いぬ‐じもの【犬自物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じもの」は「のようなもの」の意の接尾語 )① ( 副詞的に用いる ) 犬のように。犬のごとく。一説に、「道に伏す」にかかる枕詞とする…
物集 高世 (もずめ たかよ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1817年2月1日江戸時代;明治時代の国学者。宣教権少博士1883年没
ようぶつ‐けいやく(エウブツ‥)【要物契約】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 当事者の意思表示の合致だけでなく、物の引渡しなどの完了がなければ効力を生じない契約。消費貸借・使用貸借・寄託など。
二酸化物
- 小学館 和西辞典
- dióxido m.
动物油 dòngwùyóu
- 中日辞典 第3版
- [名]動物性の油.
动物园 dòngwùyuán
- 中日辞典 第3版
- [名]動物園.
核廃棄物 かくはいきぶつ
- 日中辞典 第3版
- 核废料héfèiliào.
晚秋作物 wǎnqiū zuòwù
- 中日辞典 第3版
- <農業>おくての農作物.▶地方によっては“晚田wǎntián”とも.
ぶっしんすうはい 物神崇拝
- 小学館 和伊中辞典 2版
- feticiṣmo(男) ◎物神崇拝主義者 物神崇拝主義者 ぶっしんすうはいしゅぎしゃ feticista(男)(女)[(男)複-i]
わな‐おりもの【輪奈織物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 表面が輪奈になっている織物の総称。輪奈ビロード、タオルなどの類。
挽物師 ひきものし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 木材加工の挽物の職人。木地挽(きじびき)師、木地師ともいい、その店を木地屋といった。[編集部][参照項目] | 木地屋 | 挽物
物類称呼 ぶつるいしょうこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 方言集。越谷(こしがや)(埼玉県)出身の俳人越谷吾山(ござん)(1717―87)著。1775年(安永4)刊。全五巻を巻一「天地・人倫」、巻二「動物」、巻三…
松羽目物 まつばめもの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 歌舞伎(かぶき)劇の一様式。能舞台を模して、正面に大きく根付きの松、左右の袖(そで)に竹を描いた「松羽目」を背景とし、下手(しもて)(客席から見…
継続出版物
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 完結予定はあるが,分冊形式で間隔を置いて継続的に刊行される出版物.分冊刊行の多巻ものでも,同時刊行の出版物は含めない.[参照項目] 合集 | 継…
寵物先生 ミスターペッツ Mr.Pets
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家国籍台湾生年月日1980年本名王 建閔学歴台湾大学情報科学科卒受賞人狼城推理文学賞(第5回)〔2007年〕「犯罪紅線」,島田荘司推理小説賞…
キャスタブル耐火物 キャスタブルタイカブツ castable refractory
- 化学辞典 第2版
- 水と混合し,つき固めあるいは流し込んでから水硬(hydraulic set)によって構造物としての強度を発現する耐火骨材(refractory aggregate).水硬性物質…
めた‐もの【めた物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 めちゃくちゃであること。多く副詞的に用いる。めったやたら。むやみやたら。[初出の実例]「利発才覚のおため者と、めた物(モノ)ほめ馳走…
もの【物】 に なる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 一かどの人になる。立派な人になる。[初出の実例]「人のこれを憐れび思はずば、ものになるべき人のさまやはしたる」(出典:成尋阿闍梨母集(1073頃…
もの【物】 の 哀((あわ))れ
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 物事にふれてひき起こされる感動。多くは「おかし」「おもしろし」などの知的興味やはなやかさの感覚とは違った、しめやかな感情・情緒につい…
もの【物】 の 心((こころ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 物事の中にある道理。世間の事柄や人情などの奥にある条理。[初出の実例]「ものの心もしらぬむすめ一人残りて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊…
もの【物】 の 序((ついで))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① あるものの順序。また、あるものの系統や血筋。[初出の実例]「哀に、『もののついではいみじかりける物かな』と聞き騒ぎ給ふに」(出典:宇津保物語…
もの【物】 の 初((はじ))め
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事の最初。発端。さいさき。ことの初め。[初出の実例]「ゆゆしげなることなれば、もののはじめにはとてなむ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲…
もの【物】 の 紛((まぎ))れ
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 物事の繁雑多忙などによる混乱にまきこまれること。何かにとりまぎれて気づかないこと。[初出の実例]「大将はもののまぎれにも、左のおとどの御有…
もの【物】 は=言((い))いよう[=言((い))いなし]
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事は言いようによってどうにでも聞こえる。事は言いなし。[初出の実例]「ぶけんなどいへば人の物にてまはすといへり。物は云(イヒ)なし。事は聞な…
もの【物】 を 入((い))れる
- 精選版 日本国語大辞典
- 十分にものを用いる。費用をかける。[初出の実例]「幽王のそばつらなことに物を入られて、天子のくらの米銭も皆になって」(出典:玉塵抄(1563)一二)
もの【物】 を 思((おも))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事を思い悩む。思いにふける。ものもう。[初出の実例]「験なき物乎不念(ものヲおもはず)は一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし」(出典:万葉集(8C…
ものいい‐とぎ(ものいひ‥)【物言伽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 そばにいて話し相手をすること。また、その人。[初出の実例]「此六人を請出して。是にゐらるる人々の物いひとぎ」(出典:浄瑠璃・博多小…
ものわびし‐ら【物侘ら】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ら」は接尾語 ) ものわびしいこと。また、そのさま。[初出の実例]「いのちとてつゆをたのむにかたければ物わびしらになくの…
ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =フェティシズム①③〔中間文化(1957)〕
ぶつるいしょうこ【物類称呼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の方言辞書。五巻五冊。越谷吾山(会田秀真)編。安永四年(一七七五)刊。各地の方言約五百項目四千語を天地・人倫・動物・生植・器用・衣…
ひ【氷】 の 物((もの))
- 精選版 日本国語大辞典
- こおり。特に、氷室などに保存しておき夏に取り出した氷。[初出の実例]「たい所よりとりつきまいりて、ひの物まいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一六…
ひきもの‐し【挽物師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 轆轤鉋(ろくろがんな)を使って挽物細工をする人。轆轤師(ろくろし)。〔名物六帖(1727‐77)〕
薫き物 たきもの
- 日中辞典 第3版
- 香xiāng,熏香xūnxiāng.茶室に~薫き物の香りが漂う|茶房里飘荡着熏香的香味.
