マサヤかざん‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【マサヤ火山国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parque nacional Volcán Masaya》中央アメリカ、ニカラグア西部にある国立公園。首都マナグアの南東約25キロメートルに位置する。マサヤ山という現…
ハワイ火山国立公園【ハワイかざんこくりつこうえん】
- 百科事典マイペディア
- 太平洋のほぼ真ん中にあり,アメリカ合衆国ハワイ州を構成する,ハワイ諸島最大の島ハワイ島の南部にある国立公園。活火山マウナ・ロア(標高4170m)…
いずとうぶ‐かざんぐん〔いづトウブクワザングン〕【伊豆東部火山群】
- デジタル大辞泉
- 伊豆半島東部に密集する溶岩ドーム・スコリア丘・マールなどの火山体や溶岩流、および東方沖の海底火山からなる独立単成火山群。大室山・城ヶ崎海岸…
しょうわ‐しんざん(セウワ‥)【昭和新山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北海道南西部、洞爺(とうや)湖の南岸、有珠(うす)山の東麓にある石英安山岩の鐘状火山。昭和一八年(一九四三)から同二〇年にかけて地震、爆発を繰…
volcanic
- 英和 用語・用例辞典
- (形)火山の 火山作用による 火山性の (性格、気性、感情などが)激しい 爆発的な (名)volcanicの関連語句a dormant volcano休火山an extinct volcano…
真保裕一 しんぽゆういち (1961― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小説家。東京都生まれ。千葉県立国府台(こうのだい)高校卒業。幼い頃からマンガ少年で、高校からはアニメーションに凝り『銀河鉄道999』でその傾向は…
千島・カムチャツカ海溝【ちしまカムチャツカかいこう】
- 百科事典マイペディア
- カムチャツカ半島南東縁から千島列島に平行し北海道襟裳(えりも)岬南東沖に連なる海溝。長さ約2200km,平均幅120km。深海平たん面,火山弧,深発地震…
防災科学技術研究所 ぼうさいかがくぎじゅつけんきゅうじょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震,火山などによる自然災害の防災技術を研究・開発する独立行政法人。防災技術の基礎研究,開発によって自然災害から人命を守り,災害に強い社会…
ラッセン火山国立公園【ラッセンかざんこくりつこうえん】
- 百科事典マイペディア
- 米国,カリフォルニア州北部の国立公園。カスケード山脈最南端のラッセンLassen山(3187m)を中心とする自然公園で,周辺には新旧多くの火山が分布。…
火山性礫岩
- 岩石学辞典
- 火山活動かその後の堆積作用によって直接堆積した礫岩で,火山性物質の破片と火山灰または火山性ガラスのマトリクスで構成されている.火山性礫岩は…
かざんのしたで【《火山の下で》】
- 改訂新版 世界大百科事典
火山防災協議会 かざんぼうさいきょうぎかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 火山活動の発生に備え、想定される被害を検討し、その場合の火山防災対策を推進するため、防災基本計画に基づき設置される協議会。複数の噴火シナリ…
火山島生態学 かざんとうせいたいがく geoecology of volcanic island
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山活動によってできた火山島はそれ特有の生態系を持っており,この火山島の生態系を研究する学問を火山島生態学という。海中生物相から見ると,火…
ラッセン火山国立公園 ラッセンかざんこくりつこうえん Lassen Volcanic National Park
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカ合衆国,カリフォルニア州北東部にあるラッセン山 (3187m) を中心とする山岳公園。 1907年設定。面積 433km2。温泉,泥火山,硫気孔などの火…
二重式火山 にじゅうしきかざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
みなみはっこうだかざんぐん【南八甲田火山群】
- 改訂新版 世界大百科事典
リソスフェア
- 知恵蔵
- 地殻と硬いマントル最上部からなる岩石圏。地球表層部を占め、ブロックに分かれて水平移動しているプレートに相当。この下の深さ70〜250kmに地震波速…
вулкани́ческ|ий
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [形3]〚地〛火山の//вулкани́ческий пе́пел|火山灰‐вулкани́ческие поро́ды|火成岩‐вулкани́ческое землетрясе́ние|火山性地震//вулкани́ческий к…
ち‐しょう〔‐シヤウ〕【地象】
- デジタル大辞泉
- 大地に起こる現象。地震など。[補説]気象業務法では「地震及び火山現象並びに気象に密接に関連する地面及び地中の諸現象をいう」と規定している。
ピナトゥボ‐さん【ピナトゥボ山】
- デジタル大辞泉
- 《Mount Pinatubo》フィリピン、ルソン島中部、サンバレス山脈の火山。標高1445メートル。1991年に約500年ぶりに大噴火を起こし、高さ3万メートルも…
噴火の前兆現象
- 知恵蔵
- 噴火に先行して現れる特有な火山活動や異常現象。多くの火山では、噴火前に、震源の浅い火山性地震の頻度が急増し、火山性微動の活動が始まる。火口…
火山礫質火山灰
- 岩石学辞典
- 火山礫(lapilli)からなる,ぼろぼろの火山砕屑性堆積物で,火山灰質の基質を含むことも含まないこともある.
火山礫質凝灰岩
- 岩石学辞典
- 主として火山礫(lapilli)から形成されている固い火山砕屑岩で,基質は凝灰岩質である[Wentworth & Williams : 1932].
