土生遺跡 (はぶいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 佐賀県小城市三日月町久米字土生にある弥生時代前期から中期にかけての集落跡。脊振山地西端の天山から流下する祇園川が形成した扇状地の扇端部の標…
半分形村はぶかたむら
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:足柄上郡中井町半分形村[現]中井町半分形東境を中村(なかむら)川が流れ、西は古怒田(こぬた)村、赤田(あかだ)村(現大井町)、南…
羽二重【はぶたえ】
- 百科事典マイペディア
- 絹織物の一種。生糸を用いて織り,のち精練する。平滑で光沢があり,古くは平絹(へいけん)または光絹(こうけん)とも称した。平織が多いが,綾羽二重…
羽二重 はぶたえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平絹(へいけん)ともいい、経緯(たてよこ)糸に無撚(よ)りの生糸などを使用した主として平組織の後練り織物。羽二重とは製織するとき筬(おさ)の一羽に…
デ・ハヴィランド ではぶぃらんど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →デ・ハビランド
羽生善治
- 知恵蔵mini
- 将棋棋士。1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。82年、二上達也九段の門下となる。85年に四段に昇格してプロとなり、89年に竜王戦で初タイトルを獲得…
土生彰 (はぶ-あきら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864-1943 明治-昭和時代前期の新聞記者,政治家。元治(げんじ)元年2月22日生まれ。福井新報主筆,福井県武生町長などをへて,明治32年福井新聞にはい…
羽鮒村はぶなむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士郡芝川町羽鮒村[現]芝川町羽鮒現芝川町の南東部、芝川の下流左岸に位置する。芝川は南西端で富士川に合流する。天文六年(一五三七)…
波浮湊村はぶみなとむら
- 日本歴史地名大系
- 東京都:大島支庁大島町波浮湊村[現]大島町波浮港(はぶみなと)差木地(さしきじ)村の北東に位置し、北は泉津(せんづ)村。地内に波浮湊がある…
ハブーブ はぶーぶ haboob
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スーダンの北部、中部で吹く砂塵嵐(さじんあらし)。habbub, haboub, hubbob, hubbubなどとも書く。habbはアラビア語で風のこと。ハブーブは5月から9…
土生玄碩 (はぶげんせき) 生没年:1762-1848(宝暦12-嘉永1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸後期の眼科医。安芸国の眼科医の家に生まれ,名は義寿,桑翁と号した。蘭方翻訳医書を読破して西洋眼科の学識を深め,眼球解剖を試みて実技を磨…
はぶいせき【土生遺跡】
- 国指定史跡ガイド
- 佐賀県小城市三日月町にある集落跡。佐賀平野の西北部を南下し、有明海に注ぐ祇園川と晴気川が形成する扇状地の端に立地する。この地域には弥生時代…
はぶーぶ【ハブーブ】
- 改訂新版 世界大百科事典
土生玄碩 はぶげんせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]宝暦12(1762)/明和4(1767).安芸[没]嘉永1(1848)/嘉永7(1854).8.17. 江戸江戸時代後期の漢蘭折衷派の医師。名は義寿,桑翁と号した。寛政の中頃,…
このは‐ぶね【木葉舟・木葉船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水に浮かんだ木の葉を舟に見たてていう語。[初出の実例]「木のは舟 木の葉衣」(出典:俳諧・俳諧四季部類(1780)一〇月)② 遠く水上に浮…
埴生郷はぶごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑前国遠賀郡埴生郷「和名抄」諸本とも文字の異同はなく、訓を欠く。「和名抄」駿河国安倍(あべ)郡埴生郷の訓「反布」、下総国埴生郡の訓…
土生玄碩 (はぶ-げんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1762-1848 江戸時代後期の医師。宝暦12年生まれ。和田東郭にまなぶ。のち西洋眼科をおさめ,安芸(あき)広島藩医から幕府奥医師となる。法眼(ほうげ…
土生玄碩 はぶげんせき (1762―1848)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 幕末の眼科医。徳川将軍家奥医師。安芸(あき)国(広島県安芸高田(たかた)市吉田町)の人。青年時代、大坂の楢林(ならばやし)塾、京都の和田東郭(とう…
たいわん‐はぶ【台湾波布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クサリヘビ科の毒ヘビ。体長一~一・五メートルで、ハブに似て、頭が著しく大きな三角形をしている。体は淡褐色の地に黒褐色の条と斑紋が…
土生遺跡はぶいせき
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:小城郡三日月町土生ヶ里土生遺跡[現]三日月町大字久米字土生祇園(ぎおん)川と晴気(はるけ)川によって形成された扇状地の扇端付近、標…
はぶ‐そう〔‐サウ〕【波布草】
- デジタル大辞泉
- マメ科の一年草。高さ約1メートルに達し、葉は羽状複葉。夏、黄色の5弁花を開き、円柱状の豆果ができる。種子は緑色で円盤状をなす。熱帯に産し、日…
羽生 善治 (はぶ よしはる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1970年9月27日昭和時代;平成時代の棋士
いぶんわはぶ【イブン・ワハブ】
- 改訂新版 世界大百科事典
さきしまはぶ【サキシマハブ】
- 改訂新版 世界大百科事典
いろは‐ぶね【以呂波船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、数の多い同船種・同型の船を区別するために、「いろは」の符号を帆柱や舳(とも)などに記した船。[初出の実例]「あかまつのいろ…
はぶ‐げんせき【土生玄碩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の眼科医。安芸国(広島県)の人。江戸幕府の侍医。シーボルトに教えを受け、その薬方と交換に、将軍から拝領した葵紋服を与えて罰せられた…
