しぜんたいせい【自然耐性】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんれき【自然暦】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜん‐かんきょう(‥クヮンキャウ)【自然環境】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある物をとりまいて影響を及ぼす、地勢、天候、生物など自然の情況。[初出の実例]「人は自然環境の美しさによってどれだけ美しい情操がは…
しぜん‐さいがい【自然災害】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震、台風、火山の爆発、津波などの異常な自然現象が原因となって起こる災害。天災。⇔人為災害
しぜん‐そん【自然村】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行政上の区画単位としての村に対して、自然発生的に成立し、ひとつの集落をなしている村。→行政村
しぜん‐つうふう【自然通風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ボイラー内で、煙突によって自然に生じる通風。
しぜん‐はっか(‥ハックヮ)【自然発火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他から直接点火されず、大気中で物質が自然に燃焼を開始する現象。黄燐、燐化水素など、空気に触れると酸化されやすい有機物が、次第に酸…
しぜん‐はっせい【自然発生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =しぜんはっせいせつ(自然発生説)〔哲学字彙(1881)〕② 人為的、計画的でなく、自然のなりゆきとして、ある結果になること。[初出の…
ふしぜん 不自然
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇不自然な 不自然な ふしぜんな innaturale;(無理した)forzato;(わざとらしい)fitti̱zio[(男)複-i],artificioso;(人為的な)artificial…
自然天然
- 四字熟語を知る辞典
- ひとりでに。自然に。偶然に。 [使用例] 抛って置いて自然天然寂光院に往来で邂逅するのを待つよりほかに仕方がない[夏目漱石*趣味の遺伝|1906] …
自然アンチモン しぜんあんちもん antimony
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 半金属元素鉱物の一つ。自然砒(ひ)、自然蒼鉛(そうえん)と同系同構造。自然砒との中間物は安砒鉱stibarsen(化学式SbAs)という和名が与えられ、独立…
自然銀 しぜんぎん silver
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属元素鉱物の一つ。銀(Ag)の鉱石鉱物。初生のものと、初生銀鉱物の分解によって生じたものとがある。自形はまれであるが、立方体、正八面体、斜…
自然債務 しぜんさいむ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 債務者が任意に債務の履行を行えば、債務の履行として有効であるが、任意に履行しない場合に訴えによってその履行を求めることはできない、という債…
自然水銀 しぜんすいぎん mercury quicksilver
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属元素鉱物の一つ。水銀の鉱石鉱物。常温で液体。多く粘土化、あるいは炭酸塩化された酸性火山岩、堆積(たいせき)岩(有機物を伴うことがある)中…
自然数 しぜんすう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1、2、3、……のように、ものを数えたり、順番を示したりするのに使われる数をいう。これは、正の整数ということもできる。自然数は、ものの集まりの多…
自然選択 しぜんせんたく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある生物に生じた遺伝的変異のうち、生存競争において有利に作用するものは保存され、有利でないものは除去され、選択されることをいう。自然淘汰(と…
自然堤防 しぜんていぼう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 氾濫(はんらん)原上を流れる川の常水路の両側に自然にできた微高地。洪水時に常水路からあふれた川の水が氾濫原上に広がると、植生の影響と、急に水…
自然白金 しぜんはっきん platinum
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属元素鉱物の一つ。純粋な白金でなく、すべて少量の他の金属、とくに他の白金属元素、鉄属元素を含む。超塩基性岩、塩基性深成岩中、あるいはこれ…
じねんじょ【自然×薯】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a Japanese yam
shizéń-shúgi, しぜんしゅぎ, 自然主義
- 現代日葡辞典
- O naturalismo.
自然村 zìráncūn
- 中日辞典 第3版
- [名]自然村.(自然に形成された)村落(共同体).▶“行政村xíngzhèngcūn”と区別される.
自然日 zìránrì
- 中日辞典 第3版
- [名](平日・祝休日にかかわりなく)日.那家公司的产假chǎnjià是98个~/あ…
自然条件 zìrán tiáojiàn
- 中日辞典 第3版
- 1 自然環境.地理条件.2 <俗>持って生まれた身体的条件.容貌.
