超昇寺 ちょうしょうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良県生駒(いこま)郡都跡(みあと)村(現奈良市)にあった廃寺。超勝寺とも書く。835年(承和2)真如(しんにょ)法親王の創建。正暦(しょうりゃく)年…
超伝導マグネット ちょうでんどうまぐねっと superconducting magnet
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 超伝導体を用いて強磁場を発生させる電磁石のこと。具体的には、第2種超伝導体の線材をコイル状に巻き、直流電流を流して中心に磁場を発生させる装置…
超長期国債 ちょうちょうきこくさい long-term government bond
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 発行から元本償還までの期間が10年を超える国債。日本では15年、20年、30年、40年の4種類があり、イギリス、フランス、ポーランド、中国では償還50年…
ちょう‐げんじつしゅぎ〔テウ‐〕【超現実主義】
- デジタル大辞泉
- ⇒シュールレアリスム
ちょうこうそう‐けんちく〔テウカウソウ‐〕【超高層建築】
- デジタル大辞泉
- 高層建築のうち格段に高い建造物。一般に高さ100メートル以上、25階ないし30階以上のものをいう。日本では昭和38年(1963)に高さ31メートルとする制…
ちょう‐じゅうげんし〔テウヂユウゲンシ〕【超重原子】
- デジタル大辞泉
- ⇒超重元素
ちょう‐じゅうげんそ〔テウヂユウゲンソ〕【超重元素】
- デジタル大辞泉
- 現在はまだ見つかっていないが理論的に存在が予測される、原子番号や質量数が大きな元素。または人工的に作り出された原子番号92のウランより重い超…
ちょう‐しんかいたい〔テウ‐〕【超深海帯】
- デジタル大辞泉
- 水深6000メートルより深い海溝部分。
ちょうしんせい‐ざんがい〔テウシンセイ‐〕【超新星残骸】
- デジタル大辞泉
- 超新星爆発の後に残る星雲状の天体。大きさはおよそ数光年から100光年程度で、球殻状のものが多い。超新星爆発の衝撃波により元の星を構成していた物…
ちょうでんどう‐たい〔テウデンダウ‐〕【超伝導体】
- デジタル大辞泉
- 超伝導を示す物質。低温などの特別な条件の下、電気抵抗が零になったり、マイスナー効果が現れたりする。
ちょうりんかい‐りゅうたい〔テウリンカイリウタイ〕【超臨界流体】
- デジタル大辞泉
- 物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態にある物質。気体と液体の中間的な性質をもつ。水、二酸…
はんどうたい‐ちょうこうし〔ハンダウタイテウカウシ〕【半導体超格子】
- デジタル大辞泉
- 蒸着や分子線エピタキシーの技術により、一原子毎に積層させた半導体の超格子。原子の種類や積層の厚みを制御することで、さまざまなバンド構造をも…
超ウラン元素 (ちょうウランげんそ) transuranic elements
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウランよりも原子番号の大きい元素,すなわち93番元素以降の元素の総称。1937年,それまで地球上には存在しないと思われていた43番元素がはじめて人…
超音速飛行 (ちょうおんそくひこう) supersonic flight
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 音の壁 熱の壁 超音速機の特徴音速以上の速さで飛行すること。一般に飛行機に対して用いられ,水平飛行において超音速飛行できるもの…
超高層建築 (ちょうこうそうけんちく) highrise building tall building
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 超高層建築の沿革 高層建築の誕生 スカイスクレーパーの時代 国際様式の時代 現代超高層建築の成熟期 ポスト・モダニズム 日…
超常現象 (ちょうじょうげんしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- paranormal phenomenaの訳語。超心理学ではサイ現象とよぶ(サイpsiはギリシア語のプシュケーpsychēに由来し,心,魂の意味)。ふつうESPと念力の二…
ちょうおんぱ‐カッター〔テウオンパ‐〕【超音波カッター】
- デジタル大辞泉
- 超音波で刃先を振動させることで、切断を容易にする工具。樹脂、ゴム、プラスチックなどを軽い力で切断することができる。
超銀河団
- 知恵蔵
- 銀河が作る集団に、規模に応じて与えられた名前。銀河群は数個から数十個の銀河が作る小規模な銀河集団で、銀河系とアンドロメダ銀河を含む約30個の…
きょく‐ちょうちょうは〔‐テウチヤウハ〕【極超長波】
- デジタル大辞泉
- 波長が100~10万キロメートル、周波数3~3キロヘルツの電波。地中や水中を伝播する性質があるため、潜水艦通信や鉱山での通信に利用される。
超長期国債 ちょうちょうきこくさい ultra long-term national bond
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 償還期間が長期国債の 10年を上回る国債をいい,1983年2月に 15年物の変動利付債,同年9月に 20年物の固定利付債が初めて発行された。超長期国債は国…
超高速素子 ちょうこうそくそし high-speed device
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 高速で動作する電子素子の総称。超高速スイッチング (遅延時間で数十ピコ秒以下) が可能な素子を超高速素子と呼び,これに対して超高周波 (数十 GHz…
超塑性合金 ちょうそせいごうきん superplastic alloy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 通常の金属 (合金) 材料では,100%も伸ばす (塑性変形する) と破断するが,ある種の処理を施した多結晶の金属材料では,数百%と異常に大きな伸びを与…
