマトグラフィー ハクソウゲルクロマトグラフィー thin layer gel chromatography
- 化学辞典 第2版
- ゲルクロマトグラフィーの一種.主としてタンパク質の分子量決定に用いられたが,最近では,ポリアクリルアミドゲル電気泳動にとってかわられている…
流動層燃焼 リュウドウソウネンショウ fluidized bed combustion
- 化学辞典 第2版
- 流動床燃焼ともいう.石炭と非燃焼性固体の混合粒子の層に空気を吹き込み,流動化状態をつくり燃焼する方法.非燃焼性固体として,石灰石やドロマイ…
泥水検層 でいすいけんそう mud analysis logging
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 坑井の掘削中に,坑底から地表に循環する泥水や掘り屑中の油やガスを抽出し,その化学成分および量を測定して,地層中の炭化水素の含有量を推定する…
底層水 ていそうすい bottom water
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水底に接する部分の水で,大洋では普通 4000m以深の深海の水をさすが,南極海以外は深層水と底層水の区別が不明瞭である。南極海,北極海では水温2℃…
芦屋層群 あしやそうぐん Ashiya group
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北九州炭田地域に分布する海成層。帯緑色の砂岩を主とし,貝化石,有孔虫などが豊富で芦屋動物群と呼ばれる。かつて漸新世前期の模式とされたが,今…
たんそうばいよう【単層培養】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひょうそうやくそう【表層躍層】
- 改訂新版 世界大百科事典
ベイルビー層 ベイルビーそう Beilby layer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金属表面を 200メッシュ以下の微粉青粉 (酸化クロム) またはべんがら (酸化鉄) で湿らせながら磨くと,深さ 30~100Å までの表層は摩耗を伴わず流動…
単層書架
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 建物の各階の床上に書架を置き,書架と排架した図書の荷重を床で支える形式の書架.積層書架に比べて収容量は少ないが,開架式には適している.[参照…
にそうだい【二層台】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいそうじょ【生層序】
- 改訂新版 世界大百科事典
新中間層 しんちゅうかんそう new middle strata
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 高度産業化社会において,新たに出現してきた中間層のこと。マルクス主義によれば,資本主義社会における社会階級は生産手段を有する資本家階級(ブ…
こふん‐そう【糊粉層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物学で、糊粉粒(こふんりゅう)を多く含有する細胞層をいう。米、麦などイネ科の種子に多く、種皮に接して存在する。アリューロン層。
しん‐ちゅうかんそう【新中間層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 資本主義社会で、自営農民や都市の商工業者などの旧中間層に対し、サラリーマンや公務員などの給料生活者の階層。新中産階級。
複層窓
- リフォーム用語集
- 防音・保温・防寒などの目的でペアガラスや二重サッシを使った窓。ガラスやサッシの間に生まれる空気層の断熱効果により結露防止にも有効である。断…