ろうにん‐かい(ラウニンクヮイ)【浪人会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 右翼団体。明治四一年(一九〇八)、玄洋社社中の福岡県人以外の者を中心に創立。頭山満・三浦梧楼・古島一雄らが参加。大正デモクラシー勃興期に吉…
もっ‐かい(モククヮイ)【黙会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暗黙のうちに会得すること。ひそかに悟ること。[初出の実例]「ここを詳に説けば握奇でなし詭道でなし、黙会せねばならぬと云はここの味に…
筑波会 つくばかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 俳句団体。1896年(明治29)2月、大野洒竹(しゃちく)、笹川臨風(ささかわりんぷう)、佐々醒雪(さっさせいせつ)、田岡嶺雲(たおかれいうん)ら東京帝国…
レデンプトリスチン会 レデンプトリスチンかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
判定会 はんていかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →地震防災対策強化地域判定会
れんげえ【蓮華会】
- 改訂新版 世界大百科事典
むめいかい【無名会】
- 改訂新版 世界大百科事典
参事会 さんじかい capitulum; chapter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元来は修道院で日々朗読される修道院規則のなかの一節をいうが,転じてこれを聞くため,あるいはそのほかの用件のために行われる修道士の集会や,修…
斎会 さいえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 僧侶に斎食を施す法会をいう。日本では『日本書紀』によると敏達 13 (584) 年に初めて行われたという。
交霊会 こうれいかい séance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オカルティズムの世界で,霊媒者(→霊媒)を介して死者の霊と交信をはかる集まり。強い光は交信を妨げるとされるため,通常は暗闇や薄暗がりで行なわ…
会盟 かいめい Hui-meng; Hui-mêng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の東周時代に行われた諸侯の同盟の儀式。春秋時代に周王が諸侯を統制する力を失ったので,有力諸侯が諸侯を会合させ,表面は周王室を尊重しなが…
シュルピス会 シュルピスかい Societas Presbyterorum a Sancto Sulpitio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 正式名はサン・シュルピス会。 1642年フランスの神学者 J.オリエがパリのサン・シュルピスに創立したカトリックの教区付き司祭会。 64年教皇認可。オ…
博覧会 はくらんかい exhibition; fair
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 産業と文化進展のために,種々の生産品,実物,見本,説明図などを展示したり,即売したりする会。近年は観光,レジャーの色彩が濃く,大規模化しつ…
きょう‐かい(ケウクヮイ)【交会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きょう」は「交」の呉音 )① 親しくつきあうこと。こうかい。[初出の実例]「にくみいやしみて、けうくはいする事なし」(出典:宇治拾…
せち‐え(‥ヱ)【節会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 節日(せちにち)その他重要な公事のある日に、五位または六位以上の諸臣を集め、天皇が出御して行なった宴会。元日・白馬(あおうま)・踏歌…
せんそう‐え(‥ヱ)【千僧会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せんぞうえ」とも ) 千人の僧を招いて法華経などの読誦を乞い、供養を行なう法会。千僧供養。千僧供養会。千僧供。千僧御読経。[初出…
そし‐え(‥ヱ)【祖師会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そしき(祖師忌)
すいろく‐え(‥ヱ)【水陸会・水陸供会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =すいりくえ(水陸会)[初出の実例]「本寺東福之衆、就二四条坊橋上一開二水陸会一」(出典:碧山日録‐寛正二年(1461)四月一二日)
じょうてい‐かい(ジャウテイクヮイ)【上帝会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、清末の宗教的秘密結社。一八四三年、洪秀全が創始した上帝教を中心に組織された。上帝[ 二 ]を唯一神として崇拝する。のち太平天国の中核とな…
しょうりょう‐え(シャウリャウヱ)【精霊会・聖霊会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陰暦二月二二日、聖徳太子の忌日に、奈良の法隆寺、大阪の四天王寺などで行なう法会。四天王寺では現在、四月二二日に行なう。しょうら…
じょ‐かい(ヂョクヮイ)【女会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姦通や近親相姦など、みだらに女性と交際すること。批判、処罰を受ける男女関係。[初出の実例]「院蔵人二人依二女会事一除籍云々」(出典…
ジェスイット‐かい(‥クヮイ)【ジェスイット会】
- 精選版 日本国語大辞典
- =イエズスかい(━会)
ざんか‐え(ザンクヮヱ)【残火会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ざんか(残火)の茶会[初出の実例]「残火会などにままあること也」(出典:南方録(17C後)台子)
さんがく‐かい(‥クヮイ)【山岳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 登山愛好者の団体。
さくら‐かい(‥クヮイ)【桜会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 旧陸軍将校の秘密結社。昭和五年(一九三〇)橋本欣五郎、長勇ら昭和の軍閥を構成する参謀本部や陸軍省の佐官級中堅将校が結成。満州侵略とそのため…
