イナワシロン
- デジタル大辞泉プラス
- 福島県耶麻郡猪苗代町にある旅館「磐梯西村屋」が販売するソフトビニール人形。猪苗代湖がモチーフ。背中に湖周辺を乗せた直径約45kmの怪獣という設…
釜飯【かまめし】
- 百科事典マイペディア
- 小釜で一人前ずつたき込んだ味付飯。魚介,鶏肉,キノコ,たけのこなどをたき込み,釜のまま供する。各地に釜飯屋があるほか,信越本線横川駅の駅弁…
きよかわ‐はちろう〔きよかはハチラウ〕【清川八郎】
- デジタル大辞泉
- [1830~1863]幕末の志士。庄内藩の郷士の子。はじめ尊王攘夷運動に参加したが、寺田屋事件に失望して幕府の浪士組結成に参加。近藤勇らと対立して…
しず‐け・し〔しづ‐〕【静けし】
- デジタル大辞泉
- [形ク]《「けし」は接尾語》静かである。穏やかである。「天地の穏かに―・きに」〈鴎外・ふた夜〉「―・くも岸には波は寄せけるかこれの屋通し聞き…
坂東玉三郎(3世) ばんどうたまさぶろう[さんせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1883[没]1905歌舞伎俳優。屋号大和屋。 12世守田勘弥の5女きみが,1889年に襲名。女性ながら若手歌舞伎の一座に加わる。 1904年アメリカ,セント…
中村時蔵(5世) なかむらときぞう[ごせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1955.4.26. 東京歌舞伎俳優。屋号播磨屋。本名小川光晴。4世中村時蔵の長男。慶應義塾大学卒業。 1981年中村梅枝より襲名。父譲りの美貌をもつ正…
とくべつ‐あつかい(‥あつかひ)【特別扱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある人、物、事を他と区別して大切に扱うこと。特別にもてなすこと。[初出の実例]「特別扱ひすることはないと低い声で云ひつけてゐるとき…
しこ‐お(‥を)【醜男】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 強くたくましい男。荒々しい男。[初出の実例]「わが輩の蘇りつるは斯る五月蠅なす醜男(シコヲ)らをおはんが為なり」(出典:春迺屋漫筆(…
しゃく‐ふ【酌婦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 料理屋や居酒屋などで酒の酌をする女。また、そのようによそおった売春婦。[初出の実例]「乱髪の酌婦(シャクフ)の頭の夜叉の如く」(出典…
インテリア‐デザイン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] interior design ) 室内設計。室内装飾。[初出の実例]「インテリア・デザインの仕事は建築家か家具屋さんの領分に置かれている…
クレーン‐しゃ【クレーン車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クレーンを取り付けた自動車、貨車。土木工事、交通事故などの救援、一般運輸などに用いる。[初出の実例]「葬儀屋もそうなったらクレーン…
こめ【米】 の 粉((こ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 米をひいて粉にしたもの。こめこ。[初出の実例]「神木に釘を打ち、米の粉(コ)にて男根を作りて屋の棟を逆手に投越し」(出典:浮世草子・好色万金丹(…
かしや‐ふだ【貸家札】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貸家であることを表示する札。多くは斜めに貼る。[初出の実例]「爰にも紙のかしや札、残らぬちはや古道具、明屋とこそ成にけれ」(出典:…
たま‐どこ【玉床】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称 ) 美しいふしど。玉の床。みゆか。[初出の実例]「家に来て吾が屋を見れば玉床(たまどこ)の外に向きけり妹が木枕」(出典…
たな‐がり【店借】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家を借りて住むこと。また、その人。借家ずまい。[初出の実例]「八重葺の花おし春の槫ととめ 明屋にしたる藤の店かり」(出典:俳諧・西鶴…
あて【当】 が 付((つ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事について、こうであろうという推測ができあがる。見当がつく。[初出の実例]「小みけの敵手と、多過ぎて当(アテ)がつかぬ」(出典:春迺屋漫筆(18…
すい‐じょう(‥デウ)【翠条】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 柳などの緑色の枝。[初出の実例]「民屋蕭颯たるに衰楊柳移りて宮苑にいれば、千尺の翠条(スイデウ)、別に春風長かるべし」(出典:太平記…
