「韓」の検索結果

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【獄】かんごく

普及版 字通
牢獄。唐・韓〔江陵に赴く途中~〕詩 何ぞ況んや獄を親(みづか)らするをや 敲榜(かうばう)(鞭をうち)、姦偸を發す字通「」の項目を見る。

みなみ‐より【南寄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある空間や、土地、建物、部屋などで南の方に位置していること。また、その場所。[初出の実例]「韓は南よりぞ」(出典:史記抄(1477)四)

こう(カウ)【効】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 しるし。ききめ。効能。[初出の実例]「此法を以て五絶を治するに、皆効ありき」(出典:史記抄(1477)一四)[その他の文献]〔韓詩外伝‐七〕

ぬきれ‐て【抜入手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「ぬきいれで(抜入手)」の略。[初出の実例]「ぬきれ手をしてみるぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)韓彭英盧呉第四)

【不庭】ふてい

普及版 字通
来朝しない。〔詩、大雅、韓奕〕不方(邦)を幹(ただ)し 以て戎(なんぢ)の辟(きみ)を佐(たす)けよ字通「不」の項目を見る。

【蒸鬱】じよううつ

普及版 字通
湿気が多く、むしあつい。唐・韓〔喜涼〕詩 、南東亦た是れ中の 鬱相ひ凌ぎ、太(はなは)だならず字通「蒸」の項目を見る。

【他事】たじ

普及版 字通
余事。唐・韓〔雪を詠じて張籍に贈る〕詩 賞玩、他事を捐(す)て 歌謠、我が才を放(ほしいまま)にす字通「他」の項目を見る。

【学子】がくし

普及版 字通
学生。唐・韓〔児に示す〕詩 (せんせん)として媚(うるは)しき學子 牆(しやうへい)に日(ひび)に徒り字通「学」の項目を見る。

こう‐しょう(カウシャウ)【高牆・高墻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高い垣。[初出の実例]「大厦高墻(シャウ)の内に身を置き」(出典:太平記(14C後)二七)[その他の文献]〔韓詩外伝‐巻二〕

【荒惑】こう(くわう)わく

普及版 字通
すさみ狂う。唐・柳宗元〔韓に与へて史官を論ずる書〕そ鬼の事、眇惑、準とすべき無し。字通「荒」の項目を見る。

【斥】せきそ

普及版 字通
しりぞけうとんずる。〔史記、韓長孺伝〕安國、始め太夫び軍と爲りしも、後稍(やうやく)斥せられて下す。字通「斥」の項目を見る。

から【唐】 の 正月((しょうがつ))

精選版 日本国語大辞典
( 中国で冬至を元旦としたところから ) 近世、冬至の異称。〔壒嚢鈔(1445‐46)〕

から【唐】 の 錦((にしき))

精選版 日本国語大辞典
=からにしき(唐錦)[ 一 ][初出の実例]「からのにしきのいと清らなる沈の箱に」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)

白居易 はくきょい Bai Ju-yi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]大暦7(772)[没]会昌6(846)中国,中唐の詩人。太原 (山西省) の人。字,楽天。号,香山居士。貞元 16 (800) 年進士に及第。翰林学士,左拾遺など…

ほう‐たん【鋒端】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ほこさき。きっさき。[初出の実例]「所下以神武揺二鋒端(ホウタン)一聖文定中宇宙上也」(出典:太平記(14C後)一四)[その他の文献]〔…

りん‐せい【稟性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「稟性(ひんせい)」の慣用読み ) 天から稟(う)けた性質。生まれつき。天性。[初出の実例]「信西博覧韓非を好(よみす)為朝稟性(リンセイ…

しゅう‐しゃ(シウ‥)【秋社】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 秋の社日(しゃにち)。《 季語・秋 》[初出の実例]「燕は春社に来て、秋社に去る者也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)[その他の文献]〔…

