「成分」の検索結果

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どく‐そう〔‐サウ〕【毒草】

デジタル大辞泉
アルカロイドなど有毒な成分を含む草。トリカブト・ドクゼリなど。

ヒノキチオール

栄養・生化学辞典
 C10H16 (mw136.24).  ヒバの精油成分.

赤外ガス分析計

栄養・生化学辞典
 ガスの成分を赤外線の吸収から分析する計器.

ヴィトレイン

岩石学辞典
光り輝く目立つ層に見える縞状石炭の岩型で,小さな立方体に壊れるか,あるいは貝殻状断口に割れる.巨視的な構造がなく,ヴィトリナイト(vitrinite…

線維腫 せんいしゅ fibroma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
結合組織細胞と結合組織線維によって構成される良性腫瘍。結節性,限局性であるが,びまん性を示すこともある。線維成分が多く細胞成分の少い硬性線…

スクワラン squalane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化粧品に配合されている油脂の一種。深海産のサメの肝臓に含まれる油脂 (肝油) を採取し,科学的に安定させたもの。この成分が,乳液やクリームの原…

ピペリン

栄養・生化学辞典
 C17H19NO3 (mw285.33).  黒コショウの成分.

malbouffe

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[女][話]体によくない食べ物(成分表示などのあやしい食品).

gínger béer

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
ジンジャービール(◇ジンジャーエールに似た清涼飲料水;ショウガの成分が濃い).

ふぐ‐どく【河豚毒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 フグに含まれる毒成分。白色柱状結晶で河豚の卵巣から抽出、精製される。主成分の化学式は C11H17O8N3 麻痺(まひ)性の猛毒。鎮痛剤ほか医…

太陰長円潮

海の事典
月による起潮力を調和分解して得られる分潮で、月の軌道の離心率が直接関係する成分を太陰長円潮あるいは太陰楕円潮と呼ぶ。半日潮成分はN2分潮とも…

共晶 キョウショウ eutectic, mixture

化学辞典 第2版
液体から同時に2種類以上の結晶の混合物が析出する現象.たとえば,二成分系の液体の場合,液体と二成分の結晶が共存する平衡点では,自由度は0とな…

しぼう‐しつ〔シバウ‐〕【脂肪質】

デジタル大辞泉
1 脂肪を成分とする物質。2 脂肪の多い体質。

col・za, [kól.θa/-.sa]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 〖植〗 セイヨウアブラナ.2 〘話〙 身体に良くない材料[成分].

自由度 ジユウド degree of freedom

化学辞典 第2版
相平衡にある一つの系の状態を完全に規定するために必要な独立変数(温度,圧力,各成分の濃度)の数を自由度あるいは自由度の数という.たとえば,水…

ポルテヴァン‐ル・シャトリエ効果【Portevin-Le Chatelier effect】

法則の辞典
試料に加える応力を連続的の増加させたとき,不連続的な変形が何度も出現する現象.多結晶材料の場合には,最初は成分単結晶中の歪みの解放(降伏現…

たい‐そせい【体組成】

デジタル大辞泉
脂肪・筋肉・骨・水分など、身体を組織する成分。

プリン塩基

栄養・生化学辞典
 グアニン(C5H5N5O,mw151.13),アデニン(C5H5N5,mw135.13),ヒポキサンチン(C5H4N4O,mw136.11).  窒素を含むプリン核をもつ塩基性の化…

しゅうじん‐き(シフヂン‥)【集塵機】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気体中に浮遊する固体や液体の微粒子を集めてとり除く装置。化学工業などでガスの清浄やガス中の有効成分の捕集、煙突から出る煤煙の中の…

ずれ slip

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
断層が動いた際の断層面における相対的な変位。くい違い,すべりともいう。断層活動の規模をはかるため,水平方向の成分(横ずれ)と鉛直方向の成分…

ジェット燃料 ジェットネンリョウ jet fuel

化学辞典 第2版
航空タービン燃料油ともいう.ジェットエンジン用の燃料.大別して,沸点範囲がガソリン留分から灯油留分にまたがる広沸点範囲型と,灯油留分の沸点…

せっかい‐しつ〔セキクワイ‐〕【石灰質】

デジタル大辞泉
石灰を主要な成分とする物質。貝殻や鶏卵の殻など。

たん‐ぴ【単肥】

デジタル大辞泉
1成分のみを含有する肥料の総称。単味肥料。→複合肥料

強化

栄養・生化学辞典
 食品に欠けている成分や,増量したい栄養素を加えること.

cys・tine /sístiːn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《生化学》シスチン(◇アミノ酸の一種;毛の硬たんぱく質 keratin の成分).

