【奨】ちようしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 恩をうけほめられる。唐・韓〔乙丑の歳九月、~四十字を書す〕詩 寓して江郊に在り 秋風、正に寂寥 紫泥、奬(むな)し 白髮、已に漁樵(ぎよせう)…
【燕游】えんゆう(いう)
- 普及版 字通
- 宴飲して楽しむ。唐・韓〔許州を送る序〕の君に於ける、燕游一の好に非ざるなり。故に其の行にる、を以てせずして、規を以てす。字通「燕」の項目を…
【甘】かんぜい
- 普及版 字通
- うまくて柔らかな肉。〔戦国策、韓二〕聶謝して曰く、臣に老母り、家にして客游す。~旦夕に甘を得て、以て親をふべし。字通「甘」の項目を見る。
ぎょ‐か【魚蝦・魚鰕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚とエビ。また、魚類一般をいう。[初出の実例]「潮平月落帰二何処一、満眼魚蝦満地蒿」(出典:菅家文草(900頃)五・漁父詞。屏風画也)[…
し‐ほん【子本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 利子と元金。元利(がんり)。[初出の実例]「将士貸レ於二富家一者、自為償レ息、尤貧者、并二償子本一」(出典:日本外史(1827)四)[その…
こうそうはちまん‐じんじゃ〔カフソウハチマン‐〕【甲宗八幡神社】
- デジタル大辞泉
- 北九州市門司区にある神社。祭神は応神天皇・神功皇后じんぐうこうごうほか三神。神体は、神功皇后が三韓出兵のときに着けた甲よろいという。貞観2年…
【握髪】あくはつ
- 普及版 字通
- 人材を得るにつとめる。〔韓詩外伝、三〕吾(われ)~一沐に三たび髮を握り、一に三たび哺(ほ)を吐き、ほ天下の士を失はんことをる。字通「握」の項目…
【及】たいきゆう(きふ)
- 普及版 字通
- 及ぶ。唐・韓〔裴相公の為に官を譲る表〕(いやし)くも耳目の聞知する、心力のする、少しく理に關するものは、輒(すなは)ち以て陳聞す。字通「」の項…
【呵禁】かきん
- 普及版 字通
- ってとめる。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕虎(こへう)跡をざけ、蛟(かうりゆう)(とんざう)す。鬼守して、不を呵禁す。字通「呵」の項目を見る。
【卸頭】しやとう
- 普及版 字通
- 婦人がその頭飾りをとること。唐・韓〔閨情〕詩 輕風礫(てきれき)として、鉤を動かし 宿酒ほ(たけなは)にして、頭するに嬾(ものう)し字通「卸」の…
【】こう(かう)がい
- 普及版 字通
- よもぎ。。唐・韓〔南山有高樹行、李宗閔に贈る〕詩 汝、のにつ 時か復(ま)た能く飛ばん 哀哀たり、故山の友 中夜、汝を思ひ悲しむ字通「」の項…
【宏弁】こう(くわう)べん
- 普及版 字通
- すぐれた弁論。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕林歐陽(脩)を見て、其の議論の宏辯なるを聽き、其の容貌の秀なるをる。字通「宏」の項…
Trilateral Coordination and Oversight Group meeting
- 英和 用語・用例辞典
- 日米韓の3国政策調整会合 TCOGTrilateral Coordination and Oversight Group meetingの関連語句trilateral meeting3者会議 3か国会談 (⇒sideline)tri…
そえじま‐たねおみ〔そへじま‐〕【副島種臣】
- デジタル大辞泉
- [1828~1905]政治家。佐賀の生まれ。尊王攘夷運動に奔走。明治政府の参与となって政体書の起草や版籍奉還に尽力。征韓論を主張して下野。のち、枢…
じゃくにく‐きょうしょく〔‐キヤウシヨク〕【弱肉強食】
- デジタル大辞泉
- 《韓愈「送浮屠文暢師序」による語。弱い者の肉が強い者の食料となる意から》弱者が強者の犠牲になること。強い者が弱い者を餌食えじきにして栄える…
ねん‐じん【念人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ねんじゃ(念者)①[初出の実例]「さて念人(ネンじん)もななめならずむつましき躰(てい)、たがいに韓雲・孟竜のごとし」(出典:仮名草…
ひ‐じゃく【卑弱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 力のないこと。かよわいさま。また、年の若いさま。[初出の実例]「唐にていへば、六朝より已来、対偶卑弱の文なりしを韓柳其の…
