安妥 āntuǒ
- 中日辞典 第3版
- 1 [形]安全でまちがいがない.将出土文物~地运往西安/出土品をまちがいなく西安へ…
【著安】ちよあん
- 普及版 字通
- 書の末語。字通「著」の項目を見る。
【鎮安】ちんあん
- 普及版 字通
- しずめ安定させる。〔三国志、魏、王基伝〕嘉以來、累(しき)りにり。當今の務めは、稷(しやしよく)(国家)を鎭安し、百姓を綏(安んじ治める)する…
安郷あさつごう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:薩摩国鹿児島郡安郷「和名抄」所載の郷。諸本ともに訓を欠くが、アサツと読むのが妥当であろう。ただし「大日本地名辞書」はアサトと読む…
アンジョ(〈ポルトガル〉anjo)
- デジタル大辞泉
- キリシタン用語で、天使のこと。[補説]「安所」「安女」「安如」とも書く。
あんけい【安慶】
- デジタル大辞泉
- 中国安徽あんき省南部の港湾都市。揚子江中流にあり、1902年の英清通商条約により開港。近年、工業も盛ん。アンチン。
安広一郎 (やすひろ-いちろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1829-1901 幕末-明治時代の儒者。文政12年生まれ。京都で梁川星巌(やながわ-せいがん)らにまなび,筑前(ちくぜん)(福岡県)直方(のおがた)に私塾をひ…
安美賀 (やす-みよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1885-1953 明治-昭和時代の教育者,建築家。明治18年4月10日生まれ。青森工業校長をへて,大正12年栃木県技師となり,宇都宮工業校長をかねる。宇都宮…
信安 (しんあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒植村信安(うえむら-しんあん)
えん‐あん【宴安】
- デジタル大辞泉
- 遊楽にふけること。「将兵皆戦を忘れ、―を事として」〈吉岡徳明・開化本論〉
けんあん【建安】
- デジタル大辞泉
- 中国、後漢の献帝の代の年号。196~220年。
貞安 (ていあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1539-1615 戦国-江戸時代前期の僧。天文(てんぶん)8年3月7日生まれ。浄土宗。下総(しもうさ)飯沼弘経寺(茨城県)で善悦の法をつぐ。天正(てんしょう…
円安
- FX用語集
- 日本以外の国の通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がること。たとえば、1ドル=100円から1ドル=110円になったときのことを指します。…
安昌浩 (あんしょうこう) An Ch`ang-ho 生没年:1878-1938
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の独立運動家,思想家。号は島山。平安南道出身。アメリカ人宣教師H.G.アンダーウッド創立の救世学堂に学ぶ。独立協会運動に参加。1902年渡米し…
安裕 (あんゆう) An Yu 生没年:1243-1306
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,高麗の文臣,学者。名は珦,字は士蘊。順興の人。李朝時代,王の諱(いみな)を避け安裕と呼ばれた。官は都僉議中賛に至る。忠烈王のとき,高…
延安 (えんあん) Yán ān
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,陝西省北部の市。人口40万(2000)。市街は延河の中流部に沿う,黄土高原中の谷底平地にあり,周囲には宝塔山,鳳凰山,清涼山などがとりまい…
安重根 (あん-じゅうこん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒アン-ジュングン
やす‐むしろ【安▽席/安×筵】
- デジタル大辞泉
- 座り心地のよい敷物。「梯立はしたての嶮さがしき山も我妹子わぎもこと二人越ゆれば―かも」〈仁徳紀・歌謡〉
どっぽ‐やす〔ドクポ‐〕【独歩安】
- デジタル大辞泉
- 為替相場で、単独の通貨のレートだけが下がること。また、株式相場全体が堅調なときに、単独の銘柄だけが値下がりすること。⇔独歩高。
ぜんめん‐やす【全面安】
- デジタル大辞泉
- 株式市場で取引されるほとんどの株式が値下がりしている状態。⇔全面高。
りんあん【臨安】
- デジタル大辞泉
- 中国、南宋の首都。現在の浙江せっこう省杭州市にあたる。1129年、金の圧迫で南方に移った宋が、臨時の都の意味で名づけたもの。
にんあん【仁安】
- デジタル大辞泉
- 平安末期、六条天皇・高倉天皇の時の年号。1166年8月27日~1169年4月8日。にんなん。
安慧【あんね】
- 百科事典マイペディア
- サンスクリット名のスティラマティSthiramatiの漢訳名。南西インドの人で,一説に510年―570年ころの人ともいう。唯識(ゆいしき)十大論師の一人とされ…
しょうあん【承安】
- デジタル大辞泉
- 《「じょうあん」とも》平安末期、高倉天皇の時の年号。1171年4月21日~1175年7月28日。
安慶 (あんげい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の僧。天台密教の谷流の祖皇慶(こうげい)(977-1049)の甥(おい)で,その流れをつぐ。弟子に三昧(さんまい)流の良祐がいる。通称は谷…
安阿弥 (あんなみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒快慶(かいけい)
天安【てんあん】
- 百科事典マイペディア
- 韓国,忠清南道北東部の都市。古来交通の要地で,京釜・長項・安城3線の交差点をなし,安城・鎮川・大田・公州などへの道路交通の中心。安城川上流…
寧安【ねいあん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,黒竜江省南東部,牡丹江市の南にある都市。牡図鉄路(牡丹江〜図們)に沿い,木材,薬用ニンジン,毛皮などを集散。清朝初期,政治・軍事の中…
