大太鼓【だだいこ】
- 百科事典マイペディア
- 舞楽に使われる超大型の太鼓。締太鼓の一種で,直径1.5〜2.5m。釣枠の周囲に火焔の彫刻があるので火焔太鼓ともいう。舞台左右の高欄つきの胴台に載せ…
たねいも【種いも】
- 改訂新版 世界大百科事典
たね‐いも【種芋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種とする芋。冬の間土中に貯蔵しておき、早春、温床に植えて発芽させ、伸びた芽をかきとって畑に挿す。《 季語・春 》[初出の実例]「種芋…
やね‐いた【屋根板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 屋根に葺(ふ)いてある板。大板、こけら板、とくさ板、とち板などがある。[初出の実例]「屋根板を鳶のくはへる野分哉」(出典:俳諧・武玉…
べん‐ねい【便佞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ことばたくみに、人の気に入るようにふるまいながら、その実、心に誠意のないこと。また、その人やそのさま。[初出の実例]「善…
すい‐ねい【綏寧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世の中のやすらかなこと。平和。[初出の実例]「霜威日逼候。彌御綏寧奉寿候」(出典:小川文庵宛大田南畝書簡‐文化元年(1804)一〇月一〇…
いちねい【一寧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉後期の臨済宗の帰化僧。台州の人。元の使者として正安元年(一二九九)来日。建長寺、円覚寺、南禅寺などの住職。朱子学に詳しく、また五山文学…
かね‐いれ【金入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金銭を入れておくもの。財布(さいふ)。きんちゃく。金入れ袋。かねざいふ。[初出の実例]「まだも有るやうに金入仕廻也」(出典:雑俳・柳…
ざん‐ねい【讒佞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事実を曲げたり、いつわったりして、人をあしざまに言い、目上の人にへつらうこと。また、その人。[初出の実例]「又讒佞の徒は、国の蠡賊…
ねい‐しゃ【佞者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ねいじゃ」とも ) =ねいじん(佞人)[初出の実例]「佞者亡二国利一也」(出典:保元物語(1220頃か)上)[その他の文献]〔論語‐先進〕
ねいり‐め【寝入目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いかにも眠そうな様子。ねぼけたような状態。転じて、活気のない様子。[初出の実例]「女郎は〈略〉少し寝(ネ)入めにみゆるとも、詞おほか…
つぼね‐い(‥ゐ)【局居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つぼねにいる者。奴婢などをいう。
【邪佞】じやねい
- 普及版 字通
- へつらい人。字通「邪」の項目を見る。
【深濘】しんねい
- 普及版 字通
- 深い泥。字通「深」の項目を見る。
【善佞】ぜんねい
- 普及版 字通
- たくみにおもねる人。字通「善」の項目を見る。
【黄寧】こうねい
- 普及版 字通
- 脾臓。字通「黄」の項目を見る。
【告寧】こくねい
- 普及版 字通
- 凶事のため告帰する。字通「告」の項目を見る。
【佞人】ねいじん
- 普及版 字通
- おもねる人。字通「佞」の項目を見る。
【寧居】ねいきよ
- 普及版 字通
- のんびり暮らす。〔左伝、桓十八年〕寡君(くわくん)、君の威を畏れ、敢て居せず、來(きた)りて好を脩めしに、禮るも(魯公)反らず。字通「寧」の項…
【寧日】ねいじつ
- 普及版 字通
- おだやかな時。〔魏書、宝伝〕邊を犯すること、に(ますます)甚だし。或いは小小戍を攻め、或いは一村一里を掠む。(も)し小(すこ)しく相ひ酬答せば、(…
【寧神】ねいしん
- 普及版 字通
- 安心。字通「寧」の項目を見る。
【寧謐】ねいひつ
- 普及版 字通
- 安らかに治まる。明・張居正〔上師相徐存斎に答ふる書〕今秋防、無く、野謐なるは、皆老師の(のこ)せしなり。字通「寧」の項目を見る。
【叮嚀】ていねい
- 普及版 字通
- 叮寧。唐・寒山〔寒山詩、二一三〕古より多少(いくばく)のぞ 叮嚀に自ら信ずることをへたる字通「叮」の項目を見る。
会寧 (かいねい) Hoeryǒng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道北部の郡。郡の大半は南部をさえぎる咸鏡山脈の1000m級の尾根から豆満江へいたる緩斜面の山林地帯となっているが,豆…
種市 たねいち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩手県北東部、九戸郡(くのへぐん)にあった旧町名(種市町(まち))。現在は洋野(ひろの)町の北部を占める地域。1951年(昭和26)町制施行。1955年中…
寧徳 ねいとく / ニントー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、福建(ふっけん)省北東部の地級市。東シナ海に開ける三都澳(さんとおう)(湾)に臨む。1市轄区、6県を管轄し、福安(ふくあん)など2県級市の管轄…
