じょうほう‐かがく〔ジヤウホウクワガク〕【情報科学】
- デジタル大辞泉
- 《informatics》情報の収集・整理・蓄積・処理などを体系的に研究する学問。特に、コンピューターの利用技術を研究する計算機科学(コンピューターサ…
かがく‐ごりん〔クワガク‐〕【科学五輪】
- デジタル大辞泉
- ⇒国際科学オリンピック
しゃかい‐かがく(シャクヮイクヮガク)【社会科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間社会の諸現象を支配する法則を解明しようとする経験科学の総称。社会学、経済学、政治学、法学、教育学など。わが国では特にマルクス…
科学史 (かがくし) history of science
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本の科学史研究自然科学の歴史を扱う学問領域をいうが,自然科学をどのように定義するかによって,科学史の概念規定もかなり変わる。最も…
科学者 (かがくしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 科学者の役割の確立 専門職業人としての科学者の誕生 科学者集団の機能 科学者の社会的責任理論的ないしは実験的研究を通じて科学…
科学革命 かがくかくめい scientific revolution
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 狭義と広義の二義がある。狭義には、第二次世界大戦後、イギリス、ケンブリッジ大学近代史教授のバターフィールドがその著『近代科学の誕生』The Ori…
環境科学 かんきょうかがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1960年代に入って公害が急速に広がり、人々の生活のうえに深刻な影を落とした。その結果、緊急になんらかの解決方法をみいださねばならないという社…
かがくかくめい 科学革命 scientific revolution
- 最新 心理学事典
- 科学革命は初めケンブリッジの近代史家バターフィールドButterfield,H.によって英語の大文字による固有名詞Scientific Revolutionとして用いられ,従…
ぎじかがく【疑似科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
かがくばんぱく【科学万博】
- 改訂新版 世界大百科事典
かがしょうせつ【科学小説】
- 改訂新版 世界大百科事典
かじかがく【家事科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
地域科学 ちいきかがく regional science
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地表面の一部分としての地域を対象とする科学で,地理学のほか,経済学,社会学,人口学,都市工学なども含まれる。しかし,現在では第2次世界大戦後…
とういつかがく【統一科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
野外科学
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「野外科学株式会社」。英文社名「YAGAI-KAGAKU Co., Ltd.」。サービス業。昭和46年(1971)「野外科学有限会社」設立。同49年(1974)株式会社…
きょういくかがく【教育科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
行動科学
- ブランド用語集
- 行動科学とはさまざまな状況下での人間の行動を体系化する学問のことをいう。目標管理などに応用される。
きょだい‐かがく(‥クヮガク)【巨大科学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ビッグサイエンス
かがく‐てつがく(クヮガク‥)【科学哲学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 科学の方法や科学的認識の基礎についての哲学的探究。科学論。科学批判。② 数学、理論物理学を中心とする諸科学の認識、記述の基礎もし…
しょうにかがく【小児科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくぶつかがく【植物科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ラスパイユ らすぱいゆ François Vincent Raspail (1794―1878)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの革命家、政治家、科学者。1824年から思想、自然科学関係の著書を発表、1830年七月革命の市街戦に参加。その後「人民の友社」「人権協会」…
化学【かがく】
- 百科事典マイペディア
- 物質の性質・構造,物質相互間の化学反応を研究する自然科学の一部門。基礎的な研究を行う純粋化学と応用化学に大別され,前者は物理化学(理論化学…
冨山房 ふざんぼう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1886年(明治19)坂本嘉治馬(かじま)(1866―1938)が小野梓(あずさ)の東洋館を継いで創業した出版社。当初は古本販売のかたわら出版を手がけ、天野為…
ビュートリッヒ びゅーとりっひ Kurt Wüthrich (1938― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スイスの化学者。アールベルクで生まれる。豊かな自然の中で育ち、自然科学に興味をもつ。1964年にバーゼル大学で無機化学を専攻し博士号を取得。そ…
ロック哲学の基本概念 ろっくてつがくのきほんがいねん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 概念 idea ロック認識論の基軸となる用語で、彼はこの用語法をデカルトから直接に学んだ。概念は「知性の直接の対象」すべてをさすとされ、そのな…
