「アレクサンドリア」の検索結果

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セレウコス‐いっせい【セレウコス一世】

デジタル大辞泉
《Seleukos Ⅰ》[前358ころ~前280]シリア王国の建国者。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス大王の部将で、大王の死後、ペルシアからシリア・キ…

ライモンダ

デジタル大辞泉プラス
フランス出身の舞踊家・振付家マリウス・プティパによる全3幕4場のバレエ(1898)。原題《Raymonda》。サンクト・ペテルブルクのマリインスキー劇場…

エラシストラトス えらしすとらとす Erasistratos (前290ころ―?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの医師。エーゲ海のケオス島のイウリスに生まれ、一時シリアに住み、のちアレクサンドリアに移り、クニドス派の医学説を伝えた。解剖学…

ゴルディオス‐の‐むすびめ【ゴルディオスの結び目】

デジタル大辞泉
フリギアのゴルディオス王が結んだ複雑な縄の結び目。これを解いた者はアジアを支配するという伝説があったが、アレクサンドロス大王が剣で両断し、…

イーゴリ公

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンのロシア語によるプロローグと全4幕のオペラ(1890)。中世ロシアの叙事詩『イーゴリ軍記』に基づく。第2…

diàdoco

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -chi] 1 〘史〙ディアドコイ(アレクサンドロス大帝麾下(きか)の将軍たち. 大帝の死後大帝国を争奪した). 2 〘史〙(1973年までのギ…

ダレイオス(3世) Dareios Ⅲ

旺文社世界史事典 三訂版
前389ごろ〜前330アケメネス朝最後の王(在位前336〜前330)アレクサンドロス大王にイッソスの戦い,ついでアルベラの戦い(前331)で大敗し,家臣に…

アルベラの戦い(アルベラのたたかい) Arbela

山川 世界史小辞典 改訂新版
ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいう。前331年アレクサンドロス大王がダレイオス3世の大軍を敗走させた戦い。メソポタミアのガウガメラ付近で始まり…

パリス(Paris)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返り…

ソフィア

精選版 日本国語大辞典
( Sofia ) ブルガリアの首都。イスキル川上流域の盆地にある。西ヨーロッパと東方を結ぶ交通の要地にあたり、古代ローマ時代からひらけた。機械・冶…

アブメナ【アブ-メナ】

世界遺産詳解
1979年に登録された世界遺産(文化遺産)で、アレクサンドリア南西部のミリュート砂漠に位置する。エジプト最古のキリスト教都市の一つで、3世紀にロ…

イスマーイーリーヤ Al-Ismā`īlīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北東部,スエズ運河のほぼ中央,ティムサ湖の北西岸にある都市。イスマーイーリーヤ県の県都。 1863年スエズ運河会社が運河掘削基地として建…

エラシストラトス Erasistratos (of Chios)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前304頃.ケオス島?[没]前250頃.サモスアレクサンドリアで活躍したギリシアの解剖学者,医師。生理学の創始者ともみなされている。特に循環器系と…

椿姫〔オペラ〕

デジタル大辞泉プラス
イタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディのイタリア語による全3幕のオペラ(1853)。原題《La traviata》。アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュ…

ディオスコリデス Dioscorides, Pedanius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]40頃.キリキア,アナザルボス[没]90頃ギリシアの医者,植物学者。タルススやアレクサンドリアで医学を学ぶ。ローマ皇帝ネロの軍医として各地を回…

マケドニア王国【マケドニアおうこく】

百科事典マイペディア
バルカン半島南部のマケドニアに興った古代王国。早くギリシア本土北部のテッサリアからマケドニアに侵入したドリス人の一派が建国したとされてきた…

クラウディアヌス Claudius Claudianus

改訂新版 世界大百科事典
400年ころのローマの詩人。生没年不詳。ローマ時代におけるラテン詩の伝統の最後を飾る詩人たちの一人であるクラウディアヌスは,アレクサンドリアの…

faro

伊和中辞典 2版
[名](男) 1 灯台;航空標識灯;信号灯 ~ girevole|回転式灯台. 2 (自動車の)ヘッドライト fari anabbaglianti [abbaglianti]|下向き[上向き…

