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保存科学 ほぞんかがく

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百科事典マイペディアの解説

保存科学【ほぞんかがく】

文化財の修復,保存処理を主な目的とする学科。腐食・劣化の進行を防止する技術の開発とともに製作技術や材質についての分析,資料に適した展示・保存環境の研究も行う。日本では埋蔵文化財の出土件数の急増や各地の博物館建設に伴い重視されるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

ほぞんかがく【保存科学】

文化財を保存するために必要な科学,特に自然科学,およびその応用技術。ただし,この言葉の定義はまだ明確に定まっていない。それは,文化財の範囲が必ずしも明らかでないうえ,保存という言葉の意味も広狭いかようにも解されるからである。ここでは以下に述べるように,最も広く解しておくこととする。すなわち,文化財とは,過去における人間の文化活動の所産として今日に残されているものすべてであり,自然遺産であっても人間によって文化的価値が付与されたものも含んでいる。

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