どう‐しゅ【同種】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 種類や人種が同じであること。また、同じ種類。同じ人種。[初出の実例]「昔日本は三韓と同種也と云事のありし」(出典:神皇正統記(1339‐…

【異曲】いきよく

普及版 字通
調子が異なる。様式がちがう。同工異曲のように用いる。唐・韓〔進学解〕(揚)子雲、(司馬)相如は、工を同じうするも、曲を異にす。字通「異」の…

げき‐さく【戟槊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「戟」は三叉(みつまた)の矛(ほこ)、「槊」は長さ一丈八尺の単枝の矛 ) ほこ。〔韓愈‐奉和杜相公太清宮紀事詩〕

【高蹈】こうとう(かうたう)

普及版 字通
俗外に高尚にくらす。また、一段と高める。唐・韓〔士を薦む〕詩 國、んなり 子昂(陳)始めて高蹈す字通「高」の項目を見る。

ちょうせん‐ふく〔テウセン‐〕【朝鮮服】

デジタル大辞泉
朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴はかまをはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織…

ほう‐せん【俸銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 給料として与えられる金銭。手当の金銭。給金。[初出の実例]「本多何某のかうより俸銭を得て」(出典:俳諧・句兄弟(1694)中)[その他の…

み‐はなだ【水縹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薄い藍色。水色。[初出の実例]「水縹(みはなだ)の 絹の帯を 引き帯なす 韓帯に取らせ」(出典:万葉集(8C後)一六・三七九一)

【眼】がんせん

普及版 字通
みすえる。唐・韓〔酒中~〕詩 眼、長く(いぶか)る雙魚(音信)の斷ゆるを 耳熱するも、何ぞ辭せん數のりなるを字通「眼」の項目を見る。

せん‐そう(‥サウ)【蝉噪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 蝉の鳴きさわぐこと。→蝉噪蛙鳴(あめい)。〔江総‐秋日遊昆明池詩〕② ( 転じて ) やかましいこと。がやがやとやかましく言い立てること。…

【洗】そせん

普及版 字通
髪をくしけずり、顔を洗う。化粧。唐・韓〔笑ひを忍ぶ〕詩 官樣の衣裳、淺畫の眉 來洗して、に相ひ宜し字通「」の項目を見る。

たま【玉】 に 使((つか))う

精選版 日本国語大辞典
だます材料にする。策略の手段に使う。[初出の実例]「今日稲荷に於て、此贋金を玉に使ふて」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一)

蕭何【しょうか】

百科事典マイペディア
中国,漢朝の元勲。劉邦と同郷,その挙兵から韓信,張良らとともに幕僚として行政の手腕を振るう。統一後は宰相となり,帝国の基礎を固めた。

【海気】かいき

普及版 字通
海のけはい。唐・韓〔臨滝寺に題す〕詩 陽未だ到らざるに、吾(われ)能くく 氣昏昏として、水、天を拍(う)つ字通「海」の項目を見る。

【含蓄】がんちく

普及版 字通
言外の深い意味。宋・韓〔胡九齢員外の画牛を観る〕詩 (さいせき)す、家の百餘 毫端の古、含多し字通「含」の項目を見る。

【行衣】こう(かう)い

普及版 字通
旅の衣。唐・韓〔孫革の及第して江南に帰るを送る〕詩 香、去棹に隨ひ 雨、行衣に點ず字通「行」の項目を見る。

紅巾軍 こうきんぐん Hong-jin-jun; Hungchin-chün

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,元末の宗教的農民反乱軍。白蓮・弥勒教徒が農民蜂起にあたり,紅色の頭巾をつけて同志の標識としたために起った名称で,紅巾の賊ともいう。河…

在韓米軍

共同通信ニュース用語解説
韓国に駐留する米軍部隊の総称。北朝鮮から韓国を防衛する役割を担う。朝鮮戦争(1950~53年)後に結ばれた米韓相互防衛条約に基づき派遣され、陸空軍…

