【巻然】けんぜん
- 普及版 字通
- しなやか。字通「巻」の項目を見る。
【敢然】かんぜん
- 普及版 字通
- 断然。字通「敢」の項目を見る。
【間然】かんぜん
- 普及版 字通
- 欠点。非難すべきこと。〔論語、泰伯〕禹は吾(われ)然すること無し。飮を(うす)くして孝を鬼に致し、~宮室を(ひく)くして力を洫(こうきよく)に致す…
【断然】だんぜん
- 普及版 字通
- 明確に。宋・洵〔欧陽内(脩)に上(たてまつ)る書〕孟子のは、語にして盡く。~韓子()のは長江大河の如く、~執事(脩)のは紆餘(うよ)委備(ゐび)…
【巉然】ざんぜん
- 普及版 字通
- 高いさま。字通「巉」の項目を見る。
【潜然】せんぜん
- 普及版 字通
- こっそり。字通「潜」の項目を見る。
【身全】しんぜん
- 普及版 字通
- 無事。字通「身」の項目を見る。
【浸染】しんぜん
- 普及版 字通
- しみこむ。字通「浸」の項目を見る。
【親善】しんぜん
- 普及版 字通
- 友好。字通「親」の項目を見る。
【尽善】じんぜん
- 普及版 字通
- 善をきわめる。〔論語、八〕子、(せう)(舜の楽)を謂ふ。美を盡せり。善を盡せりと。武(武王の楽)を謂ふ。美を盡せり。未だ善を盡さずと。字通「…
面前
- 小学館 和西辞典
- 面前で人の面前で|⌈delante [en presencia] de ALGUIEN公衆の面前で|en público
憤然
- 小学館 和西辞典
- 憤然とするindignarse, enfadarse憤然としてcon indignación, furiosamente
【喧然】けんぜん
- 普及版 字通
- やかましい。字通「喧」の項目を見る。
【翻然】ほんぜん
- 普及版 字通
- ひるがえるさま。字通「翻」の項目を見る。
【薫然】くんぜん
- 普及版 字通
- 温和。字通「薫」の項目を見る。
【欣然】きんぜん
- 普及版 字通
- 楽しんで笑う。〔史記、孔子世家〕人~曰く、東門に人り、其の(ひたひ)は堯に似、其の項(うなじ)は皋陶(かうえう)にし、其のは子にし、~(るいるい)…
【爛然】らんぜん
- 普及版 字通
- かがやくさま。〔史記、三王世家論賛〕然れども、三王を封立し、天子恭しく讓り、群臣義を守る。辭爛然として、甚だるべし。字通「爛」の項目を見る。
【連然】れんぜん
- 普及版 字通
- 然。字通「連」の項目を見る。
【臉前】けんぜん
- 普及版 字通
- 目前。字通「臉」の項目を見る。
【頓然】とんぜん
- 普及版 字通
- 頓爾。字通「頓」の項目を見る。
【憫然】びんぜん
- 普及版 字通
- 閔然。字通「憫」の項目を見る。
【判然】はんぜん
- 普及版 字通
- 明らかとなる。字通「判」の項目を見る。
あんぜん‐こう〔‐クワウ〕【安全光】
- デジタル大辞泉
- ⇒暗室ランプ
かんぜん‐へき〔クワンゼン‐〕【完全癖】
- デジタル大辞泉
- どこまでも完全性を求めて妥協できずに、結局挫折や自責の念にとらわれる心的傾向。
崔南善【さいなんぜん】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮の文学者,歴史学者。号は六堂。ソウル生れ。早稲田大学退学後1908年帰国,出版社を設立して雑誌《少年》を創刊,朝鮮近代文学の祖李光洙の小説…
あんぜん‐せい【安全性】
- デジタル大辞泉
- 危険がなく安心であることの度合い。「安全性が高い」「安全性の向上」
三千院
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府京都市左京区にある寺院。天台宗。延暦年間(782~806)の創建とされる。しばしば移転し、都度寺名も変わった。応仁の乱の後、現在地に移転。…
たんぜん‐もの【丹前物】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊の一系統で、丹前姿を舞踊化したもの。元禄期(1688~1704)に成立。
サルササポゲニン サルササポゲニン sarsasapogenin
- 化学辞典 第2版
- (3β,5β,25S)-spirostan-3-ol.C27H44O3(416.64).サルササポニンの加水分解により得られるアグリコン.針状晶(アセトン).融点199~199.5 ℃.-75°(…
ジフェニルメタン ジフェニルメタン diphenylmethane
- 化学辞典 第2版
- C13H12(168.24).C6H5CH2C6H5.ベンゼンと塩化ベンジルとをフリーデル-クラフツ縮合させると得られる.結晶.融点26~27 ℃,沸点261~262 ℃,158 ℃(5…
ベンゾイルギ酸 ベンゾイルギサン benzoylformic acid
- 化学辞典 第2版
- C8H6O3(150.13).C6H5COCOOH.フェニルグリオキシル酸ともいう.アセトフェノンを酸化するか,ベンゼンにシュウ酸モノエステルクロリドをフリーデル-…
サラゾスルファピリジン サラゾスルファピリジン salazosulfapyridine
- 化学辞典 第2版
- C18H14N4O5S(398.39).スルファサラジンともいう.2-(p-アミノベンゼンスルホンアミド)ピリジンをジアゾ化後,サリチル酸と反応させると得られる.分…
