【職吏】しよくり
- 普及版 字通
- 官吏。字通「職」の項目を見る。
【世職】せいしよく
- 普及版 字通
- 世襲の職。字通「世」の項目を見る。
【帯職】たいしよく
- 普及版 字通
- 兼職。字通「帯」の項目を見る。
じとう‐しき〔ヂトウ‐〕【地頭▽職】
- デジタル大辞泉
- 地頭としての職務およびそれに付随した権利・得分。
じぬし‐しき〔ヂぬし‐〕【地主▽職】
- デジタル大辞泉
- 中世、荘園制下での領主としての権利・得分。じしゅしき。
じゅ‐しき【授▽職】
- デジタル大辞泉
- 修行を積んだ行者に、阿闍梨あじゃりの職位を授けること。授職灌頂かんじょう。
しょく‐し【職司】
- デジタル大辞泉
- 職務として担当する役目。職掌。
しょく‐しゃ【職者】
- デジタル大辞泉
- 故事を知っている人。有職ゆうそく故実に詳しい人。
さん‐しょく【三職】
- デジタル大辞泉
- 1 明治政府最初の官制で、総裁・議定ぎじょう・参与の称。2 明治4年(1871)から同18年まで、太政大臣・左右大臣・参議の称。⇒三管領さんかんれい
じじゅう‐しょく【侍従職】
- デジタル大辞泉
- 宮内庁の一部局。天皇・皇后の側近として仕え、諸事務をつかさどり、御璽や国璽を保管する。じじゅうしき。
なかのみや‐の‐つかさ【中宮▽職】
- デジタル大辞泉
- ⇒ちゅうぐうしき(中宮職)
【刑職】けいしよく
- 普及版 字通
- 司法官。字通「刑」の項目を見る。
すり‐しき【▽修理▽職】
- デジタル大辞泉
- 「しゅりしき(修理職)」に同じ。「―、内匠寮たくみづかさに宣旨下りて、二なう改め造らせ給ふ」〈源・桐壺〉
ずりょう‐しょく〔ズリヤウ‐〕【▽受領職】
- デジタル大辞泉
- 近世、刀工などの職人で、実際の職業とは関係なく武蔵守・越前守などと国守を名のることを許された者。
せい‐しょく【世職】
- デジタル大辞泉
- 世襲の官職・職業。せしょく。
総合職【そうごうしょく】
- 百科事典マイペディア
- 1986年の男女雇用機会均等法の施行を契機に導入されたコース別人事制度において,補助的業務に携わる一般職に対し,基幹業務に携わるコース。総合職…
一般職【いっぱんしょく】
- 百科事典マイペディア
- (1)特別職以外の国家公務員または地方公務員の一切の職。国家公務員法または地方公務員法の適用を受ける。しかし一般職の職員の職務と責任の特殊…
留職
- 人事労務用語辞典
- 「留職」とは、「留学」のもじりで、企業に所属する人材がグローバル感覚を養うために現在の組織をいったん離れて、一定期間、新興国など、海外で働…
あとしき【跡職】
- 改訂新版 世界大百科事典
管理職 (かんりしょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 管理職とは,広義には,企業やその他の組織体において,組織構造上のフォーマルな長として,もっぱら管理という職能を遂行する人々(管理者)の職能…
大膳職 (だいぜんしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 令制の宮内省所属の官司。和訓は〈おほかしはてのつかさ〉。職員は,大夫(長官),亮(次官),大進・少進(判官),大属・少属(主典)各1人,主醬…
修理職 (しゅりしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 818年(弘仁9)7月に新置された令外官(りようげのかん)。宮内,京内の諸施設を造営・修理することをつかさどり,長官(大夫)以下四等官8人,史生8…
作職 さくしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世後期の荘園・公領の名(みょう)田畠における下級の占有耕作権とそれに伴う一定の得分(とくぶん)(作徳分(さくとくぶん))で、作人職(さくにんしき…
ずししょく【図師職】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくけんぎょう【職検校】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくこう【職貢】
- 改訂新版 世界大百科事典
職役 (しょくえき) zhí yì
- 改訂新版 世界大百科事典
- →役法
職田 しきでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 律令制(りつりょうせい)的土地制度の地目の一つ。養老令(ようろうりょう)では職分田(しきぶんでん)。職田には、(1)大納言(だいなごん)以上に与えるも…
名誉職 (めいよしょく) honorary post honorary office
- 改訂新版 世界大百科事典
- 他に本業をもっていて,生活費としての俸給(給料)を受けないで,国や公共団体などの公職につく者。有給職に対する概念。公の職が収入源とならず,…
あい‐しょく(あひ‥)【相職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同じ役職の者同士のこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕
うきょう‐しき(ウキャウ‥)【右京職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制における官司の一つ。右京の司法、行政、警察のことをつかさどる。職員に大夫、亮、大少進、大少属、坊令その他がある。みぎのみさと…
いっ‐しき【一職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遺領、遺産のこと。室町後期以後用いられた。知行人がなくなって、あとに残った所領を相続の対象としてみる時の称。一跡(いっせき)。跡職…
【衙職】がしよく
- 普及版 字通
- 役所の職。字通「衙」の項目を見る。
職 常用漢字 18画 (旧字) 18画
- 普及版 字通
- [字音] ショク・シキ・シ[字訓] つかさどる・しごと[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は(しよく)。は戈に呪飾をつける意で、しるしとすること。〔…
【京職】けいしよく
- 普及版 字通
- 京官。字通「京」の項目を見る。
【供職】きようしよく
- 普及版 字通
- 職務につかえる。〔三国志、魏、梁習伝〕單于(ぜんう)恭順し、名王(部族の長)稽(けいさう)(降服)し、部曲の事供すること、に同じ。字通「供」の…
【革職】かくしよく
- 普及版 字通
- 免職。字通「革」の項目を見る。
【鬻職】いくしよく
- 普及版 字通
- 官職を売る。字通「鬻」の項目を見る。
【錮職】こしよく
- 普及版 字通
- 専権。字通「錮」の項目を見る。
【職典】しよくてん
- 普及版 字通
- 主管。字通「職」の項目を見る。
【職田】しよくでん
- 普及版 字通
- 職分田。字通「職」の項目を見る。
【賤職】せんしよく
- 普及版 字通
- 卑職。字通「賤」の項目を見る。
【任職】にんしよく
- 普及版 字通
- 職に就く。字通「任」の項目を見る。
【得職】とくしよく
- 普及版 字通
- 就職する。字通「得」の項目を見る。
職給 しょっきゅう
- 日中辞典 第3版
- 工资gōngzī,薪水xīnshui.
【副職】ふくしよく
- 普及版 字通
- 兼職。字通「副」の項目を見る。
【頒職】はんしよく
- 普及版 字通
- 分職。字通「頒」の項目を見る。
作手職 さくてしき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 荘園における農民の土地に対する権利の一つ作職・作人職・百姓職・作所職ともいい,永続化する場合に永作手 (えいさくて) という。初期には耕作権・…
摂津職 せっつしき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下,摂津国の内政をつかさどった官職摂津国難波には古くから難波宮 (なにわのみや) が置かれたり,西国交通の要港として重視されたので,特に…
右京職 うきょうしき
- 旺文社日本史事典 三訂版
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