西寧(せいねい) せいねい / シーニン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、青海(せいかい)省北東部の地級市で、同省の省都。黄河(こうが)支流の湟水(こうすい)中流部沿岸にあり、古くは湟中ともよばれた。北方、北川河(…
済寧(せいねい) せいねい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →済寧
賛寧 さんねい (919―1001)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、宋(そう)代の僧。浙江(せっこう)省湖州徳清県の人。後唐(こうとう)の天成年間(926~929)杭州(こうしゅう)祥符(しょうふ)寺にて出家し、その…
咸寧 かんねい / シエンニン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国中部、湖北(こほく)省南東部の地級市。京広線、武広高速鉄道(武漢(ぶかん)―広州(こうしゅう))が通る。1市轄区、4県を管轄し、1県級市の管轄代…
あん‐ねい【安寧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 形動 ) 穏やかにおさまり、異変、不安などがないこと。また、そのさま。安泰。平穏。[初出の実例]「頼二祖宗之遺慶一、海内晏静、区夏…
サクラセブンズ
- 知恵蔵mini
- 1チーム7人ずつで行うラグビー「セブンズ」の日本女子代表チームの愛称。1983年、日本初の女子ラグビーチームが誕生し、88年に日本女子ラグビーフッ…
そうねい‐じ【総寧寺】
- デジタル大辞泉
- 千葉県市川市国府台こうのだいにある曹洞宗通幻派の寺。山号は安国山。開創は弘和3=永徳3年(1383)、開山は通幻寂霊、開基は佐々木氏頼。近江おう…
胸むね痛いた・し
- デジタル大辞泉
- 心が痛むようす。非常につらい。「―・き事なし給ひそ」〈竹取〉
種市[町]【たねいち】
- 百科事典マイペディア
- 岩手県北東端,九戸(くのへ)郡の旧町。太平洋に臨み八戸(はちのへ)線に沿う中心の種市は南部もぐり(潜水夫)で知られ,県立種市高校は海洋開発科を…
ねい‐しょ【寧処】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やすらかな所。安んずる処。また、やすらかに居ること。[初出の実例]「爰愚僧等、率容二天網一、俯仰二厳科一、未レ遑二寧処一」(出典:…
かん‐ねい【奸佞・姦佞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心がねじけていること。悪賢く、人にこびへつらうこと。また、そのさまや、その人。[初出の実例]「今後姦侫者有二何所一レ畏哉…
かいねい(クヮイネイ)【会寧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 朝鮮民主主義人民共和国、咸鏡北道北部、豆満江に臨む都市。農林畜産物の集散地。李朝時代、中国、清との交易都市として知られた。
じゃ‐ねい【邪佞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 悪知恵があり、口さきがうまいこと。不正な考えをもってへつらうこと。また、そのさまやその人。[初出の実例]「宗成、素無二才…
南寧 なんねい / ナンニン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国南部、広西チワン族自治区南部の地級市で、同自治区の首府。珠江(しゅこう)水系上流部の邕江(ようこう)沿岸に位置する。邕寧(ようねい)、武鳴(ぶ…
載寧 さいねい / チェリョン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北朝鮮、黄海南道(こうかいなんどう/ファンヘナムド)の東部にある載寧郡にある邑(ゆう)(町)。載寧郡の所在地。邑は載寧江(さいねいこう/チェリョ…
NAVER
- 知恵蔵mini
- 韓国のNHN Corporationが展開するウェブ検索サービス、および、同社の日本法人であるLINE株式会社が日本で提供しているウェブサービス事業のブランド…
さんねい【賛寧】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうねい【甌寧】
- 改訂新版 世界大百科事典
婦負郡ねいぐん
- 日本歴史地名大系
- 面積:三八六・〇六平方キロ細入(ほそいり)村・八尾(やつお)町・山田(やまだ)村・婦中(ふちゆう)町令制以来の婦負郡は越中国の中央やや西側…
【弁佞】べんねい
- 普及版 字通
- 口先上手。字通「弁」の項目を見る。
【勿寧】ふつねい
- 普及版 字通
- むしろ。字通「勿」の項目を見る。
【佞険】ねいけん
- 普及版 字通
- 腹黒い。字通「佞」の項目を見る。
【寧息】ねいそく
- 普及版 字通
- 安らか。休む。〔大唐西域記、三、僧訶補羅国〕其の徒行し、晝夜し、息するに遑(いとま)あらず。字通「寧」の項目を見る。
【寧丁】ねいてい
- 普及版 字通
- 孤独。字通「寧」の項目を見る。