よく‐せき
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 =よくよく(善善)[ 一 ][初出の実例]「よくせき思ひ閇たと見えました」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)[ 2 ] 〘 形…
実践理性批判 じっせんりせいひはん Kritik der praktischen Vernunft
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ドイツの哲学者カントの三大批判書の第2書1788年刊。主観的な観念論の立場に立って,人間の倫理と行為を論じた。『純粋理性批判』『判断力批判』と…
かし‐あげ【貸上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 貸すという名目で献上すること。② 「かしあげざむらい(貸上侍)」の略。[初出の実例]「首のかし上(あケ)をするのの本もふさ」(出典:雑…
つじ‐やき【辻焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陶器の一種。〔随筆・俗耳鼓吹(1788)〕② 路傍で安もののウナギなどを焼いて売ること。[初出の実例]「辻焼のうなぎはみんな江戸後ろ」(…
キング King, John Alsop
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.1.3. ニューヨーク[没]1867.7.7.アメリカの政治家。独立革命時代の政治指導者 R.キングの子で,1849~51年連邦下院議員。 57~59年ニューヨ…
村瀬栲亭 (むらせ-こうてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1744-1819* 江戸時代中期-後期の儒者。延享元年5月21日生まれ。武田梅竜にまなぶ。天明3年(1783)出羽(でわ)久保田藩(秋田県)にまねかれ,藩政に参加…
黄景仁 こうけいじん Huang Jing-ren
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]乾隆14(1749)[没]乾隆48(1783)中国,清の詩人。江蘇省武進県の人。字,漢 鏞。号,鹿菲子。貧困に生涯苦しんだ。詩は七言に巧みで,李白の風があ…
ろっ‐ぷく(ロク‥)【六腹・六服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 腹をいう、人形浄瑠璃社会の隠語。[初出の実例]「おいらは六服(ロクフク)が空ひい」(出典:浮世草子・当世芝居気質(1777)一)② 孕(はら…
せい‐がん【星眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 星のようにきらめく目。鋭い目。[初出の実例]「含レ羞似レ聴二鶯声媚一、流眄纔通星眼斜」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)簾内美人)「…
げん‐ろん【言論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 言語によって自分の思想を発表すること。また、その論。[初出の実例]「言論(ゲンロン)に過激あるにより理に於て穏かならぬ事あり」(出典…
こうぼく【高木】 は 風((かぜ))に=折((お))らる[=倒((たお))る]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 高い木は風当たりが強く折れやすいところから ) 地位や名声の高い者は、他人からねたまれて、困難にあいがちであることのたとえ。高木は風に憎まる…
やけ‐ぼっくい(‥ボッくひ)【焼木杭・焼棒杭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 焼けた杭。燃えさしの切り株、木片。火が消えたように見えても、また燃えだすことがあるところから、すぐ元にもどること、または未練がま…
Fei・gen•blatt, [fáIɡənblat]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-[e]s/..blätter) イチジクの葉(聖書創世記3,7により絵画などで恥部を隠すのに用いられる).
かげ‐みち【陰道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物の陰になった道。また、日陰の道。陰路(かげじ)。[初出の実例]「太山(みやま)のかげ道へ引出されたる牛馬のふんこつ」(出典:俳諧・貝…
ち【治】 に いて乱((らん))を忘((わす))れず
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「易経‐繋辞下」の「是故君子安而不レ忘レ危。存而不レ忘レ亡。治而不レ忘レ乱。是以身安、而国家可レ保也」による ) 平和な世の中であっても、つ…
こうこう【鴻溝】 を 分((わ))かつ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 漢の高祖と楚の項羽とが[ 二 ]を境界として領地をわけたという「史記‐項羽本紀」の故事から ) 物事を区分する。境を分ける。[初出の実例]「昨日今…
アルビンツィー Alvinczy, Joseph von Borberek
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1735[没]1810オーストリアの軍人,将軍。トランシルバニアの出身。七年戦争や対トルコ戦争 (1788~92) で活躍。ナポレオン1世とイタリアで戦った…
blear・y /blíəri/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形](-i・er;-i・est)1 〈目・視力が〉(眠気・疲労・涙で)かすんだ≪with≫.2 〈物・色などが〉ぼやけた.3 (目がかすむほど)疲れ果てた.bléa…
年级 niánjí
- 中日辞典 第3版
- [名]学年.你弟弟大学几~?/君の弟は大学の何年生ですか.小学一~学生/小…
品级 pǐnjí
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (古代の)官等,官階.2 (製品や商品の)等級.▶“品秩pǐnzhì”とも.
风级 fēngjí
- 中日辞典 第3版
- [名]<気象>風力階級.風力の等級.[参考]“蒲风Púfēng风级”(ビューフォート風力階級)によって風力を0(無…
下级 xiàjí
- 中日辞典 第3版
- [名]下級.下部.部下.~单位/下部機関〔部門〕.~服从上级/下部の者は上部の者に従う.上~关…
密级 mìjí
- 中日辞典 第3版
- [名]秘密の程度.▶普通は“绝密”(極秘),“机密”(機密),“秘密”(秘密)”の3段階に分けられる.
拾级 shèjí
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>一歩一歩(段を)登る.