超新星エコー ちょうしんせいエコー supernova echo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大マゼラン雲に超新星 1987Aが出現してから1年後の 1988年2月,光の数十倍の速度で膨張する,超新星を取り巻く二重のリングが発見された。これは,爆…
ちょうしんりがく 超心理学 metapsychology,parapsychology
- 最新 心理学事典
- 通常の心理学の研究範囲を超える領域を指し,主に次の二つの意味で使われる。 1.フロイトFreud,S.が自著『無意識についてDas Unbewusste』(1915)…
超常磁性 チョウジョウジセイ superparamagnetism
- 化学辞典 第2版
- 強磁性体,フェリ磁性体や寄生強磁性体などの微粒子の集合体では,磁化過程において比較的に弱い磁場で磁気飽和に達するが,磁気ヒステリシスがなく…
超アクチノイド元素 チョウアクチノイドゲンソ superactinoid elements, superactinoids
- 化学辞典 第2版
- 以前,アクチノイド元素をアクチニドとよんでいたので超アクチニド元素ということもある.原子番号103番元素ローレンシウムで5f副殻の電子配置が完成…
超ウラン元素 チョウウランゲンソ transuranic elements, transuranium elements
- 化学辞典 第2版
- 原子番号93番以上の人工放射性元素.1940年以前には自然界に存在する元素のなかで,原子番号92のウランが周期表の最後の元素であったが,原子核反応…
业(業) yè [漢字表級]1 [総画数]5
- 中日辞典 第3版
- 1 [素]❶ (職種・業種としての)職業,営業.各行háng各~/各業種.饮食yǐnshí~/飲…
超願寺ちようがんじ
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:東八代郡一宮町塩田村超願寺[現]一宮町塩田塩田(しおだ)集落のほぼ中央に位置する。真宗大谷派、山号は塩田山。本尊の阿弥陀如来は一説…
ちょうこっかしゅぎ【超国家主義】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ultranationalism超国家主義的 ultranationalist(ic)超国家主義者an ultranationalist
超导性 chāodǎoxìng
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>超伝導性.
超链接 chāoliànjiē
- 中日辞典 第3版
- [動]<電算>ハイパーリンクを張る.▶“超级链接”とも.
超現実主義 ちょうげんじつしゅぎ
- 日中辞典 第3版
- 超现实主义chāoxiànshí zhǔyì.
超高齢社会
- 知恵蔵
- 総人口において、一般的に高齢者とされる65歳以上の人口の割合(高齢化率)が21%を超える社会。日本は1980年代後半から急速に高齢化が進み、2007年には…
超固体相
- 知恵蔵
- 固体なのに超流動を起こす状態。ボース粒子の性格をもつ原子が固体を形づくるとき、低温にして最も低いエネルギー状態に置くと、結晶の性格を保った…
超解像
- 知恵蔵
- 映像機器におけるアップコンバート技術の一つで、よりクオリティーの高い映像を実現したものを指す。ただし、正確な定義があるわけではなく、「よく…
ちょうげんじつしゅぎ 超現実主義
- 小学館 和伊中辞典 2版
- surrealiṣmo(男)
ちょうこっか‐きぎょう〔テウコクカキゲフ〕【超国家企業】
- デジタル大辞泉
- 国家の枠を越え、世界規模で事業を展開する企業。本社所在国など特定の国家にとらわれず、世界を単一の市場と捉え、利益の最大化を図る。
せきしょく‐ちょうきょせい〔‐テウキヨセイ〕【赤色超巨星】
- デジタル大辞泉
- 超巨星のうち、表面温度が低く赤く見える恒星。または赤色巨星の中で半径が太陽の数百倍、光度が太陽の数万倍以上のもの。不安定で脈動変光星になっ…
ちょうおんそく‐りゅう〔テウオンソクリウ〕【超音速流】
- デジタル大辞泉
- 速度が音速以上の気流。
ちょう‐かいぞう〔テウカイザウ〕【超解像】
- デジタル大辞泉
- 《super resolution》テレビなどの画像処理技術の一。デジタル処理によって画素補間を行い、低解像度の画像から高解像度の画像を生成する技術のこと…
ちょう‐びさいぎじゅつ〔テウ‐〕【超微細技術】
- デジタル大辞泉
- ⇒ナノテクノロジー
ちょうひも‐りろん〔テウひも‐〕【超×紐理論】
- デジタル大辞泉
- ⇒超弦理論
ちょうりんかい‐じょうたい〔テウリンカイジヤウタイ〕【超臨界状態】
- デジタル大辞泉
- 物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態。気体と液体の中間的な性質をもつ。この状態にある物質…
ちょうりゅうどうげんしょう【超流動現象】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょういーえすぴーかせつ【超ESP仮説】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうでんどうてんい【超伝導転移】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうでんどうでんじしゃく【超電導電磁石】
- 改訂新版 世界大百科事典
超銀河団 ちょうぎんがだん supercluster
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 銀河の集まりを銀河団といい,この銀河団の集合を超銀河団と呼ぶ。宇宙の大規模構造を形づくる網の目構造の一つの目にあたる。われわれの銀河系を含…
超硬合金 ちょうこうごうきん cemented carbide alloy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主として切削工具に用いられる硬質材料。標記の英語は「固結炭化物合金」の意味で,もともとはタングステン炭化物の粉末をコバルトを固結材として焼…