草くさを打うって蛇へびに驚おどろく
- デジタル大辞泉
- なにげなくしたことから意外な結果が生じるたとえ。草を打って蛇を驚かす。
亡き子をしのぶ歌 (なきこをしのぶうた) Kindertotenlieder
- 改訂新版 世界大百科事典
- G.マーラーのオーケストラ伴奏付歌曲。F.リュッケルトがわが子の死を悼みつつ書いた400編の詩のうちの5編をテキストとする。1901年から04年にかけて…
ホームプロジェクト home project
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 20世紀初め,アメリカの農業教育で開発された教授,学習方法。学校で教えられた農業上の諸知識を生徒に家庭で実地に活用させることによって,生きた…
さけ【酒】 は 詩((し))を釣((つ))る色((いろ))を釣((つ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「蘇軾‐洞庭春色詩」の「応レ呼釣詩鉤」による ) 飲酒は詩をさそい出し、また、色情をさそい出すの意。[初出の実例]「心を花にそめなせば、あづま…
きょう‐よう(キャウエウ)【強要・彊要】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いやがることを無理にさせようとすること。むりじい。[初出の実例]「住民をして守将に迫って開城を強要(キャウヤウ)せしむるのだ」(出典…
ぎゃくすいりょく‐そうち〔‐サウチ〕【逆推力装置】
- デジタル大辞泉
- 飛行機の着陸時に、エンジンのガスの流れを逆方向に変えてブレーキの働きをさせる装置。
活性汚泥法
- 栄養・生化学辞典
- 活性汚泥を使って有機物の酸化分解をさせ有機物を多く含む廃液,排水を浄化する方法.
これを知る者は、これを好む者に如かず
- 故事成語を知る辞典
- 何かを好きになるという情熱の大切さを述べたことば。 [由来] 「論語―雍よう也や」に出て来る、孔子のことばから。「之これを知る者は、之を好む者に…
誕生日には真白な百合を
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌はシンガーソングライター、福山雅治。2013年発売。TBS系で放送のドラマ「とんび」の主題歌に起用。
正月しょうがつは冥土めいどの旅たびの一里塚いちりづか
- デジタル大辞泉
- ⇒門松かどまつは冥土めいどの旅の一里塚
門松は冥途の旅の一里塚
- ことわざを知る辞典
- 正月の門松はめでたいものとされているが、飾るたびに一つずつ年をとって死に近づくのだから、冥途への旅路の一里塚のようなものである。 [使用例] …
うし【牛】 を 馬((うま))に乗((の))り替((か))える
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 遅い牛を捨てて、速い馬に乗り替えるというところから ) 劣ったほうを捨ててすぐれたほうにつくことのたとえ。好都合なほうに便乗すること。牛売っ…
しょうよう‐ぶん(シャウヨウ‥)【商用文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商業上の連絡や取引などに用いる、型にはまった一定の文体の文章、通信文。[初出の実例]「大学出に、商用文を書かせたり、算盤をさせたり…
そ‐よみ【素読み】
- デジタル大辞泉
- 「素読そどく」に同じ。「四人の子供に四書の―をさせけるは殊勝なり」〈浮・永代蔵・五〉
しろ【城】 を 枕((まくら))に 討死((うちじに))する
- 精選版 日本国語大辞典
- 落城に際して敗軍の戦士が、最後まで城にとどまり、敵と戦って死ぬ。落城に際し、城と運命をともにする。[初出の実例]「英時が城(シロ)を枕(マクラ)…
かどまつ【門松】 は 冥途((めいど))の旅((たび))の一里塚((いちりづか))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「めでたくもありめでたくもなし」とつづく一休宗純作という歌から ) 正月の門松はめでたいものとされているが、門松を飾るたびに一つずつ年をとり…
はなぐすり【鼻薬】 を=飼((か))う[=嗅((か))がせる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 賄賂(わいろ)を贈る。贈賄する。[初出の実例]「建吉の妻女(かかあ)に鼻(ハナ)ぐすりがかってあるから」(出典:胡瓜遣(1872)〈仮名垣魯文〉初)
かたき【敵】 の 内((うち))に来((き))ても口((くち))を濡((ぬ))らさずには帰((かえ))るな
- 精選版 日本国語大辞典
- 出された湯茶、酒などは必ず飲むべきだの意。[初出の実例]「お心急(こころぜき)でもありませうが、敵(カタキ)の家(ウチ)へ来(キ)ても、口(クチ)を濡(…
nach|=bleiben*
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [自](s) ⸨方⸩ 後れを取る; (時計が)遅れる; (罰として)居残りをさせられる.
