【世業】せぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 父祖伝来の業。また、世業田。〔旧唐書、食貨志上〕授くるの田、十の二を世業と爲し、を口と爲す。世業の田、身死するときは、則ちを承くるに(すなは…
深夜業【しんやぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 労働基準法によれば,午後10時から翌朝5時までの労働をいう(特別の地域・期間では午後11時から翌朝6時までのこともある)。労働基準法は2割5分…
造船業 (ぞうせんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 江戸末期から第2次大戦まで 第2次大戦後 日本造船業の現状 日本造船業経営の特色 造船業を取り巻く環境造船業とは,文字どおり船を造る産…
ちから‐さぎょう【力作業】
- デジタル大辞泉
- 肉体的・物理的な力を要する作業。力仕事。
金融業【きんゆうぎょう】
- 百科事典マイペディア
- 資金の供給者と需要者の間に立ち,資金の取引を媒介する機関。金融とは貸付資本の形態において資本を運用することをいう。日本では法制上,一般に銀…
く‐ごう〔‐ゴフ〕【口業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三業の一。言葉がもとで、善悪の結果を招く行為。語業。
ぎょう‐てい〔ゲフ‐〕【業体】
- デジタル大辞泉
- 1 営業や企業の状態。業態ぎょうたい。2 おこない。所行。また、風体。ぎょうたい。「此様こんな身で此様な―で」〈一葉・にごりえ〉
じょ‐ごう〔‐ゴフ〕【助業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。正行しょうぎょうのうち、称名(正定業)を除いた他の行ぎょうをいう。⇔正業しょうごう。
しゅうせん‐ぎょう〔シウセンゲフ〕【周旋業】
- デジタル大辞泉
- 不動産売買や雇い人の口入れ、見合いの仲介などの周旋を業とすること。
しち‐ぎょう〔‐ゲフ〕【質業】
- デジタル大辞泉
- 質屋を営むこと。
うけおい‐ぎょう〔うけおひゲフ〕【請負業】
- デジタル大辞泉
- 請負契約をして建築・土木工事などを行う職業。「建築請負業」
ちゃ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【茶業】
- デジタル大辞泉
- 茶の栽培・製造・販売を業とすること。また、その仕事。
砕石業 さいせきぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 砕石を生産,販売する事業。原石を採取し,破砕,選別し,貯蔵,運搬するのが事業内容であり,設備として,削岩機,コンプレッサ,クラッシャ,バイ…
口業 くごう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
せいかぎょう【製靴業】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいゆぎょう【製油業】
- 改訂新版 世界大百科事典
梱包業 こんぽうぎょう packaging industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 商品の荷造りを行う業者のこと。商品の種類や輸送の手段,距離,時期などによって最適な梱包法を選択しなければならない。特に輸出向けの商品や高度…
清酒業 せいしゅぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 清酒を醸造する企業。原料米,仕込み水など優秀な原料が地域的に限定され,また酒造技術も伝統的に受継がれて発展してきたため,優秀な品質をもつ産…
地業 (じぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 建造物を安全に支えるため,あるいは構築上の必要から地盤に施される基礎工事部分の総称。〈ちぎょう〉ともいう。地盤がじょうぶでそれ自体で建造物…
めんぎょう【綿業】
- 改訂新版 世界大百科事典
しん‐ごう(‥ゴフ)【身業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三業(さんごう)の一つ。身体的行動の一切をいう。からだで表わす善悪すべての行為。[初出の実例]「礼拝門者、是即三業相応之身業也…
しんたく‐ぎょう(‥ゲフ)【信託業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 信託の引き受けを営業する事業。これを行なうものは資本金百万円以上の株式会社で、主務大臣の免許を必要とする。信託事業。[初出の実例]…
しに‐ごう(‥ゴフ)【死業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。死を招く前世の業報(ごうほう)。また、その業報による死。[初出の実例]「され共此の人死業(シニゴウ)や来ざりけん、敵頸をも取らず…
しょうけん‐ぎょう(‥ゲフ)【証券業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有価証券の売買・引受け・売出し・募集または売出しの取扱いなどを行なう営業。銀行、信託会社その他政令で定める金融機関以外のもので、…
おんな‐わざ(をんな‥)【女業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女のするわざ。女の仕事。おなごわざ。[初出の実例]「とくてころすか、よこ山よ、おんなわさな、なめされそ」(出典:説経節・をくり(御…
くん‐ぎょう(‥ゲフ)【勲業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家や君主のために尽くす事業。功業。[初出の実例]「身、儒雅の下より出で、望み勲業(クンゲウ)の上に達せしかば」(出典:太平記(14…