せ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 接尾語 〙 氏名などに添えて敬意を表わす「様(さま)」の意に用いる。江戸、吉原の大文字屋から始まったもの。[初出の実例]「およしなんし。松太郎…
ま‐むかい(‥むかひ)【真向】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正しく向かうこと。また、その方面。真正面。まむき。まむかえ。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「東京大学の鉄門の真向(マムカ)ひに…
【臥息】が(ぐわ)そく
- 普及版 字通
- ふしやすむ。くらす。〔三国志、魏、東夷、倭人伝〕屋室り。母兄弟、臥息處を異にす。朱丹を以て其の身體を塗ること、中國のを用ふるが如きなり。字…
江尻町えじりちよう
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:清水市旧有渡郡地区江尻宿江尻町[現]清水市銀座(ぎんざ)・江尻町・江尻東(えじりひがし)一―三丁目・本郷町(ほんごうちよう)・宝町(…
おはつ‐とくべえ〔‐トクベヱ〕【お初徳兵衛】
- デジタル大辞泉
- 大坂内本町の平野屋の手代徳兵衛と北の新地の遊女天満屋のお初。また、元禄16年(1703)に起こった二人の情死事件を題材にした浄瑠璃・歌舞伎などの…
メナンドロス(Menandros)
- デジタル大辞泉
- [前342ころ~前291ころ]古代ギリシャの喜劇作家。アテネの市民生活を題材に、性格描写の巧みな風俗喜劇を100編ほど書いたが、現存するのは「気むず…
ぐれん‐たい【愚連隊】
- デジタル大辞泉
- 《「ぐれる」から生じた語。「愚連」は当て字》盛り場などをうろつき、暴行・ゆすり・たかりなどの不法行為を働く不良の仲間。[類語]与太者・ならず…
庄田耕峰 (しょうだ-こうほう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1877-1924 明治-大正時代の日本画家。明治10年生まれ。尾形月耕(げっこう)にまなび,風俗画をよくした。雲の屋峰助の号で狂歌をよんだ。大正13年7月…
狩野伯寿 (かのう-はくじゅ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1678-1766 江戸時代前期-中期の画家。延宝6年生まれ。狩野休山の次男。浅草猿屋町代地狩野家の寿石の養子となり,その跡をつぐ。明和3年6月9日死去…
ちりっ‐ぱ【塵葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 塵を強めていう語。きわめてわずかなもののたとえ。[初出の実例]「たかでおれがかぶうをなげようと思へば、此屋てへは薼葉(チリッパ)も置…
しゃしん‐てん【写真店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 有名な人物や風景などの写真を売る店。[初出の実例]「写真(シャシン)店頭に僕の真影を政事家の第一等に列ねて売ん」(出典:花柳春話(18…
おく‐しゃ(ヲク‥)【屋舎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 建物。家。屋宇。[初出の実例]「太子候二望天気一。奏曰、応レ致二地震一。即命二天下一令レ堅二屋舎一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)…
おに‐ば【鬼葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植木などの、刈り込むむだな葉。[初出の実例]「この松だけはこん度の借家人が植木屋を呼ぶ時には、根まはりもさせ鬼葉もとらせて置かう」…
はな【花】 の 頭((とう))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「とう」は当・撓・薹とも書く ) 祭のとき頭屋(とうや)などが花を供える式。また、その式を中心行事とする祭。名古屋市熱田神宮の豊年祭、京都市松…
はやく【早】 も
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 事柄の進行が意外に早いさまをいう。もうすでに。[初出の実例]「早くも御覧じ付けられて候」(出典:車屋本謡曲・俊寛(1456頃))② 早くても。最も…
田中伝左衛門(6世) たなかでんざえもん[ろくせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1853長唄囃子方。5世伝左衛門 (?~1840) の門弟と思われるが詳細は未詳。『中村座囃子日記』を述作し,後年,根岸の勘五郎 (3世杵屋勘五郎 …
