しのび‐あるき【忍歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人目をさけて外出すること。身分の高い人などが、他人に知られないように、かくれて出歩くこと。微行(びこう)。しのびありき。しのび。[…
歩町あるきちよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:熊本市熊本城下歩町[現]熊本市安政(あんせい)町・中央(ちゆうおう)街安巳橋(やすみばし)通東端より西約六〇間の地点から、千反(せ…
つたい‐あるき〔つたひ‐〕【伝い歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)壁などに手をかけ、それに沿って歩くこと。また、敷石などに沿って、その上を歩くこと。つたいありき。「赤ん坊が伝い歩きするようにな…
ツァイゼル定量法 ツァイゼルていりょうほう zeisel determination
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エーテル類にヨウ化水素酸を反応させて生じる揮発性のヨウ化アルキルを硝酸銀に作用させて,沈殿するヨウ化銀の量を測定することによってアルコキシ…
加鉛ガソリン カエンガソリン leaded gasoline
- 化学辞典 第2版
- 四エチル鉛,そのほかのアルキル鉛系アンチノック剤を添加して,オクタン価を向上させたガソリンで,現在は航空ガソリンにのみ使用が許されている.…
メチル化 めちるか methylation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有機分子中の炭素、窒素、酸素、硫黄(いおう)などの非金属原子あるいは金属原子にメチル基-CH3を導入する反応をいう。アルキル化反応の一つである。…
ポリウレタン樹脂系塗料
- リフォーム用語集
- ポリエステル・アルキド・アクリルなどを主剤とした塗料。塗膜が強じんで耐水性・耐薬品性・耐候性に優れ、光沢のある透明感のある仕上りが得られる…
歩き回る
- 小学館 和西辞典
- caminar por todas partes旧市街を歩き回る|recorrer el casco antiguo
ながれ‐あるき【流歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さまよいあるくこと。さすらうこと。流離。放浪。[初出の実例]「心の水をかへ干して、ながれあるきにとぼとぼと」(出典:浄瑠璃・長町女…
つたい‐あるき(つたひ‥)【伝歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある物を手掛かりにして、それにつたわって歩くこと。また、とびとびになっているものを踏んで歩くこと。つたいありき。[初出の実例]「お…
そぞろ‐あるき【漫歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あてもなく歩きまわること。漫然と歩きまわること。逍遙。そぞろありき。すずろあるき。[初出の実例]「最(いと)麗かに如月の、下旬(すゑ…
ひとりあるき【ひとり歩き】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 宮崎の芋焼酎。小仕込みによる数量限定品。白麹で仕込み、常圧蒸留で造る。原料はジョイホワイト、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「古澤醸造」は…
アルキロコス あるきろこす Archilochos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。紀元前7世紀の前半から中期にかけて活躍したギリシアの叙情詩人。パロス島に生まれる。イアンボスその他の詩形を用いて身の回りのできご…
ベンジル‐き【ベンジル基】
- デジタル大辞泉
- トルエンのメチル基の水素原子1個を除いた残りの原子団。C6H5CH2-で表される1価の基。アルキル基の一つ。[補説]このベンジル基のベンジルは英語でben…
脂肪族化合物 しぼうぞくかごうぶつ aliphatic compound
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎖状の炭素化合物の総称。鎖式化合物または非環式化合物ともいう。メタン系炭化水素 (アルカン) ,エチレン系炭化水素 (アルケン) ,アセチレン系炭…
フォンブラウン反応 フォンブラウンハンノウ von Braun reaction
- 化学辞典 第2版
- ブロモシアンを用いて第三級アミンをジアルキルシアナミドに変換する反応.生成するシアナミドを加水分解すると第二級アミンが得られる.フェニル基…
