ネベト‐テペ(Nebet Tepe/Небет тепе)
- デジタル大辞泉
- ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街にある丘の一。トラキア人の集落があった場所で、紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が要塞化し…
サレ(Salé)
- デジタル大辞泉
- モロッコ北部の都市。首都ラバトとブーレグレグ川を挟んで北側に位置する。ムワッヒド朝時代の大モスクやマリーン朝時代のムリサ門などがある。名称…
しち‐じゆうか〔‐ジイウクワ〕【七自由科】
- デジタル大辞泉
- ギリシャ・ローマ時代からルネサンス期にかけて一般教養の基本となった7科。文法・修辞・弁証法の3学と、算術・幾何・天文学・音楽の4科からなる。自…
アカイア同盟(アカイアどうめい) Achaia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前280年に生まれ,アカイアからペロポネソス半島(特に北部)に拡大した諸ポリスの同盟。最も有名な指導者はアラトス。諸勢力とヘラスの覇権を争い,前…
「来た。見た。勝った」(きた みた かった) Veni, vidi, vici
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- カエサルの手紙の語句。前47年8月,ポントスの町ゼラでファルナケス軍を破ったことをローマに報じたもの。勝利の迅速さとラテン語の簡潔さを示す。一…
コルドバ Córdoba
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スペイン南部の古都。カルタゴ人の創設といわれ,ローマ期から繁栄し,8世紀初めイスラーム勢力に占領され,ウマイヤ朝(後ウマイヤ朝)期にはその首都…
なかうら‐ジュリアン【中浦ジュリアン】
- デジタル大辞泉
- [1568~1633]安土桃山時代の天正遣欧使節の副使。肥前の人。天正10年(1582)渡欧し、ローマ教皇に謁見。帰国後、イエズス会司祭となり布教につと…
レア
- 百科事典マイペディア
- ギリシア神話のティタン神族の一人。クロノスの妻。ヘラ,ハデス,ポセイドン,ゼウスらを産んだ。しばしば大母神キュベレ,またローマの豊穣女神オ…
エレウシス
- 百科事典マイペディア
- ギリシア,アテネ西郊の工業都市で,現代名エレフシス。人口約2万人。デメテルとその娘ペルセフォネ(コレ)を主神とする神域,またそこで行われ,…
キリシタン文学【キリシタンぶんがく】
- 百科事典マイペディア
- 南蛮文学とも。16世紀中葉から約100年間,キリスト教の宣教師や信徒の手によって仮名まじり文やローマ字文の日本語で著述ないし翻訳された宗教文学お…
プロペルティウス
- 百科事典マイペディア
- ローマの詩人。キュンティアと呼ぶ女性への恋を歌った詩が《詩集》4巻の大半を占め,恋の諸相を情熱的に描いている。神話伝説を比喩(ひゆ)に用い難…
augurato
- 伊和中辞典 2版
- [形][過分]⸨次の成句で⸩ ◆bene augurato|好運な, 幸せな;吉兆の. male augurato|不運な;凶兆の. [名](男)(古代ローマの)卜占官の職.
cerato
- 伊和中辞典 2版
- [形][過分]蝋を塗った tela cerata|オイルスキン, 防水布 tavoletta cerata|(古代ローマの筆記用具)蝋板. [名](男)〘薬〙蝋膏(ろうこう).
Nep・tun, [nεptúːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- 1 ((人名)) 〔ローマ神〕 ネプトゥヌス,ネプチューン(海の神.ギリシア神話のPoseidonポセイドンに当たる).2 [男] (-s/ ) ((単数で)) 〔天文〕 …
Prä•fekt, [prεfέkt]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-en/-en)❶ (古代ローマの)長官,総督.❷ (フランス・イタリアの)知事,地方長官.❸ 〔カトリック〕(教皇庁の)聖省…
**vein・ti・séis, [bein.ti.séis;ƀein.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] [veinte y seis の縮約形]〘数詞〙1 ⸨+名詞⸩ 26の,26人[個]の.2 ⸨名詞+⸩ 26番目の.━[男] 26;26の数字(ローマ数字 XXVI).