主語 しゅご

日本大百科全書(ニッポニカ)
文法用語であるが、論理学でも用いられる。論理学上は、「AはBである」といった命題の「Aは」の部分をさす。すなわち、次に述べられる属性の主体にあ…

フィンガープリント法 フィンガープリントほう fingerprinting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペプチド混合物の分離・分析法。ろ紙の一点にしみこませた試料をクロマトグラフィー (成分の極性の差による分離法) で一方向に分離し,次にこれと直…

りんさん‐カルシウム【×燐酸カルシウム】

デジタル大辞泉
燐酸のカルシウム塩。白色の無定形の物質。天然には燐灰石として産出し、土壌中に分布して植物の肥料となり、動物では骨・歯の主成分をなす。化学式C…

浸剤・煎剤 しんざい・せんざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
浸剤は生薬 50gに精製水 50mlを加え,約 15分間浸したのち,熱精製水 900mlを注ぎ,数回かき混ぜながら5分間加熱し,冷却後,布ごししてできたものを…

ヘテロオリゴ糖

栄養・生化学辞典
 複数の種類の単糖を構成成分とするオリゴ糖.

リボザイム

栄養・生化学辞典
 RNA酵素ともいい,RNAを構成成分とする触媒の総称.

けつえき‐けんさ【血液検査】

デジタル大辞泉
血液を採ってその成分や、病原菌、免疫反応などを調べること。

ピレトリン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Pyrethrin ) 除虫菊の花に含まれる殺虫成分の総称。

免疫電気泳動 めんえきでんきえいどう immunoelectrophoresis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
感度のよい簡単な蛋白質成分分析法の一種で,電気泳動と抗原抗体反応による沈降反応とを組合せた技法。血清蛋白質の組成分析に使われることが多い。 …

ヤシノミ洗剤

デジタル大辞泉プラス
サラヤが製造・販売する洗剤の商品名、ブランド名。洗浄成分にヤシノミ由来の植物性成分を使用。前身となる業務用洗剤「サラヤニューSS」は1971年発…

ベルガモット油 べるがもっとゆ bergamot oil

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア、アルジェリア、チュニジアなどで栽培されるミカン科ベルガモットの果皮を圧搾すると収油率0.5%で得られる精油。その精油成分は酢酸リナリ…

in・gre・di・ent /inɡríːdiənt/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名][C]1 (料理の)材料≪in,of,for≫(⇒element[類語]).the ingredients for soupスープの材料2 (混合物の)成分,構成要素,内容物≪in,of,…

給餌チューブ

栄養・生化学辞典
 患者に主に栄養成分を与える目的で使うチューブ.

イノシトールヘキサニコチネート

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。末梢血管拡張作用がある。

サントニン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。回虫の駆虫薬に含有。

組成 ソセイ composition

化学辞典 第2版
混合物あるいは化合物中における構成成分とその量的割合.

医薬品添加物 いやくひんてんかぶつ pharmaceutical additive

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
医薬品の添加物については,医薬品本体の承認申請書に,添加物の成分,分量を明記させることによってその処方の審査を行なっている。審査の方法は基…

ユークセン石 ゆーくせんせき euxenite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
複酸化鉱物の一つ。少量成分としてウランあるいはトリウムがつねに含まれ、放射能鉱物の一つでもある。花崗(かこう)岩質ペグマタイト中に産し、板状…

化学組成 カガクソセイ chemical composition

化学辞典 第2版
化合物あるいは混合物を構成する成分名とその割合.

コイル

百科事典マイペディア
線輪とも。導線をらせん状に巻いた電気回路部品で,インダクタンス(電圧と電流変化率との比)として働く。巻数が多く,また磁心入りのほうがインダ…

たいひょう‐たんかすいそ〔タイヘウタンクワスイソ〕【体表炭化水素】

デジタル大辞泉
昆虫の体表面に存在するワックス状の成分。不揮発性で炭化水素の混合物であり、水分の蒸発を防ぐ役割をもつ。アリなどの社会性昆虫の場合、同種であ…

とう‐ぶん(タウ‥)【糖分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 糖類の成分。また、あまみ。〔医語類聚(1872)〕

ca・ne・li・na, [ka.ne.lí.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〖化〗 桂皮アルデヒド:ニッケイに含まれている成分.

鉄雲母 てつうんも annite

日本大百科全書(ニッポニカ)
2価の鉄に富む雲母の一種で、いわゆる黒雲母の端成分の一つ。金雲母のマグネシウムをほぼ2価の鉄で置き換えたもの。鉄に富んだ粘土質岩起源の変成岩…

カゼイン casein

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
乾酪素ともいう。リンを含む蛋白質の一種で,乳の主成分 (牛乳中3%,母乳中1%) 。カゼインは少くとも3種の成分 (α,β,γ) から成り,それぞれアミノ…

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