アルキダモス3世 アルキダモスさんせい Archidamos III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前338. マンドゥリアエウリュポン家から出た古代ギリシア,スパルタの王。在位前 360~338年。アゲシラオス2世の子。前 367年テーベの支持…
メデイア(ギリシア神話の魔女) めでいあ Medeia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の魔女。黒海の東、コルキスの王アイエテスの娘で、太陽神ヘリオスの孫。魔女キルケの姪(めい)でもある。メデイアは、アルゴ船に乗り組…
ケト酸 ケトサン keto acid
- 化学辞典 第2版
- ケトン酸(ketonic acid)ともいう.ケトンのカルボニル基を含んでいるカルボン酸をいう.RCOCOOHをα-ケト酸といい,二つの官能基の相対位置が離れるに…
となり‐あるき【隣歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =となりありき(隣歩)[初出の実例]「所から六浦の牛に汐を汲む〈其角〉 隣あるきにつたふ稲塚〈横几〉」(出典:俳諧・雑談集(1692)下)
あるき‐たが・う(‥たがふ)【歩違】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 行きちがう。行きちがいになる。[初出の実例]「五月五日春宮大夫公実のもとより、あるきたがはであれ、ものへいか…
ひとり‐あるき【一人歩・独歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 同行者もなく、ひとりで歩くこと。[初出の実例]「尊は日本にますと云魚わ目が赤い物ぞ。独あるきをする魚ぢゃに依て云ぞ」(出典:古活字…
そぞろ‐あるき【▽漫ろ歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)当てもなく、気の向くままにぶらぶら歩き回ること。すずろありき。すずろあるき。「夕暮れの浜辺を漫ろ歩きする」[類語]散歩・散策・足…
あるき‐スマホ【歩きスマホ】
- デジタル大辞泉
- スマホ(スマートホン)を使いながら歩くこと。特に駅の構内や屋外で歩行中にスマホを使うこと。[補説]画面を注視しながらの歩行のため、駅のホーム…
一人歩き/独り歩き
- 小学館 和西辞典
- 夜の一人歩きは危ない|Es peligroso caminar solo[la] por la noche.一人歩きする/独り歩きするcaminar solo[la], (独立する) independizarse情報…
螺旋(線) (らせん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 数学におけるらせん 自然界におけるらせん シンボリズム〈螺〉はすなわち巻貝の殻のことで,巻貝の殻のようにぐるぐるとねじれた形態…
アル キリアン Al Killian
- 20世紀西洋人名事典
- 1916.10.15 - 1950.9.5 米国のトランペット奏者。 アルバマ州バーミンガム生まれ。 別名Albert K。 1935年頃チャーリー・ターナーのアルカディアン…
***prin・ci・pio, [prin.θí.pjo/-.sí.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 始め,始まり;初めの部分(=comienzo)(⇔fin, final).del [desde el] principio al [hasta el] fin|始めから終わりまで,一部始終.desd…
高級アルコール系洗剤 こうきゅうあるこーるけいせんざい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硫酸アルキルナトリウム(AS)または硫酸アルキルポリオキシエチレンナトリウム(AES)を主成分とする合成洗剤をさす。炭素数6以上の高級アルコール…
ホスホニウム塩 (ホスホニウムえん) phosphonium salt
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンモニウム塩に対応するリン化合物で,一般式PH4⁺X⁻,RPH3⁺X⁻,R2PH2⁺X⁻,R3PH⁺X⁻,R4P⁺X⁻(Rはアルキルまたはアリール基,Xはハロゲン)で表され…
あるきんどぅす【アルキンドゥス】
- 改訂新版 世界大百科事典
ホフマン則 (ホフマンそく) Hofmann's rule
- 改訂新版 世界大百科事典
- 水酸化第四アンモニウムを100℃くらいに加熱すると,C-N結合の一つが切れて,アルケンと第三アミンおよび水が生成する(ホフマン分解)。この反応に…
あるき‐タバコ【歩きタバコ】
- デジタル大辞泉
- 歩きながらタバコを吸うこと。特に道路や広場など屋外で歩行中に喫煙すること。
