マルグレーテ Margrete
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1353. セーボリ[没]1412.10.28/29. フレンスブルクノルウェー,デンマークの女王 (在位 1387~1412) ,スウェーデン女王 (在位 1389~1412) 。カ…
尚円
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:尚円7.7.28(1476.8.17) 生年:尚思紹10(1415) 15世紀,琉球王国の第二尚氏王統の始祖。在位7年(1470~76)。神号は金丸按司添末続之王仁子,俗称…
ラメセス[2世] Ramesses Ⅱ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代エジプト第19王朝3代目の王。ラムセス2世Ramses Ⅱともいう。在位,前1290ころ-前1224年ころ。セティ1世の子。父王の遺志を継いでアマルナ時代に…
七井ななつい
- 日本歴史地名大系
- 京都府:綴喜郡田辺町飯岡村七井[現]田辺町大字飯岡七ッ井戸ともいう。飯岡(いのおか)は孤立した山なので水の便が悪く、深い井戸を掘らねばなら…
オルレアン(公家) オルレアン[こうけ] Orléans, Ducs d'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランスのバロア,ブルボン王家の流れをくむ名門の諸侯。4家系がある。 (1) バロア朝初代のフランス王フィリップ6世とジャンヌ・ド・ブルゴーニュ妃…
せい‐けん【勢権】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 威勢と権力。権勢。〔曹植‐王仲宣誄〕
たい‐ぼ【大母・太母】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祖母。おおば。〔漢書‐文三梁懐王揖〕
通称
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- フィリップ4世, 通称美男王|Philippe IV, dit le Bel
【九鼎】きゆうてい
- 普及版 字通
- 王の宝器。字通「九」の項目を見る。
【袷褶】こうちよう
- 普及版 字通
- 王の袍衣。字通「袷」の項目を見る。
『マハーヴァンサ』 Mahāvaṁsa 大史(だいし)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- セイロンの仏教史書『ディーパヴァンサ』を古伝承によって整備し,書き改めたもの。5世紀のダートゥセーナ王の叔父マハーナーマの著作といわれる。ブ…
カントノゴル‐じいん〔‐ジヰン〕【カントノゴル寺院】
- デジタル大辞泉
- 《Kantanagar Temple》バングラデシュ北西部の都市ディナジプールの北東郊にあるヒンズー教寺院。18世紀、同地の領主であるプラナート王とその養子ラ…
クストッツァ−ノヴァラの戦い クストッツァ−ノヴァラのたたかい Custozza Novara
- 旺文社世界史事典 三訂版
- サルデーニャとオーストリアの戦争二月革命の気運に乗じ,サルデーニャ王カルロ=アルベルトが独立と統一を企て,オーストリアに宣戦したが,クスト…
こう‐はい【興敗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おこることとやぶれること。興隆と衰退。興亡。[初出の実例]「試に日本国中富豪と称する家の由来と其興敗の趣とを探索せば」(出典:文明…
【佯愚】よう(やう)ぐ
- 普及版 字通
- 愚者のふりをする。漢・王粲〔王商論〕身を隱し深く(かく)ると雖も、ほるることを得ず。是(ここ)を以て武子は佯りて愚となり、接輿(せふよ)は狂と爲…
【物華】ぶつか(くわ)
- 普及版 字通
- 風光。また、その他の精彩あるもの。唐・王勃〔王閣の序〕物天寶、光(宝剣)は斗牛(星宿)の墟を射る。人はに地は靈にして、徐孺、陳(ともに後漢…
【窮途】きゆうと
- 普及版 字通
- 晋の阮籍が、行きつく所まで車を走らせて痛哭したという故事。唐・王勃〔王閣の序〕孟嘗が高なる、しく報國のを懷き、阮が猖狂なる、豈に窮の哭に效(…