ju・ris・pru・dence /dʒùərisprúːdns, /
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 ((形式))法学.2 法(体系),法制.Roman jurisprudenceローマ法3 法の分野[部門];(特に上訴審の)判決.jùrisprudéntial[形]
pen・i・ten・tia・ry /pènəténʃəri/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 ((米))(州・連邦の)(重罪)刑務所.2 《カトリック》ローマ聖庁裁判所,内赦院.━━[形]1 ((米))(罪で)刑務所で罰せられるべき.2 悔悛(か…
pleb・i・scite /plébəsàit/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C][U]((形式))1 国民投票;一般投票(⇒referendum).1a 国民の総意の表明.2 大衆討議(による決定).3 《ローマ史》一般投票により制定され…
キリアクス Cyriacus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマの殉教者,聖人。おそらく 309年頃ディオクレチアヌス帝の迫害によって,5人の同胞とともに殉教。中世にその尊崇が広まった。悪霊に対する救難…
エペソしょ【エペソ書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「新約聖書」中の一つ。使徒パウロがエペソの教会にあてて書いた手紙。ローマの獄中で書いたといわれ、コロサイ、ピリピ、ピレモンの各書とともに「…
コンクラーベ(〈ラテン〉conclave)
- デジタル大辞泉
- 新しいローマ教皇を選ぶ会議。世界中の80歳未満の枢機卿により、バチカンのシスティナ礼拝堂で行われる。投票の結果は礼拝堂の煙突から出る煙の色で…
ブリトン人(ブリトンじん) Britons
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ケルト人に属するブリテン島の先住民族。1世紀以後ローマの支配を受け,5世紀以後はアングロ・サクソンによって征服され,一部はウェールズ,アイル…
スクリプトマネージャー
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Macintoshのシステムがローマンスクリプト以外の言語スクリプトを扱えるように用意したルーチンの総称。スクリプトマネージャに対応したソフトウェア…
ちゅう‐しき【柱式】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ギリシア・ローマ建築など西洋古典主義建築で、柱とその上部の水平部材の組み合わせの形式。トスカナ式、ドーリア式、イオニア式、コリン…
ガルス Gallus, Gaius Asinius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前41[没]後33古代ローマの政治家。前8年執政官 (コンスル ) に就任。2年後アシア総督。チベリウス帝を怒らせ,30年 71歳で逮捕され,3年間入獄後…
チェリーニ Cellini, Benvenuto
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1500.11.3. フィレンツェ[没]1571.2.13. フィレンツェイタリア・マニエリスム(→マニエリスム)の代表的な彫刻家,金工家。父は建築家兼楽器製造…
アルベルティ(Leon Battista Alberti) あるべるてぃ Leon Battista Alberti (1404―1472)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの建築家、著述家。フィレンツェの商人の庶子としてジェノバに生まれ、パドバとボローニャの大学に学んだ。建築、彫刻、絵画に関する多数の…
マヌシャル クリルクベリア Manuchar Kvirkelia レスリング
- 最新 世界スポーツ人名事典
- レスリング選手(グレコローマン) 北京五輪金メダリスト生年月日:1978年10月12日国籍:グルジア経歴:2002年欧州選手権男子グレコローマン66キロ級で…
ニコライ
- 百科事典マイペディア
- ドイツの作曲家,指揮者。ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に生まれ,ベルリン,ローマで修業時代を過ごしたのち1837年−1838年ウィーンのケ…
トンゲレン(Tongeren)
- デジタル大辞泉
- ベルギー東部、リンブルフ州の都市。フランス語名トングル。ガリア戦争中の紀元54年に、ガリアのエブロネス族の長アンビオリクスが、カエサル率いる…
相原信行 (あいはら-のぶゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1934-2013 昭和後期-平成時代の体操選手,体操指導者。昭和9年12月16日生まれ。高崎工業高時代はインターハイで活躍。日体大にすすみ,昭和31年イン…
村川堅太郎 むらかわけんたろう (1907―1991)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- わが国を代表する西洋古代史家。東京生まれ。1930年(昭和5)東京帝国大学西洋史学科卒業。35年から68年(昭和43)まで東京大学の教壇に立ち、該博か…
ロバート・E. シャーウッド Robert Emmet Sherwood
- 20世紀西洋人名事典