謝安 (しゃあん) Xiè Ān 生没年:320-385
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,東晋の名宰相。字は安石。陳郡陽夏(河南省太康県)が本籍の人であるが,会稽(浙江省)上虞(じようぐ)に寓居して,早くから大人物と目され…
三浦 安 ミウラ ヤスシ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書貴院議員(勅選),東京府知事 旧名・旧姓旧姓=小川 別名幼名=光太郎 通称=休太郎 五助 変名=内田敬之助 号=香瀾 雨窓 雷堂 生年月日文政12年8月18…
あん‐てき【安適】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 体のぐあいのよいこと。安楽なさま。[初出の実例]「身体も安適にして、卯酒に酔に似て安暢なるをや」(出典:四河入海(17C前…
あん‐にょう(‥ヤウ)【安養】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あんよう」の連声 ) =あんよう(安養)[初出の実例]「蒔き銭の隅々までもあまてらす〈亀成〉 急き候へ急き候へあんにょうの許〈米仲…
あん‐みょう(‥ミャウ)【安名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、新たに得度受戒(とくどじゅかい)した者に初めて法諱を付与すること。また、その文書。[初出の実例]「御喝食安名理延云々。…
あん‐よう(‥ヤウ)【安養】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 心を安らかにして身を養うこと。あんにょう。[初出の実例]「安養知足の往生を説く」(出典:雑談集(1305)七)② ( [梵語] sukh…
ぶ‐あん【撫安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いたわり安んずること。また、鎮撫し安定させること。[初出の実例]「内は列藩万姓を撫安し」(出典:幕府御親征の詔‐明治元年(1868)二月…
やす‐い【安寝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心安らかに眠ること。落ち着いて眠ること。安眠。[初出の実例]「眼交(まなかひ)に もとな懸りて 夜周伊(ヤスイ)し寝(な)さぬ」(出典:万…
やすき【安】 位((くらい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 世阿彌の能楽論で最高の芸境安位(あんい)。[初出の実例]「師によく似せ習ひ、〈略〉身心に覚え入りて、やすきくらゐの達人に至るは、是主なり」(出典…
やす‐うり【安売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ふつうよりも安値で売ること。廉売。[初出の実例]「左の越後布をやすうりにまけさせたるは」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)二七番)② 貴…
やすみ‐どの【安殿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天皇が国を安らかにお治めになる御殿。天皇の住む御殿。あんどの。
やす‐ら【安ら】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「ら」は接尾語 ) ゆったりと気持がよいさま。平安であるさま。[初出の実例]「汝(まし)麻衣(あさぎぬ)も 我が妻(め)の如く…
ゆ‐あん【愉安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よろこびやすんずること。[初出の実例]「太平久しければ上下愉安(ユアン)し」(出典:授業編(1783)五)
りんあん【臨安】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 臨時の都の意 ) 中国南宋の都。現在の浙江省杭州市。
たい‐あん【泰安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やすらかなこと。危険・心配などのないこと。安泰。
かり‐やす【刈安・青茅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① イネ科の多年草。各地の山野に群生するが、古来染料植物として栽培もされた。高さ一メートル内外。葉は互生し、長さ二〇~四〇センチメ…
安替 アンティ Anti
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書ジャーナリスト,コラムニスト国籍中国生年月日1975年出生地南京別名英語名=アンティ,マイケル〈Anti,Michael〉経歴2002年「華夏時報」、20…
こう‐あん【苟安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一時の安楽をむさぼること。その時だけの気やすめ。一時のがれ。偸安(とうあん)。〔新撰字解(1872)〕[初出の実例]「兵を退かしめ以て一…
えあん(ヱアン)【慧安・恵安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉中期の臨済宗の僧。字は東巖。諡号(しごう)宏覚禅師。鎌倉建長寺の兀菴普寧(ごったんふねい)に師事。京都今出川に正伝寺を創建。蒙古襲来の際、…
かいあん(クヮイアン)【槐安】
- 精選版 日本国語大辞典
- =かいあんこく(槐安国)
安 昌浩 (あん しょうこう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1878年11月9日朝鮮の独立運動家,教育者,思想家1938年没
安慶 あんけい / アンチン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、安徽(あんき)省南西部の地級市。揚子江(ようすこう)の北岸に位置し、揚子江水運の重要港の一つ。3市轄区、懐寧(かいねい)など6県を管轄し、1県…