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東ゴート王国 ひがしゴートおうこく

世界大百科事典 第2版の解説

ひがしゴートおうこく【東ゴート王国】

5世紀から6世紀に東ゴート族がイタリアを中心に建設したゲルマン部族国家。ドイツ語ではReich der Ostgotenと称する。スカンジナビアを発祥地とされるゴート人は,東ゲルマン人の一派で,3世紀に東西二つの集団に分かれた。バルカン半島や小アジアなどの,自らの領域内での東ゴート族の略奪・侵入行動に悩んだビザンティン皇帝ゼノンは,テオドリック大王の率いるこの部族に,オドアケル支配下のイタリアへの遠征を勧めた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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