とうそう‐はちたいか(タウソウ‥)【唐宋八大家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、唐代・宋代の八人の散文作家の総称。唐の韓愈(かんゆ)・柳宗元、宋の欧陽脩・蘇洵(そじゅん)・蘇軾・蘇轍・曾鞏(そうきょう)・王安石をいう。
しょう‐てい(セウ‥)【小庭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小さい庭。狭い庭。こにわ。[初出の実例]「種レ薬経レ春撲レ地生、蒙茸払レ暑小庭栄」(出典:田氏家集(892頃)下・薬)[その他の文献]〔…
【殃咎】おうきゆう(あうきう)
- 普及版 字通
- 罪とが。唐・韓〔仏骨を論ずる表〕佛如(も)し靈つて、能く祟を作(な)さば、そ殃咎るときは、宜しく臣が身に加ふべし。字通「殃」の項目を見る。
【雅健】がけん
- 普及版 字通
- 上品で勢いがある。〔唐書、柳宗元伝〕韓、其のをして曰く、雄深、司馬子長(遷)に似たり。崔(寔)・()は多とするに足らざるなりと。字通「雅」…
【業次】ぎよう(げう)じ
- 普及版 字通
- 職場。唐・韓〔仏骨を論ずる表〕惟だるらくは、後時老少波し、其の業をて~必ず斷臂(だんぴ)臠身(れんしん)、以て供を爲すらん。字通「業」の項目を…
【勇敢】ゆうかん
- 普及版 字通
- 勇気があり、果断。〔戦国策、韓二〕齊人(せいひと)或いは言ふ、(し)の深井里の聶(せふせい)は、敢の士なり。仇をけてのに隱ると。字通「勇」の項目…
【文詞】ぶんし
- 普及版 字通
- 文辞。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕其の子厚の口指畫(しくわく)を經承して詞を爲(つく)るは、悉(ことごと)く法度のるべきり。字通「文」の項目を…
【不世】ふせい
- 普及版 字通
- 世にまれな。不世出。唐・韓〔于襄陽に与ふる書〕側(ほのか)に聞く、閤下不世出の才をき、特立して獨行、、方にして、事、實なりと。字通「不」の項…
【視】ふし
- 普及版 字通
- 見下す。全体を把握する。〔北江詩話、三〕韓()の一切をするを以てして、必ず諄諄(じゆんじゆん)として曰く、そ辭を爲(つく)るに、宜しく略(ほぼ)…
孟郊 (もうこう) Mèng Jiāo 生没年:751-814
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,中唐の詩人。字は東野。湖州武康(浙江省)の人。青年時代は嵩山(すうざん)(河南省)に隠棲していたが,50歳近くになってから科挙を受験,…
animosity
- 英和 用語・用例辞典
- (名)敵意 憎しみ 恨み 憎悪 対立 反目 (⇒regional conflicts [issues])animosityの用例Regional conflicts stemming from religious or ethnic animo…
びょう‐しゃ(ベウ‥)【廟社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宗廟と社稷(しゃしょく)。また、みたまや。やしろ。[初出の実例]「神詫に依て今の庿社(ヘウシャ)に崇め奉らる」(出典:三国伝記(1407‐46…
ひょう‐ひょう(ヘウヘウ)【表表】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 著しく目につくさま。[初出の実例]「伊孚九海山水、李随安用雲墨竹、清商中最表表者也」(出典:随筆・山中人饒舌(1813…
せっ‐きゅう(セキキフ)【石級】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石でつくった階段。石段。[初出の実例]「石級二道,峻なる者を男坂と曰ひ、迂なる者を女坂と曰ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)[その…
し‐い(‥ヰ)【施為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ほどこし行なうこと。しわざ。所為。行為。[初出の実例]「政府独り之に任すれば其施為(シイ)浹洽ならず」(出典:新聞雑誌‐三四号・明治五…
