婉子女王 (えんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 972-998 平安時代中期,花山天皇の女御(にょうご)。天禄(てんろく)3年生まれ。為平親王の娘。母は源高明(たかあきら)の娘。寛和(かんな)元年宮中に…
師子女王 (おさこじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1805*-1833 江戸時代後期,伏見宮貞敬(さだよし)親王の第1王女。文化元年12月25日生まれ。母は女房山岸なを。はじめ美目(みめの)宮,のちに幸(さちの…
真若王 (まわかおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる景行天皇の皇子。母は伊那毗能若郎女(いなびのわきいらつめ)。
仲資王 (なかすけおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1157-1222 平安後期-鎌倉時代の公卿(くぎょう)。保元(ほうげん)2年生まれ。顕広(あきひろ)王の子。白川伯王家の祖。安元2年父の譲りをうけて神祇伯…
博山女王 (はくさんじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1750-1798* 江戸時代中期,直仁(なおひと)親王の王女。寛延3年生まれ。宝暦2年(1752)臨済(りんざい)宗の尼門跡(もんぜき)寺院,京都の林丘(りんきゅ…
正躬王 (まさみおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 799-863 平安時代前期,桓武(かんむ)天皇の孫。延暦(えんりゃく)18年生まれ。万多(まんた)親王の王子。承和(じょうわ)7年参議となる。法隆寺僧善愷(…
松王健児
- 朝日日本歴史人物事典
- 平清盛の兵庫港築島(または経が島,神戸市兵庫区島上)造成に当たって,海の竜神をなだめ鎮めるため人柱となった伝説上の若者。応保1(1161)年清盛は,造…
倭王讃
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 倭の五王のひとり。中国の歴史書『梁書』諸夷伝には晋の安帝のときに賛ありとみえ,『宋書』倭国伝によれば永初2(421)年に宋へ朝貢,…
ろくそん‐のう〔‐ワウ〕【六孫王】
- デジタル大辞泉
- 《父貞純親王が清和天皇の第6皇子であったところから》源経基みなもとのつねもとの異称。
麻続王 (おみのおおきみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の皇族。「日本書紀」によれば,天武天皇4年(675)罪により因幡(いなば)(鳥取県)に流罪となり,ふたりの王子も伊豆(いず)島と血…
こ‐やおう〔‐ヤワウ〕【顧野王】
- デジタル大辞泉
- [519~581]中国、南北朝時代の学者。呉(江蘇省)の人。字あざなは希馮きふう。南朝の梁りょう・陳に仕え、博学で、経史・天文地理に明るかった。…
ごおう‐うり〔ゴワウ‐〕【▽牛王売り】
- デジタル大辞泉
- 牛王宝印を売り歩くこと。また、その人。主に、比丘尼びくになどが売り歩いた。
ごおう‐じんじゃ〔ゴワウ‐〕【護王神社】
- デジタル大辞泉
- 京都市上京区にある神社。主祭神は和気清麻呂・和気広虫で、藤原百川・藤原永手を配祀。子育ての神として信仰される。護王大明神。
ふくおう‐そう〔フクワウサウ〕【福王草】
- デジタル大辞泉
- キク科の多年草。山地に生え、高さ約60センチ。葉の形はカエデに似る。秋、青白色の花が咲く。三重県の福王山で発見。
麻王伝兵衛 (あさお-でんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1911-1986 昭和時代後期の政治家。明治44年11月13日生まれ。農業重視の政策をかかげ,昭和22年福井県会議員に当選。34年議長。同年県土地改良事業団…
魔術王事件
- デジタル大辞泉プラス
- 二階堂黎人の長編推理小説。2004年刊行。二階堂蘭子シリーズ。
剣の王
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家マイケル・ムアコックの冒険ファンタジー(1971)。原題《The King of the Swords》。「永遠の戦士コルム」シリーズ。
さきのちゅうしょおう(さきのチュウショワウ)【前中書王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 兼明親王(かねあきらしんのう)の別称。貞元二年(九七七)左大臣を退いたのち親王宣下があり、中務卿となるが、寛和二年(九八六)辞任しているので…
さんおう‐らいはい(サンワウ‥)【三王礼拝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キリスト降誕の直後、東方の三人の博士(マギ)がベツレヘムをおとずれて、幼児イエスを礼拝したこと。また、その様子を描いた絵画。「新…
そくさん‐おう(‥ワウ)【粟散王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 後に「ぞくさんおう」とも ) 粟散国の王。[初出の実例]「中下品善粟散王。上品十善鉄輪王」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)上)[その他の文献]…
くまの‐ごおう(‥ゴワウ)【熊野牛王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =くまの(熊野)の牛王(ごおう)
はちおう‐の‐らん(ハチワウ‥)【八王乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、西晉末の内乱。二九〇年の武帝の死後、政権を争って八人の王が激戦を繰り返した。このため国内は疲弊し、西晉の滅亡を招いた。
ごおう‐じんじゃ(ゴワウ‥)【護王神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市上京区桜鶴円町にある神社。旧別格官幣社。和気清麻呂と姉の和気広虫ほか二柱をまつる。高雄山神護寺の境内にあった清麻呂の霊殿に対し嘉永四…
こんのう‐ざくら(コンワウ‥)【金王桜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸渋谷の八幡社内にあった桜の名木、江戸三十三桜の一つ。鎌倉時代、渋谷領主金王丸が植えたものといわれている。現在の東京都渋谷区渋谷三丁目に…
