ラブリオーラ
- 百科事典マイペディア
- イタリアの哲学者。ローマ大学教授。エンゲルスとの文通によってマルクス主義者となり,イタリアに初めてマルクス主義を導入。その思想は,クローチ…
ラカウオナ Lackawanna
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカ合衆国ニューヨーク州の南西,エリー湖の北東岸にのぞみ,バッファローに隣接した都市。造船,鉄鋼,セメントなどの工業が盛ん。ローマ・カ…
アビニョン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Avignon ) フランス南部、ローヌ川左岸の都市。中世の遺跡が多く、一三〇九年から七七年にかけて、ローマ教皇庁と対立したフランス国王が、教皇庁…
タラスコン(Tarascon)
- デジタル大辞泉
- フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の町。ローヌ川に面する。ローマとニームを結ぶ軍事上の要地にあり、14世紀から15世紀にプロバンス伯が建てた…
ミンモ ロテルラ Mimmo Rotella
- 20世紀西洋人名事典
- 1918.10.17 - イタリアの画家。 カタンザロ生まれ。 ローマの美術学校に学び、1951年ローマで初の個展を開き、後アメリカのカンザスシティ大学に留…
チーゴリ Cigoli, Ludovico Cardi da
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1559.9.21. チーゴリ[没]1613.6.8. ローマイタリアの画家,詩人,建築家。 A.アローリに師事。フィレンツェならびにローマで活躍した。フィレン…
ポン・デュ・ガール
- 百科事典マイペディア
- ガール橋。フランス,ニームの北東約15km,ガール川(ローヌ川の支流)にかかる3層石造アーチ橋。全長273m,高さ49m。アグリッパが建造したローマ水…
アルル Arles
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランス南部ブシュ・デュ・ローヌ県にある観光都市。人口5万3000(1990)。マルセイユの北西約90km,ローヌ川の形成するデルタの頂点に位置し,その…
エルフ皇帝の後継者
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家キャサリン・アディスンの長編ファンタジー(2014)。原題《The Goblin Emperor》。ローカス賞ファンタジイ長編部門受賞(2015)。
デル=ベッキオ Del Vecchio, Giorgio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1878.8.26. ボローニャ[没]1970.11.28. ジェノバイタリアの法哲学者。ジェノバ,ローマの各大学で学んだのちベルリン大学へ留学。フェラーラ,サ…
ジョヴァンニ ジェンティーレ Giovanni Gentile
- 20世紀西洋人名事典
- 1875.5.30 - 1944.4.15 イタリアの哲学者,ファシズム政治家。 元・ローマ大学教授。 シチリアのカステルベトラーノ生まれ。 新ヘーゲル主義哲学者…
アマトリチャーナ【amatriciana(イタリア)】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- パスタ料理の一種。グアンチャーレ(豚のほお肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)またはパンチェッタ(豚のばら肉を塩漬けにして乾燥熟成させたも…
ポルキア Porcia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前43古代ローマの婦人。戸口総監 (ケンソル ) カトー (大)の娘。初め M.ビブルスの妻,前 45年から M.ブルーツスの妻となった。共和政的理…
ノビリタス nobilitas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ共和政中期以後パトリキ (貴族) とプレプス (平民) 上層が結合されて成立した名門層。この新しい指導層の人々はすべての人々に名前と特徴によ…
日本式綴り方 にっぽんしきつづりかた
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本語のローマ字表記の一方式。田中館愛橘の『羅馬字用法意見』 (1885) に始り,1905年に田丸卓郎が日本式と命名。田中館,田丸らは 21年日本ローマ…
フート foot
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィートともいう。ヤード・ポンド法の長さの単位。記号は ft または ' 。補助単位にはインチ,ヤード,ポール,チェーン,ファーロング,マイルなど…
ミュロン Myrōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 480~450年頃活躍したギリシアの彫刻家。アッチカ北西のエレウテライ出身。アルゴスの彫刻家アゲラダスの弟子と伝えられる。青銅彫刻を専門とし,…
アカイア Achaia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペロポネソス半島の北部およびテッサリア南部の古代ギリシアの地域名。テッサリア南部の一地方は歴史的には重要な地とはならなかったが,ペロポネソ…