附物村つくものむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市北区附物村[現]北区八多町附物(はたちようつくもの)屏風(びようぶ)村の東にある有馬(ありま)郡の村。村域は南北に細長く、南…
天工開物 てんこうかいぶつ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中国の代表的産業技術書。3編18巻。江西省奉新県の学者宋応星(そうおうせい)著。明末の1637年刊。中国在来の技術を穀類・衣服・染色・調製・製塩・製…
津波堆積物
- 共同通信ニュース用語解説
- 津波によって削り取られた海底や海岸付近の土砂が陸地に運ばれ、堆積したもの。堆積した年代から津波の発生時期を推定でき、歴史記録がない時代や地…
遺失物法
- 共同通信ニュース用語解説
- 落とし物や忘れ物の取り扱いを明示した法律。警察に届けられた拾得物は、携帯電話など個人情報が入った物品を除き、原則として持ち主が3カ月間見つ…
酸性酸化物【さんせいさんかぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 塩基と反応して塩をつくる酸化物。水と反応すると,酸素酸となる。一般に非金属の酸化物や遷移金属の高い酸化数の酸化物(SO3,CrO3など)は酸性酸化…
錯体化学 (さくたいかがく) complex chemistry
- 改訂新版 世界大百科事典
- 錯体を研究の対象とする化学の一部門。従来,錯塩化学ということが多かった。配位化学と同意義に取り扱うこともある。有機化合物の多くがメタンやベ…
放射性医薬品 ほうしゃせいいやくひん radiopharmaceuticals
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 放射性核種を含んだ無機化合物か、もしくは放射性核種が共有結合、キレートまたはその他の何らかの形で放射性核種と結合した化学物質(標識化合物)…
プラセオジム プラセオジム praseodymium
- 化学辞典 第2版
- Pr.原子番号59の元素.電子配置[Xe]4f 36s2の周期表3族ランタノイド元素.希土類元素セリウム族の一つ.原子量140.90765(2).安定同位体が質量数141…
ケトール けとーる ketol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 同一分子中にアルコールのヒドロキシ基(水酸基)-OHとケトンのカルボニル基Oの両方をもつ化合物の総称。ヒドロキシケトン、オキシケトン、ケトアル…
酸素 サンソ oxygen
- 化学辞典 第2版
- O.原子番号8の元素.電子配置[He]2s22p4の周期表16族元素(カルコゲン).原子量15.9994(3).質量数16(99.757(16)%),17(0.038(1)%),18(0.205(14)…
臭素【しゅうそ】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はBr。原子番号35,原子量79.901〜79.907。融点−7.2℃,沸点58.78℃。ハロゲン元素の一つ。1826年バラールが発見。常温で赤褐色,不快な刺激臭あ…
黄リン おうリン yellow phosphorus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- リンの同素体の1つ。無色または黄色の透明な固体。正式には白リン white phosphorus と呼ぶ。融点 44.1℃,沸点 280℃,比重 1.82。揮発性で,真空中で…
光電池 こうでんち photocell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 光のエネルギーを電気エネルギーに直接変換する装置。セレンや亜酸化銅などの半導体と金属との接合部,あるいは半導体のp-n接合部に光を当てると照射…
祖父江 寛 ソブエ ヒロシ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の高分子化学者 東京大学名誉教授;成蹊大学名誉教授。 生年明治37(1904)年1月9日 没年昭和54(1979)年2月14日 出生地愛知県名古屋市 学歴〔年…
酸化鉱物 さんかこうぶつ oxide mineral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金属あるいは亜金属の酸化物の組成をもった鉱物。水酸基を含んだ鉱物は水酸化鉱物といわれるが,これらも広義には酸化鉱物に含められている。これら…
酒石酸 しゅせきさん tartaric acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2個の不斉炭素原子をもつジカルボン酸で,化学式は HOOC*CH(OH)*CH(OH)COOH (*印は不斉炭素原子) 。 L- ,D- およびメソ酒石酸の3種の異性体が存…
耐熱性高分子 たいねつせいこうぶんし heat-resistant polymer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 高温 (主として 200℃以上) のもとでも溶融せず,長時間の使用に耐えられるような高分子化合物。無機高分子としてはガラス繊維,炭素繊維など,有機高…