はんにんげん【《半人間》】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんぞう‐にんげん(ジンザウ‥)【人造人間】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 機械的操作で手足や身体の各部分が自動的に動くように作られた人形。ロボット。[初出の実例]「実わね、君も知ってるだらうが、ロボ…
とうめい‐にんげん【透明人間】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姿・形が目に見えず、声だけ聞こえるという、SFなどに登場する空想上の人間。[初出の実例]「クレオパトラを透明人間(トウメイニンゲン)…
にんげん‐かんけい(‥クヮンケイ)【人間関係】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 感情的な対応を含む人間のつながり方。[初出の実例]「とかく人間関係はむづかしいことでね」(出典:権といふ男(1933)〈張赫宙〉)② 集…
しょくぶつ‐にんげん【植物人間】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大脳の傷害により植物状態となった患者。[初出の実例]「すでに植物人間と化してしまった圭子の容体を」(出典:コンピュータが死んだ日(1…
まにんげん 真人間
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶真人間になる|corre̱ggersi/ritornare sulla retta via
群集(人間) ぐんしゅう crowd 英語 foule フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 不特定多数の人々が共通の動因や関心、注目対象のもとに、比較的限定された地域空間に一時的に密集し、情動的に行動をともにする未組織の集合体(無…
hí-nińgéń, ひにんげん, 非人間
- 現代日葡辞典
- Desumano;inumano.~ teki kōi|非人間的行為∥Um a(c)to desumano.
ダイモン daimōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア語で「超自然的霊的存在」「神」を意味する。ホメロスの世界では人間に対して不思議な仕方で現れ,誕生や運命の変転について予告するなんら…
基本的商行為 きほんてきしょうこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 商人概念を定める基礎となる商行為。絶対的商行為(商法501)と営業的商行為(502条)がこれに属し,これらの行為を自己の名をもって業とする者が商…
にんげんのそんげん【《人間の尊厳性について》】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんが‐おうほう〔イングワ‐〕【因果応報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
かんせつ‐せいはん【間接正犯】
- デジタル大辞泉
- 事情を知らない者、責任能力のない者または故意のない者の行為を利用して犯罪を実行すること。→直接正犯
ふけい‐ざい【不敬罪】
- デジタル大辞泉
- 天皇および皇族・神宮・皇陵に対して不敬の行為をする罪。昭和22年(1947)刑法改正で廃止。
せいとう‐ぎょうむこうい(セイタウゲフムカウヰ)【正当業務行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正当な業務による行為。たとえその行為が刑罰法規に触れることがあっても違法性がしりぞけられ処罰されない。医師による手術など。
しょうとく‐の‐むくい〔シヤウトク‐〕【生得の報い】
- デジタル大辞泉
- 前世での善悪の行為に対する応報として、人が生まれながらに負う現世での運命。
西郷斬首剣/人間の剣 幕末維新編4
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編時代小説。2004年刊行。『人間の剣』(1991)を分冊刊行したもの。人間の剣シリーズ。
くん‐じゅう〔‐ジフ〕【薫習】
- デジタル大辞泉
- 仏語。香が物にその香りを移して、いつまでも残るように、みずからの行為が、心に習慣となって残ること。
さん‐しゃ【三舎】
- デジタル大辞泉
- 1 昔の中国で、軍隊の3日間の行程。1舎は30里。→舎2 中国宋代、官吏登用のために設けた三つの学舎。外舎・内舎・上舎。
しんかろんてき‐りんりせつ(シンクヮロン‥)【進化論的倫理説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] evolutionary ethics の訳語 ) 一九世紀後半のイギリスの哲学者ハーバート=スペンサーの提唱した倫理学説。宇宙全体の進化が必…
ししゅつ‐ふたんこうい〔‐フタンカウヰ〕【支出負担行為】
- デジタル大辞泉
- 歳出予算・継続費などに基づいてなされる国の支出の原因となる契約その他の行為。
間接正犯 かんせつせいはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 他人を道具のように利用して自らの犯罪を実行すること。特別の事情のもとでは、このような犯罪の実現が可能となる。たとえば、医師が、患者を毒殺す…
せいあく‐せつ【性悪説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の本性は先天的に悪であるとする説。中国の荀子が首唱したもので、人間のうまれつきは悪であって、善なる行為は教育、学問、修養など後…
じこ‐まんぞく【自己満足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分自身、または自分の行為に、自ら満足すること。〔哲学字彙(1881)〕
がい〔がひ〕【▽甲×斐】
- デジタル大辞泉
- [語素]《名詞「かい(甲斐)」から》1 動詞の連用形や動作性の名詞などに付いて、その行為をした効果・効験の意を表す。「生き甲斐」「働き甲斐」…
デート‐ディーブイ【デートDV】
- デジタル大辞泉
- 交際中の異性への暴力行為。殴る、蹴るといった身体的な暴力のほか、罵倒ばとうする、金銭を要求する、性行為を強要するなどの行為も含まれる。→ディ…
