「化合物」の検索結果

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そうぎ‐もつ【僧×祇物】

デジタル大辞泉
僧団の所有する財産。

化学沈澱物

岩石学辞典
飽和溶液,コロイド溶液から直接沈澱し結晶作用を行った結果によるか,または溶液から不溶解沈澱物の結晶作用による堆積沈澱物または鉱物沈澱物.多…

有機堆積物

岩石学辞典
造山運動の間または引き続いてできた堆積物,あるいはその形成が造山運動に直接関係する堆積物.このような堆積物は主として砕屑状である[Twenhofel…

エフラティック堆積物

岩石学辞典
火山から吹き出された物質で形成された堆積物[Mohr : 1908].

表面固化物

岩石学辞典
半乾燥気候の下で,土壌粒子の固結により土壌の表面や内部が硬化した堅い土壌殻[ランダムハウス : 1994].ラテライトの外形の上部を覆って産出する…

混生包有物

岩石学辞典
混成作用を受けた火成岩が包有物として他の火成岩に取り込まれているもの.

分結物

岩石学辞典
火成岩の中で塊状や条状の形で自生鉱物が分結したものである.マグマの結晶作用の早期の生成物を示している.[Iddings : 1909].

流体包有物

岩石学辞典
液体を含む包有物.顕微鏡的または顕微鏡的以下の大きさで,最初の結晶作用の過程で結晶内部に取り込まれた液体である.この流体を構成する液体およ…

偶然放出物

岩石学辞典
→外来放出物

ホモエオジン放出物

岩石学辞典
→深成同源放出物

本質放出物

岩石学辞典
本質的同源物質の放出物で,マグマがすでに冷却したもの[Lacroix : 1930].フランス語のmetageneは本質の意味.

脇能物【わきのうもの】

百科事典マイペディア
能の曲柄。五番立ての番組の最初におかれるので初番目物とも。神の祝福の能。現行38番。若い神の《高砂(たかさご)》《弓八幡》,老体の神の《老松》…

指定廃棄物【していはいきぶつ】

百科事典マイペディア
放射能汚染濃度が,8000Bq(ベクレル)/kgを超える,放射性物質汚染対処特措法(2011年8月公布,2012年1月全面施行)に基づき環境大臣が指定する廃…

物類称呼【ぶつるいしょうこ】

百科事典マイペディア
江戸時代の方言辞書。越谷(こしがや)吾山(本名会田秀真(ほずま))〔1717-1787〕著。1775年刊。5巻。諸国の方言約4000を天地・人倫・動物など7部門…

紀雑物 (きの-さいもち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の官吏。紀弓張(ゆみはり)の子。紀伊保(いほ)・益女(ますめ)の父。神亀(じんき)5年(728)外従五位下となる。6年の長屋王の変では,藤原…

可溶性固形物

栄養・生化学辞典
 ジュースの特徴を示す指標の一つ.20℃における糖度を固形物量にして表示する.

障害物競走 しょうがいぶつきょうそう steeplechase

日本大百科全書(ニッポニカ)
(1)運動会などで行われる遊戯の一つ。運動場の走路の途中に置かれた網や梯子(はしご)をくぐったり、跳び箱、タイヤなどの障害物を跳び越えたりなどし…

津波堆積物 つなみたいせきぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
大規模な津波によって、海底から巻き上げられた砂や泥が、陸上に運ばれて堆積したもの。普段は陸上の堆積物がたまっているところへ、貝殻の破片を含…

天工開物 てんこうかいぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、明(みん)代末の産業技術書。1637年に宋応星(そうおうせい)が書いた。すでに伝来していた西洋の科学技術についての記載は、火器を除いてきわめ…

四物湯(しもつとう)

デジタル大辞泉プラス
漢方薬のひとつ。冷え性、貧血などの症状に処方される。

高き彼物

デジタル大辞泉プラス
マキノノゾミによる戯曲。初演は劇団俳優座(2000年)。2001年、第45回岸田国士戯曲賞の候補作品となる。

戸河内刳物[木工] とごうちくりもの

事典 日本の地域ブランド・名産品
中国地方、広島県の地域ブランド。山県郡安芸太田町で製作されている。宮島細工を起源とし、江戸時代後期に藤屋大助が創始したと伝えられる。大正時…

あいのもの【アイの物】

改訂新版 世界大百科事典

かくぶつ‐がく【格物学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 物象についての道理をきわめる学問の意 ) 物理学。[初出の実例]「英国に於ては〈略〉、格物学を Natural Philosophy 或は Philosophy o…

硫黄酸化物 (いおうさんかぶつ) sulfur oxides

改訂新版 世界大百科事典
硫黄の酸化物の総称であるが,おもに,硫黄Sを含んだ化石燃料の燃焼により二酸化硫黄SO2(亜硫酸ガス)や三酸化硫黄SO3の形で発生し,エーロゾルに吸…

大坂軍記物 (おおさかぐんきもの)

改訂新版 世界大百科事典
人形浄瑠璃,歌舞伎狂言の一系統。難波戦記物ともいう。近世に流布した《大坂軍記》という俗書に伝えられている大坂冬の陣,夏の陣(大坂の陣)に題…

