「三大刑事弁護人」の検索結果

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しゅうせん‐にん(シウセン‥)【周旋人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あっせん、とりまとめなどをする人。また、それを業とする人。きもいり。世話人。周旋。周旋方。周旋者。ブローカー。[初出の実例]「馴れ…

じゅう‐にん【従人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つき従う人。ともびと。[初出の実例]「為二相撲使某国司官位姓名従人一参二向京都一」(出典:万葉集(8C後)五・八八六序文)

しのび‐びと【忍人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人目を忍んで契った男、または女。人目をはばかりながら通って来る人。しのびづま。[初出の実例]「密夫(みそかをとこ)といふ、訪はれた…

じゅ‐じん【儒人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じゅしゃ(儒者)①[初出の実例]「易六十四卦、決二屯蒙於儒人一、詩三百五篇、致二諷喩於帝一者」(出典:本朝文粋(1060頃)七・贈藤原…

しょうこ‐にん【証拠人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 証拠だてる人。事実を証明する人。証人。[初出の実例]「証拠人を立て参請すべき話頭では無き也」(出典:無門関才応抄(1532頃))

さくら‐びと【桜人】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 桜の花をながめる人。花見に来た人。桜狩りの人。花人。花見人。《 季語・春 》[初出の実例]「花笠をさしてきつれど桜人春の山べの便りとぞ見…

さすらえ‐びと(さすらへ‥)【流離人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さすらいびと(流離人)〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「御身が心操はさることながら、我勅勘の配軍(サスラヘビト)として、日本…

さんこう‐にん(サンカウ‥)【参考人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 犯罪捜査のため、捜査機関によって取調べを受ける、被疑者以外の者。証人と異なり、出頭・供述を強制されない。[初出の実例]「参考人と…

ご‐じん【吾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙① 自称。わたくし。僕。[初出の実例]「吾人と我を云は、親い中ならでは云まい」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))[その他の文献]〔李…

こと‐ひと【琴人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ことびと」とも ) 琴を弾く人。ことひき。[初出の実例]「れいのことびとよりも目とまりなつかしく覚え給へば」(出典:苔の衣(1271頃…

こ‐にん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「こ」「にん」は、それぞれ「挙」「人」の呉音 ) 令制で、大学寮で修学し、二経以上に通じ、式部省の省試(官吏登用試験)を受験する…

すき‐びと【好人・数奇人・数寄人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物好きな人。好事家。また、風流人。[初出の実例]「いといみじきすき人にて、朝夕琵琶をひきつつ」(出典:発心集(1216頃か)五)② 色好…

す‐じん【数人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三、四人、五、六人の人を漠然という語。すうにん。また、大勢の人。衆人。[初出の実例]「さてご前には諸侍、其ほか数人(すじん)並み居つ…

すて‐びと【捨人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 世に見捨てられ忘れられてしまった人。[初出の実例]「色そむる木の葉はよきて捨人の袖にしぐれの降るがわびしさ」(出典:宇津保物語(97…

せい‐じん【生人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 生きている人。人間、ひと。[初出の実例]「節倹を以て、生人と做(なし)て看るときは、節倹は予じめ備ふる思慮の女子と名づくべく」(出典…

しよう‐にん【使用人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物または人を使用する人。使用者。② 他人に使用される人。[初出の実例]「支配人は番頭手代其他の使用人を選任又は解任することを得」(出…

じん‐い(‥ヰ)【人位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としての地位。人臣の位階。[初出の実例]「蕃人入二相府一、自レ此始焉。可レ謂二人位有レ余、天爵不一レ足」(出典:日本後紀‐延暦二三…

じん‐けつ【人血】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の血。人の血液。[初出の実例]「人血注入法〔タラシスシー〕」(出典:扶氏経験遺訓附録(1842)中)[その他の文献]〔列子‐天瑞〕

じん‐こう(‥カウ)【人行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人の通行。ゆきき。[初出の実例]「地の道を往来せらるれば蹕して人行を止るほどに煩人ぞ」(出典:史記抄(1477)一三)[その他の文献]〔…

じん‐し【人視】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間とみなして扱うこと。[初出の実例]「人民の目を以て之を見れば至尊の天威を仰ぐが如くならずして自から之を人視せざるを得ず」(出典…

じん‐にゅう【人乳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ミルクなどの人工乳に対して、母親から出る乳をいう。母乳。[初出の実例]「牛乳を小児に与ゆるときは人乳同様に飲(のみ)淂て」(出典:新…

しんぼう‐にん(シンバウ‥)【辛抱人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 辛抱強い人。忍耐強く、よく働く人。また、道楽をやめて、がまんして働く人。辛抱者。[初出の実例]「爺父(おやぢ)を無くしてから私もぐっ…

じん‐ぼく【人牧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地方の人民を治める人。地方の長官や諸侯またはその地方の豪族など。[初出の実例]「遐壌・遠境の人牧(ジンボク)までも、是を聞伝へて」(…

じん‐よく【人欲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の欲心。人間の欲望。[初出の実例]「げにも人欲と云ものは十分に思ふ様にはない者ぢゃほどに、げにさあるよと思ぞ」(出典:史記抄(147…