く‐え(‥ヱ)【九会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。真言密教で金剛界について立てる九つの名目。→九会曼荼羅(くえまんだら)
どう‐かい(ダウクヮイ)【道会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旧制で、北海道地方費の歳入歳出予算、北海道地方税の課目課率の議決を行なうため北海道に設けられた議会。明治三四年(一九〇一)の北…
のうぎょう‐かい(ノウゲフクヮイ)【農業会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昭和一八年(一九四三)地域別に組織された農業団体。農業団体法によって、それまでの農会を改組したもの。同二二年農業協同組合法により…
けん‐かい(‥クヮイ)【県会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 県の政治に関する事項についての議決機関。昭和二二年(一九四七)地方自治法施行以前の称。[初出の実例]「また同県にては来る三月十五…
けんせい‐かい(‥クヮイ)【憲政会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大正五年(一九一六)立憲同志会を中心に中正会、公友倶楽部の一部が合同、結成した政党。総裁は加藤高明。元老否認、政党政治確立を掲げて第二次憲…
こうちょう‐かい(コウチャウクヮイ)【公聴会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国会や行政機関などが、影響力の大きい事柄を決定する際、参考として公開の席上で学識経験者や利害関係人などから意見を聴聞する制度。ま…
こんだん‐かい(‥クヮイ)【懇談会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 懇談の会合。〔新編教育学(1894)〕[初出の実例]「学校の懇談会で、織田の妹と二人で朗読するといふ英文の対話を」(出典:何処へ(1908…
かい‐し(クヮイ‥)【会子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、北宋のころ、大都市の金融業者が発行した一種の約束手形。紙幣と同様に流通し、のち、政府発行の紙幣の一種となった。南宋の末期ご…
え‐よう(ヱヤウ)【会陽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 岡山市にある西大寺で、一月一五日未明に行なわれる、修正会(しゅしょうえ)につづく裸押しの行事。前夜、吉井川で水垢離(みずごり)をとっ…
えん‐かい(‥クヮイ)【延会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 会合を別の日に延期すること。[初出の実例]「出会する約束の男が病気であって延会(エンクヮイ)になったのを」(出典:花間鶯(1887‐88)…
かんがく‐え(クヮンガクヱ)【勧学会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。大学寮紀伝道の学生たちが天台宗の僧と一緒に催した法会。康保元年(九六四)に初めて行なわれた。慶滋保胤、橘倚平、藤原在国、高…
かんげつ‐かい(クヮンゲツクヮイ)【観月会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧暦の八月十五夜および九月十三夜を、特に名月として愛(め)でながめるために催す会。
かい‐か(クヮイ‥)【会歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「会」を称する団体が、その会の精神、理念などを歌いこんだ歌。
はな‐かい(‥クヮイ)【花会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 唄、浄瑠璃、踊りなどの名びろめの会。[初出の実例]「要大夫が花会(ハナクヮイ)」(出典:談義本・当風辻談義(1753)二)② 職人や幇間(ほ…
ふ‐かい(‥クヮイ)【不会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ふわ(不和)[初出の実例]「頼朝義経不会のよし、すでに落居し」(出典:謡曲・舟弁慶(1516頃))
イエズスかい イエズス会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘カト〙Compagnia(女) di Geṣù ◇イエズス会の イエズス会の いえずすかいの geṣui̱tico[(男)複-ci] ◎イエズス会士 イエズス会士 いえず…
分科会
- 小学館 和西辞典
- subcomisión f., subcomité m.午後からは3つの分科会に分かれます|Nos dividiremos en tres subcomités desde la tarde.
友愛会 ゆうあいかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大正時代,最初の全国的労働組合組織(1912〜21)1912年8月,鈴木文治の指導のもとに15人で出発。初めはキリスト教的人道主義に基づく修養的な組織…
kyṓshín-kai[oó], きょうしんかい, 共進会
- 現代日葡辞典
- Uma exposição [feira] de amostras. [S/同]Hinpyṓkai(+).
闭会 bìhuì
- 中日辞典 第3版
- [動]閉会する.宣告xuāngào~/閉会を宣言する.委员会wěiyuánhuì~期…
dṓsṓ-kai, どうそうかい, 同窓会
- 現代日葡辞典
- ⇒dṓsṓ◇.
ぼうねんかい【忘年会】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a year-end party (held to help people forget the troubles of the past year)説明Bonenkai (literally, “forgetting-the- old-year gatherings") …
斎会 さいえ
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉法会fǎhuì,斋会zhāihuì.
【娉会】へいかい(くわい)
- 普及版 字通
- 婚約。〔隷釈十二、相府小吏夏堪の碑〕謝氏を娉會し、靈を(あは)せ柩を合す。~嗚呼(ああ)、哀しい哉(かな)。字通「娉」の項目を見る。
【抃会】べんかい(くわい)
- 普及版 字通
- 会合し手をうって喜びあう。唐・白居易〔劉州(夢得)に与ふる書〕書中をするに、攘臂痛の戲り、笑つて與(とも)に抃會す。甚樂甚樂、誰か復(ま)た之…