ダニエル書 だにえるしょ The Book of Daniel
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 『旧約聖書』を代表する黙示文学の傑作。『近代語訳旧約聖書』では、「預言書」(ネビイーム)として、その一書に数えられているが、ユダヤ教では預…
ポワンタピートル(Pointe-à-Pitre)
- デジタル大辞泉
- 西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にあるフランスの海外県、グアドループの町。グランドテール島の南西岸に位置する港町で、北西郊のレザビー…
オーディオ‐キャプチャー(audio capture)
- デジタル大辞泉
- 主にレコードやカセットテープなどのアナログ音源をAD変換器でデジタル化し、パソコンに取り込むための機器。オーディオキャプチャーユニット。
シリア・ガラス Syrian glass
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代シリアでつくられたガラス。今日のイスラエル,レバノン,シリアにわたる地中海沿岸では,前 15世紀頃に始ると考えられるガラス製作が,特にアク…
アンティゴネ Antigonē
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア伝説で,テーバイ王オイディプスとその母イオカステIokastēとの娘。オイディプスがみずから盲目となって国を出たとき,彼女は父の手を引いて…
キングスタウン(Kingstown)
- デジタル大辞泉
- 西インド諸島東部、小アンティル諸島南部にあるセントビンセント及びグレナディーン諸島の首都。セントビンセント島の南部に位置し、同島最大の港を…
プブリリウス Publilius Syrus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀のローマのミモス作家。アンチオキアから奴隷としてローマに来て解放され,ラベリウスとともにミモス劇の芸術的形成に尽力。教訓的要素が強い…
侍祭 じさい acolythus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ・カトリック教会においてホスチア (聖体) の保全とミサの準備を司る人。3世紀のローマ教皇コルネリウスがアンチオキアのファビウスにあてた書…
古美術商 こびじゅつしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 美術品を売買する業者のうち、同時代もしくはそれに近い時代の作品を扱う業者に対して、古い時代の作品を扱うものをとくに区別して古美術商という。…
ぜん‐さい【前菜】
- デジタル大辞泉
- 料理で、正式の献立コースの前に出す軽い料理。西洋料理ではオードブル、ロシア料理ではザクースカ、中国料理では前菜チェンツァイという。日本料理…
グランドエタング‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【グランドエタング国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Grand Etang National Park》西インド諸島南東部、小アンティル諸島南部の国グレナダの国立公園。グレナダ島中央部に位置し、古い火口湖であるグラ…
サヴォイアおうけのおうきゅうぐん【サヴォイア王家の王宮群】
- 世界遺産詳解
- 1997年に登録された世界遺産(文化遺産)で、イタリア北西部のピエモンテ州トリノに位置する。サヴォイア家はフランス南東部のサヴォワ地方に興った…
レスボス島 れすぼすとう Lesbos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エーゲ海北東部、トルコのエドレミト湾の湾口に位置するギリシア領の島。現代ギリシア語ではLésvosと発音する。別称ミティリーニ(ミティレネ)島。…
ストア学派【ストアがくは】
- 百科事典マイペディア
- ストア派とも。前300年ごろキプロスのゼノンが創始し,ローマ時代まで続いたギリシア哲学の一派。ゼノンが彩色柱廊(ストア・ポイキレ)で学を講じた…
シウダー‐ビエハ(Ciudad Vieja)
- デジタル大辞泉
- グアテマラ中南部の町。古都アンティグアの南西郊に位置する。グアテマラを征服したスペイン人のペドロ=デ=アルバラードが建設。同国で2番目に都が…
ミハイ[勇敢公] Mihai Viteazul 生没年:1558-1601
- 改訂新版 世界大百科事典
- ワラキア公(在位1593-1601),トランシルバニア公(在位1599-1600),モルドバ公(在位1600)。ワラキア公パトラシュク善公の子ともいわれるが出生…
ナント Nantes
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランス西部,ロアール・アトランティク県の県都。人口27万0474(1999)。ロアール河口のサン・ナゼール港の上流47kmにある。ブルトン語ではナオネ…
