「アイルランド問題」の検索結果

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ロングフィールド Longfield,Mountifort

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1802. コーク,デザートサージズ[没]1884.11.21. ダブリンアイルランドの経済学者。 R.ウェイトーリーが創設したダブリンのトリニティカレッジの…

ホイットビー宗教会議 ほいっとびーしゅうきょうかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
663年(または664年)に、ブリテン島のケルト系教会とローマ系教会との一致を図るため招集された教会会議。ホイットビーWhitbyはブリテン島東部の開…

ブレンダン Brendan(Brenainn; Brandan; Brandon)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]484頃.ケリー[没]578頃アイルランドの聖人。クロンフェルトに修道院を創設し,ケルト諸族に布教。そのための航海は8世紀になって西方の聖者の島…

カックラン (Cochran, George)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1834-1901 カナダの宣教師。1834年1月14日アイルランド生まれ。明治6年(1873)カナダ-メソジスト教会から派遣され,D.マクドナルドとともに来日し,横…

ドニゴール‐じょう〔‐ジヤウ〕【ドニゴール城】

デジタル大辞泉
《Donegal Castle》アイルランド北西部、ドニゴール州の町ドニゴールにある城。町の中心を流れるエスケ川に面する。13世紀より同地方を治めていたオ…

フィールド John Field 生没年:1782-1837

改訂新版 世界大百科事典
アイルランド出身のピアニスト,作曲家。父と祖父に音楽の基礎を習い,のちM.クレメンティに師事。1803年ロシアに移住してから,独自の奏法を築き上…

ロバート・S. ボール Robert Stawell Ball

20世紀西洋人名事典
1840.7.1 - 1913.11.25 アイルランドの天文学者。 元・ケンブリッジ大学教授。 ダブリン生まれ。 生地ダブリンの大学で学んだ後、王室天文学者とな…

スタウト すたうと stout

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリス式の黒ビール。スタウトは「強い」の意で、アルコール分も8%と高い。味は濃厚で、ホップがきいて苦味も強い。黒く焦がした麦芽を用い、上面…

ボーエン(Elizabeth Dorothea Cole Bowen) ぼーえん Elizabeth Dorothea Cole Bowen (1899―1973)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの女流小説家。アイルランドの由緒ある地主の家にひとり娘として生まれる。ケントのダウン・ハウス校を卒業し、19歳から家を出てロンドンや…

リマバディー Limavady

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス,北アイルランド北部の都市,および地区(district council area)。地区の行政府所在地。アイルランド語では Léim an Mhadaidh。旧ロンド…

ホリー‐とう〔‐タウ〕【ホリー島】

デジタル大辞泉
《Holy Island》英国ウェールズ北西部の島。アングルシー島の西に位置し、鉄道・道路橋が架かる。主な町はホリーヘッドでアイルランド島とは定期航路…

パプアしょご【パプア諸語】

世界の主要言語がわかる事典
ニューギニア島の大部分と、その周辺のハルマヘラ島、ティモール島、ニューアイルランド島、ニューブリテン島などで話される言語の総称。数百種があ…

クロフツ Crofts, Freeman Wills

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1879.6. ダブリン[没]1957.4.11. サセックス,ウォージングアイルランド生れのイギリスの推理小説作家。フレンチ警部の活躍する作品で有名。処女…

ピーターバラ(カナダ) ぴーたーばら Peterborough

日本大百科全書(ニッポニカ)
カナダ、オンタリオ州南東部の都市。トロントの北東120キロメートルに位置する。人口7万1446(2001)。1821年の水車の建設が起源で、25年に2000人の…

クラップの最後のテープ クラップのさいごのテープ Krapp's Last Tape

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイルランドの劇作家 S.ベケットの戯曲。 1958年初演。洞窟のような一室で,30年前にその 10年前の自分のテープを聞いた感想を吹き込んだテープを聞…

ロバート1世ブルース ロバートいっせいブルース Robert I, the Bruce

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1274.7.11.[没]1329.6.7. カードロススコットランド王(在位 1306~29)。スコットランドのノルマン系貴族ブルース家の出身。スコットランドを征…

