フェニル銅(Ⅰ) フェニルドウ phenylcopper(Ⅰ)
- 化学辞典 第2版
- C6H5Cu(140.65).臭化フェニルマグネシウムまたはフェニルリチウムとヨウ化銅(Ⅰ)から生成する有機銅(Ⅰ)化合物.銅の有機化合物は,一般に不安定なも…
チモール チモール thymol
- 化学辞典 第2版
- 5-methyl-2-(1-methylethyl)phenol.C10H14O(150.2).精油成分の一つ.チミアン油やアヨワン油などに含まれる.無色透明の結晶で,特有の芳香がある…
薬剤性小脳変性症 やくざいせいしょうのうへんせいしょう Drug-induced cerebellar atrophy (脳・神経・筋の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 抗てんかん薬であるフェニトインによる小脳失調が多く認められます。血中のフェニトインが中毒域にあると、眼振(がんしん)や小脳失調を来し、歩行…
ハメット則 (ハメットそく) Hammett's rule
- 改訂新版 世界大百科事典
- 置換ベンゼンの反応や平衡に及ぼす置換基の効果を定量的に論じるために,1935年ハメットLouis Plack Hammett(1894-1987)によって提出された経験則…
前山寺
- デジタル大辞泉プラス
- 長野県上田市にある真言宗智山派の寺院。本尊は大日如来。室町時代末期に建てられた三重塔は、2層目と3層目に欄干や窓がない作りで「未完成の完成塔…
マイヤー マイヤー Meyer, Julius Lothar
- 化学辞典 第2版
- ドイツの化学者.はじめ医学を学び,1854年ビュルツブルク大学で医学博士号を取得.生理化学に転じてハイデルベルク大学のR.W.E. Bunsen(ブンゼン)の…
ぜんぜん‐げつ【前前月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せんせんげつ」とも ) =せんせんげつ(先先月)[初出の実例]「折角前々月(センセンゲツ)年季の明ましたのに」(出典:人情本・英対暖…
真善美日本人 しんぜんびにほんじん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 三宅雪嶺(せつれい)の著書。1891年(明治24)3月,政教社刊。政教社同人として雑誌「日本人」に拠った著者が,そこに掲載した論考を「日本人の能力」と…
レッペ反応 レッペはんのう Reppe reaction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1930~40年に W.レッペによって開発された高圧アセチレンを使用する一連の合成反応。いずれも工業的にきわめて重要で,次の反応が含まれる。 (1) ア…
プロベネシド プロベネシド probenecid
- 化学辞典 第2版
- 4-[(dipropylamino)sulfonyl]benzoic acid.C13H19NO4S(285.36).p-カルボキシベンゼンスルホニルクロリドとジプロピルアミンとを縮合させると得られ…
アルカリ融解 アルカリユウカイ alkali fusion
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】濃い水酸化アルカリ水溶液を用い,200~350 ℃ の高温で有機化合物を反応させる方法.ベンゼンスルホン酸ナトリウムに固体の水酸化ナトリウムと…
ペンタセン ペンタセン pentacene
- 化学辞典 第2版
- C22H14(278.35).ベンゾ[b]ナフタセンあるいはジベンゾ[b,j]アントラセンともいう.無水ピロメリト酸に2分子のベンゼンをフリーデル-クラフツ反応さ…
豊洲市場への移転問題
- 共同通信ニュース用語解説
- 築地市場が老朽化し手狭になったことから、東京都は2001年、江東区の豊洲地区にある東京ガス工場跡地への移転を決定。土壌から高濃度のベンゼンなど…
イェンゼン(Johannes Hans Daniel Jensen) いぇんぜん Johannes Hans Daniel Jensen (1907―1973)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの物理学者。ハンブルクに生まれる。ハンブルク大学、フライブルク大学に学び、1932年に物理学博士号を取得した。1941年ハノーバー工科大学の…
御神前
- 献辞辞典
- 神様になった故人に捧げ供えるとの意味合いがあり、神道の法要(神霊祭・式年祭)時の際に喪家に対して贈る弔慰金の表書きの献辞(上書き)に用いられま…
もんぜん‐ち【門前地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寺院の領有する敷地内に商家を建て、その収入を寺院の費用のために供する寺院門前の地所。[初出の実例]「覚園寺門前地事、任二絵図面目録…
かんぜん‐か(クヮンゼンクヮ)【完全花】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一つの花がめしべ、おしべ、花冠、がくの四部分を備えている場合にいう。また、両性花と同義に用いることもある。完備花。全備花。具備花…
南禅寺 なんぜんじ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 京都市左京区にある臨済宗南禅寺派の本山鎌倉末期に亀山天皇が創建,無関普門 (むかんふもん) が開創。1334年五山第1位となり,'86年には京都五山・…
せんぜん‐は【戦前派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 第一次世界大戦以前の芸術上のさまざまな思潮や流派。自然主義・印象主義など。アバンゲール。② 第二次世界大戦前の思想・生活態度など…
南禅寺
- 事典 日本の地域遺産
- (京都府京都市左京区南禅寺福地町)「美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。
本漸寺ほんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:東金市東金町本漸寺[現]東金市東金東金御殿跡(東金高校敷地)の東隣にある。鳳凰山と号し、顕本法華宗。本尊は大曼荼羅。初め松之郷(ま…
金前寺こんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 福井県:敦賀市泉村金前寺[現]敦賀市金ヶ崎町金(かな)ヶ崎(さき)の山麓、敦賀(つるが)港に面して、金ヶ崎神宮の登り口付近に建つ。山号誓法…
本善寺ほんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡吉野町飯貝村本善寺[現]吉野町大字飯貝小字上中平吉野川の南岸桜(さくら)橋の南にある。六雄山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊は…
