ウリャンハイ(Uriankhai)
- デジタル大辞泉
- 中国、明みん代に興安嶺こうあんれいの東に住んだモンゴル系種族。しばしば中国の北辺に侵入した。[補説]「兀良哈」とも書く。
渡良瀬川 (わたらせがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 利根川の支流。長さ108km。栃木県西部の皇海(すかい)山(2144m)付近に源を発し,足尾山地と赤城火山の間を流れ,群馬県みどり市の旧大間々町付近…
清良記 (せいりょうき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦国末期,伊予国宇和島地方の土豪土居清良(1546-1629)の一代記。30巻。全体は軍記物語であるが,第7巻が《親民鑑月集》と題されて,清良の農政上…
寺島良安 てらじまりょうあん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。江戸中期の医家。大坂高津の人。字(あざな)は尚順、杏林堂(きょうりんどう)と号した。御城入医師となり、法橋(ほっきょう)に叙せられた…
大山綱良 おおやまつなよし (1825―1877)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 幕末の志士、明治前期の官僚。文政(ぶんせい)8年11月6日薩摩(さつま)国(鹿児島県)に生まれる。通称は格之助、角右衛門など。示現流(じげんりゅう)…
九条良経 くじょうよしつね (1169―1206)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉初期の政治家。兼実(かねざね)の二男として生まれる。母は藤原季行(すえゆき)の女(むすめ)。後京極摂政(ごきょうごくせっしょう)、中御門殿(なか…
跡部良顕 あとべよしあきら (1658―1729)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸前・中期、垂加(すいか)派の神道家。通称は宮内(くない)、号は光海(てるみ)、重舒斎(じゅうじょさい)。明暦(めいれき)4年2月12日出生。2500石…
渡良瀬川 わたらせがわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 栃木県と群馬県の県境付近を流れる川。利根川の支流。全長約 110km。日光火山群の皇海山(2144m)付近に源を発し,足尾山地の小支流を集めて南西に流…
芹沢光治良 せりざわこうじろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1896/1897.5.4. 静岡,楊原[没]1993.3.23. 東京小説家。 1922年東京大学経済学部卒業。3年後渡仏しパリ大学経済学部に入学したが,病を得て 29年…
宗良親王 むねながしんのう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]正和1(1312)[没]?鎌倉時代末期~南北朝時代の歌人。後醍醐天皇の皇子。正しくは「むねよし」と読む。信濃宮・信州中書王。母は二条為世の女,贈…
良岑安世 よしみねのやすよ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]延暦4(785).京都[没]天長7(830).7.6. 京都平安時代初期の廷臣。桓武天皇の皇子。延暦 21 (802) 年良岑朝臣の姓を賜わった。官職は大納言に進んだ…
藤原良継 ふじわらのよしつぐ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]霊亀2(716)[没]宝亀8(777).9.18.奈良時代の廷臣。藤原式家の祖宇合の次男。母は石上麻呂の娘。初名は宿奈麻呂。天平 12 (740) 年兄広嗣の乱 (→藤…
多々良問答 たたらもんどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別名『不審条々』『有職問答』。室町時代の有職故実書。1巻。奥書によれば,多々良義隆 (→大内義隆 ) が三条西実隆に質問した三百数十個条に対する答…
小金井良精 こがねいよしきよ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]安政5(1858).12. 越後,長岡[没]1944.10.16. 東京解剖学者,人類学者。日本帝国学士院会員,東京大学名誉教授。東京医学校卒業後ドイツに留学 (1…
ちょうりょうし【趙良嗣】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおたごろう【青田五良】
- 改訂新版 世界大百科事典
尾崎 良胤 オザキ ヨシタネ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の外科医学者 京都帝国大学教授。 生年明治16(1883)年12月 没年大正8(1919)年3月31日 出生地大阪府大阪市 学歴〔年〕京都帝国大学医学…
小畑 薫良 オバタ シゲヨシ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の外交官 外務省参与。 生年明治21(1888)年6月30日 没年昭和46(1971)年7月14日 出生地大阪府 学歴〔年〕シカゴ大学卒,コロンビア大学…
庄司 良朗 ショウジ ヨシロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(政友会) 生年月日明治12年12月 出身地静岡県駿東郡原町 学歴早稲田大学卒 経歴沼津商業教諭を経て駿東郡会議員、同議長、静岡県会議員…
江良 千代 エラ チヨ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業地歌箏曲演奏者 生年月日明治7年 出生地京都 学歴京都盲唖学院卒 経歴京都盲唖学院に入学して古川滝斎に師事する。のち母校の教官をつとめた。…
近藤 良空 コンドウ リョウクウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業声明家(新義真言宗豊山派),僧侶 肩書正覚寺住識 生年月日安政5年 12月12日 出生地越後国西蒲原郡国上村(新潟県) 経歴明治2年より智山智積院に学…
大西 良慶 (おおにし りょうけい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1875年12月21日明治時代-昭和時代の僧侶。清水寺貫主;北法相宗管長1983年没
安倍季良 (あべすえはる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1775年12月29日江戸時代後期の雅楽家1857年没
本木良永 (もときよしなが)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1735年6月11日江戸時代中期のオランダ通詞;蘭学者1794年没
