「韓」の検索結果

5,658件


し‐い(‥ヰ)【施為】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ほどこし行なうこと。しわざ。所為。行為。[初出の実例]「政府独り之に任すれば其施為(シイ)浹洽ならず」(出典:新聞雑誌‐三四号・明治五…

しゃ‐こく【車轂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「轂」は車輪の矢骨のあつまるところ ) 車輪の中心の丸い部分。車のこしき。[初出の実例]「大さ車轂の如し」(出典:清原国賢書写本荘子…

【鬱】いんうつ

普及版 字通
気がふさぐ。心がむすぼれる。唐・韓〔原道〕之れが禮を爲(つく)りて、以て其の先後をし、之れが樂(がく)を爲りて、以て其の鬱を宣(の)ぶ。字通「」…

【嵬嵬】かいかい(くわいくわい)

普及版 字通
高くそびえるさま。唐・韓〔雪後、崔二十六丞公に寄す〕詩 天に(あつま)りて嵬嵬として凍りて相ひ映ず 君乃ち命を其のに寄す字通「嵬」の項目を見…

【隔遠】かくえん(ゑん)

普及版 字通
遠くへだたる。〔宋史、常同伝〕今韓世忠は楚に在り、張浚は康に在り、岳飛は江州に在り、は蜀に在り。相ひ去ること、相ひぜず。字通「隔」の項目を…

【狂瀾】きよう(きやう)らん

普及版 字通
狂濤。唐・韓〔進学解〕百川を(ささ)へて之れを東せしめ、狂瀾をに倒れたるに廻(めぐ)らす。先生の儒に於ける、勞せりと謂ふべし。字通「狂」の項目…

【顕士】けんし

普及版 字通
著名な人物。〔韓詩外伝、八〕子路は卞(べん)の野人なり。子貢は衞の賈人なり。皆孔子に學問し、に天下の顯士と爲れり。字通「顕」の項目を見る。

【排斥】はいせき

普及版 字通
おしのける。〔捫蝨新話、下一〕之(韓)惠師・靈師・暢~等をるの詩、語皆排斥す。獨り靈師に於て、襃惜(ほうせき)する(ごと)きに似たり。字通「排…

【】ぜいり

普及版 字通
てふきと香袋。結婚するときの女のもちもの。唐・韓〔崔二十六立之に寄す〕詩 長女當(まさ)に事にぶべし 誰か助けてを出ださん字通「」の項目を見…

【推挙】すいきよ

普及版 字通
人をひき立てる。〔史記、韓長孺伝〕安國、人と爲り大略多し。~財に貪嗜(たんし)なれども、推擧するは皆士にして、己より賢なるなり。字通「推」の…

【樹影】じゆえい

普及版 字通
木の姿。唐・杜甫〔韓十四が江東に省覲(せいきん)するを送る〕詩 牛峽靜かにして、聲(だんせい)轉じ 白馬江うして、樹影稀なり字通「樹」の項目を…

【曠官】こうかん(くわうくわん)

普及版 字通
官職を怠る。唐・韓〔争臣論〕王臣の位に在りて、事(つか)へざるを高しとするの心あらば、則ちの患ひ生じ、曠官の刺(そし)り興る。字通「曠」の項目…

さいごう‐たかもり【西郷隆盛】

精選版 日本国語大辞典
幕末・明治初期の政治家、軍人。通称吉之助。号は南洲。薩摩藩下級藩士の出。島津斉彬(なりあきら)に取り立てられ、側近として活躍。将軍継嗣問題で…

しょうくん〔セウクン〕【昭君】

デジタル大辞泉
謡曲。五番目物。胡国へ嫁いだ王昭君と、胡国の王の呼韓邪単于こかんやぜんうの亡霊が鏡に映って、公浦こうほの里の老父母に対面する。

スワトウ【汕頭】

精選版 日本国語大辞典
中国の広東省北東部、韓江(かんこう)河口にあり、南シナ海に臨む港湾都市。一八六〇年開港。農産加工品、すず製器具、レースなどを輸出。一九世紀末…

なあ

精選版 日本国語大辞典
〘 感動詞 〙 念を押したり、相手を誘ったり呼びかけたりする時に用いることば。な。[初出の実例]「此以後いづれも様にナア、心入の為の御教訓」(出…

ベルサイユのばら 池田理代子原作「ベルサイユのばら」より

デジタル大辞泉プラス
宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。2005年、マリー・アントワネット生誕250周年記念として星組により全国ツアーで公演。また、同年11月には日韓国交…