神秘神学 しんぴしんがく theologia mystica
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト教実践神学の一部門で,修徳神学とともに霊性神学の一部門を構成する。人生の究極目的である神へいたる手段としての人間の具体的な行為に関…
しょう‐ほう〔シヤウ‐〕【正報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。過去世で行った善悪の行為の報いとして受ける、衆生の身心。⇔依報えほう。
きんし‐きてい【禁止規定】
- デジタル大辞泉
- ある一定の行為を禁止する規定。取締規定の一種で、警察の取締規則など。禁止法。
クライン Yves Klein 生没年:1928-62
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの画家。画家を両親としてニースに生まれたが,美術教育はうけていない。生涯にわたって,主として青色を用いたモノクローム(単色)の絵画…
ティンバーゲン
- 百科事典マイペディア
- 英国の動物学者。オランダ生れ。オランダ語でティンベルヘン。ライデン大学で学び,1947年教授。ナチスのユダヤ人政策に反対し,オランダの収容所に…
いほうせい‐そきゃく(ヰハフセイ‥)【違法性阻却】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある行為が、外形的には犯罪や不法行為になるように見えても、法律上その行為を正当とする理由があるため、違法性がなくなり、犯罪や不法…
あと‐おい〔‐おひ〕【跡追い/後追い】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 後ろから追うこと。2 人の行為や作品などをまねること。「―企画」
き‐てつ【軌×轍】
- デジタル大辞泉
- 1 車が通ってできた車輪のあと。わだち。2 前人の行為のあと。前例。また、手本。
添加の落胤/人間の剣 江戸編3
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編時代小説。2004年刊行。『人間の剣 江戸編』(2001)を分冊刊行したもの。人間の剣シリーズ。
実践理性批判 じっせんりせいひはん Kritik der praktischen Vernunft
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ドイツの哲学者カントの三大批判書の第2書1788年刊。主観的な観念論の立場に立って,人間の倫理と行為を論じた。『純粋理性批判』『判断力批判』と…
ヨーガ・シャーストラ Yoga-śāstra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドのジャイナ教白衣派のヘーマチャンドラの著書の一つ。『行為論』と訳され,ジャイナ教の修行者の行為規定をサンスクリット語で記したもの。
わなの理論 わなのりろん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- おとり捜査において、官憲による働きかけがなければ、これに応じて相手方が犯意を抱くことがなかった場合、これを現行犯等により検挙できるかという…
てきほう‐せい〔テキハフ‐〕【適法性】
- デジタル大辞泉
- 1 法にかなうこと。合法性。2 カント倫理学の用語。行為の動機がどのようなものであれ、その行為が外形的に道徳法則に合致していること。→道徳性
五正行 ごしょうぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 浄土教で,浄土の経を読み,阿弥陀仏の姿を観察し,その姿を拝み,その名を称え,その徳をたたえる5つの行為をいう。浄土に生れるための大切な行為で…
みひつ‐の‐こい【未必故意】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 行為者が、犯罪事実の発生することを積極的に意図したわけではないが、自分の行為からその結果が発生するかも知れないと思いながら、なお…
プロダクション‐システム(production system)
- デジタル大辞泉
- 米国の人工知能研究者A=ニューウェルと社会科学者H=サイモンによって開発された人間の認知のモデル。条件と、その条件が満たされたときの行動との…
せっきょく‐ぎむ(セキキョク‥)【積極義務】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の行為をしなければならない義務。作為義務。⇔消極義務。〔新しき用語の泉(1921)〕
い‐ほう(ヰハフ)【違法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法律や定めにはずれていること。また、その行為。〔仏和法律字彙(1886)〕
シンボリック相互作用論 シンボリックそうごさようろん symbolic interactionism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 20世紀の初め G.H.ミードに始まり,1960年以後,H.G.ブルーマー,T.シブタニ,V.ターナー,E.ゴフマンらによって展開されたアメリカの哲学・社会学・…
新撰組残夢剣/人間の剣 幕末維新編3
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編時代小説。2004年刊行。『人間の剣』(1991)を分冊刊行したもの。人間の剣シリーズ。
血煙り新選組/人間の剣 幕末維新編1
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編時代小説。2004年刊行。『人間の剣』(1991)を分冊刊行したもの。人間の剣シリーズ。
けいじ‐はん【刑事犯】
- デジタル大辞泉
- その行為が、法の規定がなくてもそれ自体で反社会的・反道義的であるような犯罪。殺人・放火など。自然犯。
きょう‐すい〔キヤウ‐〕【狂酔】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)ひどく酒に酔うこと。また、酒に酔って乱れること。「狂酔した挙げ句の行為」
ひとか‐マウス〔ひとクワ‐〕【ヒト化マウス】
- デジタル大辞泉
- 人間のものと同じ血液や免疫系をもつマウス。拒絶反応を起こさない重度の免疫不全のマウス(NOGマウス)に、人間の造血細胞や免疫系細胞を直接導入す…