「解析力学」の検索結果

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フラグメンテーション フラグメンテション fragmentation

化学辞典 第2版
電子衝撃により分子をイオン化した際に,断片イオンと中性粒子群が生成するが,その断片イオンの生成過程をいう.質量分析計により天然物などの複雑…

不確定性原理 (ふかくていせいげんり) uncertainty principle

改訂新版 世界大百科事典
目次  γ線顕微鏡  量子力学における意味  量子力学的記述は完全か  拡張電子の位置と運動量(=質量×速度)の両方,一般にはどんな対象につ…

ちゅうせいし‐かいせつ〔‐クワイセツ〕【中性子回折】

デジタル大辞泉
中性子の物質波としての波動性を利用した回折現象。結晶構造および磁気構造の解析をはじめ、物性物理学、材料科学の研究に利用される。

久保 亮五 クボ リョウゴ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の物理学者 東京大学名誉教授;仁科記念財団理事長。 生年大正9(1920)年2月15日 没年平成7(1995)年3月31日 出生地東京 学歴〔年〕東京…

アドビ‐アナリティクス(Adobe Analytics)

デジタル大辞泉
米国アドビシステムズ社が提供するアクセス解析サービス。閲覧数、訪問者数、サイト内での移動の様子などを記録したアクセスログが得られる。

サミュエル・スタンレー ウィルクス Samuel Stanley Wilks

20世紀西洋人名事典
1906.6.17 - 1964.3.7 統計学者。 テキサス州リトルエルム生まれ。 データ解析により小標本から妥当な結論を得る方法を研究した。テキサス大学で学…

医用画像情報学会

デジタル大辞泉プラス
日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Medical Imaging and Information Sciences」、略称は「MII」。医用画像情報に関する解析・処理・評価を行う…

ボルツマンの原理 (ボルツマンのげんり) Boltzmann's principle

改訂新版 世界大百科事典
L.ボルツマンによって導かれた統計力学上の原理。孤立系(外界との間にエネルギーや粒子のやりとりのない巨視系)がエネルギーUをもったまま熱平衡状…

じっけん‐すいそう〔‐スイサウ〕【実験水槽】

デジタル大辞泉
実験用の中・大型の水槽。水力学の実験や流体の実験などに用いられる。

ゲノムの個人差(DNA多型、SNP) ゲノムのこじんさ(DNAたけい、SNP) Genomic variation (DNA poly-morphism, SNP) (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
DNAの多型とは ゲノム情報が注目される以前は、個人差といえば酵素型や血液型のような蛋白質の型が中心でした。このような個人差が、ある集団の1%…

パウリ

百科事典マイペディア
スイスの物理学者。ウィーンに生まれ,ミュンヘン大学でゾンマーフェルト,コペンハーゲンでボーアに学び,1928年―1940年チューリヒ工科大学教授。第…

hydraulique

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]水力の,水圧の;油圧の;水道[給水]に関する.━[女]水力学;水理学.

stàtica

伊和中辞典 2版
[名](女) 1 〘理〙静力学. 2 (建造物の)安定(性), 均衡(状態). 3 〘経〙静的分析.

カノニカル集合 カノニカルしゅうごう canonical ensemble

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正準集合ともいう。統計力学で,エネルギーが Ei にある確率が exp (-Ei/kT) に比例するような分布 (カノニカル分布) をする体系の集合。ただし T …

内部エネルギー ナイブエネルギー internal energy

化学辞典 第2版
熱力学第一法則にもとづいて,系の状態すなわち系の圧力,体積,温度によって決まる系のエネルギーをいう.記号UまたはE.その絶対量よりも,状態変…

寺沢 寛一 テラザワ カンイチ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の物理学者 東京大学名誉教授;電気通信大学名誉教授。 生年明治15(1882)年7月15日 没年昭和44(1969)年2月5日 出生地山形県米沢 学歴〔…

コーシー Cauchy, Augustin Louis, Baron

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1789.8.21. パリ[没]1857.5.23. セーヌ,ソーフランスの数学者。エコール・ポリテクニク (1805~07) ,土木学校 (07~10) に学んだのち,数年間…

こうたいいき‐じしんけい〔クワウタイヰキヂシンケイ〕【広帯域地震計】

デジタル大辞泉
微弱な地震動を検知でき、測定可能な周波数の範囲が広い地震計。地球の深部構造の解析や震源メカニズムの研究などに利用される。

モンジュ(Gaspard Monge)

デジタル大辞泉
[1746~1818]フランスの数学者。海軍大臣。画法幾何学を創始した。また、解析幾何学の業績や、微分方程式のモンジュの方法でも知られる。

lint

ASCII.jpデジタル用語辞典
C言語ソースファイルを解析し、コンパイルエラーの原因になりそうな点(編集宣言やデータ型の整合性など)をレポートするUNIXの標準コマンド。

直交変換

ASCII.jpデジタル用語辞典
時系列信号を周波数成分に変換すること。主な手法に、離散コサイン変換や離散フーリエ変換などがある。データの圧縮や解析などで用いられる。

エア‐スタビライザー(air stabilizer)

デジタル大辞泉
レーシングカーなどで、空気力学的に安定性をよくするために備えるウイング(翼)やフィン(ひれ)など。

素粒子論【そりゅうしろん】

百科事典マイペディア
素粒子の本性やその転換・生滅の法則を研究する物理学の一部門。物性論と並んで現代物理学の最も基礎的・先端的な分野である。量子力学と相対性理論…

ミラー(William Hallowes Miller) みらー William Hallowes Miller (1801―1880)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの鉱物学者。ウェールズに生まれる。ケンブリッジ大学を卒業。1832~1870年ケンブリッジ大学の鉱物学教授を務める。結晶学のほか、流体力学…

