自転 じてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天体が重心を通る直線の周りを回転すること。地球の自転周期は平均23時間56分4.0905秒(恒星日)であるが、1年かけて太陽の周りを公転しているため太…
工部省【こうぶしょう】
- 百科事典マイペディア
- 明治政府の中央行政機関の一つ。1870年設置。産業近代化の推進を任務とし鉄道・電信・鉱山・製鉄・造船などを管轄して官営工業の中心となった。外人…
J.G. チャーニー Jure Gregory Charney
- 20世紀西洋人名事典
- 1917.1.1 - 1981.6 米国の理論気象学者,海洋学者。 元・マサチューセッツ工科大学教授。 サンフランシスコ生まれ。 ロシア移民の子として生まれ、9…
水銀【すいぎん】
- 百科事典マイペディア
- 元素記号はHg。原子番号80,原子量200.592。融点−38.842℃,沸点356.58℃。金属元素の一つ。常温で液体である唯一の金属,銀白色。水に不溶。常温空気…
肛門部疾患(腸疾患)
- 内科学 第10版
- 肛門疾患として日常臨床上,遭遇する疾患には直腸,肛門部の血行障害である痔核,感染症である痔瘻(肛門周囲膿瘍),そして外傷としての裂肛があ…
ぜんきゅうたいきかんし‐けいかく〔ゼンキウタイキカンシケイクワク〕【全球大気監視計画】
- デジタル大辞泉
- 世界気象機関(WMO)の国際観測計画。オゾン・温室効果ガス・降水化学成分・太陽放射・エーロゾルなど地球環境にかかわる大気成分の長期的な観測・監…
コムストック大気差公式【Comstock refraction formula】
- 法則の辞典
- 大気圧,大気温度,湿度,視天頂距離由来の屈折による対危害の物体の視覚変位を表す式.
大気津比売神 (おおげつひめのかみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 《古事記》神話にあらわれる神の名。偉大な食物の女神。ゲはケ(食物)の意。《古事記》神話の〈五穀の起源〉の条で,八百万(やおよろず)の神が食…
たいきおせんによるけんこうしょうがい【大気汚染による健康障害】
- 家庭医学館
- 一酸化炭素、二酸化硫黄(にさんかいおう)、二酸化窒素(にさんかちっそ)、浮遊粒子状物質、オキシダントの5つが、環境基準によって、大気中の濃…
しきゅう‐たいぶ【子宮体部】
- デジタル大辞泉
- 子宮の上3分の2を占める部位。上端部は丸みを帯びており、子宮底という。子宮体部の下には子宮頸部がある。
しょりょう‐ぶ【書陵部】
- デジタル大辞泉
- 宮内庁の一部局。もとの図書寮ずしょりょうと諸陵寮とが合併したもので、皇統譜・図書の保管や陵墓の管理などをつかさどる。
つうしょう‐だいひょうぶ〔ツウシヤウダイヘウブ〕【通商代表部】
- デジタル大辞泉
- 社会主義国が国営貿易の業務を行うため外国に設置する出先機関。その職員には原則として外交特権が認められる。
たみ‐の‐つかさ【民=部=省】
- デジタル大辞泉
- ⇒みんぶしょう(民部省)
かもん‐の‐すけ【掃=部助】
- デジタル大辞泉
- 掃部寮の次官。かもりのすけ。
くらつくり‐べ【×鞍作▽部】
- デジタル大辞泉
- 古代、鞍などの馬具を作ることを職業とした部。渡来人が多かった。
ぶは‐ぶっきょう〔‐ブツケウ〕【部派仏教】
- デジタル大辞泉
- 釈迦しゃか入滅後100年ごろから約300年の間に分立した諸派の仏教。アショカ王の時代に、教団が保守的な上座部と進歩的な大衆部とに分裂し、以後、上…
ふる‐かんだちべ【古上▽達▽部】
- デジタル大辞泉
- 古参の上達部。「左京の大夫なりける―ありけり」〈宇治拾遺・二〉
しちぶ‐しゅう〔‐シフ〕【七部集】
- デジタル大辞泉
- 「俳諧七部集」の略。「俳諧七部集」に倣い、一家または一派において選ばれた代表的な7部の集。「蕪村七部集」など。
しぶ‐がっしょう〔‐ガツシヤウ〕【四部合唱】
- デジタル大辞泉
- 四つの声部からなる合唱。ソプラノ・アルト・テノール・バスからなる混声四部合唱など。
はちぶ‐しゅう【八部衆】
- デジタル大辞泉
- 仏法を守護する八体一組の仏の眷属けんぞく。天・竜・夜叉やしゃ・乾闥婆けんだつば・阿修羅・迦楼羅かるら・緊那羅きんなら・摩睺羅伽まごらか。天…
鷹甘部 (たかかいべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大化前代の職業部。鷹養部とも書く。狩猟のための鷹と犬の飼育,調教および放鷹に従事。《日本書紀》仁徳43年9月条に仁徳天皇が百済王族の酒君の調教…
北西部条令 (ほくせいぶじょうれい) Northwest Ordinance
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1787年制定のアメリカの土地条令。独立戦争の勝利によって西部に獲得した広大な領土に,開拓後いかなる形態の政府をつくるかを定めた。1785年の土地…
事業部制
- 知恵蔵
- 共通の製品群によって構成される単位を事業部とし、それによって編成された組織。事業部はそれぞれ大幅な権限を与えられて活動、その独立した事業部…
おおとんぶ【大凸部】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんきょくこうかぶ【陰極降下部】
- 改訂新版 世界大百科事典
いちぶけいしき【1部形式】
- 改訂新版 世界大百科事典