科学博物館 かがくはくぶつかん science museum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然史系博物館と理工学系博物館に大別される。前者は動物,植物,鉱物,人類,民族学関係などの資料を展示し,付属植物園などをもつことも多い。後…

セレウコス

精選版 日本国語大辞典
( Seleukos ) ( 一世 ) シリア王国初代の王(在位前三一二‐前二八〇頃)。セレウコス朝の祖。アレクサンドロス大王の部将。大王の死後、バビロニアの…

モンテ・クリスト伯〔宝塚歌劇団〕

デジタル大辞泉プラス
宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:石田昌也。2013年、東京宝塚劇場にて宙組が初演。アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の同名の長編小説を…

マスケティアーズ/パリの四銃士

デジタル大辞泉プラス
イギリスの連続テレビドラマ。原題は《The Musketeers》。2014年からBBCで放映。アレクサンドル・デュマの小説「三銃士」を基にした歴史アドベンチャ…

All for One-ダルタニアンと太陽王-

デジタル大辞泉プラス
宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:小池修一郎。2017年、宝塚大劇場にて月組が初演。アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の小説『三銃士』を…

テーベ(Thēbai)

デジタル大辞泉
古代ギリシャ、ボイオティア地方の都市。前371年スパルタが衰退したのち、全ギリシャの覇権を握ったが、前335年、アレクサンドロス大王に滅ぼされた…

Al・ex・an・der /liɡzǽndər, -zάːn-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アレクサンダー(◇男子の名).2 アレクサンダー大王(◇Alexander the Great,356-323 B.C.;マケドニアの王(336-323 B.C.))…

子供十字軍 こどもじゅうじぐん Children's Crusade; Kinderkreuzzug

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1212年フランス,ドイツの少年少女 (10~16歳) の集団が企てた十字軍。第4次十字軍 (1202~04) 以後,熱狂的な聖地回復十字軍運動の,宗教的情熱の雰…

テオクリトス Theokritos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前310. シラクサ[没]前250頃ギリシアの詩人。牧歌の創始者。シチリアからコス島に渡ってフィレタスのサークルに加わり,そこからアレクサンドリ…

マルコ Mark

改訂新版 世界大百科事典
目次  図像1世紀半ばの,新約聖書に言及される初代のキリスト教徒の一人で,ヘブライ名はヨハネ(《使徒行伝》12:12)。パウロの《ピレモンへの手…

日本フィルハーモニー交響楽団

デジタル大辞泉プラス
日本のオーケストラ。略称は「日本フィル」または「日フィル」。1956年に設立。主な指揮者は渡邉暁雄、小澤征爾、小林研一郎、アレクサンドル・ラザ…

カラ Carlo Carrà 生没年:1881-1966

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの画家。エジプトのアレクサンドリアに生まれ,1906年にミラノのブレラ美術学校に入り,当時流行のディビジョニスム(分割主義)に影響され…

コプト教父 コプトきょうふ Coptic Fathers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀から7世紀までの初期キリスト教時代からアラブの征服にいたるまで,エジプト土着のコプト語を使った教父をいう。最初の荒野の教父,アントニウ…

神学校 しんがっこう seminarium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教において,司祭,牧師,教師などのいわゆる聖職者を養成するための学校。各教派によって構成は異なるが,哲学,神学,聖書学など聖職者に…

タウフィーク・アル・ハキーム Tawfīq al Hakīm

20世紀西洋人名事典
1902 - 1987.7.26 エジプトの小説家,劇作家。 エジプト国会図書館長。 アレクサンドリア生まれ。 大学卒業後、フランスに留学、1930〜37年検事を経…

