アンティパトロス Antipatros 生没年:前400ころ-前319
- 改訂新版 世界大百科事典
- マケドニア王国の将軍。アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世の時代に軍人,外交使節として功績をあげ,フィリッポスの死後アレクサンドロスの王…
子供十字軍 こどもじゅうじぐん Children's Crusade; Kinderkreuzzug
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1212年フランス,ドイツの少年少女 (10~16歳) の集団が企てた十字軍。第4次十字軍 (1202~04) 以後,熱狂的な聖地回復十字軍運動の,宗教的情熱の雰…
椿姫〔オペラ〕
- デジタル大辞泉プラス
- イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディのイタリア語による全3幕のオペラ(1853)。原題《La traviata》。アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュ…
アレクサンドル2世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1818年4月29日ロシア皇帝(在位1855〜81)1881年没
セレウコス‐いっせい【セレウコス一世】
- デジタル大辞泉
- 《Seleukos Ⅰ》[前358ころ~前280]シリア王国の建国者。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス大王の部将で、大王の死後、ペルシアからシリア・キ…
アレクサンドロス(イギリスの哲学者) あれくさんどろす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アレクサンダー
シェアデ しぇあで Georges Schehadé (1910―1989)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- レバノン国籍のフランス語作家。エジプト、アレクサンドリア生まれ。パリで法律を学ぶかたわら、ブルトンやシュペルビエルなどと親交を結び、1938年…
イスマーイーリーヤ Al-Ismā`īlīyah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト北東部,スエズ運河のほぼ中央,ティムサ湖の北西岸にある都市。イスマーイーリーヤ県の県都。 1863年スエズ運河会社が運河掘削基地として建…
エラシストラトス Erasistratos (of Chios)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前304頃.ケオス島?[没]前250頃.サモスアレクサンドリアで活躍したギリシアの解剖学者,医師。生理学の創始者ともみなされている。特に循環器系と…
アブメナ【アブ-メナ】
- 世界遺産詳解
- 1979年に登録された世界遺産(文化遺産)で、アレクサンドリア南西部のミリュート砂漠に位置する。エジプト最古のキリスト教都市の一つで、3世紀にロ…
カラ Carlo Carrà 生没年:1881-1966
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの画家。エジプトのアレクサンドリアに生まれ,1906年にミラノのブレラ美術学校に入り,当時流行のディビジョニスム(分割主義)に影響され…
マケドニア王国【マケドニアおうこく】
- 百科事典マイペディア
- バルカン半島南部のマケドニアに興った古代王国。早くギリシア本土北部のテッサリアからマケドニアに侵入したドリス人の一派が建国したとされてきた…
マリア(エジプトの) Mary of Egypt
- 改訂新版 世界大百科事典
- 5世紀,エジプト出身の伝説上の悔悟女で聖女。アレクサンドリアで17年間遊女として暮らしていたが,エルサレム巡礼に旅立ち改心。その後ヨルダン川を…
自動販売機 じどうはんばいき automatic vending machine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 硬貨や紙幣の投入により自動的に商品を送り出す機械。その起源は古く,1世紀にアレクサンドリアの数学者であり機械学者であったヘロンが考案した「聖…
盗賊教会会議 (とうぞくきょうかいかいぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 449年,小アジアのエフェソスで開かれた公会議。〈強盗会議〉ともいう。前年,単性論で異端とされたエウテュケスの問題をめぐって開催された。単性論…
三章問題 (さんしょうもんだい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈三章Tria Kephalaia〉(英語ではThree Chapters)とは,6世紀の単性論派論争においてネストリウス的異端の疑いをかけられた3人の神学者の人物と著…
ダマスキオス Damaskios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]480頃[没]550ダマスカス出身の新プラトン派の哲学者。神秘主義者。アカデメイア最後の学頭 (520頃~529) 。アレクサンドリアのイシドロスの弟子…
