どうきょ‐にん【同居人】
- デジタル大辞泉
- 一緒に住んでいる人で、家族以外の人。同居者。
て‐びと【手人】
- デジタル大辞泉
- 《上代では「てひと」》1 機織り・裁縫などの技術者。職人。工匠。「百済の貢たてまつれる今来いまきの―を」〈雄略紀〉2 巧者。上手。「騎射の馬、…
てんか‐びと【天下人】
- デジタル大辞泉
- 天下を取った人。天下を統一した人。てんかにん。
とらい‐じん【渡来人】
- デジタル大辞泉
- 外国から渡来した人。特に古代、4~7世紀ごろに朝鮮・中国から日本に移住してきた人々をいう。武具製作・機織り・農業などの先進技術をもって大和政…
アカイア人【アカイアじん】
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- 古代ギリシア人の一分派。早くからギリシアに来住,ミュケナイ時代(ミュケナイ文明)に最も活躍,ホメロスの詩ではギリシア人の総称。のちペロポネ…
はまきた‐じん【浜北人】
- デジタル大辞泉
- 昭和35年(1960)から37年(1962)にかけて、静岡県浜北市(現在の浜松市)の採石場の洞穴で発見された化石人骨。上下二つの地層から動物の骨などと…
スンダ[人]【スンダ】
- 百科事典マイペディア
- 西部ジャワの山地を中心に居住する人びと。約2500万人。16世紀以後イスラム化。米,コーヒー,茶を栽培。織物,蝋染布などの工芸品にすぐれる。スン…
チュートン人【チュートンじん】
- 百科事典マイペディア
- テウトネスTeutonesとも。青銅器時代後期にユトランド半島を中心に居住していた部族。前120年ころキンブリ人とともに南下,前105年にはローマ軍をロ…
しかけ‐にん【仕掛(け)人】
- デジタル大辞泉
- ある目的を実現しようと画策し、働きかける人。「ブームの仕掛け人」
せいさん‐にん【清算人】
- デジタル大辞泉
- 会社・組合などの法人やその他の団体が解散して清算をする場合に、その清算手続を担当する者。
しんぼう‐にん〔シンバウ‐〕【辛抱人】
- デジタル大辞泉
- 辛抱強い人。辛抱してよく働く人。辛抱者。
じん‐じゅう〔‐ジウ〕【人獣】
- デジタル大辞泉
- 1 人間と、けもの。人間とそれ以外の動物。にんじゅう。2 「人面獣心」に同じ。
こうじょう‐にん〔コウジヤウ‐〕【口上人】
- デジタル大辞泉
- 「口上言い」に同じ。
こう‐じん【候人】
- デジタル大辞泉
- ⇒こうにん(候人)
そう‐にん〔サウ‐〕【相人】
- デジタル大辞泉
- 人相を見る人。人相見。「かしこき―ありけるを聞こしめして」〈源・桐壺〉
つくり‐びと【作り人】
- デジタル大辞泉
- 1 作った人。作者。つくりぬし。つくりて。2 農作物を作る人。百姓。
し‐じん【資人】
- デジタル大辞泉
- 奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に与えられ、主人の警固や雑務に従事した。五位以上の諸王・諸臣の位階に応じて与えられる位分資人、中納…
しま‐びと【島人】
- デジタル大辞泉
- 島に住んでいる人。島の住人。
しゃくや‐にん【借家人】
- デジタル大辞泉
- 家主から家を借りて住む人。店子たなこ。
に‐にん【二人】
- デジタル大辞泉
- 人数が2であること。ふたり。[補説]「二人」は「ふたり」とも読む。「二人組」「二人乗り」などは「ににんぐみ・ふたりぐみ」「ににんのり・ふたりの…
なに‐びと【何人】
- デジタル大辞泉
- どういう人。いかなる人。何者。なんぴと。「何人も他人の権利を冒すことはできない」[類語]誰・どなた・何者・どの方・どの人・どいつ・何奴・どち…
ほう‐じん〔ハウ‐〕【×庖人】
- デジタル大辞泉
- 料理人。くりやびと。「只―の肉味を調するに異ならず」〈太平記・二〇〉
わび‐びと【×侘び人】
- デジタル大辞泉
- 1 世をはかなんでさびしく暮らす人。「―のわきて立ち寄る木のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」〈古今・秋下〉2 世に用いられずわびしく暮らす人。…
ひだ‐びと【飛×騨人】
- デジタル大辞泉
- 《「ひだひと」とも》飛騨国の人。特に、飛騨出身の大工。「かにかくに物は思はじ―の打つ墨縄のただ一道ひとみちに」〈万・二六四八〉
ひと‐うり【人売り】
- デジタル大辞泉
- 人を売ること。また、それを商売とする人。ひとあきない。
ゆう‐じん〔イウ‐〕【優人】
- デジタル大辞泉
- 1 俳優。役者。「紅粉を粧い、人を誑かす―」〈増山守正・西京繁昌記〉2 みやびた人。やさびと。「凡そ好色―のなからひ、あの妻をかさぬる衣々の別…
