和歌三神三ツ人形 わかさんじん みつにんぎょう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保1.1(大坂・沢村長十郎座)
三升屋二三治 みますやにそうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天明4(1784)[没]安政3(1856)歌舞伎狂言作者,随筆家。江戸浅草蔵前の札差 (ふださし) 業伊勢屋の長男として生れ,若くして劇界に遊び,1世桜田治…
西国三十三所観音 さいごくさんじゅうさんしょかんのん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 西国三十三所とも。観音が衆生救済のために33体の化身となって現れるという思想から,観音菩薩を本尊とする33カ所の巡礼札所として定められた寺院。…
坂東三十三所観音 ばんどうさんじゅうさんしょかんのん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 関東地方の坂東8カ国にまたがる33カ所の観音霊場。平安末期には西国三十三所観音の巡礼が始まっていたが,東国からの西国巡礼が容易でないために,関…
モンディノ もんでぃの Mondino de Luzzi (1270?―1326)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの解剖学者。ボローニャ生まれ。生地の医学校に学び、同校教授。ヨーロッパ中世の解剖学者としては早期の1316年に自ら執刀して人体解剖を行…
明治東洋医学院専門学校
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府吹田市にある専門学校。
心臓核医学検査(心筋シンチグラフィ) (循環器の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 心臓核医学検査とは、放射性同位元素(ラジオアイソトープ)すなわち核種(かくしゅ)から出るγ(ガンマ)線を利用して、心疾患の病態の解明や心機能の…
大祖大神社・須佐神社たいそだいじんじや・すさじんじや
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市元永村大祖大神社・須佐神社[現]行橋市元永祓(はらい)川の右岸、元永(もとなが)山西側の山頂近くの断崖上に西向きに両社殿(南…
山上 熊郎 ヤマガミ クマオ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の法医学者 北海道大学教授。 生年明治23(1890)年1月22日 没年昭和43(1968)年3月1日 出生地三重県 学歴〔年〕東京帝大医科大学〔大正4…
おおいみ‐の‐まつり(おほいみ‥)【大忌祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 五穀の豊穰(ほうじょう)を祈るため、毎年四月四日、大和国(奈良県)北葛城郡の広瀬神社で行なわれる祭。朝廷から官人が遣わされた。古く…
同一律【どういつりつ】
- 百科事典マイペディア
- 論理学で矛盾律,排中律とともに三大原理と呼ばれるものの一つ。〈自同律〉,〈同一原理〉ともいい,英語ではlaw of identity。この原理は,主語と述…
たいとうくりつえどしたまちでんとうこうげいかん 【台東区立江戸下町伝統工芸館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 東京都台東区にある工芸館。平成9年(1997)創立。江戸・東京に伝わる伝統工芸を紹介する。約50業種400点の工芸品を展示するほか、週末には製作実演を…
だい‐めいじ【大名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 伝統的形式論理学で、三段論法の中の結論の述語をしめる大概念を、言語に表現したもの。大辞。〔哲学字彙(1881)〕
さん‐あみ【三阿彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中世、室町幕府の同朋衆のうち、書画の鑑定管理を職掌とし、特に唐絵にすぐれていた中尾家の三代、能阿彌真能(一三九七‐一四七一)、芸阿彌真芸(一…
さんば‐そう【三番叟・三番三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三番目に舞う翁(おきな)の意。(イ) 能楽の祝言曲、式三番(しきさんば)で、第一に千歳(せんざい)が舞い、第二に翁が舞った後、三番目に狂…
さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…
さんちょう‐は(サンテウ‥)【三鳥派・三超派・三長チャウ派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文(一六六一‐七三)の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀と…
落瓜(おちうり)
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県で生産されるウリ。果皮には薄い縞模様があり、果肉は厚く緻密。名称は、成熟すると柄が取れやすくなることから。明治期から栽培されており、…
しずおかしゃかいけんこういがく‐だいがくいんだいがく〔しづをかシヤクワイケンカウイガクダイガクヰンダイガク〕【静岡社会健康医学大学院大学】
- デジタル大辞泉
- 静岡市にある公立の大学院大学。令和3年(2021)開学。
いがくちゅうちゅうさんせいろく【《医学衷中参西録》】
- 改訂新版 世界大百科事典
理工系・医学系の研究 りこうけい・いがくけいのけんきゅう
- 大学事典
- [理工系・医学系の語の成立と背景]日本の大学における研究は「学部(日本)」という組織およびその性格(教育・研究分野)と不可分である。とくに…
さんじゅうさんげんどう‐とおしや(サンジフサンゲンダウとほしや)【三十三間堂通矢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸国の弓術の名手が、三十三間堂で、遠矢を射て的中した矢数を競ったこと。普通、京都東山の蓮華王院(れんげおういん)で行なわれたが、寛…
おおさざき‐の‐みこと(おほさざき‥)【大鷦鷯尊・大雀命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仁徳天皇の名。
根来寺【ねごろでら】
- 百科事典マイペディア
- 和歌山県岩出市にある新義真言宗大本山。一乗山大伝法院と号す。覚鑁(かくばん)は高野山に大伝法院を創建したが,高野衆徒と争いを生じ,1140年根来…
国崎定洞 (くにさきていどう) 生没年:1894-1937(明治27-昭和12)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 社会医学者,革命運動家。熊本市に生まれる。1919年東大医学部卒業後,東大伝染病研究所に入り,24年助教授となる。翌年医学部衛生学教室に移り,26…
姫路大劇会館
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県姫路市にあった娯楽施設。1955年映画館「姫路大劇」として開業。増築によりボウリング場(大劇ボウル)を設置、最盛期には5スクリーンの映画館…
