*al・ba・ñil, [al.ƀa.ɲíl]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] [女] 左官,タイル職人,れんが[石]積み職人.[←〔アラビア〕〘方言〙 al-banni(banā「建てる」より派生)]
al・mi・nar, [al.mi.nár]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] ミナレット(=minarete):祈りの時刻を知らせるイスラム教寺院の高塔.[←〔アラビア〕al-manâr「灯台」]
za・la・me・rí・a, [θa.la.me.rí.a/sa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] お世辞,追従,甘言,おだて.[←zalamero(〔アラビア〕salām「平穏」(挨拶の言葉)+形容詞語尾)より派生]
アル‐コバール(Al Khobar)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア東部の都市。ペルシア湾に面する。石油精製が盛ん。ダンマム、ダーランとともに商業圏を形成し、日本の商社や石油会社などの事務所が…
にし‐アジア【西アジア】
- デジタル大辞泉
- アフガニスタン以西、トルコ以東の地域の通称。イラン・イラク・シリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンやアラビア半島の諸国などを含めていう。西…
li・lac, [li.lák]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖植〗 ライラック.[←〔アラビア〕līlak ←〔ペルシア〕līlak;lila1(←〔仏〕lilas)も同源]
アンジュナ(Anjuna)
- デジタル大辞泉
- インド西岸、ゴア州の町。州都パナジの北西約15キロメートルに位置する。アラビア海に面して砂浜が広がり、欧米の若者が多く訪れる海岸保養地として…
フルマ Al-Khurmah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方西部の町。メッカ東北東 230kmに位置する。トゥラバ涸れ川 (ワディ) の流域にあり,トゥラバとともに,この地域の…
リース Al-Līth
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方南部の紅海沿岸の港町。ジッダの南東 190kmに位置し,米,野菜,果実,モロコシ (ムルカム) ,ナツメヤシを産す…
fa・quir, [fa.kír]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 (イスラム教・ヒンドゥー教の)苦行僧,托鉢(たくはつ)僧.2 (行者の苦行を見せるインドの)芸人.[←〔アラビア〕faqīr]
al・ba・ri・co・que, [al.ƀa.ri.kó.ke]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖植〗 アンズ(の実,木).mermelada de albaricoque|アンズのジャム.[←〔アラビア〕al-birqūq]
沙特阿拉伯 Shātè Ālābó
- 中日辞典 第3版
- <地名>サウジアラビア.▶首都は“利雅得Lìyǎdé”(リヤド).
キロサ Kilosa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タンザニア中東部の町。ダルエスサラーム西方約 250kmに位置。鉄道の分岐点にあたる交通の要地で,綿花,サイザルアサ,米,アラビアゴムなど農産物…
オロンテス[川] Orontēs[ギリシア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- レバノンのベカー高原のバールベク地方を源流とし,シリアのホムスやハマーを北方に貫流,トルコのアンタキヤ近くで地中海に注ぐ川。シリア西部最大…
ザガジグ Zagazig
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプト北部,ナイル・デルタの東辺にある都市。シャルキーヤ県の県都で人口26万7469(1996)。アラビア語で正しくはザカージークal-Zaqāzīq。地名…
イスラム法 イスラムほう Islamic law; sharī`ah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラムの宗教法。アラビア語のシャリーアは,「水場への道」転じて「アッラーの道」を意味する。イスラム神学とともに,イスラム教徒の生活を伝統…
タアウィール ta'wīl
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語で説明,特に比喩的解釈を意味する言葉である。イスラム神学上の述語として用いられるとき,主としてコーランおよび預言者の伝承について…
カリフ caliph
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 政治上と宗教上の権力を合わせ持つイスラームの支配者の称号ムハンマド(マホメット)の代理者・後継者の意で,アラビア語のハリーファ(khalīfa)に…
ウムラッジ Umm Lajj
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方の港町。ヤンブー北西 110km,紅海沿岸に位置する。沿岸貿易が行われ,漁業,ナツメヤシ栽培などが主要産業であ…
じょう‐ざい(ヂャウ‥)【錠剤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 粉末または結晶性の薬品に乳糖や白糖、アラビアゴム、でんぷんなどを加え、一定の形状に圧縮してつくった固形の薬剤。〔薬品名彙(1873)…
クテシフォン(Ctesiphon)
- デジタル大辞泉
- イラクのバグダッド南東、チグリス川東岸にある遺跡。パルティアおよびササン朝ペルシア帝国の首都として栄えたが、7世紀にアラビアによって破壊され…
インダス‐がわ(‥がは)【インダス川】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( インダスはIndus ) ヒマラヤ山脈の西北部に源を発し、カシミール、パキスタンを縦断してアラビア海に注ぐ大河。流域はインダス文明の発祥地。長さ…
せいしん‐すうはい【星辰崇拝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日月星辰を特別なものと考えて尊びあがめる信仰、またはそれに伴う儀礼。原始未開民族、および中国・アラビア・バビロニア・インドなどの…
たい‐しょ【耐暑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 気温の暑さにたえること。暑さをしのぐこと。[初出の実例]「肉体的に耐暑力が異常である必要はない」(出典:アラビア遊牧民(1966)〈本…
**nu・ca, [nú.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] うなじ,襟首.golpe en la nuca|(ボクシング)ラビットパンチ.[←〔中ラ〕nucha ←〔アラビア〕nukhā‘「脊髄(せきずい)」;[関連]〔…
ジッダ Jiddah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方中央部の紅海に面する港湾都市。メッカ西方 70kmにあり,その外港である。オスマン帝国がヒジャーズ地方を支配し…