- 1896.4.4 - 1955.11.14 米国の劇作家。 ニューヨーク州生まれ。 第一次世界大戦に従軍。1927年ハンニバルのローマ進撃を扱った喜劇「ローマへの道…
ジロデ・トリオゾン Anne Louis Girodet-Trioson 生没年:1767-1824
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランス新古典主義の画家。モンタルジMontargis生れ。パリに出て医師トリオゾンのもとに同居し,のち養子となる。1785年ダビッドのアトリエに入り,…
キンナ きんな Lucius Cornelius Cinna (?―前84)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマ、共和政末期の政治家。民衆派に属し、紀元前87、86、85、84年のコンスル(執政官)。同盟市戦争で活躍したのちコンスルに選ばれ、スラの…
イベール いべーる Jacques Ibert (1890―1962)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの作曲家。パリに生まれ、同地に没す。パリ音楽院に入学し、作曲をビダルに師事。1919年ローマ大賞受賞。その後作曲家として活躍するととも…
カスティリオーネ(Baldassare Castiglione) かすてぃりおーね Baldassare Castiglione (1478―1529)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの文学者、外交官、伯爵。マントバの近くに生まれる。ミラノで人文主義的教養を修める。ルドビコ・イル・モロやフランチェスコ・ゴンザーガ…
クピド くぴど Cupido
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ神話の女神ウェヌス(ビーナス)の息子で、愛欲を象徴する。ラテン語のcupidoは「欲情」を意味し、ギリシアの恋の神エロス(ラテン語訳名アモ…
アリアヌス ありあぬす Flavius Arrianus (95ころ―175ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小アジア、ビティニア出身のローマの軍人、政治家、歴史家。哲学者エピクテトスの弟子。ローマ帝政下でカッパドキア総督を務めた。早くからギリシア…
リベリウス Liberius 生没年:465ころ-554以後
- 改訂新版 世界大百科事典
- オドアケルと東ゴート王に仕えたイタリア元老院貴族。東ゴート王テオドリックは493年リベリウスをイタリア道長官に任じ,500年パトリキウス称号を授…
オプティマテス optimates[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 元来は〈最もすぐれた人びと〉の意であるが,ローマ共和政時代末期の政治用語としてはポプラレス(民衆派)に対する〈閥族派〉をあらわす。すなわち…
フィロン[ラリッサ] Philōn of Larissa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前160頃.テッサリア,ラリッサ[没]前80頃.ローマギリシアの哲学者。ラリッサでカルネアデスの弟子カリクレスに学んだのち,アテネに出てクレイト…
モリノス Molinos, Miguel de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1628.6.29. アラゴン,ムニエサ[没]1696.12.28. ローマスペインの聖職者。極端な静寂主義者。バレンシアで神学を学び,1652年司祭。 63年ローマ…
セゴビア Segovia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン北部,カスティリア・レオン自治州南部,セゴビア県の県都。グアダラマ山脈の北西麓,標高約 1000mに位置する。ローマ時代から戦略上重要な…
ホリーヘッド Holyhead
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリス,ウェールズ北西部,アングルシー島の西岸沖に位置するホーリー島の北岸にある港町。ウェールズ語では Caergybi。行政区分上はアングルシー…
ポリュクレイトス Polykleitos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前5世紀後半に活躍したギリシアの彫刻家。シキュオンの生れ。アルゴスのアゲラダスに師事したといわれる。青銅彫刻にすぐれ,有名な『ドリュフォロス…
ウンブリア[古代] ウンブリア[こだい] Umbria, ancient
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ市の北東,アドリア海にかけて中部イタリアにあった古代都市国家,地域。名称の由来であるウンブリ人は,エトルリア人以前にこの地方に広がり…
グレトリー Grétry, André-Ernest-Modeste
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1741.2.11. リエージュ[没]1813.9.24. パリ近郊モンモランシーベルギーの作曲家。 1759年よりローマ留学,その後オペラの作曲家としての道を歩む…
ガルニエ Garnier, Charles
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1825.11.6. パリ[没]1898.8.3. パリフランスの建築家。車大工の子で,1842年エコール・デ・ボザールに入学,48年ローマ大賞を獲得,その後5年間…