伝統的建造物群保存地区 でんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 文化財の分類の一種。周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物群で価値が高いもの、およびその環境のうち、その保存のため…
でんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく【伝統的建造物群保存地区】
- 改訂新版 世界大百科事典
日本伝統文化の英語表現事典
- デジタル大辞泉プラス
- 丸善出版発行の英語辞典。2018年刊行。亀田尚己・三宮優子・中道キャサリン著。日本の伝統文化について、その歴史と英語での表現法が理解できる。
アシャンティのでんとうてきけんちくぶつぐん【アシャンティの伝統的建築物群】
- 世界遺産詳解
- 1980年に登録された世界遺産(文化遺産)。アフリカ西部のガーナ第2の都市クマシ北東部アシャンティ州にある、伝統的な建築物である。これらはアシャ…
湯平温泉の伝統的石畳街
- 事典 日本の地域遺産
- (大分県由布市湯布院町湯平)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.110〕。〈選定ポイント〉石畳温泉街、伝統的湯治場景観、…
伝統芸能・工芸を介した交流
- 農業関連用語
- 地域の住民が踊り等の伝統芸能や地元の伝統的民芸品づくり等を通じて都市住民等との交流を図るものとした。
大斬-オオギリ-
- デジタル大辞泉プラス
- 西尾維新の原作による短編漫画作品集。編集者から与えられた「お題」に添った西尾の9つのネームをそれぞれ異なる漫画家が作品に仕上げる共作プロジェ…
バグラティ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【バグラティ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Bagrati》ジョージア西部の古都クタイシにあった大聖堂。11世紀の初頭にジョージア(グルジア)を統一したバグラト3世が創建。17世紀末にオスマン…
郡(こおり)だいこん
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府京都市右京区西京極郡町原産のダイコン。白い地下部はよじれ、切り口が菊の紋章に似る。慶長年間から明治期に至るまで、天皇家に献上されてい…
あさぎ大根
- デジタル大辞泉プラス
- 福島県大沼郡金山町で生産されるダイコン。山間部に自生する地ダイコンで、長さは短くヒゲが多く出る。肉質は硬く辛みが強い。しぼり汁と醤油をあわ…
だい‐スーシー【大四喜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 マージャンの役満貫の一つ。東・南・西・北の四種の風牌(フォンパイ)が、いずれも三枚ぞろいの刻子(コーツ)、または、四枚ぞろいの槓子(…
モンペリエ大学【モンペリエだいがく】
- 百科事典マイペディア
- 南仏のモンペリエにある伝統的大学。12世紀にすでに医学教育が発達していたが,教皇による公認は1289年。14世紀には,ヨーロッパの医学研究の重要な…
かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】
- デジタル大辞泉
- 宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。
房州うちわ
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県館山市、南房総市で生産される団扇。江戸時代から良質の竹の産地として知られた房州在住の岩城惣五郎が、1885年に東京から職人を雇い入れて団…
ビュルツブルク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ビュルツブルク大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Würzburger Dom》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある大聖堂。11世紀建立。内部の身廊にビュルツブルク歴代の大司教の墓碑が並ぶ…
チャラカ Charaka
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代インドの医者。伝説ではカニシカ王の保護下に活躍した。彼の医書『チャラカ本集』はアーユル・ベーダの三大古典の一つで,9世紀のドリダバラの補…
中原和郎 (なかはら-わろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1896-1976 大正-昭和時代の生化学・がん学者。明治29年9月14日生まれ。ロックフェラー医学研究所につとめ,東大伝染病研究所所員,癌研究所所長など…
そ‐だい【粗大・疎大・麁大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① あらくて大まかなこと。おおざっぱなこと。また、そのさま。[初出の実例]「或は資質疎大にして財を軽んじ」(出典:西国立志編…
おお‐づもり(おほ‥)【大積】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おおよその見積り。おおざっぱに計算したり、計画すること。概算。[初出の実例]「小国なれば大積(ツモリ)にも、きうきう二万四千の人数な…
おおい‐そうかん(おほいサウクヮン)【大主典・大史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おおきさかん(大主典)〔二十巻本和名抄(934頃)〕
おお‐ぐらい(おほぐらひ)【大食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 食物をたくさん食べること。また、その人。おおぐい。[初出の実例]「能もなく徳もなうて、俸祿をうけて大ぐらいしてこえひぢらいて」(出…
おお‐さかずき(おほさかづき)【大杯・大盃・大觚】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 酒をたくわえる壺。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕② 大きな杯。[初出の実例]「御さか月、二こんより大さか月いたされておとさるる」(出…
おおざけ‐のみ(おほざけ‥)【大酒飲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多量の酒を飲むこと。また、その人。大酒家。[初出の実例]「李白一斗詩百篇と云て、大酒のみの詩作り也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)…
おお‐やまと(おほ‥)【大和・大倭・大日本】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「おお」は接頭語 )[ 一 ] 大和国(やまとのくに)(=奈良県)全体の称。〔二十巻本和名抄(934頃)〕[ 二 ] 日本国の異称。[初出の実例]「わが王(お…