「かえりてん」の検索結果

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かり‐て【借手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金品を借りる人。かりぬし。⇔貸手。[初出の実例]「中にも借銀の慥かなる借手(カリテ)を吟味して」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)二)

うり‐て【売手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物を売る人。売る立場にある人。うりぬし。うりにん。⇔買手。[初出の実例]「うりてかいて共にもつてさいくわたるべし」(出典:塵芥集(1…

のり‐て【乗手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 馬に乗る人。また、馬に巧みに乗る人。[初出の実例]「馬は小ひざを折てどうと卧す。乗手は朱に成て下立たり」(出典:太平記(14C後)…

はり‐て【張手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 襖(ふすま)、障子などを張る人。経師屋(きょうじや)。[初出の実例]「大嘗会悠紀所、定絵師并雑工事、絵所〈略〉作絵、中原吉久、張手、…

なり‐て【成手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 なる人。ある事に当たることになる人。[初出の実例]「その上また鬼に成てはござらうが、罪人に成りてはござらぬ」(出典:虎寛本狂言・鬮…

こてん‐こてん

デジタル大辞泉
[副]徹底的にやっつけられるさま。また、やっつけるさま。さんざん。こてんぱん。「こてんこてんに負かされる」[類語]徹底的・徹頭徹尾・あくまで…

おつむ【御頭】 てんてん

精選版 日本国語大辞典
幼児が両手で自分の頭を軽くうつ戯れ。頭てんてん。

kotéńkótén, こてんこてん

現代日葡辞典
【G.】 Completamente.Teki o ~ ni yattsuketa|敵をこてんこてんにやっつけた∥Desbaratámos ~ o inimigo.[S/同]Kotéńp�…

エリオン えりおん Gertrude Belle Elion (1918―1999)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの生化学者、薬理学者。歯科医の長女としてニューヨークに生まれる。ハンター大学で生化学を学び、1937年に卒業、高等学校の教師や民間会社…

撰銭 えりぜに

日本大百科全書(ニッポニカ)
貨幣を授受するとき、良貨を撰(えら)び、悪貨を排除すること。またその撰ばれた良銭(精銭(せいせん))をさすこともある。「えりせん」「せんせん」…

えり‐いし(ゑり‥)【碑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 彫り石の意 ) 文字をきざみつけた石。碑(ひ)。えりし。石文(いしぶみ)。[初出の実例]「碑(ヱリイシ)に曰へらく、春秋(とし)五十有六(い…

より‐くず〔‐くづ〕【▽選り×屑】

デジタル大辞泉
選びとったあとの残りくず。よりがら。えりくず。「選よれば選り屑」

gewählt

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
(→wählen)[形]洗練された, えり抜きの.

そっきょ‐てん〔ソクキヨ‐〕【測距点】

デジタル大辞泉
AFカメラの視野の中に設けられた、ピントを合わせるための領域。ふつう、ファインダーまたは液晶モニター内に長方形や点で表され、数点から数十点の…

アルテンブルク(Altenburg)

デジタル大辞泉
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。10世紀ごろに交易拠点となり、17世紀から20世紀にかけて、ザクセン‐ゴータ‐アルテンブルク公国の時代を除き、…

てんぴょうのいらか〔テンピヤウのいらか〕【天平の甍】

デジタル大辞泉
井上靖の長編小説。遣唐使となった僧侶たちの運命を描く歴史小説。昭和32年(1957)刊行。昭和33年(1958)第8回芸術選奨受賞。昭和55年(1980)熊井…

