うんそう‐ほけん【運送保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損害保険の一つ。陸上または湖川・港湾で運送される貨物につき、その運送中の事故によって生ずる損害に備えるため荷主がかける保険。[初…
きょういく‐ほけん(ケウイク‥)【教育保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生存保険の一つ。学資金の準備を目的とするもの。学資保険。
じんじ‐ほけん【人事保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の身体の損害に対する保険。生命保険、健康保険、傷害保険などの類。人保険。
しんしゅ‐ほけん【新種保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損害保険のうち、海上保険・火災保険・運送保険など古くからあるもの以外の各種の保険の総称。自動車保険・傷害保険・盗難保険・賠償責任…
せいめい‐ほけん【生命保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 保険の一つ。被保険者が死亡、または所定の期間まで生存したことを条件にして、一定の金額を支払うことを約束する保険。死亡保険・生存保…
じか‐ほけん【自家保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多数の保険目的物を所有する者が、不時の損害に備えて、保険料に相当する金額を自ら積み立てること。危険が十分分散していて大数法則が働…
しつぎょう‐ほけん(シツゲフ‥)【失業保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 被保険者である勤労者が失業した場合に、保険金を支給して、その生活の安定をはかる社会保険。日本では昭和二二年(一九四七)から実施。…
どうさん‐ほけん【動産保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 損害保険の一つ。家財、貴重品、商品などの動産が、火災や盗難などで蒙る損害の填補を目的とする。〔現代語大辞典(1932)〕
くみあい‐ほけん(くみあひ‥)【組合保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 連生(れんせい)保険の一つ。組合員全員が生命保険に加入し、組合員の死亡によって受ける保険金を組合事業への出資に充てるもの。② 相互…
しゃかい‐ほけん(シャクヮイ‥)【社会保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社会構成員の疾病、障害、老齢、死亡、失業などによる所得上の困難を救済するための保険。国家的な扶助が加えられ、原則としてその運営は…
しぼう‐ほけん(シバウ‥)【死亡保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生命保険の一つ。被保険者が保険期間中に死亡した場合に、保険金が支払われるもの。契約のときから一定期間を保障する定期保険と、契約の…
せんいん‐ほけん(センヰン‥)【船員保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 船員を対象とする政府管掌の社会保険。船員およびその家族または元船員の疾病、負傷、死亡などに関して保険給付を行なう。
こうかい‐ほけん(カウカイ‥)【航海保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の航海を保険期間とする海上保険。
ほけん‐じぎょう(‥ジゲフ)【保険事業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 保険を目的とする事業。これを営むには金融庁の免許を必要とする。保険業。〔生命保険論(1889)〕
ほけん‐ベッド【保険ベッド】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ベッドは[英語] bed ) 健康保険による医療費だけで、差額を要しない病室。保険指定病院の本来の病室。実際にかかった費用と、健康保険…
ふどうさん‐ほけん【不動産保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家屋などの不動産に生ずる損害を補うことを目的とする保険。
自賠責保険 じばいせきほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →自動車損害賠償責任保険
自賠責保険 じばいせきほけん
- 日中辞典 第3版
- 交强险jiāoqiángxiǎn,无责赔付wú zé péifù,汽车损Ӳ…
地震保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震や噴火で自宅が倒壊したり、津波で流されたりした時の損害を補償する保険。火災保険とセットで契約する仕組み。保険金額は火災保険の30~50%の…
避難保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 大手損害保険会社が全国市長会や全国町村会と手掛ける市町村向けの保険。自然災害時の住民避難にかかった費用を保険金として支払う。市町村が費用を…
共同保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 複数の損害保険会社が一つの契約を分担して引き受ける保険。リスク分散が目的で、事業規模が大きく、リスクが高い契約では一般的。企業や自治体とい…
3ガン3ビーム
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ブラウン管内部でRGBの各色に専用の電子銃(ガン)を備え、管面(蛍光面)に3本のビーム放射する方式のディスプレイ。鮮明な色が再現できるが、コントロ…
新種保険【しんしゅほけん】
- 百科事典マイペディア
- 損害保険においては伝統的な火災保険,海上保険,運送保険以外の各種保険の総称。現在日本で営まれているものは,信用保険,傷害保険,自動車保険,…
ペット保険
- 知恵蔵
- ペットが病気やけがをした際、病院でかかる高額な医療費を補填(ほてん)するペット保険が登場、注目を集めている。欧米では一般的なペット保険だが、…
ぎょぎょう‐ほけん〔ギヨゲフ‐〕【漁業保険】