サービス‐ぎょう(‥ゲフ)【サービス業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物財の生産を主とする業種に対し、消費の対象となる役務を提供する業種。商業、金融、保険、宿泊、修理、医療・保健、教育、運輸、宗教、…
ごう‐こん(ゴフ‥)【業根】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 業の根元としての無明煩悩(むみょうぼんのう)。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「人生の凡ての業根(ゴフコン)を焼尽して」(出典:蓬莱…
おう‐ぎょう(ワウゲフ)【王業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 帝王が国を統治する事業。また、その業績。[初出の実例]「皇綱遂紊、王業已衰」(出典:本朝文粋(1060頃)三・封事三箇条〈菅原文時〉)「…
けつじょう‐ごう(ケツヂャウゴフ)【決定業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。生死の果を必ず受けると定まっている業(ごう)。このうち、善の業は楽果を受け、悪の業は苦果を受ける。定業(じょうごう)。決定の業…
ぎょう‐さ(ゲフ‥)【業作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仕事をすること。作業。[初出の実例]「めんめんが業作を大切に」(出典:浮世草子・珍術罌粟散国(1775)五)
【敬業】けいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 学業をうやまう。〔礼記、学記〕比年(毎年)に學に入り、年を中(へだ)てて考し、一年に經(の句読)を離(わか)ち、志を辨ずるをる。三年に業をし、…
【司業】しぎよう
- 普及版 字通
- 教授職。字通「司」の項目を見る。
【伝業】でんぎよう
- 普及版 字通
- 業を伝える。字通「伝」の項目を見る。
【徳業】とくぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 徳行と事業。梁・昭明太子〔文選の序〕なるは、業を游揚し、功を襃讚(ほうさん)する以(ゆゑん)なり。字通「徳」の項目を見る。
建設業 けんせつぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 建設工事を施工することを主としている事業。この場合、建設工事とは、(1)建築物、土木施設、その他土地に接着する工作物とそれらに付属する設備を新…
造船業 ぞうせんぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 船舶をつくる産業。本項では、近代産業としての造船業に限定して解説する。なお、「造船」「船」などの項目もあわせ参照されたい。[三輪芳郎]日本…
ちゃ‐ぎょう(‥ゲフ)【茶業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の栽培、製造、販売の仕事。
とく‐ぎょう(‥ゲフ)【徳業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仁徳と功業。また、徳をたてる事業。善行。道徳的行為。とくごう。[初出の実例]「徳業 トクギョフ」(出典:文明本節用集(室町中))[その…
わざ‐びと【業人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 技術のすぐれた人。巧みに操作する技術の持ち主。わざもの。[初出の実例]「西瓜の奈良漬の飛切りなのを大急ぎに態人(ワザビト)で京都の店…
そ‐ぎょう(‥ゲフ)【礎業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基礎となる仕事。土台となる事業。
建業 けんぎょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 三国時代の呉の首都東晋のとき,建康と改められ,以後,南朝の四王朝(宋・斉・梁・陳)の都として栄えた。15世紀以降南京 (ナンキン) 。
【建業】けんぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 事業の本を樹立する。魏・曹植〔王仲宣(粲)の誄〕猗歟(ああ)侍中、彌(いよいよ)し。(畢)高業をて、武(王)を佐(たす)けてを伐てり。字通「建」…
【業縁】ごうえん
- 普及版 字通
- 因縁。字通「業」の項目を見る。
【業魔】ごうま
- 普及版 字通
- 悪業。字通「業」の項目を見る。
【雅業】がぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 平生のしごと。梁・武帝〔立学詔〕耘の業なりと雖も、傍らを闡(ひら)く。字通「雅」の項目を見る。
【改業】かいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 職業をかえる。唐・白居易〔洛中に分司し暇多し。~酔後狂吟、偶十韻を成す。~〕詩 業を改めて逋客(ほきやく)(世捨て人)と爲り 家を移してにま…
【旧業】きゆうぎよう(きうげふ)
- 普及版 字通
- 昔からの営み。〔左伝、哀二十年〕今越、を圍む。嗣子(趙孟)業(呉との盟約)を廢せずして、之れ(越)に(あた)らんとするも、晉の能くぶに非ず。…
とさつぎょう【屠殺業】
- 改訂新版 世界大百科事典
回漕業 かいそうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 回船運漕の略。回漕問屋または運漕問屋ともいう。回(廻)漕とは江戸時代からの慣用語で、海上における貨物の運送や取扱いを行う運送業務を意味する…