てんぴょうだいぶつき〔テンピヤウダイブツキ〕【天平大仏記】

デジタル大辞泉
沢田ふじ子の長編歴史小説。昭和55年(1980)刊。奈良の大仏建立に携わった奴婢ぬひたちの悲哀を描く。

だい‐かいてん〔‐クワイテン〕【大回転】

デジタル大辞泉
「大回転競技」の略。

ちゅうしん‐てん【中心点】

デジタル大辞泉
1 物事の中心となるところ。2 図形や物体の中心にあたる点。

てんすい‐おけ〔‐をけ〕【天水×桶】

デジタル大辞泉
防火用に雨水をためておく大きな桶。天水。

てんだい‐りつ【天台律】

デジタル大辞泉
天台宗に伝えられる戒律。大乗円頓戒えんどんかいのこと。

てんたい‐れき【天体暦】

デジタル大辞泉
太陽・月・惑星・恒星などの位置のほか、日食・月食、日月の出没などの天文現象を記載した年間暦。天体観測・暦計算・天文航法などに利用。

てん‐ちゅう【天柱】

デジタル大辞泉
中国の神話で、天を支えているという柱。世を支えている道義のたとえ。→地維ちい

てんちゅう‐し〔テンチウ‐〕【典鋳司】

デジタル大辞泉
律令制で、大蔵省に属し、金・銀・銅・鉄の鋳造や玉作りなどをつかさどった役所。てんじゅし。いもののつかさ。

てんちょう‐かく〔テンチヤウ‐〕【天頂角】

デジタル大辞泉
⇒天頂距離

てんちょう‐ちきゅう〔テンチヤウチキウ〕【天長地久】

デジタル大辞泉
《「老子」七章から》天地が永久に不変であるように、物事がいつまでも変わらずに続くこと。天地長久。

てんち‐りょうよう〔‐レウヤウ〕【転地療養】

デジタル大辞泉
高原や海辺など気候のよい土地に移り住んで病気を治すこと。

てん‐なんばん【天南蛮】

デジタル大辞泉
かけそばにてんぷらを入れ、裂いたネギを散らしたもの。

てんねん‐ぼく【天然木】

デジタル大辞泉
栽培によらず野山に自生した樹木。また、まだ加工していない木材。自然木。

てんぴょうしょうほう〔テンピヤウシヨウホウ〕【天平勝宝】

デジタル大辞泉
奈良時代、孝謙天皇の時の年号。749年7月2日~757年8月18日。

てんま‐おくり【伝馬送り】

デジタル大辞泉
宿しゅく送り。宿継ぎ。

てんめい‐ちょう〔‐テウ〕【天明調】

デジタル大辞泉
安永・天明(1772~1789)のころ、与謝蕪村・加藤暁台きょうたい・三浦樗良ちょら・大島蓼太りょうた・高桑闌更らんこうらが蕉風への復帰を唱えて興…

とくい‐てん【特異点】

デジタル大辞泉
1 曲線・曲面上で、接線や接平面が存在しないか二つ以上ある点。2 重力の固有の大きさが無限大になってしまう点。ブラックホールは宇宙の特異点で…

かん‐ぶんてん【漢文典】

デジタル大辞泉
漢文の文法書。

きゅうてん‐ちょっか〔キフテンチヨクカ〕【急転直下】

デジタル大辞泉
事態が急転して、速やかに解決や結末に向かうこと。「事態は急転直下解決した」

ズデーテン(〈ドイツ〉Sudeten)

デジタル大辞泉
チェコ北東部の、かつてのドイツ人居住地域。1938年のヒトラーによるドイツへの併合は第二次大戦の誘因ともなった。

韋駄天 (いだてん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
古代インドの神。シバ神の子。バラモン教の神であったが,仏教に導入され,仏法や伽藍(がらん)の守護神とされる。甲冑(かっちゅう)をつけ,宝剣をささげ…

こうてん‐せつ【後天説】

デジタル大辞泉
1 人の性質・習慣・技能などを、生後の経験によって得られるものと見なす説。⇔先天説。2 哲学で、認識論上、生得的要素を認めず、すべてを経験に依…

こうとく‐てんのう〔カウトクテンワウ〕【孝徳天皇】

デジタル大辞泉
[597~654]第36代天皇。在位、645~654。敏達びだつ天皇の曽孫。名は軽かる。姉の皇極天皇の譲位により即位。都を難波長柄豊碕宮なにわのながらの…

してん‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【支店勘定】

デジタル大辞泉
簿記で、支店会計を独立させた場合、本支店間の貸借関係を処理するために、本店の帳簿に設ける勘定科目。

あく‐てんこう【悪天候】

デジタル大辞泉
風雨などがひどく、荒れた天候。悪天。「悪天候のため豊作が危ぶまれる」[類語]荒れる・崩れる・ぐずつく・しける・時化・大荒れ・荒れ模様・荒天・…

おく‐ごてん【奥御殿】

デジタル大辞泉
江戸時代、将軍・大名などの屋敷で、奥のほうにある建物。居間・寝所、また夫人・側室などの住まいにあてた。

えんち‐てん〔ヱンチ‐〕【遠地点】

デジタル大辞泉
月や人工衛星の楕円軌道上で、地球から最も遠い点。アポジー。⇔近地点きんちてん。

かざん‐てんのう〔クワザンテンワウ〕【花山天皇】

デジタル大辞泉
[968~1008]第65代天皇。在位984~986。冷泉れいぜい天皇の第1皇子。名は師貞もろさだ。女御の死を悲しむあまり、藤原兼家らに欺かれて退位。出家…

きんち‐てん【近地点】

デジタル大辞泉
地球を回る月や人工衛星が、軌道上で地球に最も接近する点。ペリジー。⇔遠地点。

てんせき‐しゅっこう〔‐シユツカウ〕【転籍出向】

デジタル大辞泉
⇒移籍型出向

てんちょう‐こ〔テンチヤウ‐〕【天頂弧】

デジタル大辞泉
⇒環天頂アーク

マウンテン(mountain/Mt.)

デジタル大辞泉
山。また、山形のもの。マウント。

マルテンサイト(martensite)

デジタル大辞泉
焼き入れをした鋼の組織名の一。オーステナイトを焼き入れした際に生じる針状または板状の組織形態をとる準安定相を指す。名称はドイツの冶金学者A=…

みんぽう‐てん〔ミンパフ‐〕【民法典】

デジタル大辞泉
民法に関する基本的規定を定めている法典。総則・物権・債権・親族・相続の5編からなる。明治31年(1898)施行。その後、親族・相続編は昭和22年(19…

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