あぶだ【頞部陀】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわいべ‐どき〔いはひべ‐〕【祝▽部土器】
- デジタル大辞泉
- ⇒須恵器すえき
掃部寮【かもんりょう】
- 百科事典マイペディア
- 宮内省所属の令外官。和訓は〈かむもりのつかさ〉。820年大蔵省の掃部(かにもり)司と宮内省の内(うち)掃部司が統合して成立。職掌は宮中の掃除,神事…
大蔵省預金部【おおくらしょうよきんぶ】
- 百科事典マイペディア
- →資金運用部
忌部氏【いんべうじ】
- 百科事典マイペディア
- 大和朝廷の部の一つ。斎部とも書く。684年宿禰(すくね)になり,中臣(なかとみ)氏とともに朝廷の祭祀(さいし)をつかさどり,阿波(あわ),讃岐(さぬき)…
若麻績部諸人 (わかおみべの-もろひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。上総(かずさ)(千葉県)の人。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)筑紫(つくし)に防人としてつかわされた。「万…
漆部兄 (ぬりべの-あに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 6世紀後半の官吏。「日本書紀」によれば,用明天皇2年(587)仏教の受け入れをめぐって物部守屋(もののべの-もりや)と蘇我馬子(そがの-うまこ)が…
雀部兄子 (さざきべの-あにこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の医師。称徳天皇のとき,神護景雲(じんごけいうん)3年(769)内薬佑(すけ)から内薬正(かみ)となった。
雀部真人 (さざきべの-まひと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。内膳(ないぜん)司の典膳。「続(しょく)日本紀」によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年(751),真人の祖先で継体・安閑両…
とうきょうと‐くぶ〔トウキヤウト‐〕【東京都区部】
- デジタル大辞泉
- 東京都で23の特別区がある区域。
こつばんぶ‐ないぞう〔‐ナイザウ〕【骨盤部内臓】
- デジタル大辞泉
- ⇒骨盤内臓
丈部川相 (はせつかべの-かわあい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。遠江(とおとうみ)(静岡県)の人。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)筑紫(つくし)におもむく途中よんだ歌1首が…
とくべつそうさ‐ぶ〔トクベツサウサ‐〕【特別捜査部】
- デジタル大辞泉
- 政治家の汚職・企業犯罪・多額の脱税事件などを独自に捜査する、検察庁の一部門。東京・大阪・名古屋の地方検察庁に置かれている。特捜。特捜部。
りくちそくりょう‐ぶ〔リクチソクリヤウ‐〕【陸地測量部】
- デジタル大辞泉
- 旧日本陸軍参謀本部に属し、陸地の測量、軍事用地図その他の地図の製作・修正などを行った機関。明治21年(1888)に創立。現在の国土交通省国土地理…
車持部 くるまもちべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一説に「くらもちべ」と訓(よ)む。朝廷の車(あるいは輿(くら))の製作と運搬をつかさどった職業部で、車持君に統率された。輜車(ししゃ)をつくり、…
大学出版部 (だいがくしゅっぱんぶ) university press
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大学の一部局または大学と人的つながりをもつ独立の法人として,大学のために出版を行う組織。歴史的にみると,大学出版部にはオックスフォードやケ…
部間成長 ぶかんせいちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- かなり分化の進んだ植物の組織や器官において、部分的に残された分裂組織(介在分裂組織)の活動によって行われる成長のことで、介在成長ともいう。…
慕容部 ぼようぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代北アジアの遊牧民族である鮮卑(せんぴ)の一部族。中国、五胡(ごこ)十六国時代に、前燕(ぜんえん)、後燕(こうえん)、西燕、および南燕などの王朝…
丁部領 (ていぶりょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ディン・ボ・リン
ろくぶがさ【六部笠】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうりほう【江吏部】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんぶぞう【天部像】
- 改訂新版 世界大百科事典
れんげぶいん【蓮華部院】
- 改訂新版 世界大百科事典
五部神 いつとものおのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原(たかまがはら)から地上に降臨する際、随従して降(くだ)った5神。中臣上祖天児屋命(なかとみのとおつおやあめのこ…