かんりゃく‐もの【簡略者・勘略者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸事にわたって倹約につとめている人物。倹約家。[初出の実例]「天下一ばんの簡略者、樋口屋かより、ある時、柿の葉に手がみを書てこした…
かんき‐みまい(‥みまひ)【寒気見舞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大寒のころ、機嫌伺いの見舞状を出したり、直接に訪問したりすること。寒中見舞。[初出の実例]「堺町のまんじ屋か。ゑんぼうの所、寒気見…
三次町略絵図みよしまちりやくえず
- 日本歴史地名大系
- 一〇三×一四二センチ 広島市立中央図書館 文久元年 「三次御家中跡絵図」と同時に作製された三次町の図。武家屋敷跡や郡方元締所・鉄方・口屋等諸役…
殿村平右衛門(初代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:享保6.3.14(1721.4.10) 生年:延宝8.8.13(1680.9.5) 江戸時代の大坂の代表的両替商で,屋号は米屋。幼名平吉,長じて茂兵衛,諱 は茂述,一家を興…
通新石町とおりしんこくちよう
- 日本歴史地名大系
- 東京都:千代田区旧神田区地区通新石町[現]千代田区神田須田町(かんだすだちよう)一丁目神田鍋(かんだなべ)町の北に延びる道筋(中山道)の両…
竹屋村たかやむら
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:加世田市竹屋村「塵袋」にみえる村名。現加世田市内山田(うちやまだ)の字竹屋尾(たかやお)付近に比定される。「日本書紀」神代下は、…
阿蘭陀人定宿跡おらんだじんじようやどあと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:中京区立誠学区大黒町阿蘭陀人定宿跡[現]中京区大黒町町の両側にあった海老屋与右衛門方は、江戸時代を通じて、江戸参府の阿蘭陀人の定宿…
久得くどく
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島中部嘉手納町屋良村久得[現]嘉手納町久得比謝(ひじや)川北岸にある。もとは屋良(やら)村の北に形成された屋取集落で、クドゥク…
えいちや‐ごうし〔‐ガウシ〕【江市屋格子】
- デジタル大辞泉
- 細い桟を縦にごく狭い間隔で打ちつけた窓格子。中からは外が見えるが、外からは中が見えにくい。元禄(1688~1704)のころ、江戸の商人江市屋宗助の…
アンドリー‐ざか【アンドリー坂】
- デジタル大辞泉
- 《Andriyivs'kyi uzviz/Андріївський узвіз》ウクライナの首都キーウにある通り。ドニプロ川西岸の丘に上あるアンドリー教会に通じる。キーウ出身の…
マタギ〔映画〕
- デジタル大辞泉プラス
- 1982年公開の日本映画。監督・原作・脚本:後藤俊夫、脚本:大和屋竺。出演:西村晃、安保吉人、林優枝、山田吾一、伴淳三郎、伊沢一郎、稲葉義男ほ…
竹本紋太夫(3代) (たけもと-もんたゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。義太夫節。2代の門人で,前名は倉太夫。江戸で3代を襲名し,大坂にかえって竹本座の櫓下(やぐらした)と…
文清舎冲澄 (ぶんせいしゃ-おきずみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。文政(1818-30)ごろの人。江戸牛込にすむ。文々舎蟹子丸(ぶんぶんしゃ-かにこまる)の社中。本名は山田利謹。通称は平三…
欽ちゃんのどこまでやるの!?
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビ番組。NETテレビ、テレビ朝日制作のバラエティ。1976年10月~1986年9月、水曜日21時から放映。出演:萩本欽一、真屋順子ほか。萩本家の…
こた‐こた
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 こまかく破り砕くさま、寸断するさま。こなごな。ずたずた。こだこだ。[初出の実例]「一人に一刀宛(づつ)切下げてもこたこた…
こうばん‐しょ(カウバン‥)【交番所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 都市の要所要所に設けられた警官の詰所。交番。巡査派出所。[初出の実例]「引っ捉へて交番所(カウバンショ)へ連れて行かうと思ふうち」(…
ゆうじょ‐まち(イウヂョ‥)【遊女町】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊女屋の集まっている町。いろまち。遊郭。遊里。遊所町。[初出の実例]「遊女(ユウヂョ)町六条にありし時の後の葛城と名に立太夫が」(出…