火山円礫岩
- 岩石学辞典
- 直接の火山活動によるか,またはさらに堆積作用が行なわれて堆積した礫岩をいう.この礫岩は火山物質の岩片の円礫が凝灰岩または火山性ガラスの基質…
とうほくにほんかざんたい【東北日本火山帯】
- 改訂新版 世界大百科事典
かざんさいせつきゅう【火山砕屑丘】
- 改訂新版 世界大百科事典
火山砕屑岩 かざんさいせつがん pyroclastic rock
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山の爆発的噴火で放出された溶岩の,種々の破片が集合し,固結した岩石の総称。広義には成因との関係は問わず,二次的にできたものや水で運ばれた…
東北日本火山帯 とうほくにほんかざんたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →東日本火山帯
リンコンデラビエハかざん‐こくりつこうえん〔‐クワザンコクリツコウヱン〕【リンコンデラビエハ火山国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parque Nacional Volcán Rincón de la Vieja》コスタリカ北西部、グアナカステ県にある国立公園。リンコン‐デ‐ラ‐ビエハ山とサンタマリア山という…
火山砕屑岩 (かざんさいせつがん) pyroclastic rock
- 改訂新版 世界大百科事典
- 火山砕屑物が固結して生じた岩石の総称。火砕岩ともいう。火山砕屑物はその成因により二分される。(1)高温のマグマが破砕して生じたもので,多くの…
火山性堆積物
- 岩石学辞典
- 火山灰や他の火山砕屑物の陸上,湖,海底の堆積物[Twenhofel : 1950].
礫岩火山弾
- 岩石学辞典
- 数個の岩石片からなる火山弾[Scacchi : 1872].
火山性コールドロン
- 岩石学辞典
- カルデラ[Gregory : 1921]と同じ.コールドロンは一般にカルデラや火山構造性の陥没地形の総称で,円形の陥没地形または円筒形の陥没構造にも用い…
内火山性構造
- 岩石学辞典
- 火道(vent),岩頚(neck),岩栓(plug)などの火山体内部の形態.
あそかざんかんそくじょ【阿蘇火山観測所】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうじゃのくつかざん【行者の窟火山】
- 改訂新版 世界大百科事典
火山災害予測図
- 知恵蔵
- 噴火発生時に、どこでどのような災害が起こるかを予測する地図。基礎となるのは、過去の噴火様式と火山噴出物の分布。噴火の結果生ずる溶岩流、火砕…
かざん‐さいせつがん〔クワザン‐〕【火山砕×屑岩】
- デジタル大辞泉
- ⇒火砕岩かさいがん
二重式火山 にじゅうしきかざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →複合火山
ちしょう‐よほう〔チシヤウ〕【地象予報】
- デジタル大辞泉
- 地震や火山活動などの現象について観測し予測を発表すること。
地震時の電気火災
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震の揺れで電気ストーブなどの機器が転倒したり、電源コードや配線が損傷したりすることに起因する火災。停電後に電気が復旧し①ストーブから近く…
火山噴火の避難確保計画
- 共同通信ニュース用語解説
- 2014年の御嶽山(長野、岐阜両県)噴火を受け、活動火山対策特別措置法が改正。不特定多数の人が集まる「避難促進施設」を指定し、迅速な避難につなげ…
活動火山対策特別措置法
- 共同通信ニュース用語解説
- 噴火などによって著しい被害の恐れがある地域で、避難施設整備などを重点的に進めるため1973年に制定。避難路やシェルター、降灰を防ぐビニールハウ…
りゅうじん‐はちぶ【龍神八部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏語。仏法を守護する八部衆。八部衆のうち龍神が特にすぐれているところからいう。天龍八部。[初出の実例]「龍神八部禽獣鳥類にいたるまで、天にあ…
御嶽山
- 共同通信ニュース用語解説
- 長野県と岐阜県にまたがる活火山。標高は3067メートル。1991年に少量の火山灰を噴出する小規模噴火があり、2007年にも火山性地震が多発し小規模な噴…
山体崩壊 さんたいほうかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山体の一部が崩れ落ちる現象。大規模な土石流や岩屑流を伴うことが多い。成層火山は比較的脆弱であるため,大きな噴火や地震が引き金となって崩壊…
火山岩尖【かざんがんせん】
- 百科事典マイペディア
- 粘性のきわめて高い溶岩が地下から押し上げられ,尖塔状に突出した地形。溶岩円頂丘の形成に伴うことが多い。→関連項目火山
火山噴火予知連絡会
- 共同通信ニュース用語解説
- 気象庁長官の私的諮問機関で火山学者らがメンバーになっている。定期会合を年に3回開催して各研究機関などの観測データを共有し、全国の活火山の活…
政府の火山防災対策
- 共同通信ニュース用語解説
- 突発的な噴火で多くの犠牲者を出した昨年9月の御嶽山の災害を教訓に、政府は火山防災対策を見直している。活動火山対策特別措置法(活火山法)を改正…
パンケーキ状火山弾
- 岩石学辞典
- →ハワイ型火山弾.英語でいうパンケーキ(pancake)はホットケーキのような小麦粉を薄く焼いたもの.