新ピタゴラス主義 しんピタゴラスしゅぎ Neopythagoreanism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀ローマ,アレクサンドリアを中心に現れたピタゴラス主義。新ピタゴラス派ではピタゴラスや初期ピタゴラス学徒に擬して著述をすることが多く,…
エラシストラトス えらしすとらとす Erasistratos (前290ころ―?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの医師。エーゲ海のケオス島のイウリスに生まれ、一時シリアに住み、のちアレクサンドリアに移り、クニドス派の医学説を伝えた。解剖学…
セレウコス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Seleukos ) ( 一世 ) シリア王国初代の王(在位前三一二‐前二八〇頃)。セレウコス朝の祖。アレクサンドロス大王の部将。大王の死後、バビロニアの…
ディオスコリデス Dioscorides, Pedanius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]40頃.キリキア,アナザルボス[没]90頃ギリシアの医者,植物学者。タルススやアレクサンドリアで医学を学ぶ。ローマ皇帝ネロの軍医として各地を回…
モンテ・クリスト伯〔宝塚歌劇団〕
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:石田昌也。2013年、東京宝塚劇場にて宙組が初演。アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の同名の長編小説を…
All for One-ダルタニアンと太陽王-
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:小池修一郎。2017年、宝塚大劇場にて月組が初演。アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の小説『三銃士』を…
マスケティアーズ/パリの四銃士
- デジタル大辞泉プラス
- イギリスの連続テレビドラマ。原題は《The Musketeers》。2014年からBBCで放映。アレクサンドル・デュマの小説「三銃士」を基にした歴史アドベンチャ…
テーベ(Thēbai)
- デジタル大辞泉
- 古代ギリシャ、ボイオティア地方の都市。前371年スパルタが衰退したのち、全ギリシャの覇権を握ったが、前335年、アレクサンドロス大王に滅ぼされた…
Al・ex・an・der /liɡzǽndər, -zάːn-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 アレクサンダー(◇男子の名).2 アレクサンダー大王(◇Alexander the Great,356-323 B.C.;マケドニアの王(336-323 B.C.))…
数ヵ国語対訳聖書 すうかこくごたいやくせいしょ polyglot Bible
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ポリグロトともいう。数ヵ国語の訳文を並べて対照させた聖書で,特に 16~17世紀頃の写本研究と相まって刊行されたものをさす。最も有名なのは,枢機…
シュネシオス(キュレネの) Synesios 生没年:370ころ-413
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アフリカ,キュレナイカ地方(現在のリビア東部)の都市プトレマイスの司教。ペンタポリス地方(リビア・スペリオル州)の中心キュレネの名家に生…
神学校 しんがっこう seminarium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト教において,司祭,牧師,教師などのいわゆる聖職者を養成するための学校。各教派によって構成は異なるが,哲学,神学,聖書学など聖職者に…
コプト教父 コプトきょうふ Coptic Fathers
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀から7世紀までの初期キリスト教時代からアラブの征服にいたるまで,エジプト土着のコプト語を使った教父をいう。最初の荒野の教父,アントニウ…
タウフィーク・アル・ハキーム Tawfīq al Hakīm
- 20世紀西洋人名事典
- 1902 - 1987.7.26 エジプトの小説家,劇作家。 エジプト国会図書館長。 アレクサンドリア生まれ。 大学卒業後、フランスに留学、1930〜37年検事を経…
アラブ連盟(アラブれんめい) Jāmi‘ al-Duwal al-‘Arabīya
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アラブ諸国の主権擁護,関係強化などをうたうアレクサンドリア議定書にもとづき,1945年エジプト,イラク,サウジアラビアなど7カ国で結成される。現…
日本フィルハーモニー交響楽団
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のオーケストラ。略称は「日本フィル」または「日フィル」。1956年に設立。主な指揮者は渡邉暁雄、小澤征爾、小林研一郎、アレクサンドル・ラザ…
