出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
京都市上京(かみぎょう)区烏丸通(からすまどおり)下長者町に鎮座。祭神は和気清麻呂(わけのきよまろ)、和気広虫(ひろむし)で、藤原百川(ももかわ)、路豊永(みちのとよなが)を配祀(はいし)する。清麻呂は道鏡の野望を砕いたことで名高く、桓武(かんむ)天皇の信任が厚かった。初め高雄(たかお)山神護寺に清麻呂の霊社を設けたが、1851年(嘉永4)孝明(こうめい)天皇より護王大明神の神号、正一位の神階が宣下され、1874年(明治7)別格官幣社に列し、護王神社と称した。1886年、現在地に社殿を造営、遷座が行われ、広虫ほか2柱を配祀、1915年(大正4)広虫を主祭神に加えた。例祭(護王大祭)は4月4日。11月1日には特殊神事の亥子祭(いのこさい)が行われる。
[阪本是丸]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新