政府刊行物

図書館情報学用語辞典 第5版
政府あるいは国際機関が法律あるいは規則に基づいて一般に公表する目的で作成した刊行物.主として中央政府の刊行物をいう.その種類は多様であるが…

定期刊行物

図書館情報学用語辞典 第5版
定期,もしくは一定期間を隔てて,通常,年に2回以上刊行するか,刊行する予定を持っている逐次刊行物で,研究論文,その他の記事を掲載するもの.ニ…

航路障害物 こうろしょうがいぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
船舶の航行に支障をきたすような漂流物や漂着ごみ、工作物などのこと。ブイ(浮標)、流出した木材、漁網、養殖筏(いかだ)、漂流中のドラム缶など、…

放物運動 ほうぶつうんどう projectile motion

日本大百科全書(ニッポニカ)
一様な重力のある空間に投げ出された物体の行う運動で、空気による抵抗を無視した場合その軌跡は放物線を描く。 質量mの物体(厳密には質点)が、水…

日立風流物 ひたちふりゅうもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
茨城県日立市宮田町、神峰(かみね)神社の5月3~5日の祭り(現、日立さくらまつり)に出るからくり人形山車(だし)。楼閣造りの表山と岩山造りの裏山が…

ひとつ【一つ】 の=物((もの))[=者((もの))]

精選版 日本国語大辞典
すぐれた物。また、すぐれた人。いちのもの。[初出の実例]「古き世のひとつの物御と名ある限りは、みなつどひまゐる御賀になんあめる」(出典:青表紙…

さいもっぽ【済物浦】

精選版 日本国語大辞典
朝鮮半島の中部にある港湾都市、仁川(じんせん)の旧称。明治一五年(一八八二)七月に発生した日本公使館襲撃事件を解決するために、この地で同年八…

そら‐ものぐるい(‥ものぐるひ)【空物狂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気が狂っているまねをすること。また、その人。[初出の実例]「徳をかくさんとおもはば、そらものくるひをすべしなど侍ぞかし」(出典:閑…

ちゅうかん‐せいせいぶつ【中間生成物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学反応で反応物から最終生成物を得る途中で生ずる物質。アルコールを酸化してカルボン酸をつくるとき、途中で生成されるアルデヒドなど…

きんぶすま‐もの【金襖物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 舞台一面にきらびやかな金襖の道具立てを用いた人形浄瑠璃芝居や歌舞伎の作品。また、その段や場。御殿や大奥の場を仕組んだ時代物で「伽…

じょう【定】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
それと定まったこと。必定のこと。[初出の実例]「みかたの心おくれてはしそんずるはぢゃうのもの」(出典:浄瑠璃・堀川波鼓(1706頃か)下)

しちねん‐もの【七年物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 鳥・獣などで年を経たもの。変化(へんげ)をなすともいわれる。[初出の実例]「七年物の男鹿、八つまたの角ふり立て」(出典:浄瑠璃・百日…

さんぎょう‐はいきぶつ(サンゲフ‥)【産業廃棄物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 工場などの産業活動に伴って生じた、燃えがら・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類・鉱滓などの総称。原則として排出事業者…

ふたえ‐もの(ふたへ‥)【二重物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二重染(ふたえぞめ)の織物。また、それを用いた衣類。[初出の実例]「ひたたれの染様、公家のめし候一重ひたたれは、くろくもふたへ物もよ…

ふとくてい‐ぶつ【不特定物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 当事者が具体的な取引に際して、単に種類・品等・数量などをあげただけで、特にこれと指定しない物。「米一〇キロ」「ビール一ダース」な…

ほし【星】 の 物((もの))

精選版 日本国語大辞典
酒宴のとき、州浜の台に花鳥などの作り物を置かず、大きな杯を三つ星または五つ星のように並べたもの。〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕

まや‐もの【まや物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「まや」は「まやかし」の意 ) ごまかしもの。いかさまもの。[初出の実例]「娘のまやもの橘をぞうろぞうろ」(出典:雑俳・川傍柳(1780…

わこう‐りもつ(ワクヮウ‥)【和光利物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏菩薩などが世の人と同じに姿を変えて俗界に現われ、衆生にめぐみを与えること。[初出の実例]「諸仏の和光利物の月影は雖レ照二九法界闇…

きゅうすん‐もの(キウスン‥)【九寸物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 織物の幅が鯨尺(くじらじゃく)で九寸(約三四・一センチメートル)のものをいう。九寸帯、朱子九寸、御召九寸など。鯨尺は織物類に用いら…

しお‐あいもの(しほあひもの)【塩合物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 塩漬けにした魚類。[初出の実例]「問用五郎鳥羽役所塩合物事折帋所望」(出典:実隆公記‐永正八年(1511)四月六日)

み‐つきもの【御坏物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 坏に盛った食物を尊んでいう語。[初出の実例]「又、江の魚を捕りて、御坏物(みつきもの)と為き」(出典:播磨風土記(…

みつもの‐うり【三物売】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、正月元日、俳諧の歳旦三物をつくって出版し、「連歌俳諧の三物」と呼んで売り歩いたこと。また、その人。《 季語・新年 》 〔…

みつもの‐れんが【三物連歌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =みつもの(三物)③《 季語・新年 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕

かさいぶつ【火砕物】

改訂新版 世界大百科事典

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