おや‐はん【親判】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親が立ち会って証文に押す印。[初出の実例]「いやならいっそ博多の柳町、長崎の仕替へ、親判入判我等壱人儲けの一間」(出典:歌舞伎・韓…

きん‐ち【近地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近いところ。近所の土地。付近の土地。⇔遠地。[初出の実例]「近地に遊歩し、石の奇珍なるものを集むることを好みけり」(出典:西国立志編…

き‐たく【亀&JIS8868;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 亀の甲を坼(さ)く意 ) 亀の甲を火にあぶって、そこに生じる裂け目で吉凶を占(うらな)うこと。亀卜(きぼく)。② ひでりで、地面が、亀の…

せき‐てい【石鼎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石でつくったかなえ。石のかなえ。[初出の実例]「竹筧に甘泉を分けて、石鼎(セキテイ)に茶の湯を立て置きたり」(出典:太平記(14C後…

てん‐こう(‥カウ)【天巧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然のたくみ。造化の神のわざ。かみわざ。[初出の実例]「眼を解き、其天巧を法り、眼鏡或は望遠鏡・顕微鏡の類を製す」(出典:和蘭天説…

ひつりょく【筆力】 鼎((かなえ))を扛((あ))ぐ

精選版 日本国語大辞典
文章の力強いことをいう。[初出の実例]「千鈞筆力堪レ扛レ鼎、万丈文光欲レ爇レ天」(出典:蕉堅藁(1403)次韻答肇太初見寄)[その他の文献]〔韓愈‐病…

【徂歳】そさい

普及版 字通
年がすぎる。往年。唐・韓〔杜侍御に陪して湘西の両寺に遊び、独宿して題する有り~〕詩 、淹留(えんりう)を愧(は)ぢ 徂、(じんぜん)を嗟(なげ)く…

【富庶】ふしよ

普及版 字通
ゆたかで人が多い。唐・韓〔漢口を過(よぎ)る〕詩 居は徒を雜(まじ)へて、(ひとへ)に富庶なり 地に詞客多くして、自(おのづか)ら風字通「富」の項…

【逋逸】ほいつ

普及版 字通
逃亡。魏・陳琳〔呉の将校部曲に檄する文〕韓・馬超、逋(へいだつ)し、走(に)げて涼州にり、復(ま)た鳴吠(めいばい)せんと欲す。字通「逋」の項目を…

【芽甲】がこう(かふ)

普及版 字通
新芽。宋・韓維〔崔象之の謝せらるるの作に答ふ〕詩 ち看る、春風の甲を撼(うご)かすを 定めて見ん、紅紫の相ひ欹扶(いふ)するを字通「芽」の項目…

【奥衍】おう(あう)えん

普及版 字通
意味が奥深い。〔唐書、韓伝〕其の原・原性・師等數十は、皆奧衍深、孟軻・揚雄と相ひ表裏して、六經を佐佑すと云ふ。字通「奥」の項目を見る。

後宮 虎郎 ウシロク トラオ

20世紀日本人名事典
昭和期の外交官 元・駐韓大使。 生年大正3(1914)年4月22日 没年平成4(1992)年6月12日 出生地京都府 学歴〔年〕東京帝国大学法学部政治学科〔昭和12…

駐韓大使の一時帰国

共同通信ニュース用語解説
日本政府が慰安婦少女像を巡る韓国対応に抗議するため、1月6日に決定した措置。韓国政府が釜山の日本総領事館前に設置された像を撤去しないのは、慰…

あきづき‐の‐らん【秋月の乱】

デジタル大辞泉
明治9年(1876)10月、旧秋月藩士、宮崎車之助みやざきしゃのすけらが起こした反乱。政府の対韓政策を批判して、熊本の神風連じんぷうれんの乱に呼応…

吉志舞 きしまい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
『吉師部楽 (きしのべのがく) 』ともいう。雅楽の曲名。儀式楽の一つ。神功皇后が征韓から帰ったとき,安倍氏の祖先が奏した楽で,その後代々安倍氏…

かん‐い(‥ヰ)【敢為】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事を反対や障害に屈しないで、思いきってやり通すこと。押し切って行なうこと。敢行。決行。[初出の実例]「人智日に進て敢為の勇力を増…