総合地球環境学研究所 そうごうちきゅうかんきょうがくけんきゅうしょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人人間文化研究機構を構成する研究機関。英語名はResearch Institute for Humanity and Nat…
鳴滝塾 なるたきじゅく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シーボルトが長崎近郊に設けた診療所兼学舎。長崎出島(でじま)蘭館(らんかん)医師として1823年(文政6)来日したシーボルトは、初めは出島内で診療に…
クーパー Cooper, Thomas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1759.10.22. ロンドン[没]1839.5.11. サウスカロライナ,コロンビアアメリカの教育者,化学者,法律家,政治哲学者。オックスフォード大学に学び…
コーヘン こーへん Hermann Cohen (1842―1918)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの哲学者。新カント学派のうち、ナトルプと並ぶマールブルク学派の創立者の一人。アンハルト公国のコスビッヒに生まれ、ブレスラウ、ハレ、ベ…
アリストテレス Aristoteles
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前384〜前322古代ギリシアの哲学者マケドニアに生まれ,アテネのアカデメイアでプラトンに学び,少年時代のアレクサンドロス大王を教育した。その後…
タルトゥ大学 (タルトゥだいがく) Tartuskii universitet
- 改訂新版 世界大百科事典
- エストニア共和国のタルトゥ市にある由緒ある大学。1632年にスウェーデン王グスタブ2世により創立され,ドルパート大学Universitas Dorpatensisと呼…
natural /natuˈraw/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] naturais][形]⸨男女同形⸩❶ 自然の,自然に関するfenômeno natural|自然現象ciências naturais|自然科学seleç…
認知科学
- 知恵蔵
- 人間がその知的能力を用いていかにして世界を認知するのかを分析解明しようとする、学際的研究領域。工学、心理学、哲学など幅広い分野にまたがる。…
科学五輪
- 知恵蔵
- 国際交流と切磋琢磨を通して理数系の才能ある若者を育てるイベント。1959年にルーマニアで開かれた数学五輪が始まり。当初は東欧中心だったが、西側…
かがく‐えいせい〔クワガクヱイセイ〕【科学衛星】
- デジタル大辞泉
- 宇宙空間に関する科学的観測を目的とする人工衛星。高層大気や電離層の観測・調査、月や惑星の探査、大気圏外からの天体観測などを行っている。
認知科学【にんちかがく】
- 百科事典マイペディア
- 広い意味では,動物なかでも人間の脳と心のはたらきを分析し,その仕組みの解明を通して,人間や生物の理解を深める研究領域。心理学,言語学,情報…
保存科学【ほぞんかがく】
- 百科事典マイペディア
- 文化財の修復,保存処理を主な目的とする学科。腐食・劣化の進行を防止する技術の開発とともに製作技術や材質についての分析,資料に適した展示・保…
データ‐かがく〔‐クワガク〕【データ科学】
- デジタル大辞泉
- ⇒データサイエンス
せいみつ‐かがく〔‐クワガク〕【精密科学】
- デジタル大辞泉
- 数学・物理学・化学など、量的規定の論証体系に組織できる科学の総称。
科学雑誌 (かがくざっし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本の科学雑誌狭義には,科学研究成果の主たる発表メディアであって,ふつう活字印刷された定期刊行物で,学会などの刊行母体をもち,学会…
科学捜査 (かがくそうさ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 科学技術を利用した犯罪捜査方法。現行憲法・刑事訴訟法の下で自白や供述の証拠能力の制限が厳格になったこと,地域社会の崩壊により目撃者からの情…
ギリシア科学 (ギリシアかがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ギリシア科学の形成と展開 ギリシア科学の行方古代ギリシア人によって推進,展開された科学の総称。古代ギリシア文化圏において形成され…
中世科学 (ちゅうせいかがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ここにいう中世科学とは〈ヨーロッパ中世科学〉の謂であり,3世紀から14世紀にかけて西欧キリスト教世界を背景として発達し,ラテン語により記録され…
学際科学 がくさいかがく
- 日中辞典 第3版
- 边缘科学biānyuán kēxué.
行動科学 こうどうかがく behavioral science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人間行動を、(1)総合的にとらえ、(2)厳密な科学的手法によって観察・記録・分析し、(3)その法則性を明らかにすることによって予測可能性を高め、(4)…
きょういくかがく【《教育科学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうこかがく【考古科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
科学衛星 かがくえいせい science satellite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球周辺や宇宙空間に関する科学的観測を行うことを目的として打ち上げられる人工衛星。 科学衛星はその目的によって二つに分類される。一つは地球…
科学哲学 かがくてつがく philosophy of science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 科学についての哲学的考察を意味する。一般に、「哲学的」という語は多義的であり、それに応じて「科学哲学」という語も多義的になる。しかしそれは…