「ローマ皇帝」の検索結果

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メンフィス Memphis

改訂新版 世界大百科事典
エジプト北部,カイロの南約25km,現在のミート・ラヒーナ村にある古代エジプト初期王朝時代および古王国時代の王都。上・下エジプトの境界に近く,…

カビルド cabildo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ大陸のスペイン植民地における市参事会 (市町村議会) 。この市参事会は2~3人から 12~13人の委員を中心に構成され,市参事官や保安官が参列…

カール(Karl)

デジタル大辞泉
(1世)[742~814]フランク王。小ピピンの子。ゲルマン民族を統合し、西欧をほぼ統一。法制を整備して中央集権国家をつくり、800年、教皇から西ロ…

マクシミリアン2世

367日誕生日大事典
生年月日:1527年7月31日神聖ローマ帝国皇帝(在位1564〜76)1576年没

カイザー Kaiser

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
皇帝を意味するドイツ語。ロシア語のツァーリと同じくローマのユリウス・カエサルに由来。日本では,特にドイツ皇帝ウィルヘルム2世をこう呼ぶ。

パラッツォ palazzo[イタリア]

改訂新版 世界大百科事典
宮殿,館邸,庁舎を意味する語。英語のパレスpalaceに対応。ローマ皇帝アウグストゥスの宮殿がパラティヌスPalatinus丘にあったことから,宮殿がラテ…

せいぞうきんし‐れい〔セイザウキンシ‐〕【聖像禁止令】

デジタル大辞泉
726年、東ローマ帝国皇帝レオ3世が発布した聖像崇敬を禁止する勅令。信仰上の理由のほかに、修道院勢力の抑圧を目的としていたためローマ教会が反発…

ラチニ・ユニアニ latini iuniani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマにおいて前 17年または 19年のユニウス・ノルバヌス法によって規定されたラテン人の身分。すなわち正式の手続を踏まず,皇帝アウグスツス …

大空位時代 (だいくういじだい) Interregnum

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ史のなかで,シュタウフェン朝の没落からハプスブルク家ルドルフ1世の登位(1273)にいたる,神聖ローマ皇帝不在の時期を指す呼称。開始時期に…

ローマ古典法 ローマこてんほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ローマ‐じょうやく(‥デウヤク)【ローマ条約】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① EEC(ヨーロッパ経済共同体)を設立するために一九五七年、ベルギー、ドイツ、フランス、イタリア、ルクセンブルク、オランダの六カ…

ローマ市(ローマし) Roma[イタリア],Rome[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
イタリアの首都。ローマ教皇庁の所在地。古代の都市国家ローマが世界帝国に発展するとともに帝国の首都として繁栄したが,330年コンスタンティヌス大…

ウィクトリア Victoria

改訂新版 世界大百科事典
ローマ神話の勝利の女神。ギリシア神話のニケに相応する。起源は不詳だが共和政期からローマの象徴としてあがめられ,ユピテル,マルスなどと並んで…

チンギタナ Tingitana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アフリカ西端のローマ属州名。正式には Mauretania Tingitana。現モロッコ。中心都市チンギス (現タンジール) からこの名がある。皇帝クラウディウ…

トランシルバニア Transylvania

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ルーマニアの国土の約3分の1にあたる北西部,および中央地方の総称で歴史的地名。ルーマニア語名アルデアル Ardeal,ハンガリー語名エルデーイ Erdél…

五賢帝 ごけんてい

旺文社世界史事典 三訂版
帝政ローマの全盛期(96〜180)に君臨した5人の皇帝。ネルヴァ・トラヤヌス・ハドリアヌス・アントニヌス=ピウス・マルクス=アウレリウス=アント…