- デジタル大辞泉
- 1 漁業に関する損害保険の総称。漁船・漁具の損失や、海上での漁業者の遭難などを対象とする。2 漁獲物に関する損害保険。
ちょちく‐ほけん【貯蓄保険】
- デジタル大辞泉
- 比較的短期間で、保障よりも貯蓄を目的とした保険。満期になると保険金が支払われる。
しっぺい‐ほけん【疾病保険】
- デジタル大辞泉
- 傷病を保険事故として、療養の給付と傷病手当金の支給を約する保険。
せんいん‐ほけん〔センヰン‐〕【船員保険】
- デジタル大辞泉
- 船員およびその被扶養者の病気・負傷・失業・死亡などに対して保険給付を行う社会保険。
てんこう‐ほけん【天候保険】
- デジタル大辞泉
- 飲食業などの来店型事業者、テーマパークなど屋外営業事業者、アパレル関連事業者などが、天候の影響により余儀なくされた支出や損失を塡補する保険。
ほけん‐かがく【保険価額】
- デジタル大辞泉
- 損害保険において、被保険者が被るおそれのある損害を金銭的に評価した額。保険事故の発生によって保険者が支払うべき金額の最高限度額を示す。
ほけん‐けいやく【保険契約】
- デジタル大辞泉
- 保険者が相手方(保険契約者)から保険料を受け取り、保険事故の発生に際して相手方または第三者に保険金を支払うことを約する契約。
癌保険 (がんほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 給付の対象を癌(悪性新生物)に限定し,癌による入院,在宅療養,死亡について給付金が支払われる生命保険。1958年,アメリカにおいてアメリカン・…
運送保険 (うんそうほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本国内を陸上輸送される貨物につき,その輸送中に生ずる損害を塡補(てんぽ)する保険。広義には海上,陸上および航空運送の保険を含むが,普通は…
こうえいほけん【公営保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくほ【国保(保険)】
- 改訂新版 世界大百科事典
節税保険
- 知恵蔵mini
- 法人税の節税効果を強調した法人向け死亡定期保険の俗称。主に中小企業を対象とした商品で、経営者の死亡時に保険金を受け取ることができる。高額な…
しえいほけん【私営保険】
- 改訂新版 世界大百科事典
損害保険 そんがいほけん non-life insurance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 偶然な一定の事故によって生じる損害を填補するための保険の総称。商法では生死という事故を中心に定義した生命保険 (商法 673~683) と損害の填補の…
スプリンクラ保険 スプリンクラほけん sprinkler leakage policy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火災保険の特約として付帯される損害保険の一種。スプリンクラ設備が火災以外の偶然の事故によって働き,放水された場合の建物および建物内の収容動…
生命保険 せいめいほけん life insurance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人の生死を保険事故(保険者が保険金を支払うことの原因となる偶然の事故)とする保険。社会保険による死亡給付や養老給付もあるが、一般には私保険…
営利保険 えいりほけん commercial insurance
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 保険経営の動機が利潤追求を目的とするもの。営利保険は資本主義経済の発展に伴って近代保険の本流となり、経済機構における不可欠の制度として相関…
新価保険 しんかほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般の火災保険においては、再築価額から経過年数や損耗度合いによる減価分を控除した時価による実損害額しか填補(てんぽ)しないのに対して、新価保…
再保険 さいほけん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある保険者が引き受けた保険契約上の責任の一部または全部について、さらに他の保険者に保険を付すること。たとえば、10億円の契約を引き受けた場合…
保険給付 ほけんきゅうふ insurance benefit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 各種保険の保険契約に基づいて定められた保険事故が発生した場合に,保険者,保険会社から保険契約者,被保険者,保険金受取人に対してなされる金銭…
保険プール ほけんプール insurance pool
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 保険企業の集中形態の一つで,再保険の一種ともされ,再保険プールともいわれる。保険カルテルを一層緊密な企業連合形態にまで高めたもので,特定の…
労災保険 ろうさいほけん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
保険業 (ほけんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 保険業法の改正 保険業の規模 生命保険業の歴史 損害保険業の歴史保険加入者から保険料を収受し,保険事故が発生したときに保険金…
保険契約 (ほけんけいやく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 保険契約とは経済学上の保険制度の目的を実現するための形式であるが,法律学上の定義には諸説がある。というのも,損害保険だけが発達していた時代…
船員保険 (せんいんほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 船員として船舶所有者に雇用される者およびその家族に対して,各種の保険給付を行う社会保険。戦時体制下にあった1939年に,船員の保護とそれによる…
預金保険 (よきんほけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 金融機関が経営不振に陥り,預金の払戻しに応じることができなくなったときに,その金融機関にかわって預金の払戻しに応ずるための保険。外国におい…