「ちゃん」の検索結果

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ちゃ‐ぱつ【茶髪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶色の毛髪。また、茶色に染めた髪。

ちゃ‐ぶね【茶船】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 港湾や河川で停泊中または航行の船に飲食物を売る小船。にうりぶね。うろうろぶね。[初出の実例]「豆腐豆腐雪さし下す茶舟哉〈金出地丸…

ちゃ‐ほう(‥ハフ)【茶法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶の湯の作法。茶道の方式。さほう。[初出の実例]「受二茶法於真能一」(出典:茶人大系譜(1826)空海)

ちゃ‐ぼん【茶盆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶器を載せるのに使う盆。茶盤。〔文明本節用集(室町中)〕

ちゃ‐やく【茶役】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、小物成の一つ。検地を受けていない野原や山麓などに茶を植え、収益をあげるようになった栽培者から徴収した税。

ど‐ちゃく【土着】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「とちゃく」とも ) その土地に生まれ、住みついていること。また、その土地に常住すること。[初出の実例]「虜人之降参に詣(まいる)者…

しぶ‐ちゃ【渋茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 味の渋い下等な茶。また、出すぎて味が濃く渋くなった茶。[初出の実例]「ちと寺へも御ざれ。渋茶を貰ふて置ました」(出典:虎寛本狂言・…

あお‐ちゃ(あを‥)【青茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 灰汁(あく)に一夜漬けて、蒸して作った下等な茶。濃い緑色をしている。上揃(うわぞろえ)。[初出の実例]「Auocha(アヲチャ)〈訳〉甚しく…

こう‐ちゃ【紅茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶の若葉を摘み取り、発酵させて作った茶。葉の色は黒く、煎じた液体は紅褐色。一七世紀に中国からヨーロッパに伝えられ、世界各地で愛飲…

けん‐ちゃ【献茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神仏、宗祖、先師などに抹茶をささげること。また、その茶。一般に、貴人に茶をたてることをもいう。[初出の実例]「今時日本祖忌、行特為…

おお‐ちゃ(おほ‥)【大茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 たくさんの茶。また、多量にたてた茶。[初出の実例]「順茶事。宮御方御頭有一献。大茶責合有其興」(出典:看聞御記‐永享七年(1435)七月…

fine1 /fáin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 品質の優れた2 好都合な3 (皮肉で)見事な4 〈粒子が〉細かい◆粒子が「細かい」ものや「細い」糸で織った織物の表面は,手ざわりがすべすべし…

ちゃく【着】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[音]チャク(漢) ジャク(ヂャク)(呉) [訓]きる きせる つく つける[学習漢字]3年〈チャク〉1 衣服などを身につける。「着衣・着脱…

はす‐ちゃ【蓮茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蓮の花の中に、熱い濃い煎茶を注いで、その香を移して飲む茶。《 季語・夏 》 〔江戸名所花暦(1827)〕

はい‐ちゃ【俳茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 俳諧と茶の湯。粋人の手すさびとしてたしなまれたもの。[初出の実例]「文芸が若し俳茶の筵に過ぎないか、花鳥風月のたのしみであるか」(…

しお‐ちゃ(しほ‥)【塩茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 塩を少し加えていれた番茶。酔ざましや霍乱(かくらん)、嘔吐などによいとされる。[初出の実例]「以二塩茶一当二酒盃一。一時之風流也」(…

ちゃ‐かた【茶方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶の湯の方面。また、茶道にたずさわる人。お茶方。[初出の実例]「座敷の様子庭の作り、すべて茶方の心有ば、さながら千の利休がぬけがら…

ちゃく‐じ【着時】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 到着する時。到着する時刻。② ( 多く「に」を伴って用いる ) すぐ。即時。[初出の実例]「着時 チャクジ」(出典:運歩色葉集(1548))「…

ちゃ‐こう【茶講】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶を飲みに集まる人々の会。〔日葡辞書(1603‐04)〕

ちゃ‐しつ【茶室】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶の会に用いる室。茶道の発展とともに発達した日本独特の建築様式で、四畳半を基本として、三畳・二畳などのものもある。古くは、茶の湯…

ちゃっ‐か(チャク‥)【嫡家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ちゃっけ(嫡家)[初出の実例]「嫡家(チャクカ)の歴々、過半命を隕(おと)す」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)後)

ちゃ‐つき【茶坏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昔、茶を飲むのに用いた陶製の器。茶碗。[初出の実例]「ちゃつ器たいあり、四」(出典:東寺百合文書‐を・宝徳三年(1451)一〇月七日・上…

ちゃ‐どき【茶時】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 茶を摘む時期。茶摘み時。[初出の実例]「此方智月宅も茶時、正秀も其通取込、定而曲水も殿御立までは隙(ひま)入可レ申候間」(出典:去来…

ちゃ‐びん【茶瓶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 湯をわかし、茶を煎(せん)じ出すのに用いる、つるのついた銅器。薬鑵(やかん)。[初出の実例]「銅の茶瓶(チャビン)をかけて」(出典:浮世…