【狂気】きよう(きやう)き

普及版 字通
一般より逸脱した気性。唐・韓〔司門盧四兄雲夫院長の望秋の作に酬ゆ〕詩 雲夫は吾が兄、狂氣り 嗜好は俗と酸鹹(さんかん)を殊にす字通「狂」の項…

【接踵】せつしよう

普及版 字通
くびすを接する。連続する。〔戦国策、秦四〕夫(そ)れ韓・魏の子兄弟、踵(くびす)を接して秦に死する、百世(累世)なり。本國殘(そこ)なはれ、稷壞(…

【嘉奨】かしよう(しやう)

普及版 字通
おほめ。宋・舜欽〔~韓公行状〕時に河北に蝗旱(くわうかん)あり。~、力抗して賦役を(さ)る。州民(よ)りて以て活をうす。詔して嘉奬せらる。字通「…

【辛勤】しんきん

普及版 字通
苦労しつとめる。唐・韓〔児に示す〕詩 始め我、京師に來(きた)りしとき 止(た)だ一束の書を携ふ 辛、三十年 以(ゆゑ)に此の屋廬(をくろ)り字通…

【袖手】しゆう(しう)しゆ

普及版 字通
傍観する。唐・韓〔石鼎聯句の序〕士、然(あぜん)として笑うて曰く、子の詩は是(かく)の如きのみなるかと。ち袖手聳(しようけん)して、北牆に倚(よ)…

【満面】まんめん

普及版 字通
顔じゅう。唐・韓〔鎮州路上、謹んで裴司空相公の重ねて寄せらるるに酬ゆ〕詩 風霜滿面、人のる無し 何(いづ)れの處ぞ、如今(じよこん)、に詩らん…

【廉約】れんやく

普及版 字通
心清く質素。〔世説新語、徳行〕()宣、行なり。韓豫(伯)、絹百匹を(おく)るも受けず。五十匹に減ずるも復(ま)た受けず。~に一匹に至るも、(つひ…

天下三分の計

故事成語を知る辞典
強敵がいて天下全体を支配するのはむずかしいので、天下を三つに分けて支配するように持っていこうとする作戦のこと。 [使用例] おそらく二つの分権…

【異日】いじつ

普及版 字通
他日。前日にも後日にもいう。〔史記、秦始皇紀〕異日、韓王地をれ璽を致せり。~已にしてに反(そむ)く。故に兵を興して之れを誅す。字通「異」の項…

【讎】えんしゆう(ゑんしう)

普及版 字通
あだ。誤って仇とされる。唐・韓〔江陵に赴き、途中~寄贈す〕詩 或いは慮(おもんぱか)る、語言洩るるときは 之れを傳へて讎にちんことを字通「」…

【羽】うほう(はう)

普及版 字通
羽飾りの車の華蓋。尊貴の人が用いる。〔漢書、韓延寿伝〕壽、方領を衣(き)、四馬に駕し、(ふさ)を傅(つ)けをて、を植(た)つ。字通「羽」の項目を見…

【奇奇】きき

普及版 字通
ふしぎ。奇々怪々。唐・韓〔窮を送る文〕其のを窮と曰ふ。一能を專らにせず、怪怪奇奇、時に施すべからず。祗(た)だ以て自ら嬉(たの)しむ。字通「奇…

【久故】きゆう(きう)こ

普及版 字通
昔なじみ。故旧。唐・韓〔考功崔虞部に上(たてまつ)る書〕竊(ひそ)かに惟(おも)ふに、執事のに於けるや、師友のはり無く、久故の事無し。字通「久」…

【窮期】きゆうき

普及版 字通
尽きる時。唐・韓〔十二郎を祭る文〕死して知るらば、其れ何(いくばく)か離れん。其の知る無くば、悲しみも時ならず、悲しまざる(こと)窮無(なか)ら…

【漆黒】しつこく

普及版 字通
まっくろ。うるしを塗ったように黒い。唐・韓〔殿中少監馬君(継祖)墓誌〕姆(うば)、幼子をきて側に立つ。眉眼畫けるが如く、髮漆なり。字通「漆」…

いえ‐つづき(いへ‥)【家続】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 家々が建ち続いていること。[初出の実例]「左右共に家続(イヘツヅ)きであるから」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉四八)② …

かん‐そ(クヮン‥)【官租】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 政府へ納入する租税。[初出の実例]「不二但人疲一牛亦労、官租未レ輸牛先死」(出典:寛斎先生遺稿(1821)二・窮婦嘆)[その他の文献]〔韓…

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