【規誡】きかい
- 普及版 字通
- ただし誡める。〔世説新語、規箴〕大尉(鑒)、に談を好む。~(王導を)見るに、必ず(ねんご)ろに相ひ規誡せんと欲す。王其のを知り、(つね)に引い…
【弁】きべん
- 普及版 字通
- 道理をまげた議論で人をまどわす。〔史記、屈原伝〕(張儀)楚に如(ゆ)き、~辯を懷王の袖に設く。懷王(つひ)に袖に聽く。復(ま)た釋(ゆる)して張儀…
【】いんぺい
- 普及版 字通
- おおいかくす。〔説苑、復恩〕臣、~(さき)にうて禮を失せるに、王、隱して誅を加へず。臣(つひ)に敢てのを以て、顯(あら)はに王に報ぜずんばあらず…
【婚閥】こんばつ
- 普及版 字通
- 有力な家と縁組みする。また、その家。〔旧唐書、王鍔伝〕鍔(がく)、太原王(かう)に附して從子と爲り、婚閥を以て自ら(てら)ふ。の子弟、多く鍔に附…
【裁抑】さいよく
- 普及版 字通
- おさえる。〔梁書、王僧孺伝〕湯愍、王に(した)しく、事を府に用ふ。孺(つね)に之れを裁抑す。愍、に孺を謗(ばうしよう)(そしり訴える)し、(とら)…
【列次】れつじ
- 普及版 字通
- 序列。〔漢書、王吉伝〕(哀帝、王)崇に策詔して曰く、(われ)、君が累世の美るを以て、故に列を踰(こ)えしむ。在位以來、忠匡國、未だ(よ)るを聞か…
【造立】ぞう(ざう)りつ
- 普及版 字通
- 建立する。〔宋書、文五王、陵王誕伝〕、第舍を立し、工巧を窮極す。園池の美、一時に冠たり。多く才力の士を聚めて、之れを第に實たす。甲利、上品…
日曹コンツェルン にっそうコンツェルン
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 昭和前期に成立した日本曹達を中核とする新興財閥。中野友礼(とものり)が1920年(大正9)に新潟県二本木工場を有する日本曹達の創業に参加したことに端…
三池【みいけ】
- 百科事典マイペディア
- 福岡県大牟田市と熊本県荒尾市にまたがる鉱工業地区。筑後川河口から有明海底に及ぶ第三紀始新世の地層に推定埋蔵量約20億tの三池炭田があり,三井鉱…
三菱マテリアル みつびしマテリアル MITSUBISHI MATERIALS CORPORATION
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三菱グループの総合非鉄金属会社。1950年過度経済力集中排除法の適用を受け,三菱鉱業(1918設立)の金属部門を分離して太平鉱業を設立。1952年三菱…
西成〔区〕 にしなり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大阪市中部南西寄り,木津川左岸の区。 1925年第2次市域拡張に伴い新設。西部の津守は元禄 11 (1698) 年に開発された新田で,明治初期までは近郊農業…
モクポ(木浦)〔市〕 モクポ Mokp'o
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 韓国,チョルラナム (全羅南) 道の南西部にある港市。 1949年市制。ムアン (務安) 半島の先端にあり,周辺を半島や島々で守られた良港を擁する。古く…
ラムセス(2世) らむせす Ramesses Ⅱ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。古代エジプト第19王朝の3代目の王(在位前1290ころ~前1224ころ)。ラムセス大王ともよばれる。65年間にわたって在位し、国威発揚戦争と…
シャー
- 百科事典マイペディア
- シャーフとも。王,皇帝,君主,イランの支配者を意味する語。アラビア語のマリク(王)やスルタンとほぼ同義だが,近世ペルシア語がイスラム圏の宮…
オーラブ[2世]【オーラブ】
- 百科事典マイペディア
- ノルウェー王(在位1015年―1028年),聖人。官僚制とキリスト教による統一を目指したが,イングランド・デンマーク王クヌットらに阻まれて,再起途上…
かん‐しん【韓信】
- デジタル大辞泉
- [?~前196]中国、漢初の武将。江蘇の人。項羽こううに従ったのち、劉邦りゅうほうの将となり、華北を平定。斉王、次いで楚王に封ぜられたが、のち…
ツタンカーメン(Tutankhamen)
- デジタル大辞泉