山根 良顕 (やまね よしあき)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1976年5月27日平成時代のコメディアン
芹沢 光治良 (せりざわ こうじろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1896年5月4日昭和時代の小説家。日本ペンクラブ会長1993年没
村岡 良弼 (むらおか りょうすけ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1845年2月10日明治時代;大正時代の官僚;地誌学者。宮内省御用掛1917年没
米良 貞雄 メラ サダオ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の諜報員 陸軍通訳。 生年明治9年(1876年) 没年大正12(1923)年1月25日 出生地長崎県大村 経歴日清戦争の後、上海の東肥洋行に入り、北…
狐倍良 (キツネベラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ベラ科の海水魚
乙女倍良 (オトメベラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ベラ科の海水魚
加良立花 (カラタチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Poncirus trifoliata植物。ミカン科の落葉低木・小高木,園芸植物
黒沢 良臣 クロサワ ヨシタミ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の精神医学者 元・熊本医科大学学長。 生年明治15(1882)年5月14日 没年昭和41(1966)年9月10日 出生地山形県 学歴〔年〕東京帝国大学医…
滝倍良 (タキベラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Bodianus perditio動物。ベラ科の海水魚
坂本 藤良 サカモト フジヨシ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の経営評論家 環境科学研究所会長;日本ビジネススクール学長。 生年大正15(1926)年11月5日 没年昭和61(1986)年9月15日 出生地東京・下谷 学…
くじょう‐よしつね【九条良経】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒ふじわらのよしつね(藤原良経)
きつね‐べら【狐倍良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚「きつねだい(狐鯛)」の異名。
たたら‐はま【多多良浜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 福岡市東区、多多良川の旧河口にあった入江の浜。弘安四年(一二八一)の蒙古来襲、延元元年(一三三六)の多多良浜の戦いなどの古戦場。当時の河口…
ちょう‐がくりょう(チャウガクリャウ)【張学良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の軍人。父張作霖(ちょうさくりん)の爆死後、中国東北の実権を握った。満州事変後、中国東北失陥の責を負って下野外遊。帰国後、蒋介石の内戦政…
とうざん‐りょうかい(‥リャウカイ)【洞山良价】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、晩唐の曹洞宗の僧。姓は兪氏。謚号悟本大師。雲巖の晟師の法を嗣ぎ、新豊(陝西省臨潼県)に唱導、晩年洞山寺(江西省宣豊県)を開創した。曹…
わたらせ‐がわ(‥がは)【渡良瀬川】
- 精選版 日本国語大辞典
- 利根川の支流の一つ。栃木県西部の皇海(すかい)山に発し、足尾山地の諸渓流を集め、南西流して群馬県大間々町で関東平野に出てのち、埼玉県栗橋町の…
全良寺ぜんりようじ
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:秋田市八橋村全良寺[現]秋田市八橋字下八橋八橋(やばせ)街道に面する入口から低い松並木を二〇〇メートル入る。臨済宗妙心寺派、大智山…
的确良 díquèliáng
- 中日辞典 第3版
- [名]<商標>ダクロン.▶ポリエステル系繊維“涤纶dílún”で織った生地につけられた商標名.「確かによい」との意味にひっ…
久志良村くじらむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:邑久郡邑久町久志良村[現]邑久町福中(ふくなか)吉井川左岸にあり、対岸は西隆寺(さいりゆうじ)村(現岡山市)。村の東を干田(ほした…
財良寺跡ざいりようじあと
- 日本歴史地名大系
- 三重県:上野市才良村財良寺跡[現]上野市才良 宮ノ本古くより華厳(けごん)寺跡ともいわれ、元旦の早天に黄金鶏が露出した大石上で鳴くという伝え…
良因寺跡りよういんじあと
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区布留村良因寺跡[現]天理市布留町石上(いそのかみ)神宮の北西、布留(ふる)川の北岸にあったが、近世にはすでに無本寺…
上良石村かみよしいしむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:八代郡坂本村上良石村[現]坂本村田上(たがみ)北は百済来(くだらぎ)川を隔てて田野宇楚(たのうそ)村、南は久多良木(くだらぎ)村に…
多々良庄たたらのしよう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:防府市東佐波令村多々良庄「和名抄」記載の多良(たたら)郷(高山寺本は「達良」)の地をその荘域としたものと思われ、三浦氏系図(三浦家…
良渚文化(りょうしょぶんか) Liangzhu
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 5300年前から4000年前に長江下流域太湖(たいこ)周辺に広がった新石器時代後期の文化。1936年に浙江(せっこう)省良渚で初めて黒陶などが発掘され,50…
良岑安世 よしみねのやすよ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 785~830.7.6良峰とも。平安初期の公卿。桓武天皇皇子。母は女嬬(にょじゅ)百済永継。藤原冬嗣(ふゆつぐ)の同母弟。宗貞(僧正遍照)・晨直(ときなお)…
邦良親王 くにながしんのう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]正安2(1300).京都[没]正中3(1326).3.20. 京都後二条天皇の第1皇子。母は典侍藤原宗子。永嘉門院瑞子女王に養われ,乾元1 (1302) 年,親王宣下。…