ナトアール Charles-Joseph Natoire 生没年:1700-77
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの画家。ニームに建築家を父として生まれ,パリでルモアーヌF.Lemoyneに学ぶ。1721年ローマ賞を得てイタリアに留学。34年アカデミー会員。建…
トレント Trento
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリア北部,トレンティノ・アルト・アディジェ州の州都。ドイツ語名はトリエントTrient。人口11万0142(2004)。広いアディジェ河谷に位置し,北…
アントニオ サランドラ Antonio Salandra
- 20世紀西洋人名事典
- 1853 - 1931 イタリアの政治家。 元・ローマ大学教授,元・イタリア首相。 1886年より代議士となり、ソンニーノとともに自由主義右派の立場からジョ…
classique
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]❶ (古代ギリシア・ローマを指して)古典の.❷ 古典主義の.❸ 規範となる,権威のある;伝統[正統]的な.❹ あり…
いけの‐せいいちろう〔‐セイイチラウ〕【池野成一郎】
- デジタル大辞泉
- [1866~1943]植物学者。東京の生まれ。植物分類学・遺伝学に業績をあげ、ソテツの精子を発見した。「植物系統学」「実験遺伝学」をローマ字で著し…
すうき‐きょう〔‐キヤウ〕【枢機×卿】
- デジタル大辞泉
- カトリック教会で、ローマ教皇に次ぐ高位聖職者。定員70名で枢機卿会議を構成し、教皇顧問としてその補佐に当たり、教皇選挙権をもつ。カーディナル…
チュニック(tunic)
- デジタル大辞泉
- 1 細身に仕立てた七分丈の女性用上着。2 古代ローマで着用したゆるやかなシャツ風の衣服。また、それに似た衣服。服の基本型の一つで、最も単純な…
ナポリタン・マスティフ【Neapolitan Mastiff】
- 犬&猫:ペットの品種がわかる事典
- イタリア原産の大型犬。顔はしわだらけで、皮膚はたるんでいる。古代ローマで闘犬や軍用犬だったといわれる。JKCでは、第2グループ(使役犬)に分類…
トーガ(〈ラテン〉toga)
- デジタル大辞泉
- 古代ローマ市民が着用した外衣。半円形または楕円形の布をからだに巻くように袈裟けさがけに着る。のち男子の専用となって階級により色・着装法が定…
のうこうし〔ノウカウシ〕【農耕詩】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ラテン〉Georgica》古代ローマの詩人ウェルギリウスによる詩。紀元前29年頃完成。農耕・果樹栽培・牧畜・養蜂を主題とする全4歌からなる。
マメルチヌス Mamertinus, Claudius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 4世紀中頃のローマの雄弁家。 362年1月1日執政官就任に際して行なったユリアヌス帝称賛の演説『感謝の辞』 Gratiarum Actioが伝わる。
アレス Ares
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア神話のオリンポス12神のひとりゼウスの子。戦争の神。アテネで法廷が開かれた丘をアレスの丘(アレオパゴス)という。ローマ神話ではマルス…
ケラ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] cella ) 古代ギリシア‐ローマの神殿、さらにオリエントやエーゲの神殿で、神像や神体を安置する内陣、奥室のこと。セラ。
アウグストス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Augustus ) 紀元前二七年オクタビアヌスがローマ元老院から受けた称号。「尊厳者」の意で、これより実質上の帝政が行なわれた。→オクタビアヌス
カンネ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Canne(女)(イタリア,プッリャ州の都市.前216年ローマ軍がハンニバル率いるカルタゴ軍に敗れた土地.古名はカンナエCa̱nnae)
レスピーギ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Ottorino Respighi(男)(Bologna 1879‐Roma 1936;イタリアの作曲家.『ローマの松』I pini di Roma)
ぞう‐ぼく(ザウ‥)【臓卜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神にいけにえとして捧げられた動物の臓腑の形状から、物事の吉凶を判断・予言する占い。バビロニア起源といわれ、主として古代ローマで行…
ドイツ‐ていこく【ドイツ帝国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 第一帝国(神聖ローマ帝国)と第二帝国(一八七一年、プロイセンを中心として形成された帝国)、特に後者をさす。ナチスの支配した第三帝国を含める…
esòdio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘文学〙 1 (古代ギリシア劇の)エクソドス, 大詰め. 2 (古代ローマ演劇の)悲劇の後に演じられる笑劇;アテッラーナ劇でのパントマイム.
