ネアンデルタール人 ねあんでるたーるじん Neanderthals
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧人の地域集団の一つで、分布域はヨーロッパを中心とし、一時期、西・中央アジアから南シベリア方面まで広がっていた。その名は1856年にドイツのデ…
ラテン人 らてんじん Latini ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 本来、古代イタリアのラティウム地方に住み、ラテン語ないしこれと同系の言語を話した種族。紀元前10、9世紀ごろアルバが中心であったが、前7世紀以…
ヘルベティア人 へるべてぃあじん Helvetier ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ケルト系の一支族。紀元前1世紀初頭、南ドイツの原住地からスイス中部に移動し、同世紀の中葉には、さらにローヌ川河口地域に移ろうと試みたが、カエ…
補佐人 ほさにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 訴訟上の用語としては、刑事訴訟と民事訴訟では意味が異なる。また、国会における証人喚問においても、議院証言法に補佐人についての定めがある。[…
ジュート人 じゅーとじん Jutes
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 本来ユトランド半島にいたゲルマン人の一派。ユート人ともいう。早くからフリースラントからライン川下流地方に移動。フランク国家に隣接していたユ…
上洞人 じょうどうじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →山頂洞人
タブーン人 たぶーんじん Tabun man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラエル出土の旧人。1929~34年にイギリス・アメリカ合同の調査団はハイファ付近のカルメル山のタブーン洞窟(どうくつ)から成人女性全身骨格1体と…
水先人 みずさきにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水先案内人、パイロットpilotともいう。船舶が港湾や運河、内海、沿岸など危険な水域を航行する際、その船舶に乗り込み、安全に導くことを業務とする…
モルドウィン人 モルドウィンじん Mordvin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア西部,モルドビア共和国の主要民族。人口 80万以上。二つの集団に大別され,それぞれエルジャ,モクシャを自称し,衣服,住居,伝承など文化的…
ユダヤ人 ユダヤじん Jew
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユダヤ教を信仰する人々。ヘブライ人とも呼ばれる。広義では,世界各地に離散した旧約聖書のヘブライ人を継承する,パレスチナに起源をもつ人々の子…
メッサピイ人 メッサピイじん Messapii
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉄器時代初期にイタリア南東端のカラブリアに移住した民族。イリュリア人と考えられ,イリュリア語に近いといわれるメッサピア語を使った。前6~1世…
ソグド人 (ソグドじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中央アジアのソグディアナ地域のイラン系住民。アケメネス朝ペルシアの頃から,ゼラフシャン(ザラフシャン)川流域でオアシス灌漑農耕と牧畜を営む…
ソルブ人 (ソルブじん) Sorben[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ東端のラウジッツ地方,ナイセ川とシュプレー川流域のコトブス県からドレスデン県にかけ居住する西スラブ族住民のこと。西スラブ系諸族で現存…
人神 (ひとがみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人間の霊魂が神化した状態で,人が神としてまつられる現象を前提として成立した神格。人の神化に際しては,(1)人が死後神になる場合と,(2)人が…
浜北人 (はまきたじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1960-62年,静岡県浜北市(現,浜松市浜北区)根堅の岩水寺そばの石灰岩採石場の洞穴から,長谷川善和,鈴木尚,高井冬二,鈴木あきのによって発見さ…
ぷろいせんじん【プロイセン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
へてびと【ヘテ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かびーるじん【カビール人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんにょにん【善女人】
- 改訂新版 世界大百科事典
りとあにあじん【リトアニア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
めなどじん【メナド人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆうじん【優人】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんじん【自然人】
- 改訂新版 世界大百科事典
したさくにん【下作人】
- 改訂新版 世界大百科事典
さっこぱすとーれじん【サッコパストーレ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
じにん【寺人】
- 改訂新版 世界大百科事典
みずさきにん【水先人】
- 改訂新版 世界大百科事典
組織人 そしきじん organization man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカの産業社会学者 W.F.ホワイトの用語。彼によれば,組織に「忠誠を誓う」人々をさし,全人的に組織に献身する現代社会における新しい人間類型…
管財人 かんざいにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般には他人の財産の管理人をいう。法律上重要なものとして、破産手続における破産管財人、会社更生手続における更生管財人、民事再生手続における…
サベリ人 (サベリじん) Sabelli
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代イタリアの種族名。狭義ではサムニウム人またはサビニ人の別称。広義ではこれらの種族をも含むオスキ人の総称で,この場合イタリック語を話す諸…
あぶはーずじん【アブハーズ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおうちんど【大内人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ががうずじん【ガガウズ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんじん【閹人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいしゃくにん【介錯人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんしゃくにん【賃借人】
- 改訂新版 世界大百科事典
アラブ人 アラブじん `Arab
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に,アラビア語を母語とし,7世紀にイスラム教が成立して以後の歴史と伝統のなかにあって,それへの共属感覚をもち続ける人々をいう。地域的には…
アルウェルニ人 アルウェルニじん Arverni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の中央フランス,オーベルニュ地方にいた古代ケルト人の一部族。前 52年首長ウェルキンゲトリクスの指揮のもとにユリウス・カエサルに対して大反…
アエクイ人 アエクイじん Aequi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリアの民族。本来,中部イタリアのアウェンス (現ウェリノ) 川の流域に居住していたが,前5世紀にアルバヌス丘陵地域に進出し,ローマに敵対…
平均人 へいきんじん homme moyen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベルギーの統計学者 L.ケトレが想定した人間の型。彼は確率論を基礎にして,人間そのものと社会生活のあらゆる側面について系統的な集団観察を行い,…
フィリピン人 フィリピンじん Filipino
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィリピンの基幹住民。初期にはアンダマン諸島やマレー半島にも分布するニグリトが住んでいたが,彼らは現在はルソン島のバターン半島などにわずか…
管理人 かんりにん The Caretaker
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの劇作家 H.ピンターの戯曲。3幕3場。 1960年初演。身元を証明できない老浮浪者が,転がり込んだがらくただらけのアパートの一室で,住人の…
ヌーリスターン人 ヌーリスターンじん Nūristāni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン北東部,ヌーリスターン地方の住民。人口約 15万と推定される。形質的にはコーカソイドの北方人種に属し,長頭,狭鼻,くり色の毛,皮…
マルシ人 マルシじん Marsi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1世紀初めドイツ北部ルール,リッペ両川の間にいたゲルマン民族の一部族。 14~16年ローマのゲルマニクス・カエサルに敗れ,以後消滅。
けんぶつにん【見物人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょじん【漁人】
- 改訂新版 世界大百科事典
くぼうにん【公方人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねんにん【念人】
- 改訂新版 世界大百科事典
のばすこしあじん【《ノバスコシア人》】
- 改訂新版 世界大百科事典
にんこ【人狐】
- 改訂新版 世界大百科事典