ブラウン Brown, Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1764.11.17. バリミナ[没]1834.4.3. ボルティモアアイルランド生れのアメリカの実業家。 1800年アメリカに移住し,アイリッシュ・リネンの輸入業…

バーク Edmund Burke

山川 世界史小辞典 改訂新版
1729~97イギリスの政治家,著述家。アイルランド生まれ,ダブリンのトリニティー・カレッジ卒。哲学論文によって注目をひき,1765年イギリスの首相…

ジョイス Joyce, James (Augustine)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1882.2.2. ダブリン[没]1941.1.13. チューリヒアイルランドの小説家。ダブリンの知的雰囲気にあきたらず,1902年アイルランドを去り,生涯の大半…

カトリック解放法 (カトリックかいほうほう) Catholic Emancipation Act

改訂新版 世界大百科事典
1829年に成立したイギリスの法律。16世紀の英国国教会成立以後,とくにエリザベス1世の後半期以降,カトリック教徒は法律によって,国教忌避はもちろ…

ロス William Parsons, 3rd Earl of Rosse 生没年:1800-67

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの天文学者。本名ウィリアム・パーソンズ。アイルランドの貴族で父の死後ロス伯となる。1822年オックスフォード大学を卒業。1821-34年アイル…

セッター せったー setter

日本大百科全書(ニッポニカ)
哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1グループで、鳥猟に用いられる猟犬としてはポインターとともに愛好者が多く、知名度も高い。名称は…

バンドリエス ばんどりえす Joseph Vendryes (1875―1960)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの言語学者。1907年にパリ大学のインド・ヨーロッパ語比較言語学の教授となり、同時に、高等学術研究院のケルト語学の主任を兼任した。古ア…

ペティ ぺてぃ Sir William Petty (1623―1687)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの経済学者。南イングランドの小都市ラムジーの織元の子として生まれる。14歳のころ水夫となってフランスに渡り、イエズス会のカレッジなど…

オブライエン O'Brien, James Bronterre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1805. ロングフォード,グラナード[没]1864.12.23. ロンドンアイルランド出身の急進的社会運動家,雑誌編集者。イギリスのチャーティスト運動の…

村井 弘義 ムライ ヒロヨシ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業俳優 経歴昭和34年富山の劇団文芸座に入る。木下順二「三年寝太郎」の長者どんを当たり役とし、43年の初演以来、会社勤めの傍ら、63年まで71回…

マローン まろーん Edmond Malone (1741―1812)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスのシェークスピア学者。アイルランドに生まれ、初め法律を学んだが、文学批評を志してロンドンに出、ジョンソン博士らと交わる。シェークス…

ブラント Blunt, Wilfred Scawen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1840.8.17. サセックス,ペットワースハウス[没]1922.9.12. サセックス,ニュービルディングズイギリスの詩人。外交官となったが結婚とともに辞…

ロイヤル運河 ロイヤルうんが Royal Canal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイルランドの首都ダブリンと同国最長の河川シャノン川を結ぶ大運河。全長 154km。 1789年起工,1802年完成。中央低地の諸河川を体系的に整備し,水…

シールズ Shields, James

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1806? アルトモア[没]1879. アイオワ,オタムワアメリカの陸軍軍人,政治家。 1826年頃アイルランドからアメリカに移りイリノイ州カスカスキア…

女子ラグビーワールド カップ

知恵蔵mini
4年毎に開催される15人制女子ラグビーの世界一を決定する大会。1991年4月にウェールズの首都カーディフで第1回大会が行われた。8回目となるアイルラ…

開発援助委員会【かいはつえんじょいいんかい】

百科事典マイペディア
Development Assistance Committeeの頭文字を取ってDAC(ダック)とも。1961年発足。OECD内で経済委員会,貿易委員会とともに三大委員会の一つを成す。…

テンプル‐バー(Temple Bar)

デジタル大辞泉
アイルランドの首都ダブリン中心部、リフィー川南岸の地区名。かつて修道院があったが、16世紀のヘンリー8世による修道院解散令で閉鎖され、英国人の…

クロンメル Clonmel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイルランド南西部,マンスター地方北東部,ティペラリー県の県都。ウォーターフォードの西北西約 40km,シュア川沿岸に位置する。農産物の集散地で…