ムント‐とう〔‐タフ〕【ムント塔】
- デジタル大辞泉
- 《Munttoren》オランダの首都アムステルダムの中心部にある塔。15世紀、市街を取り囲む城壁とともに建造。城壁は17世紀に取り払われたがこの塔は残り…
さんぜんぽ【三千浦】
- 改訂新版 世界大百科事典
でんぜんし【殿前司】
- 改訂新版 世界大百科事典
安全器 あんぜんき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →カットアウトスイッチ
南禅寺なんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 京都市:左京区南禅寺門前南禅寺[現]左京区南禅寺福地町東山山麓、旧東海道が東山にかかる蹴上(けあげ)の北東に位置する。臨済宗南禅寺派の大本…
本禅寺ほんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 京都市:上京区京極学区北之辺町本禅寺[現]上京区北之辺町山門は寺町(てらまち)通に西面する。光了山と号し、法華宗(陣門流)大本山。本尊は一…
完全寺かんぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 島根県:隠岐郡西郷町今津村完全寺[現]西郷町今津向山(むこうやま)にある曹洞宗寺院。飯尾山と号し、本尊薬師如来。慶長元年(一五九六)の開基…
【蠢然】しゆんぜん
- 普及版 字通
- 蠢蠢。字通「蠢」の項目を見る。
不完全
- 小学館 和西辞典
- imperfección f.不完全なimperfecto[ta], incompleto[ta], defectuoso[sa]不完全にimperfectamente不完全雇用subempleo m.不完全燃焼combusti…
探検 たんけん exploration
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 未知の世界に実際に踏み込み、さまざまの探査、研究を行うこと。探検の本義については、細かいところで説の分かれるところもあり、歴史上探検といわ…
かんぜん‐いっち〔クワンゼン‐〕【完全一致】
- デジタル大辞泉
- 文字列を検索する手法の一。任意の文字列を比較して、文字の数や組み合わせがまったく同じになる文字列を探すこと。完全一致検索。→部分一致
かんぜん‐そうび〔クワンゼンサウビ〕【完全装備】
- デジタル大辞泉
- 危険などに対処するために必要なものをすべて調えること。「完全装備で雪山に登る」
大安禅寺
- デジタル大辞泉プラス
- 福井県福井市北西部にある臨済宗妙心寺派の寺院。福井藩4代藩主の松平光通の発願により創建。本尊は十一面観音。本堂などは国の重要文化財に指定。
安全寺坂
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都港区三田にある坂の名。江戸時代初期に、安全寺という寺があったことから。
トルエン
- 百科事典マイペディア
- 化学式はC6H5CH3。芳香族炭化水素の一つ。メチルベンゼンとも。無色可燃性の液体。融点−94.99℃,沸点110.6℃,水に不溶,有機溶媒に可溶。爆薬,染料…
モリブデンカルボニル モリブデンカルボニル molybdenum carbonyl
- 化学辞典 第2版
- 普通,ヘキサカルボニルモリブデン[Mo(CO)6]をさす.ジエチレングリコールジメチルエーテルを溶媒とし,塩化モリブデン(Ⅴ)をCO存在下で金属ナトリウ…
シンコナミン シンコナミン cinchonamine
- 化学辞典 第2版
- C19H24N2O(296.41).アカネ科Remijia purdieanaの皮に存在する.インドールアルカロイド,キナアルカロイドの一種.無色のプリズム晶.融点194 ℃.+…
ジピクリルアミン ジピクリルアミン dipicrylamine
- 化学辞典 第2版
- 2,2′,4,4′6,6′-hexanitrodiphenylamine.C12H5N7O12(439.2).2,4-ジニトロジフェニルアミンをニトロ化すると得られる.黄色の結晶.融点242 ℃(分解)…
フリードリッヒ・K.J. ティーレ Friedrich Karl Johannes Thiele
- 20世紀西洋人名事典
- 1865.5.13 - 1918.4.17 ドイツの有機化学者。 元・ストラスブール大学教授。 ブレスラウ、ハレの各大学で学び、ミュンヘン大学でバイヤーの助手、…
膨潤 ぼうじゅん swelling
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゲルを液体中に浸すとき,ゲルが液体を吸収して膨張する現象。液体がゲルの網目構造の間隙に浸入する結果起る。たとえば天然ゴムをベンゼンやキシレ…
豊洲市場の移転問題
- 共同通信ニュース用語解説
- 築地市場が老朽化し手狭になったことから、東京都は2001年、江東区豊洲にある東京ガス工場跡地への移転を決定。土壌から高濃度のベンゼンなどの有害…
スルファニル酸 するふぁにるさん sulfanilic acid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 芳香族アミノスルホン酸の一種で、p(パラ)-アミノベンゼンスルホン酸ともいう。水には溶けるが、エタノール(エチルアルコール)、エーテルには溶け…
イェンゼン(Adolf Ellegard Jensen) いぇんぜん Adolf Ellegard Jensen (1899―1965)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの民族学者。フランクフルト大学教授。レオ・フロベニウスの後継者で、文化形態学派の指導者だった。アフリカことにエチオピアと、東部インド…
かんぜん‐きせい〔クワンゼン‐〕【完全寄生】
- デジタル大辞泉
- ⇒絶対寄生
ミンゼンティ・ヨージェフ枢機卿
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1892年3月29日ハンガリーのカトリック聖職者1975年没
南禅寺【なんぜんじ】
- 百科事典マイペディア
- 京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派大本山。山号は瑞竜山。最勝院とも称す。本尊聖観音。1291年亀山上皇がその離宮を寺に改め,無関普門…
じゅん‐ぜん【純善】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) まじりけなくよいこと。また、そのさま。〔和蘭字彙(1855‐58)〕 〔礼記疏‐郊特牲〕