鄭白ていはくの衣食いしょくに飽あく

デジタル大辞泉
《中国で、韓の鄭国と趙の白公の灌漑かんがい工事により、人々の生活が豊かになったという故事から》生活に不自由がないたとえ。

人ひと古今ここんに通つうぜざるは馬牛ばぎゅうにして襟裾きんきょす

デジタル大辞泉
《韓愈「符読書城南」から》古今の道理を解さない無学な人は、馬や牛が衣服を着たようなもので、人としての価値がない。

【飽飯】ほう(はう)はん

普及版 字通
飽食。宋・軾〔韓持国(維)に上(たてまつ)る〕詩 吾が儕(せい)小人、但だ 君子らずんば、何ぞ國を能くせん字通「飽」の項目を見る。

【磊嵬】らいかい(くわい)

普及版 字通
高く険しいさま。唐・韓〔夢を記す〕詩 樓閣、磊嵬として高し 天風飄飄(へうへう)として、我を吹いてぐ字通「磊」の項目を見る。

【宿雨】しゆくう

普及版 字通
連雨。唐・韓〔同(とも)に仙遊観に題す〕詩 仙臺下に見る、五の樓 風物淒淒として、宿雨收まる字通「宿」の項目を見る。

有事作戦統制権

共同通信ニュース用語解説
韓国軍を指揮する作戦統制権は朝鮮戦争中の1950年7月に李承晩イ・スンマン大統領(当時)がマッカーサー国連軍司令官(同)に委譲し、78年から在韓米軍…

こうれん‐たい〔カウレン‐〕【香×奩体】

デジタル大辞泉
《「香奩」は化粧道具を収める箱》漢詩で、女性の姿態や男女の恋愛感情などを写した艶麗な詩体。唐の韓偓かんあくの詩集「香奩集」に代表される。

赤坂喰違の変【あかさかくいちがいのへん】

百科事典マイペディア
1874年1月14日,右大臣岩倉具視が宮中より退出後,東京赤坂喰違坂で征韓論支持の武市熊吉ら高知県士族9名に襲われ負傷した事件。

そく‐めつ【熄滅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 きえてなくなること。消滅。[初出の実例]「世間総体の説となり、争論の事、次第に息滅するときは」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳…

し‐ぞう(‥ザウ)【私蔵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 個人が所蔵すること。また、その品。[初出の実例]「少府は天子の私蔵ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)魏田韓第三)[その他の文献]〔…

しょう‐いん(セウ‥)【招引】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 招きよせること。招くこと。招待。[初出の実例]「今有二招引一。以レ恩如レ罸」(出典:明衡往来(11C中か)上本)[その他の文献]〔北斉…

こう‐そう(カウサウ)【高燥】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 土地が高くて、湿気の少ないさま。[初出の実例]「土地高燥なるが故に、夏月は炎熱甚し」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編…

潮州 広東 Cháozhōu

中日辞典 第3版
<中国の地名>潮州.韓江流域の経済の中心地.潮州料理で有名.広東省に属するが言語的には隣の福建省に近い.タイ華僑の多くはここの出身.

【陥】てんかん

普及版 字通
陥る。〔韓詩外伝、一〕飮衣、動靜居處、禮に依るときは、則ち和あり。禮に由らざるときは、則ち陷して疾を生ず。字通「」の項目を見る。

【品彙】ひんい(ゐ)

普及版 字通
種類。たぐい。唐・韓〔春に感ず、四首、二〕詩 幸ひに堯・、四目をらかにするの日にふ 條理品彙、皆宜しきを得たり字通「品」の項目を見る。

【梗塞】こう(かう)そく

普及版 字通
ふさぐ。宋・葉適〔兵部尚書公墓誌銘〕韓冑、死す。餘黨ほ正路を梗塞す。一たびし、尤も衆(おほ)し。に(かな)ふと號す。字通「梗」の項目を見る。

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