ボッビオ Bobbio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア北部,エミリアロマーニャ州ピアチェンツァ県,ミラノ南南東約 80kmにある町。7世紀初頭にアイルランド出身の聖コルンバヌスが修道院を建て…

若い芸術家の肖像 わかいげいじゅつかのしょうぞう A Portrait of the Artist as a Young Man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アイルランドの小説家 J.ジョイスの小説。 1916年刊。主人公スティーブン・ディーダラスの幼年時代から,カトリック信仰を捨て,芸術家となる決心を…

ハバード Hubbard, Elbert Green

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1856.6.19. イリノイ,ブルーミントン[没]1915.5.7. アイルランド沖アメリカの著述家,編集者,出版業者。ロイクロフト出版社を創立,世紀末の前…

佳人之奇遇 かじんのきぐう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東海散士の長編小説。8編。 1885年から 97年にかけて断続して発表された。アイルランドの独立運動に挺身する美女や中国明朝の遺臣など,いずれも祖国…

ティンダル

百科事典マイペディア
英国の物理学者。アイルランドに生まれ,ほとんど独学で物理学を学び,1853年ファラデーのあとを継いで王立研究所教授となる。1868年ティンダル現象…

シャイアー

共同通信ニュース用語解説
アイルランドにグループの本社を置く医薬品大手。1986年に英国で創業した。希少疾患分野に強みがあり、血友病や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの治療…

バルフォア

百科事典マイペディア
英国の首相。1874年下院に入り,伯父ソールズベリーの2度の内閣において内相,スコットランド担当相,アイルランド担当相を務め,保守党下院院内総…

アイリッシュ・ハープ

百科事典マイペディア
弦鳴楽器の一種。元来アイルランドのハープをいい,近代ハープが発達する以前は広く用いられた。14世紀ころには存在したこの楽器はのちに伝統が途絶…

アメリカ党 アメリカとう American Party

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
通称ノー=ナッシング党 Know-Nothing Party。 1850年代アメリカにおいて,外国生れの市民,特にカトリック系アイルランド人が勢力を得ることに反対…

バーク

百科事典マイペディア
英国の政治家,著述家。アイルランド出身,ホイッグ党に属し雄弁家として知られた。ジョージ3世の専制,アメリカ・インドにおける植民政策を批判し…

ヨーロッパ人権条約 (ヨーロッパじんけんじょうやく) European Convention on Human Rights

改訂新版 世界大百科事典
正式には,〈人権と基本的自由保護のための条約〉。戦後のヨーロッパ統合運動のなかから,共通の遺産である理想・原則を擁護,実現し,経済的社会的…

モンク George Monck(Monk), Duke of Albemarle 生没年:1618-70

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの軍人。王政復古に多大の貢献をなした。青年期には大陸を歴戦し,1639年帰国。ピューリタン革命の内乱には国王軍に参加したが,44年敗れて…

アイリッシュ・コーヒー

知恵蔵mini
ウイスキー、ホットコーヒー、砂糖を混ぜ、上に生クリームを浮かせたカクテル。原則として、ウイスキーはアイリッシュ・ウイスキーでなくてはならず…

自由党〔イギリス〕(じゆうとう) Liberal Party/Liberals

山川 世界史小辞典 改訂新版
イギリスの政党,ホイッグ党の後身。19世紀中葉の自由主義改革を主導した。穀物法の廃止後,保守党を離脱したピール派や急進派を吸収して党勢を拡張…

ウィックロー(Wicklow)

デジタル大辞泉
アイルランド東部、ウィックロー州の港町。同州の州都。ウィックロー山脈のふもと、ウィックロー湾に面する。8世紀末にバイキングが築いた町に起源す…

ボイン‐けいこく【ボイン渓谷】

デジタル大辞泉
《Boyne》アイルランドの首都ダブリンの北40キロメートルにあるボイン川流域の渓谷。紀元前3000年頃に築かれた石室墓と40基を越える古墳からなる大古…

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