「屋」の検索結果

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せいよう‐こまもの(セイヤウ‥)【西洋小間物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 西洋風の小間物。リボン、襟飾りなどの装飾品やコスメチックなどの化粧品の類。[初出の実例]「其代り向ふで西洋小間物を売ってお出でに成…

つつまし‐やか【慎やか】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「やか」は接尾語 ) いかにもつつましいようす。しとやかなさま。[初出の実例]「『いらせられまし』と迎ふる女の声つつま…

ておし‐ぐるま【手押車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人が手で押す力によって進む車。[初出の実例]「豆腐屋の手押(テオ)し車(クルマ)さへ通れない路地で」(出典:彼女とゴミ箱(1931)〈一瀬…

とり‐こぼ・つ【取毀】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 タ行四段活用 〙 =とりこわす(取壊)[初出の実例]「昼(ひ)の御座のよそひとりこぼち、火たき屋などかき払ふほど、なほ現(うつつ)ともお…

たい‐ぞく【大族】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 勢力のある一族。豪族。[初出の実例]「故に英国にて、田地を所有し、屋宅を所有せるものは、みな豪姓大族にて」(出典:米欧回覧実記(187…

とこ‐めずらし(‥めづらし)【常珍】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 常に珍しい。いつも新鮮で愛らしい。[初出の実例]「難波人葦火焼く屋のすしてあれど己が妻こそ常目頬次吉(とこめづらシキ)」(…

ひと‐かかえ(‥かかへ)【一抱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 両手を広げて抱えるくらいの大きさや太さ。ひとかい。[初出の実例]「一抱(ヒトカカヘ)ばかりの樫七株八株一列に並びて〈略〉此屋を覆ひ」…

加賀千代 かがのちよ

旺文社日本史事典 三訂版
1703〜75江戸中期の女流俳人千代女ともいう。加賀(石川県)松任 (まつとう) の表具屋の娘。号は素園。生涯不詳。幼少より才があり,作風は平易通俗…

【窈冥】よう(えう)めい

普及版 字通
暗くかげるさま。〔史記、項羽紀〕是(ここ)に於て、大風西北よりしてり、木を折り屋を發(ひら)き、沙石を揚げ、窈冥として晝も(くら)く、楚軍をす。…

【脱易】だつい

普及版 字通
軽率。〔宋史、周湛伝〕湛、人と爲り易にして、威儀少なし。然れども善く弩を射る。屋をつと雖も、亦た(まと)に中(あ)つると云ふ。字通「脱」の項目…

【隘湫】あいしよう(せう)

普及版 字通
せまく湿気の多い低地。宋・韓駒〔子飛弟の南に帰るを送る〕詩 我は恨む、詩に(よ)りて窮するを 賃屋、隘にして湫(しめ)やかなり字通「隘」の項目…

嘉納治兵衛(5代)

朝日日本歴史人物事典
没年:明治2.12.30(1870.1.31) 生年:文政4.6.16(1821.7.15) 幕末維新期の酒造業者。灘(兵庫県)の有力な酒造家嘉納家5代。名は尚正。嘉納家の祖は近…

酒屋町さかやまち

日本歴史地名大系
長崎県:福江市福江城下酒屋町[現]福江市栄町(さかえまち)福江城の北西に位置する。延宝二年(一六七四)酒屋町の吉田屋に伊勢御師の使いが宿を…

四村よつつじむら

日本歴史地名大系
京都府:与謝郡野田川町四村[現]野田川町字四辻加悦(かや)街道と出石(いずし)街道の交会点付近に開けた村。慶長検地郷村帳に高七三八・七七石…

舟町ふなまち

日本歴史地名大系
大分県:中津市中津城下舟町[現]中津市中津 船町(ふなまち)古魚(ふるうお)町の北に続き、西は古博多(ふるはかた)町、東は桜(さくら)町。両…

京橋町きようばしちよう

日本歴史地名大系
京都市:伏見区伏見町第四区京橋町宇治(うじ)川派流に架かる京橋の北詰。京橋北詰から阿波橋(あわばし)通までの南北に長い町。京橋町から阿波橋…

山代温泉やましろおんせん

日本歴史地名大系
石川県:加賀市山代村山代温泉[現]加賀市山代温泉大聖寺(だいしようじ)川中流右岸にある含石膏食塩芒硝泉で、泉温は摂氏六〇―七〇度。町のほぼ中…

お俊/伝兵衛

朝日日本歴史人物事典
江戸時代の心中物戯曲の主人公。もとになった事件は元禄16(1703)年4月,京都で起きた米屋心中(河原の心中)で,宝永1(1704)年刊の『心中大鑑』は,米屋庄…