クリスチナ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Alexandra Christina アレクサンドラ━ ) スウェーデン女王(在位一六三二‐五四)。グスタフ二世の娘。学芸を保護、奨励し、グロチウス、デカルトと…
人民の意志
- デジタル大辞泉プラス
- 1870年代にロシアで組織された革命結社、第2次「土地と自由」から、都市テロを肯定する一派が1879年に分裂して成立した、反体制テロ組織。1881年には…
セクストス・エンピリコス Sextos ho Empeirikos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]200?[没]250?ギリシアの哲学者,医者。臨床医家セクストスの意。アレクサンドリア,アテネで活躍した。アテネシデモス,アグリッパと並ぶ新懐疑…
ハマザーニー はまざーにー Abū al-Fadl al-Hamadhānī (969―1007)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世ペルシアのアラビア語詩人で、マカーマmaqāmah作者。バディー・ウッ・ザマーン(当代の驚異)の通称で広く知られた。ペルシアのハマザーンに生ま…
ウェスパシアヌス うぇすぱしあぬす Titus Flavius Vespasianus (9―79)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ皇帝(在位69~79)。騎士身分の父と元老院議員の妹を母として、サビニ地方レアーテに生まれる。コンスル、アフリカ総督を経て、67年ユダヤの…
セレウコス朝 セレウコスちょう Seleukos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前312〜前63アレクサンドロス大王の後継者であるセレウコス1世が建てたシリア王国の王朝小アジア・シリアからインダス川までを領有し,ヘレニズム国…
ニキアス Nikias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前4世紀末,アレクサンドロス大王の時代からディアドコス時代にかけて活躍したギリシアの大画家。有名なエウフラノルの孫弟子で,アッチカ派の最後を…
神聖な詩
- デジタル大辞泉プラス
- ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンの交響曲第3番(1902-1904)。原題《Le divin poème》。交響曲第4番『法悦の詩』とともに、神秘主義の…
ALEXANDRITE
- デジタル大辞泉プラス
- 成田美名子による漫画作品。「CIPHER」に脇役として登場したアレクサンドラ・レヴァインを主人公としたスピンオフ。『LaLa』1991年4月号~1994年11月…
ニコライ[1世]【ニコライ】
- 百科事典マイペディア
- ロシア皇帝(在位1825年―1855年)。パーベル1世の子。デカブリスト反乱を鎮圧,秘密警察(皇帝直属の〈第三部〉)を設けて典型的な専制政治を行った…
バクトリア ばくとりあ Bactria
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現在のアフガニスタン北部、ウズベキスタン、タジキスタンなどからなる古代地方名。オクサス川(アムダリヤ)中流域の肥沃(ひよく)な谷間を含む。中…
エレニの旅
- デジタル大辞泉プラス
- 2004年製作のギリシア・フランス・イタリア合作映画。原題《Trilogia: To livadi pou dakryzei》監督:テオ・アンゲロプロス、出演:アレクサンドラ…
あれくさんどりあしじゅうそう【《アレクサンドリア四重奏》】
- 改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドルネフスキーしゅうどういん【アレクサンドル-ネフスキー修道院】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ロシアのサンクトペテルブルグにある修道院。世界遺産に登録された「サンクトペテルブルグの歴史地区と記念物群」のネフスキー大通り東端に位置し、…
ゴンチャロフ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Ivan Aljeksandrovič Gončarov イワン=アレクサンドロビチ━ ) ロシアのリアリズム作家。一八五三年(嘉永六)、長崎における日露外交交渉に参加。…
ロゼッタ(Rosetta)
- デジタル大辞泉
- エジプト北部、ナイル川河口のデルタ地帯にある都市。エジプト名ラシード。アレクサンドリアの東約65キロメートルに位置する。16世紀から19世紀にか…
テオドロス(モプスエスティアの) Theodōros 生没年:350ころ-428
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンティオキア学派の神学者,聖書解釈学者。キリキアのモプスエスティアMopsouestia主教(392より)。ネストリウスの師とされる。聖書の解釈にあた…