浸染【しんぜん】
- 百科事典マイペディア
- 丸染(まるぞめ)とも。糸または布全体を,染料を溶かした液に浸して無地に染めること。ときには布の一部を絞ったり(絞染),布に蝋で模様を描いたり…
えん‐ぜん(ヱン‥)【婉然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 しとやかで美しいさま。しなやかなさま。[初出の実例]「婉然顧眄、窈窕閑雅、声容如レ掬」(出典:随筆・山中人饒舌(181…
あん‐ぜん【安禅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( いっさいの動揺を去り、身心安楽になるところから ) 仏語。一心に坐禅を行なうこと。坐禅。[初出の実例]「宴二集華城一文墨客、安二禅…
あん‐ぜん【暗然・闇然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 ( 現代では多く「暗然と(して)」の形で用いられる )① 暗いさま。また、黒いさま。[初出の実例]「此間、漸以暗然…
さん‐ぜん【惨然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 悲しみ嘆くさま。うれいいたむさま。また、いたましいさま。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「当初を追想すれば…
ほん‐ぜん【本善】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本来の善である性質。[初出の実例]「韓子の所謂虚位之字、本原より云来れば実理の本善也」(出典:大学垂加先生講義(1679))
はん‐ぜん【汎然・泛然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ぼんやりとしたさま。あいまいなさま。大ざっぱなさま。[初出の実例]「筌蘆廬宇治川。泛然相憶古神仙」(出典:本朝麗藻…
たん‐ぜん【丹前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、丹前風呂へ通った町奴。また、その風俗や伊達姿(だてすがた)をいう。[初出の実例]「丹前清玄」(出典:歌謡・松の葉(1703)四…
たん‐ぜん【湛然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 水などを十分にたたえたさま。また、静かで動かないさま。静寂なさま。たんねん。[初出の実例]「風がなうて湛然たらば、…
てん‐ぜん【典膳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、宮内省に属し天皇の食事のことをつかさどった内膳司(うちのかしわでのつかさ)の次官。官位相当は従七位下。定員六人。〔令義解…
さんぜん【燦然】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 岡山の日本酒。酒名は、多くの日本酒の中でも、一段と輝く素晴らしい酒であるようにとの願いを込めて命名。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟…
しん‐ぜん【神前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神のまえ。神霊の前。神社の前。[初出の実例]「神社にけいして神前をまはる事数におよぶ」(出典:梁塵秘抄口伝集(12C後)一四)[その…
がん‐ぜん【眼前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 目の前。まのあたり。現実。また、目の前にあること。[初出の実例]「眼前貯レ水号二瑤池一、手漑手穿送二歳時一」(出典:新撰…
すん‐ぜん【寸善】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 少しの善。わずかばかりの善事や善行。ささやかな幸運。→寸善尺魔。〔日葡辞書(1603‐04)〕
もん‐ぜん【門前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 門のまえ。門のあたり。[初出の実例]「於レ時射水郡大領安努君広嶋門前之林中預設二餞饌之宴一」(出典:万葉集(8C後)一九・四二五一…
まん‐ぜん【万善】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。すべての、また、多くの善行・善事。[初出の実例]「言万善皆為二乗体一」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)[その他の文献]…
れん‐ぜん【連銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 銭(ぜに)を並べた形の模様や飾り。また、その形の紋所。[初出の実例]「連(レン)銭の旗たてたる大船押来たりしを」(出典:蒙古襲来絵詞(…
婚前
- 小学館 和西辞典
- 婚前のprematrimonial婚前交渉relaciones fpl. prematrimoniales