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甲宗八幡神社 コウソウハチマンジンジャ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

甲宗八幡神社
こうそうはちまんじんじゃ

福岡県北九州市門司(もじ)区旧門司に鎮座。品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神(おうじん)天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)(神功(じんぐう)皇后)、多紀理比売命(たぎりひめのみこと)、多紀津比売命(たぎつひめのみこと)、市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)を祀(まつ)る。860年(貞観2)大宰大弐(だざいのだいに)清原真人(まひとみねなり)が勅を受けて創建したと伝承する。社名の甲宗とは、神功皇后三韓遠征のときの甲(かぶと)を神体とすることによるという。中世以降、武将の崇敬厚く、近世には小笠原(おがさわら)氏が保護崇敬した。社家は大神(おおが)氏。明治の制で県社。例祭は10月14~16日で、関門海峡の三綱石に付着のサザエを献ずる儀式を行う。[鎌田純一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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