しゃ‐こく【車轂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「轂」は車輪の矢骨のあつまるところ ) 車輪の中心の丸い部分。車のこしき。[初出の実例]「大さ車轂の如し」(出典:清原国賢書写本荘子…
【鬱】いんうつ
- 普及版 字通
- 気がふさぐ。心がむすぼれる。唐・韓〔原道〕之れが禮を爲(つく)りて、以て其の先後をし、之れが樂(がく)を爲りて、以て其の鬱を宣(の)ぶ。字通「」…
【嵬嵬】かいかい(くわいくわい)
- 普及版 字通
- 高くそびえるさま。唐・韓〔雪後、崔二十六丞公に寄す〕詩 天に(あつま)りて嵬嵬として凍りて相ひ映ず 君乃ち命を其のに寄す字通「嵬」の項目を見…
【隔遠】かくえん(ゑん)
- 普及版 字通
- 遠くへだたる。〔宋史、常同伝〕今韓世忠は楚に在り、張浚は康に在り、岳飛は江州に在り、は蜀に在り。相ひ去ること、相ひぜず。字通「隔」の項目を…
【狂瀾】きよう(きやう)らん
- 普及版 字通
- 狂濤。唐・韓〔進学解〕百川を(ささ)へて之れを東せしめ、狂瀾をに倒れたるに廻(めぐ)らす。先生の儒に於ける、勞せりと謂ふべし。字通「狂」の項目…
【顕士】けんし
- 普及版 字通
- 著名な人物。〔韓詩外伝、八〕子路は卞(べん)の野人なり。子貢は衞の賈人なり。皆孔子に學問し、に天下の顯士と爲れり。字通「顕」の項目を見る。
【排斥】はいせき
- 普及版 字通
- おしのける。〔捫蝨新話、下一〕之(韓)惠師・靈師・暢~等をるの詩、語皆排斥す。獨り靈師に於て、襃惜(ほうせき)する(ごと)きに似たり。字通「排…
【】ぜいり
- 普及版 字通
- てふきと香袋。結婚するときの女のもちもの。唐・韓〔崔二十六立之に寄す〕詩 長女當(まさ)に事にぶべし 誰か助けてを出ださん字通「」の項目を見…
【推挙】すいきよ
- 普及版 字通
- 人をひき立てる。〔史記、韓長孺伝〕安國、人と爲り大略多し。~財に貪嗜(たんし)なれども、推擧するは皆士にして、己より賢なるなり。字通「推」の…
【樹影】じゆえい
- 普及版 字通
- 木の姿。唐・杜甫〔韓十四が江東に省覲(せいきん)するを送る〕詩 牛峽靜かにして、聲(だんせい)轉じ 白馬江うして、樹影稀なり字通「樹」の項目を…
【曠官】こうかん(くわうくわん)
- 普及版 字通
- 官職を怠る。唐・韓〔争臣論〕王臣の位に在りて、事(つか)へざるを高しとするの心あらば、則ちの患ひ生じ、曠官の刺(そし)り興る。字通「曠」の項目…
さいごう‐たかもり【西郷隆盛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 幕末・明治初期の政治家、軍人。通称吉之助。号は南洲。薩摩藩下級藩士の出。島津斉彬(なりあきら)に取り立てられ、側近として活躍。将軍継嗣問題で…
しょうくん〔セウクン〕【昭君】
- デジタル大辞泉
- 謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于こかんやぜんうの亡霊が鏡に映って、公浦こうほの里の老父母に対面する。
スワトウ【汕頭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の広東省北東部、韓江(かんこう)河口にあり、南シナ海に臨む港湾都市。一八六〇年開港。農産加工品、すず製器具、レースなどを輸出。一九世紀末…
なあ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 念を押したり、相手を誘ったり呼びかけたりする時に用いることば。な。[初出の実例]「此以後いづれも様にナア、心入の為の御教訓」(出…
ベルサイユのばら 池田理代子原作「ベルサイユのばら」より
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。2005年、マリー・アントワネット生誕250周年記念として星組により全国ツアーで公演。また、同年11月には日韓国交…
おや‐はん【親判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 親が立ち会って証文に押す印。[初出の実例]「いやならいっそ博多の柳町、長崎の仕替へ、親判入判我等壱人儲けの一間」(出典:歌舞伎・韓…
きん‐ち【近地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近いところ。近所の土地。付近の土地。⇔遠地。[初出の実例]「近地に遊歩し、石の奇珍なるものを集むることを好みけり」(出典:西国立志編…