自然铜 zìrántóng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 天然銅.2 <中薬>黄鉄鉱.▶鎮痛・接骨などに用いる.
science
- 英和 用語・用例辞典
- (名)科学 自然科学 学問 技 技術scienceの関連語句abstract science理論化学applied science応用科学basic science基礎科学domestic science家政学ec…
自然言語
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 日常的に使用される言語のこと。人工言語と対比して用いられる言葉。
しぜん‐しほん【自然資本】
- デジタル大辞泉
- 森林・土壌・大気・水・生物資源などを、経済学における資本とみなしたもの。フローとしての生態系サービスを生み出す基盤となるストックとしての自…
しぜん‐かい【自然界】
- デジタル大辞泉
- 1 人間を含む天地万物の存在する範囲。2 人間界以外の、天体や動植物など人間をとりまく自然の世界。3 人間と生物を除く、物理的な世界。
しぜん‐ききょう【自然気胸】
- デジタル大辞泉
- 外傷や人工気胸による以外の気胸。肺側の胸膜に孔あながあき、呼吸のたびに空気が胸膜腔にたまって肺が圧迫され、突然の胸痛や呼吸困難などの症状が…
しぜん‐けん【自然権】
- デジタル大辞泉
- 人が生まれながらにして持っているとされる権利。自己保存の権利、自由の権利、平等の権利など、国家権力をもってしても奪うことのできないもの。ロ…
しぜん‐げんしょう〔‐ゲンシヤウ〕【自然現象】
- デジタル大辞泉
- 1 自然界に見られる諸現象。2 人間の意志や働きかけとは無関係に、自然の法則によって起こる事柄。
しぜん‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【自然社会】
- デジタル大辞泉
- 血縁または地縁によって、個人の意志や目的と関係なく成立している社会。→人為社会
しぜん‐しゅうきょう〔‐シユウケウ〕【自然宗教】
- デジタル大辞泉
- 1 自然発生的に展開した宗教。アニミズム・呪物じゅぶつ崇拝・自然崇拝などで、未開宗教・原始宗教といわれるもの。2 神の恩恵に基づく啓示宗教に…
しぜん‐たい【自然体】
- デジタル大辞泉
- 1 剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。2 気負いのない、自然な態度。[類語]悠長・悠然・悠悠・悠揚・浩…
しぜん‐ちょう〔‐チヤウ〕【自然長】
- デジタル大辞泉
- ばねに何も荷重をかけていないときの長さ。この自然状態から荷重をかけたときの荷重の大きさと伸縮の比をばね定数という。
しぜん‐どう【自然銅】
- デジタル大辞泉
- 天然に単体の状態で産する銅。金属光沢のある淡桃色を示すが、普通は銅赤色または褐色に変色している。じねんどう。
しぜん‐はん【自然犯】
- デジタル大辞泉
- その行為が、いつの時代、どの社会においても当然の悪であると考えられる犯罪。殺人・窃盗・放火など。刑事犯。→法定犯
じねん‐ごどう〔‐ゴダウ〕【自然悟道】
- デジタル大辞泉
- 仏語。師や他の教えに頼らないで、自らの修行によって本覚が開け、自然に道を悟ること。
しぜん‐げんすい【自然減衰】
- デジタル大辞泉
- 有害物質が時間の経過とともに、土壌への吸着、環境への拡散、微生物による分解などによって濃度が低減していく現象。放射性物質の場合、半減期に応…
しぜん‐こうざつ〔‐カウザツ〕【自然交雑】
- デジタル大辞泉
- 自然状態の下、または人為によらずに行われる、異なる動植物との交配。⇔人工交雑。
てんぷ‐しぜん【天賦自然】
- デジタル大辞泉
- 天から与えられた、人の力ではどうにもならないもの。
ちょう‐しぜん〔テウ‐〕【超自然】
- デジタル大辞泉
- 自然界の法則をこえた、理論的に説明のつかない神秘的なもの。「超自然現象」[類語]神秘・謎・ミステリー・神妙
自然承認【しぜんしょうにん】
- 百科事典マイペディア
- →自然成立
自然神学【しぜんしんがく】
- 百科事典マイペディア
- 英語natural theologyなどの訳。啓示ではなく,自然的理性によって神の存在や属性を考察する学の体系。啓示神学に対する。
自然堤防【しぜんていぼう】
- 百科事典マイペディア
- 河川下流域の両岸に自然にできた堤防状の微高地形。洪水のたびにはんらんした河水中の砂やシルトが流路の両側に堆積し比高2〜5m程度となったもの。→…
自然銅【しぜんどう】
- 百科事典マイペディア
- 天然に産する金属銅。銅としてはまれな産状。含銅鉱液の還元で生じ,銅鉱床の酸化帯で樹枝状,粒状をなし,金属光沢,淡紅色を示す。等軸晶系,比重8…
自然乳化
- 栄養・生化学辞典
- 水と油を接触させたときに界面で自然に微小なエマルションが生成すること.
しぜんごう【自然郷】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福島の日本酒。酒名は「有機農法米を原料に添加物を使用せずに造った酒」の意で命名。純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒がある。平成3、4、10、1…
自然増収 (しぜんぞうしゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国や地方公共団体の税収は,税制の変更が行われなくても,通常,名目的な賃金や企業利潤等の上昇により前年度に比べて増加する。これを自然増収と呼…
しぜんあんちもん【自然アンチモン】
- 改訂新版 世界大百科事典