漂着神 (ひょうちゃくしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 潮流や風によって浜に流れ着く漂着物(寄物)を神としてまつる信仰で,寄神ともいう。この信仰の基盤には,寄物は海のかなたのカミからの贈物あるい…
半神
- デジタル大辞泉プラス
- ①萩尾望都による短編漫画作品。結合体双生児として生まれた姉妹の辿る運命と愛憎を描く。『プチフラワー』1984年1月号に掲載。小学館プチフラワーコ…
神亀
- デジタル大辞泉プラス
- 埼玉県、神亀(しんかめ)酒造株式会社の製造する日本酒。純米酒。
神鷹
- デジタル大辞泉プラス
- 大日本帝国海軍の航空母艦。旧ドイツの客船からの改造空母。1943年12月改造完了。同型艦なし。1944年11月、黄海にて米潜水艦の雷撃により沈没。
神八三郎 (じん-はちさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1866-1955 明治-昭和時代の畜産家。慶応2年2月19日生まれ。明治20年北海道にわたり,釧路(くしろ)の別保原野で馬産牧畜業をはじめる。馬種の改良に…
ごしん【五神】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 奈良の日本酒。酒名は、地名から「五」をとり、古来より酒は神に供されたことにちなみ「神」と合わせて命名。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、…
しんらい【神雷】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 広島の日本酒。酒名は、昔、蔵に落雷があったが大過なかったことと、所在地「神石」に由来。甘口酒の多い広島では珍しくやや辛口の味わい。大吟醸酒…
みわたり【神渡】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。諏訪湖は厳寒期になると氷が割れてせりあがる。酒名は、地元で神が湖面を渡った跡として「御神渡(おみわたり)」と呼ぶこの現象にちな…
神宗 (しんそう) Shén zōng 生没年:1048-85
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,北宋第6代皇帝。姓名は趙頊(ちようせん)。在位1067-85年。英宗の長子で母はのちの宣仁太后高氏。気鋭の19歳で即位した当時,国初以来100年の…
にんげんしん【人間神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんき【神亀】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんきょう【神轎】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんと【神荼】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぷ【神符】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんめい【神名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんやくにん【神役人】
- 改訂新版 世界大百科事典
まけまけしん【マケマケ神】
- 改訂新版 世界大百科事典
はら【ハラ(神)】
- 改訂新版 世界大百科事典
くにたまのかみ【国玉神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんしん【自然神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しばしん【シバ神】
- 改訂新版 世界大百科事典
神送り かみおくり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧暦 10月には諸国の神々が出雲に集るという伝承に由来し,神々の出発を送る祭りのこと。神々の出発をお上り,神立ち,お飛びなどと呼び,9月 30日に…
うんなんがみ【ウンナン神】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみあしあげ【神アシアゲ】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみのこま【神駒】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみやっこ【神奴】
- 改訂新版 世界大百科事典
人神 ひとがみ man-god
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間が生前または死後,神として祀られる信仰。神人とも呼ばれる。特に生きている人間を神とする場合,日本では生神 (いきがみ) ,現人神 (あらひと…
人格神 じんかくしん personal gods
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宗教学の用語。単に人間の形をもっているだけでなく,固有の知性と意志をそなえ,独立した個体的存在として考えられた神または神聖なるものをいう。…
神曲 しんきょく Divina Commedia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリアの詩人ダンテの叙事詩。 1307~21年作。「地獄編」 Inferno,「煉獄編」 Purgatorio,「天国編」 Paradisoの3部から構成され,各編が 33歌に…
神判 しんぱん Ordeal
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神意によって犯罪人を裁く方法で,過酷な肉体的・精神的試練を伴う。原始社会以来世界の各地,各時代に多種多様の形式があり,手段として火,水,焼…
姫神 ヒメカミ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業シンセサイザー奏者 作曲家 本名星 吉昭(ホシ ヨシアキ) 生年月日昭和21年 3月16日 出生地宮城県 栗原郡若柳町 学歴若柳高卒 経歴高校卒業後上…
岐神 くなどのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →道祖神
瘡神 かさがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「かさ」とはできものまたは梅毒のこと。この病はなかなか治癒しがたいので、これを治すために祈願する神をいう。とくに疱瘡(ほうそう)神に対する信…
こううしん【項羽神】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぞうしゅしん【造酒神】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみ‐あい(‥あひ)【神逢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山などにはいって、原因不明の病気になること。荒神や山の神に出会って霊威に触れることによって起こるとされる。
かみ‐あらそい(‥あらそひ)【神争】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日光権現と赤城明神、富士の神と筑波の神、京都の伏見稲荷と北野天神などの二柱の神が争う形式の神話や説話。
かみ‐がか・る【神懸・神憑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「かみかかる」とも )① 神霊が乗り移る。[初出の実例]「大物主神侍姫に神(カミ)かかり給ひて曰く」(出典:日本開化小史…
かみ‐ごと【神言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんごと(神言)
かみ‐こま【神駒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神の乗る馬の意で神社に奉納する馬。かみのこま。神馬(じんめ)。
かみ‐すぎ【神杉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんすぎ(神杉)[初出の実例]「いそのかみふるの神杉かみさびて我やさらさらこひにあひにける」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)六)
かみ‐まい(‥まひ)【神舞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 能楽の舞の一つ。若い男体の神が速いテンポで、さっそうと気品たかく舞う。また、その舞。「高砂(たかさご)」「養老(ようろう)」などに見…
かむ‐くだ・る【神下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ⇒かんくだる(神下)
かむ‐ごと【神言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんごと(神言)
かむ‐ちから【神税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんちから(神税)
かむ‐やわ・す(‥やはす)【神和】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ⇒かんやわす(神和)
かん‐がかり【神懸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「かむがかり」と表記 ) =かみがかり(神懸)[初出の実例]「天鈿女命(あまのうずめのみこと)、〈略〉天香山の真坂樹(まさかき)…
ぐ‐しん【供神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神事などのとき、神前に物を供えること。[初出の実例]「至レ献二幣帛一、老少拏攫、徒有二陳設之営一、曾無二供神之実一」(出典:類聚三…
くわ‐がみ(くは‥)【鍬神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 伊勢神宮の御師(おし)たちが、布教の手段として、神宮の鍬山猪狩の神事に使ったと称する桑の木の鍬形のものを各地に持ち歩いたが、その木…
かん‐ごと【神言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「かむごと」と表記 )① 神の告げることば。神託(しんたく)。託宣(たくせん)。[初出の実例]「廼ち神語(カムコト)に託(つ)けて報(…