ローマ‐ほう〔‐ハフ〕【ローマ法】

デジタル大辞泉
古代ローマ時代に制定された法律の総称。ローマ市民だけに適用される市民法として制定された十二表法に始まり、領土の拡大とともに万民法を形成、6世…

西ローマ帝国 にしローマていこく Western Roman Empire

旺文社世界史事典 三訂版
395〜476テオドシウス帝の死後2分されたローマ帝国の西方部帝権の弱体化とゲルマン人の侵入により混乱し,476年ゲルマン人の傭兵隊長オドアケルに滅…

トラヤヌス Marcus Ulpius Crinitus Trajanus

旺文社世界史事典 三訂版
53〜117古代ローマの皇帝(在位98〜117)。五賢帝のひとりダキア・アルメニア・メソポタミアなどを征服して,ローマ帝国の最大版図を実現。内政にも…

セルギウス2世 セルギウスにせい Sergius II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. ローマ[没]847.1.27.ローマ出身の第102代教皇(在位 844~847)。貴族出身。ローマの貴族の支持により教皇グレゴリウス4世(在位 827~844)…

ベネディクツス2世 ベネディクツスにせい Benedictus II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. ローマ[没]685.5.8. ローマローマ出身の第81代教皇(在位 684~685)。聖人。教皇アガト(在位 678~681)とレオ2世(在位 682~683)のもと…

ペレグリニ peregrini

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマにおいてローマ以外の他の共同体の市民を意味する。普通,不完全市民と訳される。若干の非ローマ市民,特にラテン人はペレグリニと区別さ…

ローマの平和 ローマのへいわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ローマの平和 ローマのへいわ

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ パックス−ロマーナ

カラウシウス Carausius, Marcus Aurelius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]293ローマ帝国の帝位僭称者 (286~293) 。ローマ軍の司令官として現在の北フランス沿岸地域の警備にあたっていたが,海賊との謀議が発覚す…

コンコルダート concordat

改訂新版 世界大百科事典
政治的権力者と宗教的権威者との間で双方に重大な利害関係のある事柄について締結される条約。政教協約とか宗教協約と訳される。具体的には神聖ロー…

fisc /físk/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名](古代ローマの)国庫;(皇帝の)内帑(ないど)金,お手元金.

ローマほうたいぜん(ローマハフ‥)【ローマ法大全】

精選版 日本国語大辞典
東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスの命によって編纂されたローマ法の集大成。一六世紀、出版に際してこの名称がつけられ、中・近世のヨーロッパ大…

パルミュラ Palmyra

改訂新版 世界大百科事典
シリアとバビロニアを結ぶ隊商路の中継地として,ローマ時代にとくに栄えた古代都市。遺跡はシリアのダマスクスの北東約200kmに位置する。その起源は…

カラタクス Caratacus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃のブリタニアの部族王。カラクタクス Caractacusと誤記されることがある。皇帝クラウディウス1世 (在位 41~54) 時代,ローマ軍の侵入に抵抗…

ユリアヌス Flavius Claudius Julianus

旺文社世界史事典 三訂版
332〜363古代ローマの皇帝(在位361〜363)ガリアのローマ軍によって皇帝に推され,伯父コンスタンティヌス1世の公認したキリスト教をすて,異教を…

クローマー

精選版 日本国語大辞典
( 1st Earl of Cromer ファースト=アール=オブ━ ) イギリスの植民地行政官。本名エブリン=ベアリング。一八八三年エジプト駐在総領事に就任し、民族…

ローマじ‐つづり【ローマ字綴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ローマ字を組み合わせて語形を書き表わすこと、また、その組み合わせ方。日本語では今日、ヘボン式、日本式、訓令式などのつづり方がある…

コンスタンチヌス Constantinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. シリア[没]715.4.9. ローマシリア出身の第88代教皇(在位 708~715)。不服従の態度を示すラベンナの大司教フェリクスに対し,ローマの至上性…

オドアケル

精選版 日本国語大辞典
( Odoacer ) ゲルマン出身のローマ傭兵隊長。四七六年、当時七歳の皇帝ロムルス=アウグストゥルスを廃位して、西ローマ帝国を滅亡させ、イタリア、ダ…