とくり‐ご【徳利子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手足または目・鼻・耳などのない子。とっくりこ。[初出の実例]「道頓堀にて見せ物にせし徳利(トクリ)子の万太良は、其人の子にて、世に恥…
べに【紅】 を さす
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 頬紅をつけて化粧する。また、口紅をつける。[初出の実例]「ほどほどに紅(ベニ)をさすが美しき」(出典:長唄・色鹿子紅葉狩衣(1769))② 紅色にな…
ぜに【銭】 を つく
- 精選版 日本国語大辞典
- 銭を一文二文と数えながら出す。銭を差し出す。銭を払う。[初出の実例]「扱いになりしやら銭をついたも慥(たしか)に見た」(出典:浄瑠璃・五十年忌歌…
にわこ‐ぐさ(にはこ‥)【庭古草・庭子草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「たちばな(橘)」の異名。[初出の実例]「うゑ置し頃は昔の庭こくさ咲ける花のみ今の思ひを」(出典:莫伝抄(室町前))
時には母のない子のように〔ドラマ〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。1988年11月、フジテレビにて放映。同年、第2回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した野島伸司の脚本の映像化作品。出演:岸田…
【古言】こげん
- 普及版 字通
- 古人の語。〔墨子、非儒下〕儒は曰く、君子には必ず古古言あり、然る後仁なりと。字通「古」の項目を見る。
たいざん【泰山】 は 土壌((どじょう))を=譲((ゆず))らず[=選((えら))ばず]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 中国、古代のことわざ。「管子‐形埶」「戦国策‐秦策」「韓非子‐大体」などに引かれる ) 泰山が大きな山となったのはどんな小さな土くれをも包容し…
はもん【波紋】 を=投((とう))ずる[=投((な))げる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 何事もない静かな所を波立たせる。特に、事を起こしたり、問題を提起したりして、その影響を広げるのにいう。[初出の実例]「『彼奴(あいつ)は昨夜か…
この子を残して
- デジタル大辞泉プラス
- 1983年公開の日本映画。監督・脚本:木下恵介、原作:永井隆による同名手記、脚本:山田太一。出演:加藤剛、十朱幸代、中林正智、西嶋真未、淡島千…
ぞうびん【増便】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 観光旅行期間には旅客機の増便がある「There will be an increase in the number of passenger flights [Flights of passenger planes will be incre…
まゆ【眉】 に 唾((つば・つばき))をつける
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 狐、狸などにだまされないように眉に唾をつけるというところから ) 欺かれないように用心する。眉毛に唾をつける。眉毛を濡らす。[初出の実例]「眉…
を
- 日中辞典 第3版
- [助]1〔動作の目的・対象〕花~を見る|赏shǎng花.詩~を作る|写诗.きみの成功~を祈る|祝你成功.まずはじめにこの問…
ガニュメデス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘ギ神〙Ganimede(男)(ゼウスが酒の酌をさせるために望んだトロイアの美少年)
足にさはつた女
- デジタル大辞泉プラス
- 1926年公開の日本映画。監督:阿部ジャック、脚色:盆田甫、原作:澤田撫松。出演:岡田時彦、梅村蓉子、島耕二ほか。第3回キネマ旬報ベスト・テンの…
あしにさわったおんな【《足にさはった女》】
- 改訂新版 世界大百科事典
とう【問】 に つらさがまさる
- 精選版 日本国語大辞典
- 悲哀・憂愁に沈んでいるとき、人に問い慰められて、かえって悲痛を新たにされる。[初出の実例]「ふく風もとふにつらさのまさるかななぐさめかぬる秋…
悪あくに強つよいは善ぜんにも強つよい
- デジタル大辞泉
- 大悪人がいったん改心すると、非常な善人となるものだ。→善に強い者は悪にも強い
胸むねに鑢やすりを掛か・ける
- デジタル大辞泉
- ひどく心を痛めて悩む。「この―・け、肝を猛火で熬いるやうな」〈浄・宵庚申〉
まなこ【眼】 に 角((かど))を=立((た))つ[=入((い))れる]
- 精選版 日本国語大辞典
- まなじりをつりあげて怒る。怒って、こわい目つきで見る。目を三角にして怒る。[初出の実例]「嶋人まなこにかどをたて」(出典:御伽草子・御曹子島渡…
みみ【耳】 に 針((はり))を=刺((さ))す[=立((た))てる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 聞く人の弱点を指摘する。相手の急所をつく。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「祐経がみみに針をさす重忠の一句の異見」(出典:浄瑠璃・曾我…
を[五十音]
- デジタル大辞泉
- 1 五十音図ワ行の第5の仮名。現在は、五十音図ア行第5の仮名「お」と発音上の区別がなく、現代仮名遣いでは、助詞「を」以外には、この仮名を用いな…
-を
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ((接続助詞)) 〔逆接の接続を表す〕断ったのを無理に贈り物を受け取らされたThough I said I didn't want it, they forced me to accept their prese…
から‐ころ
- デジタル大辞泉
- [副]下駄などで歩くときに生じる、乾いた軽い音を表す語。「からころと下駄の音をさせる」
マニピュレーター(manipulator)
- デジタル大辞泉
- 離れた所で操作して人間の手と似た動作をさせ、手作業の代行に用いる装置。マジックハンド。
【乳子】にゆうし
- 普及版 字通
- 乳み子。字通「乳」の項目を見る。
蛇じゃは一寸いっすんにして人ひとを呑のむ
- デジタル大辞泉
- 蛇はわずか一寸ほどでも、人をのみ込もうとする気迫がある。すぐれた人は、幼いときから普通の人と違ったところがあるというたとえ。蛇は一寸にして…
木陰こかげに臥ふす者ものは枝えだを手折たおらず
- デジタル大辞泉
- 《「韓詩外伝」二から》恩人に対しては害を加えないのが人情であることのたとえ。
一円を笑う者は一円に泣く
- ことわざを知る辞典
- 一円をばかにして笑う者は、やがて一円にも困るようになる。金銭は少額でも粗末にしてはならない。 [使用例] 「ねえ、一円を嗤う者は、一円に泣く、…
蛇は寸にして人を呑む
- ことわざを知る辞典
- 蛇は一寸ほどの小さなものでも、すでに人を呑もうとする気迫がある。すぐれた人物が幼少の頃から抜きんでた素質を示すことのたとえ。 [使用例] 栴檀…
目的のためには手段を選ばず
- ことわざを知る辞典
- 目的を達成するためにはどんな手段をとろうとも問題ではない。 [使用例] (しかも、それは、ひさしを借りて母屋をとる式の卑劣な方法でもって)どだ…
藤原前子 (ふじわらの-さきこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒中和門院(ちゅうわもんいん)