- エジプト第18王朝第12代の少年王。在位、前1361~前1352ごろ。イクナートンの後継者。アモン神崇拝に改宗し、アーメンと改名、都をアマルナからテー…
ドゥンバ sGrung pa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- チベットの英雄叙事詩『ケサル王物語』を語る放浪の物語師。古くは宗教的権威をもった,氏族の起源伝承者であったといわれるが,近世,中央チベット…
ユグルタ
- 百科事典マイペディア
- 古代北アフリカのヌミディア王。建国者マシニッサMasinissa(前238年―前148年)の孫。次王ミキプサの遺児との内紛をきっかけに対ローマ戦争(ユグル…
遠弥計赤蜂 (おやけ-あかはち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1500 琉球(りゅうきゅう)の豪族。八重山の人。国王尚真(しょうしん)が中央集権化をすすめたとき,貢租に反対して王府軍とたたかった。征討軍3000…
れい‐ゆう(‥イウ)【霊囿】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「霊」は神聖の意、「囿」は園内に一定の区域を定めて禽獣を養うところ ) 周の文王が禽獣を放し飼いにした園。[初出の実例]「周の文王の霊囿に准へ…
【冕】ふつべん
- 普及版 字通
- 礼装用の膝と、冠冕(かんむり)。〔漢書、王伝上〕(群臣奏言)臣ふ、安(王)、居攝踐祚、天子の冕をし、斧依()を(こいう)のに背にし、南面して…
【憤憤】ふんぷん
- 普及版 字通
- いきどおるさま。〔後漢書、斉武王伝〕王のを(うば)ひしより、常にとして、稷(しやしよく)(国家)を復するの慮(こころ)を懷(いだ)き、家人の居業を…
【趨拝】すうはい
- 普及版 字通
- 趨参の礼。〔後漢書、光武十王、東平憲王蒼伝〕、王と京師にす。餘、國にる。~(帝、手詔して曰く)今、列侯の印十九枚をる。王子、年五已上、能く…
【箕服】きふく
- 普及版 字通
- 箕で作ったえびら。〔国語、語〕宣王の時、謠り、曰く、(えんこ)(山桑の弓)箕 實(こ)れ國をぼさんと。~夫の是のを鬻(ひさ)ぐり。(宣)王執(とら…
【宗器】そうき
- 普及版 字通
- 宗の祭器。礼楽の器。〔漢書、玄成伝〕幽王に至るにんで、犬戎來(きた)り伐ち、幽王をし、宗を取る。是れより後、南夷と北夷と(こもごも)し、中國え…
【禍】じよか(くわ)
- 普及版 字通
- 禍を除く。晋・潘岳〔西征の賦〕子嬰(しえい)(秦王)の果決なるをとし、敢てを討ちて以てを(と)く。勢ひ土して振ふ(な)し、 路左に王と作(な)る。…
【燧象】すいぞう(ざう)
- 普及版 字通
- 火牛の類。〔左伝、定四年〕(呉)五戰して(えい)(楚の都)にぶ。己卯、~鍼尹固(しんゐんこ)、王と舟を同(とも)にす。王、燧象を執りて、以ての師…
ランスロ物語 (ランスロものがたり) Roman de Lancelot
- 改訂新版 世界大百科事典
- アーサー王に仕える円卓の騎士の一人ランスロ卿を主人公とする物語。最初に成立したのは,おそらくフランスでクレティアン・ド・トロアが1170年代に…
石淋せきりんの味あじを嘗なめて会稽かいけいの恥はじを雪すすぐ
- デジタル大辞泉
- 《越王勾践こうせんが会稽山の戦いに敗れ、呉王夫差の石淋をなめて病状を医者に報告するという恥に耐え、その後呉を討って仇を報いたという故事から…
ボックス1世 ボックスいっせい Bocchus I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北アフリカのマウレタニア王。在位前 118~91年。ヌミディアの王で娘婿のユグルタと組んでローマと戦ったが,前 105年にローマの L.スラに誘われてロ…
ラヨーン(Rayong)
- デジタル大辞泉
- タイ南東部の都市。タイランド湾に注ぐラヨーン川沿いに位置する。18世紀にビルマ軍を打ち破り、トンブリー朝を開いたタークシン王ゆかりの地として…
マヌーハ‐じいん〔‐ジヰン〕【マヌーハ寺院】
- デジタル大辞泉
- 《Manuha Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊のミンカバー村にある仏教寺院。11世紀半ば、パガン朝を創始した初代王アノーラータに捕えら…