オーストリア継承戦争 おーすとりあけいしょうせんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1740~48年のオーストリア王位継承をめぐる国際戦争。18世紀以降、イギリスの世界的優位とプロイセン・ドイツの台頭をもたらす契機となった。植民地…

単性説 たんせいせつ Monophysitism

日本大百科全書(ニッポニカ)
イエス・キリストの人性と神性の関係をめぐるキリスト論の一つで、キリストの神性をとくに強調する説。5世紀なかばコンスタンティノープルのエウテケ…

シュタウフェン朝 シュタウフェンちょう Staufen

旺文社世界史事典 三訂版
1138〜1208,1215〜54神聖ローマ帝国の王家。ホーエンシュタウフェン家ともいうシュヴァーベン公家から出て,神聖ローマ帝国皇帝の位を占めた。1138…

クレメンス7世 クレメンスななせい Clemens VII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1478.5.26. フィレンツェ[没]1534.9.25. ローマイタリア人教皇 (在位 1523~34) 。ヨハネ騎士修道会カプア管区長。本名 Giulio de' Medici。 151…

マルクス・アウレリウス まるくすあうれりうす Marcus Aurelius Antoninus (121―180)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ皇帝(在位161~180)。五賢帝の最後の皇帝。スペイン出身の家柄で、同郷のハドリアヌス帝に目をかけられ、その命令で次帝アントニヌス・ピウ…

五賢帝(ごけんてい)

山川 世界史小辞典 改訂新版
ローマ帝国全盛時代に君臨した5人の名君。すなわちネルウァ,トラヤヌス,ハドリアヌス,アントニヌス・ピウス,マルクス・アウレリウスの諸帝。ピウ…

古典ローマ法 こてんローマほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
19世紀以来,ローマ法研究において1世紀から3世紀の中葉にわたる元首制時代のローマ法を古典ローマ法と呼ぶ。それは第1に,この時代に独創的な法学者…

マクシミリアン1世 マクシミリアンいっせい Maximilian I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1459.3.22. ウィーナーノイシュタット[没]1519.1.12. ウェルス神聖ローマ皇帝 (在位 1493~1519) 。ハプスブルク家の皇帝フリードリヒ3世の子で…

ローマ‐きょうこう(‥ケウクヮウ)【ローマ教皇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きょうこう(教皇)

ローマ教皇 ローマきょうこう

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ 教皇

gi・be・li・no, na, [xi.ƀe.lí.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 〖史〗 (中世イタリアの反ローマ教皇勢力)ギベリン党の,皇帝党の.━[男] [女] ギベリン[皇帝]党員.[←〔伊〕ghibellino]

ロムルス・アウグストゥルス Romulus Augustulus

山川 世界史小辞典 改訂新版
生没年不詳(在位475~476)西ローマ帝国最後の皇帝。傭兵隊長オレステスの子で,オレステスはネポス帝を追放して,未成年の自分の子を帝位につけた。…

軍人皇帝時代 ぐんじんこうていじだい

旺文社世界史事典 三訂版
235年から284年まで続いた帝政ローマ期の混乱と無秩序時代属州出身の職業軍人が,各地で傀儡 (かいらい) 皇帝を廃立させ,50年間に26人の皇帝が立っ…

コンウェンツス conventus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原義は「集会」の意。通例次の2つをさす。 (1) ローマ共和政末期の属州に設けられた審問廷。帝政期にはスペインのように皇帝礼拝を行う機関ともなっ…

東ゴート王国 ひがしゴートおうこく Ostgoten (ドイツ)

旺文社世界史事典 三訂版
493〜555ゲルマン人の一派である東ゴート族がイタリアに建てた国テオドリックに率いられてイタリアに侵入し,オドアケルを倒して建国。首都はラヴェ…

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