そうぞく‐にん(サウゾク‥)【相続人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前任者に代わってそのあとを受け継ぐ人。法律では、相続開始とともに被相続人の財産上の地位を承継する人。相続者。[初出の実例]「相続人…

ぞく‐じん【族人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一族の人々。一門の人。[初出の実例]「神手臣率二己族人一。争擎二雑花一。近進二輿前一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)「貴殿、外…

そしょう‐にん【訴訟人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 訴えを起こす人。裁判での原告。訴え出て裁判を請求した当事者。訴人。訴訟方。[初出の実例]「法印慈悲の深き人にて、訴訟人の歎き申事…

せき‐じん【石人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石製の人物像。同じく石製の馬その他楯、靫(うつぼ)などとともに古墳の表飾として用いられたものを特に石人石馬と総称する。人物には男女…

せき‐じん【昔人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 むかしの人。いにしえの人。古人。[初出の実例]「今日写二方便品一了、為二昔人一也、恒例事也」(出典:台記‐久安二年(1146)五月九日)[…

せんきょ‐にん【選挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 選挙権を有する者。選挙者。[初出の実例]「選挙人被選人の制限」(出典:地方官会議日誌‐一五・明治八年(1875)七月八日)

せん‐じん【撰人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩文や書物を書きあらわしたり、選んで編集したりする人。撰者。〔文献通考‐経籍考〕

ぜん‐にょにん【善女人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。仏法に帰依した女性。善男子といっしょにして、信者の通称に用いる。善女。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔大般若経‐二九一〕

くつ‐ひと【沓人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =くつもち(沓持)②[初出の実例]「いきさつ味になり行ほどにくつ人なんどは小うるさうおぼへ」(出典:評判記・吉原源氏五十四君(1687)…

くれ‐びと【呉人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の南北朝時代(四三九‐五八九)、建康(南京)の地に都を置いた南朝の宋・斉・梁・陳の国の人を、古代の日本人が呼んだ称。[初出の実…

けつ‐じん【&JISF15D;人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「劂」は彫刻用の曲がった小刀 ) ほりもの師。彫刻師。また、板木をほる人。[初出の実例]「是以傭書誤脱、劂人悞刀、書中顛倒錯落、幾…

けとう‐じん(けタウ‥)【毛唐人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 外国人を卑しめていう語。毛唐。(イ) 古くは、中国人をいう。[初出の実例]「和藤内眼をくはっといからし、ヤイ毛唐人、うぬらが耳はどこ…

けん‐じん【涓人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮中で、天子のまわりに仕えて掃除や取次を行なう者。謁者。〔国語‐呉語〕

けん‐にん【健人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心身の健全な人。心身に病のない人。強い人。けんじん。[初出の実例]「仏法の中にも、二人の健人(けんにん)有り。専精不犯と、犯已能悔と…

こうじょう‐にん(コウジャウ‥)【口上人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうじょういい(口上言)①[初出の実例]「幕が明くと、口上人出て、東西東西、此所は薬研堀不動の体にてござります、左様に御覧被レ下…

こう‐じん(カウ‥)【耕人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田畑をたがやす人。耕夫。農夫。百姓。こうにん。《 季語・春 》[初出の実例]「牧人に耕人何をいさかへる〈琅々〉」(出典:続春夏秋冬(1…

こう‐じん(カウ‥)【降人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こうにん(降人)[初出の実例]「降人(カウジン)の法にて斯くの如く、槍にて道を警護なし」(出典:歌舞伎・時桔梗出世請状(1808)序幕)

こう‐にん(カウ‥)【高人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高貴の人。身分の高い人。こうじん。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「かけでの山ぶしは、貴人高人下人も、下馬をして一礼めさる…

きょ‐じん【挙人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国で官吏試験に応じる者。また、その合格者。漢代には地方長官、大臣から官吏に推挙された者、唐・宋では進士の試験を受ける者、明・…

き‐ひと【紀人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紀伊国に住む人。[初出の実例]「あさもよし木人(きひと)ともしもまつち山行き来と見らむ樹人(きひと)ともしも」(出典:万葉集(8C後)…

いま‐ひと【今人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 今の人。現在生きている人。当世の人。[初出の実例]「今人の物めかし給ふに、我がせし事を人のせんやうにの給ふはなんぞ」(出典:落窪物…

うかれ‐びと【浮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「うかれひと」 )① 古代、本籍地を離れて他所に住む者。戸籍によって把握できないので課役を免れやすく、そのため取締りの対象と…

うたて‐びと【うたて人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いやだと思う人。なんとなく、いやな感じを覚える人。いとわしい人。[初出の実例]「うたて人の物いひけるに」(出典:伊勢集(11C後))

うち‐の‐くろうど(‥くらうど)【内蔵人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令外(りょうげ)の官。禁中に仕える蔵人。摂関家などに仕える蔵人に対していう。[初出の実例]「内のくら人にてありける、一条の君といひけ…

うつ‐じん【空人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「うつけた人」の意で ) 江戸時代、遊里で野暮な遊客を軽蔑的に呼んだ称。[初出の実例]「大坂の色町うつじんといへるはすこしうつけた…

かしわ‐びと(かしは‥)【膳人・柏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 料理人。[初出の実例]「上客の欠び気に揉る柏人」(出典:雑俳・紀玉川(1819‐25)一)