Antinny
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 2003年8月に発見されたトロイの木馬型ワームの一種。ファイル共有ソフトのWinnyを通じて感染する。感染したパソコンの情報をWinnyを通じて、特定のWe…
アンティゴネ(ギリシア神話) あんてぃごね Antigonē
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話に登場する人物。英雄オイディプスとその母イオカステとの間に生まれた娘。兄はポリネイケスとエテオクレス、妹はイスメネ。ギリシア神…
バージン諸島 バージンしょとう Virgin Islands
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西インド諸島東部,小アンティル諸島北端部の島群。プエルトリコの東からアネガダ海峡まで約 100kmにわたって連なる約 100の島や岩礁からなる。陸地…
キュラソー Land Curaçao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベネズエラ北西岸沖約 60kmのカリブ海にある小アンティル諸島の島。オランダ自治領。首都ウィレムスタト。かつてオランダ領アンティルの主島であった…
アンティグア・バーブーダ
- 百科事典マイペディア
- ◎正式名称−アンティグア・バーブーダAntigua and Barbuda。◎面積−442km2。◎人口−8万6000人(2011)。◎首都−セント・ジョンズSt.John's(2万2000人…
アイ‐オー‐エー【IOA】[independent Olympic athletes]
- デジタル大辞泉
- 《Independent Olympic Athletes》2012年にロンドンで開催された第30回夏季オリンピックに、各国内オリンピック委員会(NOC)からの派遣ではなく独立…
サン・マルタン島 さんまるたんとう Saint Martin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カリブ海東部、小アンティル諸島中のリーワード諸島北端の島。1648年オランダ人とフランス人の入植以来、島の北部はフランス領(海外県グアドループ…
アシャンティ王国 (アシャンティおうこく) Ashanti
- 改訂新版 世界大百科事典
- 17世紀末から20世紀初頭までガーナの森林地帯を支配した,アシャンティ族による連合王国。アシャンティ族は17世紀後半までは弱小国家群に分かれ,西…
オネゲル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Arthur Honegger アルチュール━ ) フランスで活躍したスイスの作曲家。「六人組」の一人。代表作に交響的楽章「パシフィック二三一」、オペラ「ア…
チャベス(Carlos Chávez y Ramírez) ちゃべす Carlos Chávez y Ramírez (1899―1978)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 20世紀メキシコの代表的作曲家、指揮者。母方にインディオの血を引くメスティソ(混血児)として生まれる。マヌエル・ポンセに師事し、10代から作曲…
スキピオ(大) すきぴお Publius Cornelius Scipio Africanus Major (前235ころ―前183)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの政治家、将軍。スキピオ家はローマ最高の貴族の一つであるコルネリウス氏に属し、多くの優れた政治家を出した。大スキピオは第二次ポエ…
パティオ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [スペイン語] patio ) スペインやラテンアメリカの邸宅で、塀で囲まれた中庭。[初出の実例]「スペイン風の戸外室(パチオ)のある古めか…
セーセル Claude de Seyssel 生没年:1450ころ-1520
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの政治思想家,聖職者。アルプス山地の小国サボア公国出身。法学を学んだのち,サボア公国およびフランス王国において,両国のイタリア政策…
リーワード諸島 りーわーどしょとう Leeward Islands
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カリブ海東部、小アンティル諸島北部の列島。プエルト・リコ島の東から、マルティニーク海峡までの島々で、南東に約400キロメートルにわたって連なる…