M.J. ライトヒル Michael James Lighthill

20世紀西洋人名事典
1924.1.23 - 英国の物理学者。 元・ケンブリッジ大学教授。 パリ生まれ。 国立物理学研究所の航空力学部に入る。その後、1950年マンチェスター大学…

O. ハッセル Odd Hassel

20世紀西洋人名事典
1897.5.17 - 1981.5.11 ノルウェーの化学者,物理化学者。 元・オスロ大学教授。 オスロ生まれ。 オスロ大学、ミュンヘン大学、カイザー・ウィルヘ…

拡散係数

栄養・生化学辞典
 拡散する分子の平均速度で,物質の拡散の早さの指標になる.熱力学的な指標.

an・a・lyze, ((英))an・a・lyse /ǽnəlàiz/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[動](他)1 …を(構成要素に)分析[分解]する(⇔synthesize)≪into≫.analyze the results [the data]結果[データ]を分析する1a 《化学》…を(元…

メモリー‐フォレンジック(memory forensic)

デジタル大辞泉
デジタルフォレンジックの一。揮発性メモリーのデータを解析し、コンピューター上でのプログラムの動作や不正アクセスの痕跡を調査すること。

デジタル・フォレンジック(DF)

共同通信ニュース用語解説
警察庁は「犯罪立証のためのデジタルデータの解析技術およびその手続き」と定義。携帯電話やパソコンといった電子機器に保存されているデータを抽出…

ヒンチン Aleksandr Yakovlevich Khinchin 生没年:1894-1959

改訂新版 世界大百科事典
ソ連の数学者。関数論,数論そして確率論とその応用について偉大な業績を残した。1911-16年までモスクワ大学数学物理学部で学ぶ。18年より教職につき…

放射状岩脈群

岩石学辞典
平面的に一つの中心から放射状に出ている岩脈群.解析された成層火山に見られ,中心は火道を埋めた貫入岩体があることが多い.

こりつ‐けい【孤立系】

デジタル大辞泉
物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りがない系。→閉鎖系 →開放系

Hyd・rau・lik, [hydráυlIk]

プログレッシブ 独和辞典
[女] (-/ )❶ 〔理〕 水力学,水理学.❷ 〔工〕 水圧装置.

ちゅうせいし‐せん【中性子線】

デジタル大辞泉
中性子からなる粒子線。物質の結晶構造や磁気構造を解析する中性子回折の研究に利用される。中性子ビーム。

ランキン(William John Macquorn Rankine)

デジタル大辞泉
[1820~1872]英国の工学者・物理学者。力学のエネルギーを研究し、エネルギー保存の法則の発見などに貢献、熱力学の基礎を構築した。ランキンサイ…

リノール酸メチルエステル

栄養・生化学辞典
 C19H34O2 (mw294.48).  リノール酸のメチルエステルで,リノール酸を基質とする酵素反応の解析などに使われることがある.

波動関数 はどうかんすう wave function

日本大百科全書(ニッポニカ)
量子力学において、原子・分子および原子核・素粒子の状態を表すのに用いられる座標の関数のこと。状態関数ということもある。座標の関数のかわりに…

データ‐マイニング(data mining)

デジタル大辞泉
《「情報採掘」の意》企業が蓄積した大量のデータを解析し、経営やマーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出す技術。

コペンハーゲン解釈 コペンハーゲンかいしゃく Copenhagen interpretation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
理論物理学者ニールス・ボーアの相補性と,ウェルナー・K.ハイゼンベルクの不確定性原理をもとに展開された,量子力学についての考え方。1920~30年…

こうとう‐すうがく〔カウトウ‐〕【高等数学】

デジタル大辞泉
1 高度な内容を扱う数学。2 初等数学の程度以上の数学。一般に、微分学・積分学・解析幾何学・抽象代数学・関数論などをさす。

フーバー(Robert Huber) ふーばー Robert Huber (1937― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの化学者。ミュンヘンに生まれる。ミュンヘン工科大学で化学を学び、1960年に卒業、同大学にとどまり研究を続けた。1972年にマックス・プラン…

гидравли́ческий

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[形3]①水力学の②水力の,水圧[油圧]の

理化学機器 りかがくきき physical and chemical appliances

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広義には理工学,生物学の分野で理化学的な教育研究に用いる機器装置類で,原子模型や計算尺も含まれるが,普通は実験用のものをさす。ものさしから…

縞々学 しましまがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地層や化石などに見られる縞模様を,地球内部の運動の変化や地球外部からの潮汐力の変動などへの応答の結果としてとらえ,これらの解析を通じて地球…

数学の応用 すうがくのおうよう application of mathematics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然科学や人文科学において,数学的モデルを立て,事象や法則の記述に数式を用い,また理論の展開に数学を利用すること。ベクトル解析,誤差論,確…

状態和 (じょうたいわ) sum over states

改訂新版 世界大百科事典
統計力学で重要な役割を演ずる関数で,分配関数partition functionともいう。いま,一定の粒子数,体積をもつ体系(気体,液体,固体など)が絶対温…

ダランベール だらんべーる Jean Le Rond d'Alembert (1717―1783)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者、物理学者、哲学者。私生児としてパリに生まれ、ノートル・ダム寺院の傍らの小寺院の階段に捨てられ、貧しいガラス屋に拾われて育…

不可逆過程 ふかぎゃくかてい irreversible process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熱力学用語。エントロピーが生成される状態変化のこと。熱い物体と冷たい物体を接触させると等温になるが,その逆は起らないことをいう。しかし,こ…

構造学 こうぞうがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築学の各材料による構造に対する知識の集大成である建築構造学,および建築物,橋梁,船舶,航空機などの構造物一般の応力や変形を研究する構造力…

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大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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