は‐ぶたえ(‥ぶたへ)【羽二重】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 絹布の一種。優良な絹糸で緻密に織り、精練した純白のもの。薄手でなめらかで艷がある。多く、礼服地、羽織裏、胴裏などに用いられ用途…
アオハブ あおはぶ bamboo snake [学] Trimeresurus stejnegeri
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目クサリヘビ科ハブ属に含まれるヘビ。中国南部、台湾から、シッキム、ネパールに分布する。全長約70センチメートル…
はぶてこぶら【ハブテコブラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
土生滝村はぶたきむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市土生滝村[現]岸和田市土生滝町真上(まかみ)新田村の東、津田(つだ)川中流の右岸に位置する。塔原(とのはら)街道が村の西を…
小埴生村おはぶむら
- 日本歴史地名大系
- 山口県:厚狭郡山陽町小埴生村[現]山陽町大字埴生厚狭郡の西部、瀬戸内海に南面した土生(はぶ)浦の西隣で糸根(いとね)川の谷間にあり、長府藩…
下埴生郡しもはぶぐん
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:下総国下埴生郡印旛(いんば)沼の東から北にわたる一帯を郡域にした明治の郡。現成田市と印旛郡栄(さかえ)町にあたる。明治一一年(一八…
羽生善治
- 知恵蔵
- 日本の将棋棋士。段位は九段。1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。二上達也九段門下。85年に四段に昇格してプロ棋士となり、89年竜王戦で初タイトル…
トカラハブ とからはぶ Tokara habu [学] Trimeresurus tokarensis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目クサリヘビ科のヘビ。同科マムシ亜科ハブ属に含まれ、吐噶喇(とから)列島の小宝島と宝島にのみ分布する固有種であ…
サキシマハブ さきしまはぶ Sakishima habu [学] Trimeresurus elegans
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目クサリヘビ科のヘビ。同科マムシ亜科ハブ属に含まれ、八重山(やえやま)列島の石垣島、西表(いりおもて)島とその周…
とからはぶ【トカラハブ】
- 改訂新版 世界大百科事典
羽二重 はぶたえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の代表的な高級絹織物の一種。生糸を用いて平織または綾織にしたのち,精練と漂白をして白生地とし,用途によって無地染や捺染模様染にする。一…
土生応期 (はぶ-おうき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒土生熊五郎(はぶ-くまごろう)
羽生善治 はぶよしはる
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1970.9.27. 埼玉,所沢将棋棋士。1982年二上達也9段門下となり,プロ棋士の養成機関である奨励会に入る。1985年 4段に昇段し,プロ棋士となる。…
はぶし‐ざけ【羽節酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雉(きじ)の羽節の部分に付いた肉と塩とを混ぜ入れて作った酒。
土生新村はぶしんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:西礪波郡福光町土生新村[現]福光町土生新殿(との)村の南にある。寛永年間(一六二四―四四)に礪波郡戸坂(こざか)(小坂)村の又八が当…
土生遺跡はぶいせき
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市土生村土生遺跡[現]岸和田市土生町標高一五メートル前後の、南東から北西に緩やかに傾斜する津田(つだ)川北岸の沖積平野に位置…
上埴生郡かみはぶぐん
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:上総国上埴生郡一宮(いちのみや)川支流の埴生川・鶴枝(つるえ)川などの流域を郡域とした明治の郡。現長南(ちようなん)町の大半部と茂…
埴生郷はぶごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:中間市垣生村埴生郷現在の垣生(はぶ)付近に比定される中世の郷で、鎌倉時代初期の史料にみえる羽生庄を引継いだものか。室町期以降麻生氏…
はぶのみなと【波浮の港】
- デジタル大辞泉
- 日本の唱歌の一。野口雨情が大正13年(1924)、「ハブの港」のタイトルで雑誌「婦人世界」に発表した詞に、中山晋平が曲をつけたもの。昭和3年(1928…
土生玄昌 (はぶ-げんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1797-1866* 江戸時代後期の医師。寛政9年生まれ。伯父土生玄碩(げんせき)の養子となり,文政7年幕府奥医師にすすむ。シーボルト事件に連座した玄碩…
上羽太村かみはぶとむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:西白河郡西郷村上羽太村[現]西郷村羽太(はぶと)真名子(まなご)川流域の河岸段丘上にあり、南東は下羽太村、北西は真名子新田村。本村…
羽生庄はぶのしよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:中間市垣生村羽生庄「和名抄」にみえる古代の遠賀(おか)郡埴生(はぶ)郷を中核として成立したと考えられる庄園。現垣生(はぶ)がその遺…
はぶたえ‐もち(はぶたへ‥)【羽二重餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 外皮を羽二重のようにきめ細かくなめらかについた餠。[初出の実例]「最中(もなか)・まんぢゅに羽二重(ハブタヘ)もち」(出典:滑稽本・浮…
埴生神社はぶじんじや
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:成田市成田村埴生神社[現]成田市郷部三宮埴生(さんのみやはぶ)神社ともいい、古代埴生郡の三宮とされる。一宮は栄(さかえ)町矢口(や…