そ‐ちゃ【粗茶・疎茶・麁茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 粗製の茶。品質の悪い茶。上等でない茶。[初出の実例]「家常の麤茶淡飯は、仏祖意句なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)家常)[その他の文…

おや‐ちゃ【親茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荒茶を精製して仕上げた茶。⇔荒茶。〔国民百科新語辞典(1934)〕

こっちゃ【此方】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 ( 「こちら」の変化した語 ) 他称。話し手側の方向、場所などをさし示す(近称)。こっち。[初出の実例]「これ此道をかういて、こっ…

茶道 ちゃどう

旺文社日本史事典 三訂版
茶の湯に村田珠光が禅の心を入れたもので,「茶の湯の道」の略称客を招いて抹茶 (まつちや) をたて懐石の供応をするのが茶の湯で,鎌倉時代に栄西 (…

やど‐ちゃ【宿茶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 新しい借家人が、家主や近隣の人を招いて供応すること。[初出の実例]「年徳の棚をもかりにしつらへば宿茶に似たるけふの大ぶく」(出典:…

茶番 ちゃばん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
茶番狂言ともいう。滑稽即興寸劇。江戸時代の歌舞伎劇場の楽屋で,大部屋の下級役者の仕事であった茶汲み役を茶番といったが,当番になった者はいろ…

がんちゃ【岩茶】

改訂新版 世界大百科事典

ちゃばこ【茶箱】

改訂新版 世界大百科事典

ちゃろう【茶楼】

改訂新版 世界大百科事典

闘茶 とうちゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鎌倉時代末期に宋からもたらされ,南北朝時代から室町時代中期にかけて,武家,公家,僧侶間で流行した飲茶競技。各産地の茶を飲み,その本茶 (栂尾…

茶会 ちゃかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
喫茶を中心とした会合で茶事,茶湯興行,古くは「ちゃのえ」とも呼んだ。その初めは寺院での引茶 (ひきちゃ。挽茶,施茶とも書く) で,仏前に供えた…

番茶 ばんちゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
刈落ち番茶の略称で,刈番ともいう。一番茶,二番茶を摘み取ったあとの硬化した茶葉を茎ごと刈落したものを原料とし,煎茶とほぼ同様の方法で製造し…

さんちゃ【散茶】

改訂新版 世界大百科事典

シャン・ド・マルス しゃんどまるす le Champ-de- Mars

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの首都パリ西部の広場。軍神マルスの原(練兵場)の意。北はセーヌ川左岸に面してエッフェル塔が建ち、セーヌ川のイエナ橋を挟んでシャイヨ…

シャンパーニュ(Philippe de Champaigne (Champagne)) しゃんぱーにゅ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→シャンペーニュ

シャンフォール しゃんふぉーる Chamfort (1740―1794)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスのモラリスト。本名はセバスチャン・ロック・ニコラSébastien Roch Nicolas。私生児として生まれ、グラサン学院を出て戯曲などを発表して成…

シャンポリオン しゃんぽりおん Jean François Champollion (1790―1832)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの言語学者、考古学者。ロゼッタ石を用いてヒエログリフ(エジプト象形文字)を解読したことで知られている。ロート県フィジャック市で生ま…

オートキャンプ おーときゃんぷ autocamp

日本大百科全書(ニッポニカ)
ホテルなどを使わず、テントや簡易宿泊施設を利用して景観を楽しみながら自動車で旅行すること、およびその宿泊施設をよぶ。自動車の発達により自動…

チンカンシャン ちんかんしゃん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→井岡山

イエライシャン いえらいしゃん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→チューベローズ

つん‐てん‐しゃん

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三味線の口調を表わす音。

がまじゃんぱー

事典 日本の大学ブランド商品
[キャラクター(図書館)]筑波大学(茨城県つくば市)の大学ブランド。附属図書館のキャラクター。筑波大学附属図書館は、中央図書館のほか体育・芸…

水の江滝子 みずのえたきこ (1915―2009)

日本大百科全書(ニッポニカ)
女優、芸能プロデューサー。本名三浦ウメ。北海道生まれ。1928年(昭和3)東京松竹楽劇部(後の松竹少女歌劇団、松竹歌劇団)の第1期生として入団。…

煎茶【せんちゃ】

百科事典マイペディア
茶の葉を蒸して乾燥したもので,日本で茶といえば煎茶を意味する。生産量は緑茶の80%を占める。葉は新芽の先端の三葉を摘んで製する。玉露,番茶と…

**bom・be・ro, ra, [bom.bé.ro, -.ra;ƀom.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] [女]1 消防士.cuerpo de bomberos|消防隊.cuartel de bomberos|消防署.coche de bomberos|消防車.bombero forestal|森林消防士.2 〖軍…

ちゃく【擲】[漢字項目]

デジタル大辞泉
⇒てき

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