さいおうらく(サイワウラク)【西王楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 雅楽の曲名。唐楽。黄鐘調(おうしきちょう)の中曲で、早只八拍子の曲。古くは犬山是成の作った舞があったといわれるが、現在では曲だけが残っている。
王 貽芳 オウ・タイホウ Wang Yi-fang
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書物理学者 中国科学院高能物理研究所所長国籍中国生年月日1963年2月20日出生地江蘇省南京専門素粒子物理学, ニュートリノ研究学歴南京大学,…
王 培栄 オウ・バイエイ Wang Pei-rong
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書中国鉱業大学理学院准教授 中国共産党の腐敗幹部をインターネットで告発する国籍中国経歴2000年住民代表としてマンションの欠陥工事を告発…
王 励勤 オウ・レイキン Wang Li-qin
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書卓球選手 シドニー五輪卓球男子ダブルス金メダリスト国籍中国生年月日1978年6月18日出生地上海経歴上海の裕福な家庭に育ち、6歳から卓球を…
ろくそん‐のう(‥ワウ)【六孫王】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒みなもとのつねもと(源経基)
葛文王 (かつぶんおう) Kal-mun-wang
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,新羅の最高貴族に与えられた称号。三国時代に集中してみられる。その範囲は,王の父をはじめとして王母の父,王妃の父,王の同母弟,女王の配…
王とサーカス
- デジタル大辞泉プラス
- 米澤穂信の小説。ネパールを舞台とする長編ミステリー。2015年刊行。
サチク麦王
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道産の銘柄豚肉。
青歯王
- デジタル大辞泉プラス
- 《Harald Blåtand》デンマーク王、ハラール(在位950年ごろ~985年、988年)の異名。古デンマーク語で「浅黒い英雄」を意味する“ブロタン”が英語に音…
兎足王
- デジタル大辞泉プラス
- 《Harold Harefoot》イングランド王、ハロルド1世(在位1035~40年)の異名。足が速かったことから。
老僭王
- デジタル大辞泉プラス
- 《The Old Pretender》イングランド王、ジェームズ2世の子、ジェームズ・フランシス・エドワード・ステュワート(1688~1766年)の異名。
班子女王 (はんしじょおう) 生没年:833-900(天長10-昌泰3)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安前期の女御。桓武天皇の子仲野親王と当宗氏女との間に生まれる。仁明天皇の子時康親王(光孝天皇)と結婚し,夫の即位により女御となり,次いで…
王引之 (おういんし) Wáng Yǐn zhī 生没年:1766-1834
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清の経学者。字は伯申,曼卿と号した。江蘇高郵の人。嘉慶4年(1799)最優秀の成績で進士となり,工部尚書にまでなった。父王念孫の学を受けつ…
王辰爾 (おうしんに)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 6世紀中ごろの百済系帰化人で船氏の祖。生没年不詳。〈船王後(ふねのおうご)墓誌〉には〈船氏中祖王智仁首〉とある。《日本書紀》欽明14年7月条に…
王世充 (おうせいじゅう) Wáng Shì chong 生没年:?-621?
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,隋末の群雄の一人。本姓は支氏。長安付近に来住した西域胡人の子孫で,王は祖母の再婚先の姓である。王世充は兵法・卜占・暦法などに長じ,煬…
王世貞 (おうせいてい) Wáng Shì zhēn 生没年:1526-90
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明末の文人。字は元美,鳳洲また弇州(えんしゆう)山人と号し,江蘇太倉の人。嘉靖26年(1547)の進士。官は南京刑部尚書に至った。李攀竜(…
王統照 (おうとうしょう) Wáng Tǒng zhào 生没年:1897-1957
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の作家,詩人。字は剣三。山東省出身。文学研究会の発起人の一人。《文学》月刊などの編集にもたずさわった。〈愛〉と〈美〉に力点を置くやや芸…
真興王 しんこうおう (534―576)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 朝鮮、新羅(しらぎ)第24代の王(在位540~576)。諱(いみな)は彡麦(さんばく)宗、深麦夫。前代法興王代の内政充実の成果を背景に、国際社会に進出し…
参行禄王 さんぎょうろくおう (1746―1809)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中・後期の富士講教理組成者。出生は京都と伝えられているが、前半生については全く不詳。1767年(明和4)富士講元祖食行身禄(じきぎょうみろく)…
武霊王 (ぶれいおう) Wǔ líng wáng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,戦国趙の王。在位,前325-前299年。生没年不明。戦国の七雄の中でも北方に位置する趙は,つねに胡(北方民族)と戦っていたが,武霊王は彼らか…
好太王 (こうたいおう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →広開土王
らんりょうおう【《蘭陵王》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼれすわふ【ボレスワフ[豪気王]】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんどふくおう【インド副王】
- 改訂新版 世界大百科事典
あいくおう【阿育王】
- 改訂新版 世界大百科事典
Sigismund(ブルグント王)【Sigismund】
- 改訂新版 世界大百科事典