ろ‐じん【路人】
- デジタル大辞泉
- 道を往来する人。転じて、利害関係のない人。
ふち‐にん【扶▽持人】
- デジタル大辞泉
- 扶持を受けている家来。
ないがい‐じん〔ナイグワイ‐〕【内外人】
- デジタル大辞泉
- その国の人と外国人。また、内部の人と外部の人。
ないこく‐じん【内国人】
- デジタル大辞泉
- その国の国籍をもつ人。⇔外国人。「外国の士人又は―にても」〈福沢・福翁百話〉
ひきうけ‐にん【引受人】
- デジタル大辞泉
- 1 引き受けて責任を負う人。引き受け手。「身元引受人」2 為替手形の引き受けをした支払人。
フィン‐じん【フィン人】
- デジタル大辞泉
- 《Finn》フィンランドを中心にヨーロッパ北部に居住し、フィンランド語を用いる民族。
ひと‐ごと【人▽毎】
- デジタル大辞泉
- どの人もみな。各人。めいめい。「人毎に好みが違う」
ひと‐なつかし・い【人懐かしい】
- デジタル大辞泉
- [形][文]ひとなつか・し[シク]ことさら人が懐かしく思われる。人恋しい。「―・い気持ちが募る」[類語]人恋しい・寂しい・孤愁・物寂しい・心寂…
ひと‐なれ【人慣れ/人×馴れ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 人づきあいになれていること。「―した物腰」2 動物が人間になつくこと。「―しない野性馬」
ひと‐わらわせ〔‐わらはせ〕【人笑わせ】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]人を笑わせること。また、そのさまや、そのような愚かしい言動。「人笑わせな言いぐさ」
ひと‐わろ・し【人▽悪し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]体裁が悪い。みっともない。「さまざまに―・き事どもを愁うれへあへるを聞き給ふも」〈源・末摘花〉
しらほ‐じん【白保人】
- デジタル大辞泉
- 平成20年(2008)から平成28年(2016)にかけて沖縄県石垣市の白保竿根多原さおねたばる洞穴遺跡で発見された化石人骨。全身骨格を含む、少なくとも1…
公述人【こうじゅつにん】
- 百科事典マイペディア
- 公聴会に自発的にまたは求めに応じて出席し,意見を述べる利害関係者,学識経験者など。公聴会以外の場合に議院の委員会の求めで意見を述べる者は参…
作人【さくにん】
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- 国衙(こくが)領・荘園の耕地を請作(うけさく)する農民。請作地に対する作人の耕作権を作人職,または作職といった。→関連項目加地子
帰化人【きかじん】
- 百科事典マイペディア
- →渡来人
マリ[人]【マリ】
- 百科事典マイペディア
- 旧称チェレミスCheremis。ロシア,マリ・エル共和国とその隣接地域およびバシコルトスタン共和国に住む人々。約62万人。農業と家畜飼育を生業とする…
ミクロネシア[人]【ミクロネシア】
- 百科事典マイペディア
- ミクロネシア諸島住民の総称。実際にはポリネシア人,メラネシア人,マレー人などとの混血で,各要素の影響力は地域によって異なる。アウストロネシ…
港川人【みなとがわじん】
- 百科事典マイペディア
- 1967年―1970年,沖縄県具志頭村(ぐしちゃんそん)(現・八重瀬町)港川の採石場で発見された化石人骨。5〜10体分の人骨が発掘され,うち4体分の全身…
メラネシア[人]【メラネシア】
- 百科事典マイペディア
- メラネシア諸島に住む人びと。掘棒によるタロイモ,ヤムイモを主とする農耕を営む。単系的親族組織,秘密結社,貝貨,儀礼的交易(クラ),土器製作…
ラトビア[人]【ラトビア】
- 百科事典マイペディア
- ラトビア共和国の基幹住民で約140万人,その他の地域にも分布。9世紀ごろから民族形成が始まり15―16世紀に完成。宗教はルター派プロテスタントがや…
いい‐ひと【▽好い人】
- デジタル大辞泉
- [名]恋人。愛人。「好い人ができたようだ」[連語]1 気質のいい人。好人物。2 あることにふさわしい人。適任者。「その仕事なら好い人を紹介し…
あまくだり‐びと【天▽降り人】
- デジタル大辞泉
- 天上界から地上に降りてきた人。天人。「いづこなりし―ならむとこそ見ゆれ」〈枕・八八〉
あずま‐うど〔あづま‐〕【▽東▽人】
- デジタル大辞泉
- 「あづまびと」の音変化。「あやしの―なりとも、賑ははしきにつきて」〈徒然・二四〇〉
あいさつ‐にん【挨拶人】
- デジタル大辞泉
- 仲裁人。「大郭にして囲職の女郎は、上職の―」〈色道大鏡・二〉