すずろ‐あるき【漫歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 どこというあてもなく、ぶらぶら歩きまわること。目的もなく歩くこと。すずろありき。そぞろあるき。[初出の実例]「はしたかのすずろある…
つかい‐あるき〔つかひ‐〕【使い歩き】
- デジタル大辞泉
- 「使い走り」に同じ。
なんば‐あるき【難波歩き】
- デジタル大辞泉
- 《語源未詳。難波は当て字》右手と右足、左手と左足を同時に前に出す歩き方。江戸時代にはふつうの歩き方であったともいわれる。→難波走り
ひろい‐あるき〔ひろひ‐〕【拾い歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 徒歩でぶらぶら行くこと。2 「拾い足」に同じ。「雪解け道を拾い歩きして行く」
二硫化ジアルキル ニリュウカジアルキル dialkyl disulfide
- 化学辞典 第2版
- 一般式RSSRで表される化合物の総称.チオールを穏やかに酸化すると得られる.一般に悪臭のある液体である.二硫化ジアリル (CH2=CHCH2S)2 はニンニク…
アセト酢酸 (アセトさくさん) acetoacetic acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 アセト酢酸エチルethyl acetoacetateβ-ケト酸の一種。化学式CH3COCH2COOH,融点36~37℃の固体で水に溶ける。熱に対して不安定で,容易に脱炭…
ポリエステル polyester
- 改訂新版 世界大百科事典
- 分子内に-CO-O-結合をもつ高分子化合物の総称。熱硬化性の不飽和ポリエステル樹脂やアルキド樹脂,ポリエチレンテレフタレートに代表される熱可塑…
quir・quin・cho, [kir.kíɲ.tʃo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘ラ米〙 〖動〗 キルキンチョ:アルマジロの一種.◆アンデスの先住民はこの甲羅で楽器チャランゴ charango を作る.
求電子試薬 きゅうでんししやく electrophilic reagent
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有機化学反応で,電子密度の高いところに作用する試薬。言い換えれば,電子対を受入れることのできる試薬である。たとえば,ニトロ化,ハロゲン化,…
せいがん‐ざい【制癌剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 癌の治療に用いられる薬剤。癌細胞の分裂、増殖を抑制し、正常細胞に対する作用(毒性、副作用)を少なくする。アルキル化剤・抗生物質・…
フィロラオス Philolaos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前5世紀後半頃在世のギリシアのピタゴラス学派の哲学者。南イタリアのタレンツムあるいはクロトンの生れ。ソクラテスと同時代者で,シミアス,ケベス…
スルフィン酸 スルフィンさん sulfinic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- RSOOH (Rはアリール基もしくはアルキル基) で表わされる酸の総称。弱酸性化合物。遊離酸はあまり安定ではなく,酸化されてスルホン酸となる。スルホ…
求核反応 キュウカクハンノウ nucleophilic reaction
- 化学辞典 第2版
- アニオノイド反応,親核反応ともいう.求核試薬(アニオノイド試薬)によるイオン反応をいう.求核反応としては,ハロゲン化アルキルのアルカリによる…
アルキルベンゼンスルホンさん‐えん【アルキルベンゼンスルホン酸塩】
- デジタル大辞泉
- 《alkylbenzene sulfonate》アルキルベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して作る、陰イオン界面活性剤の一。合成洗剤の主成分で、硬水や酸に対しても安…
リカルド ボフィル Ricardo Bofill
- 20世紀西洋人名事典
- 1939 - 建築家。 ジュネーブ建築大学で学び、パリなどを中心に活動する。1960年タリエル・デ・アルキクトゥラを結成。代表作品に「パリオ・ガウデ…
ガリレイ がりれい Galileo Galilei (1564―1642)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの物理学者、天文学者。近代科学の創始者の一人。生涯没落しつつあったフィレンツェの小貴族出身のビンチェンツォVincenzo Galilei(1520―15…
スクシンイミド スクシンイミド succinimide
- 化学辞典 第2版
- 2,5-pyrrolidinedione.C4H5NO2(99.09).コハク酸イミドともいう.コハク酸をアンモニア気流中で加熱するか,コハク酸ジアンモニウムを乾留すると得…