アラブ連盟(アラブれんめい) Jāmi‘ al-Duwal al-‘Arabīya

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラブ諸国の主権擁護,関係強化などをうたうアレクサンドリア議定書にもとづき,1945年エジプト,イラク,サウジアラビアなど7カ国で結成される。現…

普遍救済説 ふへんきゅうさいせつ Universalism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
神の普遍的な父性と愛を強調し,すべての魂の救済を信じる教説。死後の世界での罰は,魂が浄化され,神の前で永遠の生にふさわしくなるまでの間に限…

エレニの旅

デジタル大辞泉プラス
2004年製作のギリシア・フランス・イタリア合作映画。原題《Trilogia: To livadi pou dakryzei》監督:テオ・アンゲロプロス、出演:アレクサンドラ…

新ピタゴラス主義 しんピタゴラスしゅぎ Neopythagoreanism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀ローマ,アレクサンドリアを中心に現れたピタゴラス主義。新ピタゴラス派ではピタゴラスや初期ピタゴラス学徒に擬して著述をすることが多く,…

アラドス Arados; Arwad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フェニキアの町アルバドのギリシア名。シリアの沖に位置する同名の島にあった。アレクサンドロス3世 (大王) に征服され,セレウコス朝シリアのアンチ…

リュシマコス Lysimachos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前360頃~前281アレクサンドロス大王の僚友でディアドコイの一人。大王死後トラキアとアナトリア北西の地を支配し,王を称してセレウコス1世とともに…

アレキサンダー あれきさんだー

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンダー

チホミーロフ Lev Aleksandrovich Tikhomirov 生没年:1852-1923

改訂新版 世界大百科事典
ロシアのナロードニキ革命家。チャイコフスキー派,〈土地と自由〉結社を経て〈人民の意志〉党最大の理論家となった。1881年の皇帝アレクサンドル2世…

セレウコス朝 セレウコスちょう Seleukos

旺文社世界史事典 三訂版
前312〜前63アレクサンドロス大王の後継者であるセレウコス1世が建てたシリア王国の王朝小アジア・シリアからインダス川までを領有し,ヘレニズム国…

ニコライ[1世]【ニコライ】

百科事典マイペディア
ロシア皇帝(在位1825年―1855年)。パーベル1世の子。デカブリスト反乱を鎮圧,秘密警察(皇帝直属の〈第三部〉)を設けて典型的な専制政治を行った…

神聖な詩

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンの交響曲第3番(1902-1904)。原題《Le divin poème》。交響曲第4番『法悦の詩』とともに、神秘主義の…

ALEXANDRITE

デジタル大辞泉プラス
成田美名子による漫画作品。「CIPHER」に脇役として登場したアレクサンドラ・レヴァインを主人公としたスピンオフ。『LaLa』1991年4月号~1994年11月…

数ヵ国語対訳聖書 すうかこくごたいやくせいしょ polyglot Bible

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ポリグロトともいう。数ヵ国語の訳文を並べて対照させた聖書で,特に 16~17世紀頃の写本研究と相まって刊行されたものをさす。最も有名なのは,枢機…

ニキアス Nikias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀末,アレクサンドロス大王の時代からディアドコス時代にかけて活躍したギリシアの大画家。有名なエウフラノルの孫弟子で,アッチカ派の最後を…

セレウコス(1世) せれうこす Seleukos Ⅰ (前358ころ―前280)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア貴族出身の軍人。征服王(ニカトールNikator)とよばれる。アレクサンドロス大王の部下としてオリエント各地を転戦した。大王の死(前323…

アレクサンドルネフスキーしゅうどういん【アレクサンドル-ネフスキー修道院】

世界の観光地名がわかる事典
ロシアのサンクトペテルブルグにある修道院。世界遺産に登録された「サンクトペテルブルグの歴史地区と記念物群」のネフスキー大通り東端に位置し、…

あれくさんどりあしじゅうそう【《アレクサンドリア四重奏》】

改訂新版 世界大百科事典

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