アカイア公国(アカイアこうこく) Principality of Achaia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- モレア公国(Principality of Morea)ともいう。第4回十字軍のときヴィルアルドゥアンのジョフロワ1世とシャンリットのギヨーム1世とによって,1205年…
クルテアベケ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【クルテアベケ教会】
- デジタル大辞泉
- 《Biserica Curtea Veche》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある教会。ルーマニア語で「旧王宮教会」を意味し、15世紀にワラキア公ブラド=ツェ…
プエルト‐リコ(Puerto Rico)
- デジタル大辞泉
- 《富んだ港の意》西インド諸島中部、大アンティル諸島東端にある島。米国の自治領。首都サンフアン。1898年の米西戦争の結果、スペイン領から米国領…
アイネシデモス あいねしでもす Ainesidēmos
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。1世紀ごろのギリシア懐疑派の哲学者。クノッソス出身。著作は残っていないが『ピュロン式議論』などが知られている。彼の哲学の目的は、…
An・tí・go・na, [an.tí.ǥo.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] 〖ギ神〗 アンティゴネ:テーベ王 Edipo の娘.禁を破って兄ポリュネイケス Polinice を埋葬したため地下墓地に生き埋めにされ縊死(いし)した…
セント‐クリストファー‐ネイビス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Saint Christopher and Nevis ) 中央アメリカ、小アンティル諸島中の、セント‐クリストファー島とネイビス島から成る国。一九八三年イギリス連邦の…
アンティゴノス2世(ゴナタス)(アンティゴノスにせい(ゴナタス)) Antigonos Ⅱ (Gonatas)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前320頃~前239(在位前276~前239)アンティゴノス1世の孫。前276年以降マケドニア王として承認された。ピュロス,プトレマイオス2世など多くの勢力と…
サレルノ侯国(サレルノこうこく) Principality of Salerno
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中世南イタリアのランゴバルド系侯国の一つ。9世紀半ば,ベネヴェント侯国から分離独立する形で形成された。11世紀末にノルマン人ロベルト・グイスカ…
セクアニ族 (セクアニぞく) Sequani
- 改訂新版 世界大百科事典
- セーヌ川上流とジュラ山脈の間に住んだ古代ケルト人の部族名。そのおもな町はウェソンティオ(現,ブザンソン)など。アエドゥイ族と対立しゲルマン…
セントローレンス‐わん【セントローレンス湾】
- デジタル大辞泉
- 《Gulf of Saint Lawrence》カナダ東部の大湾。セントローレンス川が注ぎ、ニューファンドランド島、ケープブレトン島、ノバスコシア半島に囲まれる…
あんてぃのおす【アンティノオス】
- 改訂新版 世界大百科事典
あんてぃみすと【アンティミスト】
- 改訂新版 世界大百科事典
あんてぃりゃす【アンティリャス】
- 改訂新版 世界大百科事典
あんてぃろこす【アンティロコス】
- 改訂新版 世界大百科事典
ザカリアス Zacharias, Scholasticus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]533頃ミテュレネの司教。キリスト単性論者。パレスチナのガザ近郊で生まれ,ガザのアエネアス,プロコピウスとともにガザの3傑といわれる。…
バウアー Bauer, Walter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1877[没]1960ドイツのプロテスタント神学者。ブレスラウ,ゲッティンゲンの各大学助教授を経て,1919年ゲッティンゲン大学の教授に就任。新約聖…
イコノクラスム
- 百科事典マイペディア
- 聖画像(イコン)の破壊を意味し,イコンの礼拝を認めないという思想。726年ビザンティン皇帝レオ3世が教会・修道院のキリスト像を撤去,730年勅令…
コドリントン(Codorington)
- デジタル大辞泉
- 西インド諸島東部、アンティグアバーブーダの町。バーブーダ島西部の潟湖せきこに面する。名称は、17世紀後半に英国から移住してサトウキビ農園を営…
セントトーマス‐とう〔‐タウ〕【セントトーマス島】
- デジタル大辞泉
- 《Saint Thomas Island》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部の米国領バージン諸島の主島。山がちで奥まった湾や入り江がある。中心地は南岸中央…