法善寺横丁 ほうぜんじよこちょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
大阪市中央区にある通り。もとは千日前(せんにちまえ)の浄土宗大龍山法善寺の北側の路地一筋の俗称。寄席(よせ)の西花月亭、江梅亭があったが、第二…

笑福亭 松光 ショウフクテイ ショコウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業落語家 本名梶木 市松 生年月日万延1年 経歴17歳で初代笑福亭福松の門人となり松光を名乗る。生涯この名で通した。縮れ毛で痘痕面の馬顔に片方…

高輪常光寺門前たかなわじようこうじもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:港区旧芝区地区高輪常光寺門前[現]港区高輪(たかなわ)二丁目東海道に面した片側の門前町屋。北および南は高輪北町、東は東海道を隔てて…

石津屋宗嬰 (いしづや-そうえい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国-織豊時代の茶人。堺(さかい)の人。武野紹鴎(じょうおう)にまなぶ。「天王寺屋会記」によれば,永禄(えいろく)(1558-70)のころ津田宗達・宗…

てんみょう‐がま〔テンミヤウ‐〕【天明釜】

デジタル大辞泉
室町時代から下野しもつけ国佐野郡天明(栃木県佐野市)で製作された鉄製の茶釜の総称。地肌に工夫をこらし、地文のないものが多い。蘆屋釜あしやが…

軒のきを並なら・べる

デジタル大辞泉
軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。「参道には土産物屋が―・べている」[類語]密・過密・稠密ちゅうみつ・櫛比しっぴ・所狭…

ににんわんきゅう〔ニニンワンキウ〕【二人椀久】

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「其面影二人椀久」。作詞者未詳、初世錦屋金蔵作曲。安永3年(1774)江戸市村座初演。狂乱した椀久の夢の中に恋しい傾城け…

若菜流

デジタル大辞泉プラス
日本舞踊の流派のひとつ。長唄の家元、杵屋弥三郎(6代)の子で、「雪之丞変化」(河野寿一監督)などの作品で知られる俳優、東千代之介(本名:若和…

うのはな三姉妹

デジタル大辞泉プラス
水谷フーカによる漫画作品。豆腐屋を営む頑固親父と彼の3人の娘の日常を描く4コマ漫画。『まんがタイムファミリー』2009年11月号から2013年6月号まで…

肉めし

デジタル大辞泉プラス
兵庫県神戸市、株式会社淡路屋が製造する駅弁。牛モモ肉をタレに漬け込み焼き上げたローストビーフを、サフラン風味の飯に敷き詰めた弁当。JR西日本…

たび‐やかた【旅館】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旅行者を泊める家。旅宿。宿屋。旅人屋(たびゅうとや)。りょかん。たびのやかた。[初出の実例]「霜がれの草ひき結ぶ旅やかたしぐれもる夜…

しゃしん‐かん(‥クヮン)【写真館】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 写場をもち、客の注文に応じてその人の写真をとるところ。写真屋。スタジオ。[初出の実例]「暫くして彼は小さな写真館の青い軒灯の前に来…

がくや‐ぐち【楽屋口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 楽屋の入り口。また劇場で、楽屋側にあり、出演者や舞台関係者しか通れない入り口。[初出の実例]「木戸の役人見かねて、しづかに引立、楽…

かこう‐せき(クヮカウ‥)【花崗石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 花崗岩を切り出して、石材としたもの。みかげいし。[初出の実例]「佳楼麗屋、甍瓦相映じ、煉化石を積む者有り、花崗石を畳める者有り」(…

瑞雲寺のクロガネモチ

事典 日本の地域遺産
(愛知県岡崎市石原町字屋下94-3)「ふるさとの名木」指定の地域遺産〔91〕。樹齢不明,樹高10.0m,幹周1.7m,根周2.6m,枝張り2.6m。岡崎市天然記念物