V2
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- ((記))❶ 〚物〛volume 容積;〚化〛vanadium バナジウム;〚電〛volt ボルト.❷ ローマ数字の5.
カルケドン公会議【カルケドンこうかいぎ】
- 百科事典マイペディア
- 451年,小アジアのカルケドンで開かれた第4回公会議。単性論およびネストリウスを批判して,キリストが神性・人性の両性を完全に,〈混ざらず,変わ…
エンリコ マイナルディ Enrico Mainardi
- 20世紀西洋人名事典
- 1897.5.19 - 1976.4.10 イタリアのチェロ奏者。 元・サンタ・チェチリア音楽アカデミー教授。 ミラノ生まれ。 イタリアのチェロ奏者で、暖かみのあ…
クレメンス[7世] Clemens Ⅶ 生没年:1478-1534
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ教皇。在位1523-34年。メディチ家の出身で教皇レオ10世の従兄弟。1513年フィレンツェ大司教兼枢機卿,23年から教皇。個人的には温厚な性格であ…
アクヒサル Akhisar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ西部,イズミルの北東 90kmの都市。リディア人によって建設され,ペロピア Pelopiaと呼ばれた。ローマ時代にはペルガモン (現ベルガマ) からラ…
スコラ・カントールム schola cantorum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) ローマ教皇シルウェステル1世によって創立され,グレゴリウス1世が再編成したといわれるローマ教皇庁の聖歌隊兼聖歌教育機関。今日のシスティナ…
コルネリウス Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]? ローマ[没]253. チビタベッキアローマ出身の教皇 (在位 251~253) ,聖人。デキウス帝の迫害による 14ヵ月の空位期ののち,教皇となる。その…
グラディアトル gladiator
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマ時代の剣闘士奴隷。エトルリア人が葬儀で死者を慰めるため剣闘を行わせたのが起源。ローマに受継がれ,ゲルマニアやトラキアの奴隷が専門…
マロツィア Marozia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]892頃[没]932以後イタリア,ローマの有力女性貴族。ローマに勢力を有したテオドラを母にもち,初めスポレト辺境伯のアルベリック1世と結婚。次い…
ボロゲセス1世 ボロゲセスいっせい Vologases I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]79/80古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位 51/2~79/80) 。ボノネス2世の子。ヘレニズム文化への反動として新都ボロゲシアス…
ハドリアヌス1世 ハドリアヌスいっせい Hadrianus I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]? ローマ[没]795.12.25教皇 (在位 772~795) 。ローマの貴族出身。教皇領を脅かしたランゴバルドの王デシデリウスに対して,カルル大帝と結び,…
メリダ Mérida
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン西部,エストレマドゥラ州南部,バダホス県の都市。グアディアナ川の右岸に位置する。エメリタ・アウグスタの名で前 25年に建設された。ロー…
ビテルボ Viterbo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア中西部,ラツィオ州ビテルボ県の県都。ローマの北北西約 80kmの丘陵地帯 (327m) に位置する。古代ローマ以前からエトルリア人が居住したが,…