セルボ‐クロアチア‐ご【セルボクロアチア語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 インド‐ヨーロッパ語族スラブ語派南スラブ語群に属する二言語、セルビア語とクロアチア語を合わせた呼称。セルビア‐クロアチア語とも。両…
スッド盆地 すっどぼんち Sudd Basin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフリカ北東部、南スーダンの白ナイル川上流(バハル・アル・ジェベル)およびその最大の支流バハル・アル・ガザルなどの沿岸に発達する盆地。河床…
スンナ Sunnah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラムの預言者ムハンマドの言行をいう。元来は「慣行」「行為」を意味するアラビア語で「先祖たちの慣行」 sunnah al-awwalīn,「神の行為」 sunn…
マグレブ Maghreb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東方 Mashriqに対して西方を意味するアラビア語 Maghribからきた語。歴史的にはエジプトからリビア,チュニジア,アルジェリアを経てモロッコにいた…
イラン Iran
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 正式名称 イラン=イスラム共和国 Jomhūrī-ye Eslāmī-ye Īrān。面積 163万5518km2。人口 8500万5000(2021推計)。首都 テヘラン。西南アジアの…
サバ王国 サバおうこく Saba'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サバ人の建てた南アラビアの古代国家。前8世紀にその起源を求める説が有力であるが,前5~4世紀からとみる学説もある。最初は祭政一致の体制であった…
モロヘイヤ(〈アラビア〉molokheiya)
- デジタル大辞泉
- アオイ科の一年草。葉はシソに似て、花は黄色でオクラに似る。東地中海地方の原産で、アジア・アフリカの熱帯地方で野菜として栽培。若葉を細かく刻…
『クタドゥグ・ビリク』 Khutadgu Bilig
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 書名は「幸福になるための知恵」。イスラーム暦462年(西暦1069/70年)に,バラサグンのユースフ・ハス・ハージブがカラハン朝の王タブガチ・ボグラ・…
ザンジバル Zanzibar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タンザニア北東部,ザンジバル島西岸にある港湾都市。ザンジバルペンバ地方行政庁所在地。旧ザンジバル人民共和国の首都。 10世紀頃から,アフリカ大…
ダンセイニ(Lord Dunsany)
- デジタル大辞泉
- [1878~1957]アイルランドの劇作家・小説家。幻想的、風刺的な作風で、短編小説も残した。戯曲「アラビア人の天幕」「山の神々」など。ダンセニー。
コパン
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社明治が販売するスナック菓子の商品名。フランスパン風のスナックに味をつけたもの。「バターソルト味」「アラビアータ味」「メープル味」な…
ウラマー
- 百科事典マイペディア
- 〈アーリムalim〉の複数形で,アラビア語で〈学識ある者〉の意味。一般にはイスラムの学者や宗教指導者層をさす。具体的にはハディース学,神学,法…
Al・ta・ír, [al.ta.ír]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] 〖天文〗 アルタイル,牽牛(けんぎゅう)星:わし座のα星で,七夕の「ひこ星」.[←〔アラビア〕alṭayru「鳥」]
ワクフ waqf
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム共同体のための国有地,あるいは宗教的な寄進地を意味するアラビア語。複数形はアウカーフ awqāf。マグレブ地方ではフブス hubusとも呼ばれ…
ホムス〔県〕 ホムス Homs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア中央部にある,同国最大の県。アラビア語ではヒムシュ Ḥimṣ。海岸山脈と,レバノンの北部国境から,東方のイラク国境に及ぶ広大な地域を包含す…
ポイルバハ Peuerbach, Georg von
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1423.5.30. オーストリア,ポイルバハ[没]1461.4.8. ウィーンオーストリアの数学者,天文学者。ウィーンで教育を受けたのち,ドイツ,フランス,…
アミール amīr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エミールと発音される場合が多い。軍事司令官,地方総督,王子を意味するアラビア語。初期イスラム時代にはアーミルと同義語であったが,ウマイヤ朝…
mo・zá・ra・be, [mo.θá.ra.ƀe/-.sá.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 モサラベの.2 モサラベ建築の,モサラベ様式の:9世紀から14世紀にかけて,スペインの北部地方,特に León 王国で花開いた教会建築.3…
ハーイル Hā'il
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方北西部,ジャバルシャンマール地区の主要都市。イラクからのメッカ巡礼路の一つで,国境からメジナに向う幹線道路…
エドム Edom
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 死海の南南東,アカバ湾にいたる地域。現ヨルダンの南西部。前4千年紀にすでに半農半遊牧の人々が居住していたが,前 1900年以降の中期および後期青…
セルビア(Serbia)
- デジタル大辞泉
- バルカン半島中央部にある国。正称、セルビア共和国。首都ベオグラード。旧ユーゴスラビアの政治・経済の中心をなした。14世紀からオスマン帝国の支…
アンクティル・デュペロン Abraham-Hyacinthe Anquetil-Duperron 生没年:1731-1805
- 改訂新版 世界大百科事典
- 18世紀フランスの東洋学者。〈ザンド・アベスター〉〈ウパニシャッド〉をフランス語に訳したことで知られる。パリに生まれ,オランダの神学校でヘブ…
ジルコン じるこん zircon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 錐(すい)面の発達した正方柱状結晶で、単結晶あるいは放射状集合体をなす鉱物。粒状ないし塊状をなすこともある。火成岩の副成分鉱物として広く産す…
フェザーン Fezzan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語ではファザーン Fazzān。リビア南西部,サハラ砂漠の一部を占める砂漠地方名。面積約 55万 km2。南部はチャド,ニジェール,西部はアルジ…