菅野 序遊(4代目) スガノ ジョユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業一中節三味線方 肩書菅野派家元 本名菅野 藤次郎 生年月日天保12年 経歴11歳で4代目序遊を襲名。 没年月日大正8年 9月23日 (1919年) 家族父=桐…

ゆうめい【幽明】=境((さかい))を異((こと))にする[=其道((そのみち))を異((こと))にする・=境((きょう))を分((わ))かつ]

精選版 日本国語大辞典
死別して冥土と現世とにわかれる。死にわかれる。幽明処を隔つ。[初出の実例]「幽明界(イウメイサカヒ)を異(コト)にすれども知音莫逆の友一個あり」(…

はないろ‐ぎぬ【花色衣・花色絹・縹色絹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はなだ色の衣服。また、はなだ色に染めた絹。はないろごろも。[初出の実例]「花色ぎぬの袂には、梅のにほひやまじるらん」(出典:車屋本…

ラード

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] lard ) 豚の脂肪からとった乳白色で半固体の油。[初出の実例]「洋食屋のラードの臭ひ、和食物の醤油汁の匂ひが鼻をうつ」(出典…

はえよけ‐だま(はへよけ‥)【蠅除玉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 理髪店や蕎麦(そば)屋などで、蠅をよせつけないために天井からつるした金銀色の薄いガラス玉。はいよけだま。[初出の実例]「うつくしいね…

ぼろ‐くそ【襤褸糞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 価値のないもの。劣悪なもの。転じて、ひどく劣っているものとしてののしっていうさま。ひどく悪くいうさま。ぼろかす。くそみ…

えい‐たい【映帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 色、または、情景などが相互にうつりあうこと。うつり。[初出の実例]「依て其精巧なる人物殿屋に映帯する所の林木山川は」(出典:随筆・…

きさり‐もち【きさり持】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「きさり」は、語義未詳 ) 葬送のとき、死者への供物をささげ持って従う者。[初出の実例]「乃ち其処に喪屋を作りて、河鴈を岐佐理持(キ…

【楡柳】ゆりゆう(りう)

普及版 字通
にれと柳。晋・陶潜〔園田の居に帰る、五首、一〕詩 方宅は十餘畝 屋は九 楡柳、後簷(こうえん)を(おほ)ひ 桃李、堂に羅(つら)なる字通「楡」の…

【桑竹】そう(さう)ちく

普及版 字通
桑と竹。晋・陶潜〔桃花源記〕復(ま)た行くこと數十、豁然(くわつぜん)として開、土地曠にして屋舍儼然たり。良田美池、桑竹の屬り。字通「桑」の項…

戸塚 (とつか)

改訂新版 世界大百科事典
相模国(神奈川県)鎌倉郡の,東海道の宿駅。現在の横浜市戸塚区戸塚町。中世には富塚郷と称し鎌倉鶴岡八幡宮の社領であった。江戸初期は伝馬をつと…

法界節 ほうかいぶし

日本大百科全書(ニッポニカ)
明治の流行歌。作詞・作曲者未詳。江戸末期に長崎へ伝わった明清楽(みんしんがく)は、1870年代の後半から日本各地へ広まった。月琴(げっきん)や明笛(…

上柳原町かみやなぎはらちよう

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧京橋区地区上柳原町[現]中央区築地(つきじ)六―七丁目南飯田(みなみいいだ)町の南に続く片側町。北部の西に入る小路北側に一部…

谷口片原町たにぐちかたはらちよう

日本歴史地名大系
大阪府:堺市堺谷口片原町[現]堺市甲斐町東(かいのちようひがし)四―五丁火鉢屋(ひばちや)町の北東、市之(いちの)町と甲斐町の間の東西方向の…

炭屋町すみやまち

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区炭屋町[現]南区北炭屋(きたすみや)町・南炭屋(みなみすみや)町長堀平右衛門(ながほりへいえもん)町の南にある。西横堀(…

大町おおまち

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宇都宮城下大町[現]宇都宮市一番町(いちばんちよう)・大通り(おおどおり)二丁目・馬場通り(ばばどおり)三丁目奥州街道筋の…

マラマッド

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