宮内嘉長 みやうちよしなが
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛政1(1789).下総[没]天保14(1843).5.17.江戸時代後期の国学者。もと永井氏。宮内氏を継いだ。名は篤,嘉長。字は竹馬,号は仁里,実斎,釣客子…
しょう‐りょう(セフレフ)【渉猟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広くあちこちをわたり歩いて、さがし求めること。また、広く書物に目を通すこと。[初出の実例]「少遊二大学一、渉二猟史伝一」(出典:日…
せい‐つう【精通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 詳しくよく知っていること。物事によく通じていること。熟知。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「これを見るまま終に俗語の要領…
かん‐よ(クヮン‥)【関与・干カン与・干カン預】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある物事に関係すること。たずさわること。かかわること。[初出の実例]「青雲上に関与(クヮンヨ)する事もあり」(出典:授業編(1783)一…
シャボン‐だま【シャボン玉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石鹸(せっけん)水のあわの玉。石鹸水を管の先につけて空気を吹き込んで作り、子どもが遊ぶ。また、現われてはすぐ消えていくはかないもの…
あか【赤】 の 飯((まんま・まま))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( もと小児語で、のちに一般にも使われた ) =あずきめし(小豆飯)[初出の実例]「恥しさあかのまんまにとと添へて」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83…
ほん‐しゅう(‥シフ)【本集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① もとになる詩集・文集など。選集・抄などに対していう。[初出の実例]「唯作者の本色を得んには、各々の本集に就て読に如ず」(出典:作詩…
まじく‐な・う(‥なふ)
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙① まじないをする。[初出の実例]「おめい茶釜をまじくなったか」(出典:滑稽本・寒紅丑日待(1816‐26)めでたい事)② とり…
でい‐そ【泥塑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 泥でつくった人形。泥土をこねてつくった像。泥塑人。[初出の実例]「伏陽泥塑土宜名、騂角宛然誰不レ驚」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783…
しん‐しゃ【親炙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 親しく接してその感化を受けること。しんせき。[初出の実例]「前月三四次。獲下陪二台席一親中炙雅誨上」(出典:東海一漚集(1375頃)三…
れい‐えき【霊液】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 霊妙不可思議な液。神々しい液。滋味を与える液。特に、古く中国で天地間にあって生命力を与えるなど、霊妙なはたらきをすると考えられて…
バッハ Bach, Carl Philipp Emanuel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1714.3.8. ワイマール[没]1788.12.14. ハンブルクドイツの作曲家,クラビア奏者。ヨハン・ゼバスチアン・バッハの次男。フリードリヒ2世の宮廷奏…
すば・ける
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 まが抜ける。すぼける。すっとぼける。[初出の実例]「すばけた野郎ぢゃアないか、見っともない、この手を放しゃアがれ…
碍(礙) ài [漢字表級]1 [総画数]13
- 中日辞典 第3版
- [動]妨げる;邪魔になる.把地下的东西收拾shōushi一下,别让…
かん‐のり【寒海苔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寒の入りのころから二月ころまでにとって作った浅草海苔。最良品といわれる。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒海苔や五日便の文の奥〈紫暁…
安嘉門院 あんかもんいん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]承元3(1209).京都[没]弘安6(1283).9.4. 京都高倉天皇の皇子守貞親王 (後高倉院) の王女。諱は邦子,母は藤原陳子。承久3 (1221) 年,後堀河天皇…
cook・ing /kúkiŋ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][U]料理(法).be good at cooking料理がうまい━━[形]〔限定〕1 料理用の.cooking utensils調理器具cooking oilクッキングオイルa cooking ran…
*blo・que, [bló.ke;ƀló.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 塊;角材.un bloque de mármol [hormigón]|大理石[コンクリート]の塊.de un solo bloque|一塊の.2 集合住宅.bloque de …
怎么 zěnme
- 中日辞典 第3版
- [疑]1 どう.どのように.▶“怎么”+動詞の形で用い,方法を問う.動詞には否定形を用いない.~写?/どう書きますか.到…
这么 zhème
- 中日辞典 第3版
- [代]1 このように.こんなに(も).▶程度を表す.a “有〔像〕”……+“这么”+形容詞・動詞の形.目の前に比較される事物があ…
断么 タンヤオ
- 日中辞典 第3版
- 〈マージャン〉断幺duànyāo.
てっしゅう‐じ〔テツシウ‐〕【鉄舟寺】
- デジタル大辞泉
- 静岡県静岡市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は補陀洛山。推古天皇の時に久能山上に創建と伝え、久能寺と称した。現在地には武田信玄が築城のため移…
島田 七郎右衛門 シマダ シチロウエモン
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の政治家 衆院議員(立憲政友会)。 生年明治16(1883)年1月 没年昭和37(1962)年7月25日 出身地富山県 学歴〔年〕富山中卒 経歴富山県議…
そつぎょう‐しょうしょ(ソツゲフ‥)【卒業証書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学校の全教科課程を修了した者に与える証書。卒業免状。卒業証。《 季語・春 》[初出の実例]「昨日生徒卒業証書授与式を行はれ」(出典:…
ザンジュの乱 ザンジュのらん Zanj
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アッバース朝の支配を動揺させた黒人奴隷の反乱(869〜883)ザンジュはアフリカ東岸の黒人奴隷の意。イラクのバスラで酷使に反抗。首謀者アリー=ビ…
でんぽう‐がわせ〔‐がはせ〕【電報為‐替】
- デジタル大辞泉
- 電報による郵便為替。電信為替。平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、取り扱いを終了。